パソコンの話」カテゴリーアーカイブ

Affinity V2が2980円

限定期間でAffinity V2 スート全体を¥2890 で入手できるというメールがきました。
Affinityの前のバージョンでは、ユーザー登録してあったのです。

Mac、Windows、および iPad 用の Affinity Photo 2、Affinity Designer 2、Affinity Publisher 2 のセットを2980円で入手できるというものです。
ダウンロード版です。

AffinityはAdobeの競合会社でAffinity PhotoはPhotoshop、Affinity DesignerはIllustrater、Affinity PublisherはDTPアプリです。
Affinity PhotoはPhotoshopとは使い方はちょっと違いますが、Photoshopが出来る事は、ほぼAffinity Photoでもできます。

なんか胡散臭い感じだったのですが、本名が書かれていたので、ひょっとしてと思って、いろいろ調べてみました。

申し込みのページはAffinityの公式サイトだったし、詐欺では無さそうと確認できたので注文しました。
ちなみにAffinityの公式サイトでは2980円で購入できるというメッセージはありませんでした。

使っているパソコンではPhotoshopEllementやAffinity Photoがインストールしてあるので、とりあえずは使う予定は無いのですが、今度パソコンを買い替えた時にインストールしようと思います。

EPSON ST-150Eがフリーズするようになった。

2024年10月26日

EPSON ST-150Eがフリーズしたり起動しないようになったと相談を受けたので修理する事にしました。
業務用に使っているパソコンなので、しばらく預かって修理するわけにはいきません。
特に朝一番の電源投入時に起きやすいという事でした。
再起動すると使えるようになることが多いとの事です。

パソコンのトラブルは、内部の埃を除去する事で治る事が多いので、とりあえずカバーを外して掃除をして様子見することにしました。
ネジを2本外せばカバーが外れます。

翌日またフリーズしたというので、同じ規格の電源コードを持って行き、入れ替えました。
でもやっぱり翌日にフリーズしたということです。
EPSON ST-150Eはノートパソコンと一緒で、電源部はパソコン本体の外にあるので、電源の不良が疑われる場合は、コードの交換で対応ができるので簡単です。

日付表示が正常なので、直接の原因ではないと思いましたが13年近く使っているので、CMOS用リチウム電池を交換しました。予想はしていたのですが改善しません。

業務用のパソコンなので、新しいパソコンを購入しても、ソフトのインストールディスクも無いし、設定も複雑で新品交換は相当高額になります。
それで全く同じ規格で同じ仕様のパソコンを中古で入手して、対応する事にしました。

EPSON ST-150EでCPUがCeleron P4600 2.00GHzの中古パソコンは貴重でしたが、なんとか探しました。
EPSON Endeavor ST150E  Intel Celeron P4600 2.00GHz 4GB
SSD 120GB Win10 Pro 64Bit という仕様です。

午後が休みの日の、お昼にEPSON ST-150Eを引き取って、ハードディスク320GBのクローンをEaseUS Todo Backupを使って作りました。
ハードディスクを交換するには、本体のカバーを外して、3つのネジを外すとDVDドライブトハードディスクが一緒に引き出せます。

ハードディスクは両側2個ずつ合計4個のネジを外すと外せます。

今まで使っていたEPSON ST-150E内蔵のハードディスクは35000時間を超えていたので、いつ壊れても不思議は無かったのです。

中古で購入したEPSON ST-150Eの内部の清掃をして、クローンのハードディスクに入れ替え、念のためのCMOS用リチウム電池を交換しました。

正常に動作しました。

翌日の朝に取り付けに行ったのですが、マウスとキーボートが動作しません。

USBマウスを抜き差ししたら、マウスを認識しました。
動作チェックは他のマウスを使用していたのでドライバが違っていたようです。

キーボードは動作チェックではUSBのキーボードでしたのですが、使っていたキーボードがPS/2だったので、BIOSの設定が変わっていたようです。
電源を再投入で使えるようになりました。

USB-シリアル変換を2本使っているのですが、USBの差込口の位置を逆にしたら使用できませんでした。
ちゃんとメモしたあった通りの位置にUSBを刺したら正常に動作しました。

安心しました。ハードディスクのクローン作製は本当に役立ちます。

せっかくなので、調子の悪いEPSON ST-150Eも予備のため治すことにしました。

電源を入れると、CPU FANのエラーという表示がありました。
市内のお店で6cmで厚さ2cmのFANはどこにも売っていなかったのでネットで注文しました。
RDM6020Sという規格のFANです。
EPSON ST-150EはケースFANでCPUの冷却を行っているので、同じ厚さでないと冷却の役目を果たさないのです。
FANのカバーは4個のネジを外すと外れます。



FANは3Pのケーブルを外して、ボディ裏の4つのネジを外すと外せます。




FANを交換したら、不具合は無くなりました。

せかっくなのでハードディスクをSSDに交換して、CPUもレベルアップすることにしました。
元のハードディスクは320GBだったのですが512GBのSSDを購入しました。
元のCPUはCeleron P4600 2.00GHzだったのですが、EPSON ST-150Eで対応できる最高スペックのIntel i7-640M 2.8GHz SLBTN Socket Gを購入しました。
いずれも新品ですが、それほど高額では無かったです。
時代遅れのスペックの部品なので市場価値が下がっているのかもしれません。

メモリはSODIMM NonECC×2 204ピン) 1066MHz DDR3 SDRAM(PC3-8500)で2MBですがWindows7pro32bit版なので最高でも3MB分しか認識しないようなので、このまま使う事にしました。
Windows7pro64bit版だと8MB(4MB×2)まで対応可能のようです。

CPUを変えるとWindows7proが同一パソコンだと認識してくれるか不安ですが、ものは試しです。
ちなみにEPSON ST-150Eは、インターネットに接続しない環境で使います。

それにしてもEPSON ST-150Eは修理がしやすく場所を取らない良いパソコンだと思います。

2024年10月28日

Intel i7-640M 2.8GHz SLBTN Socket Gは届いたけど、512GBのSSDは届かなかったので、中古のEPSON ST-150Eに内蔵していたSSD 120GBと、届いたntel i7-640M 2.8GHz SLBTN Socket Gを取り付けてみました。

カバーを外して、DVDとハードディスクのドライブを外して、FANのカバーを外すと、CPUのシンクが見えます。
CPUのシンクは、4つのワイヤーで引っ掛けられているので外します。



4本のワイヤーの引っ掛けを外すと、ひっぱるとシンクが外れます。

CPUが見れるので、ロックをマイナスドライバーで回転して解除します。

あとは、CPUを付け替えて、グリースを塗って組み立ていきます。

やったことは、調子の悪かったEPSON ST-150EのFANとCMOSリチューム電池を交換し、他のST-150EについていたSSD120GBをそのまま取り付けて、新しい届いたntel i7-640M 2.8GHz SLBTN Socket Gを取り付けたという事です。

あっけなく動作しました。

特に、BIOSの設定の必要もなく、Windowsの再認証も求められませんでした。

結構互換性があるものなのですね。

2024年10月29日

512GBのSSDが届いたので、EaseUS Todo Backupを使って、さっそくクローディスクを作り、MiniTool Partition Wizardでパーテーションを拡張しました。

さっそくEPSON ST-150Eに取り付けましたが、最初にディスクチェックがあった以外、ごく普通に使えました。

型式が同じであれば、仕様の違いはそれほど問題にならないようです。

せっかくなので、ノートPC用メモリ DDR3-1600 PC3-12800  so-dimm (4GB x 2枚)を購入しました。
FAN,CPU,ハードディスク、メモリ、電池を新品に変えたことになります。
これで、最新のパソコンと較べても、それほど見劣りしないパソコンになるのではないかと思います。

2024年10月31日

ノートPC用メモリ DDR3-1600 PC3-12800  so-dimm (4GB x 2枚)を購入しました。
ちゃんと8GBを認識してWindows7pro32bit版なので3.18B使用可になっていました。

512GBのSSDを外して、SSD 120GB Win10 Pro 64Bit版を接続してみました。
8GBを認識して7.80GB使用可になっていました。

インターネットに接続してみました。
そのままではインターネットに接続できないので、固定のIPアドレスを自動割り振りする設定に変更しました。
Opera32bit版をUSBメモリからインストールしました。
MediaCreationTool‗22H2でWindows10にアップグレードしようとしましたが、拒否されました。
WindowsUpdateも試しましたがエラー表示で拒否されました。
Windows 7 のサポートは 2020 年 1 月 14 日に終了しているので、その関係かもしれません。

2024年11月1日

調子の悪くて修理したEPSON ST-150Eを実際の使用環境に設置してみました。
USBでRS232シリアル2台接続しているのですが、USBでのシリアル接続が不安定でした。
メモリを2GBに戻し、CPUもCeleron P4600 2.00GHzに戻しました。
それでもUSBでのシリアル接続が不安定でした。スペックの違いは関係ないようです。
ハードディスクを元々使っていたものに戻しましたが同様です。

USBシリアル変換アダプターのドライバを入れなおしたら正常に動作するようになりました。
クローンのハードディスクを作る時に、元(ソース側)のハードディスクに影響を与えたのかもしれません。

LINEってパソコンにもインストールできるって知らなかった

LINEって、1人に1つの端末しかインストールできないと思っていたけど、スマートフォンは1台しか使えないけど、パソコンだとその他に追加登録できるようです。
Windowsのパソコンでもできます。
それって全然知りませんでした。

一緒に住んでいない親族の動画とか、今までだとスマートフォンでダウンロードしてから、パソコンに転送して、それからいろんな端末にコピーして渡していたのですが、パソコンでダウンロードできるのでひと手間楽になります。

メールをあまり読まない知り合いにも、長文はメールで送って、LINEでメール送ったと連絡していたりしてたのですが、パソコンのLINEでメッセージを送れます。
スマートフォンで長文の入力するのは、かなり苦痛だったので、ちょっと楽になります。
スマートフォンが手元にない時でも、LINEでのメッセージのチェックができるのも助かります。

時間によって、2台のスマートフォンを使い分けしているので、本当は2台のスマートフォンにLINEをインストールできれば一番良いのですけど。

Windows11のシステムが入ったハードディスクはWindows10で使えない

Windows11proがインストールされたパソコンを、Windows7pro32bitで動作させたくて、DVDで起動させようとしましたが、BIOSの変更がうまくできませんでした。
ハードディスクを初期化してからWindows7をインストールしようと思ったのですが、Windows10がインストールされたパソコンでは、ハードディスクの初期化はできませんでした。

それどころか、Windows11proがインストールされたハードディスクを他のWindows10がインストールされたパソコンにSATA接続すると、Windows11で起動されてしまいます。

Windows10のパソコンで、コントロールパネルのディスク管理では、いきなりフォーマットを求められ、実行するとデバイス側の準備ができていないと表示されます。
プロンプトでDISKPARTを実行してDISK LISTを実行してもハードディスクを認識しません。
EaseUS PartitionやEaseUS Bacjup Homeでもハードディスクを認識しないし、MiniTool Partition Wizardではハードディスクの認識はするけど、一切の処理ができません。

完全にお手上げです。

仕方ないので、1台のパソコンだけWindows11にして、そのパソコンにインストールされたMiniTool Partition Wizardを使ってボリュームを削除してGPTをNBRに変更して使いました。

Windows11に変えてからコントロールパネルのコンピュータの管理が見当たらなくて当惑したのですが、Windowsツールの項目に入っていました。

ちなみにWindows11にしたら、ウィルスセキュリテイはあと30日で使用できなくなりますの表示が出ました。

無事にWindows7pro32bitをインストールできたので、Windows11をインストールしたパソコンをWindows10に戻しました。
Windows11からWindows10に戻すのは10日以内だと簡単に戻せるようになっていました。
スタートメニュー–設定–システム–回復 です。

ウィルスセキュリテイはあと30日で使用できなくなりますの表示は続いています。
ソースネクストに問い合わせしました。
エントリー情報を手動で解除 — 「ウイルスセキュリティ」の完全削除 — 「ウイルスセキュリティ」のインストール  で解決しました。

カラーレーザープリンターHL-L8360CDWを購入した

地震で、NECのカラーレーザープリンターMultiWriter 5750Cが壊れたので、brotherカラーレーザープリンターHL-L8360CDWを購入しました。
MultiWriter 5750Cは、厚めの紙を印刷するとずれる症状が出ていたので、買い替え時だったのかもしれません。
LAN接続ができて、少なくともハガキの厚さの紙を印刷出来て、互換トナーが入手しやすいというのが選択の基準でした。
最初、メルカリで新品未使用品を購入したのですが、故障していて返品させてもらいました。
再度、HL-L8360CDWをケーズデンキオンラインで購入しました。40,608円でした。
ケーズデンキは実店舗が地元にもあるし安心です。

あらかじめ、2台のパソコンにソフトをインストールしておいたので、そのまま使用しようとしたのですが、うまく動作しません。
再度ソフトをインストールしなおしたら正常に動作しました。
どうもソフトをインストールする時に、プリンターの個別情報も記憶するようで、プリンターを入れ替えるとダメなようです。
初めてつないだパソコンからは、特にソフトをインストールしなくてもドライバを自動インストールできました。

そういう訳で、すべてのパソコンからHL-L8360CDWでの印刷ができるようになりました。

年賀状でしか使わないインクジェットプリンターは、使う頻度が少ないので、インクつまりに悩まされていたので、カートリッジとヘッドを外して、ヘッドを洗浄して保管しました。