貯金1000万円以下でも老後は暮らせる を読んだ

貯金1000万円以下でも老後は暮らせる 畠中雅子著 を読みました。
ファインシャルプランナーの勉強をかなりしたので、新たに参考になった点は少なかったのですが、それでもいくつか参考になった点はありました。

実際に年間の赤字を30万円以下に抑えれば老後資金が1000万円以下でも暮らせる

厚生年金は70歳まで加入できる。

失業保険は65歳以降に働く意思のある方にも支給できる。失業保険を受け取っている期間は年金は支給停止。

月々の支出は「年金プラス2万円以内」

ケアハウスは要介護認定を受けてからは住み替えは出来ないし、新規入所もできない。

短期に利用する賃貸住宅はUR(都市再生機構)の賃貸住宅がお得。

広告に出ている物件は、値引きされることを前提に高めの金額で売りに出している物件が多いので、1~2割程度の値引きは可能。

親が住宅を持っていて相続財産になる可能性がある場合、相続者が自宅を所有していなければ、評価額が8割引き。

リバースモゲージは相続予定者(子供)の同意が必要。リバースモゲージは融資枠の設定だけしておいて、いざという時のために備えるという方法もあり。

葬儀保険は病気になっても入院さえしていなければ加入できる。保険期間は1~2年で、免責期間が6か月で自動更新で99歳まで保障がえられる。

自宅介護と施設での介護の費用面での分岐点は要介護3

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