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ブロッコリーを植えた

母親の体調が悪くて、最近はほとんどの作業を引き継ぐことになりました。
母親は肝心な場面で見張りと指導です。

言われたことを、そのまま従うのは性に合わないので、自分で調べて予習する事にしました。

ブロッコリー(アブラナ科)  3月中旬から5月中旬   8月中旬から9月中旬
  連作障害有り(2~3年は避ける)  収穫まで2か月程度

1  種まき前2週間に 消毒のため列幅60cmに石灰を撒く(1㎡位に100g)
  良く耕す(耕す深さは20~30cm)。
  表面をならし1週間放置する

2  畑の中央に深さ20cmの溝を掘り
  土をふかふかにするため堆肥(1㎡位に2kg)をまく
  肥料(1㎡位に100g)をまく
  耕し高さ10cmの畝を立てる
  表面をならし1週間放置する

3  株間40cmで植穴を掘り、たっぷりとみずを注ぎ、水が引いたら苗を植え水やりする

4  本葉が10枚になった時に1回目の追肥30g/㎡(1株10g)をして土を寄せる
  畝の片側に肥料を施し、土寄せする

  1回目の追肥20日後に2回目の追肥30g/㎡(1株10g)をして土を寄せる
  畝の前回と逆側に肥料を施し、土寄せする

  基本的には、土表面が乾いた時だけたっぷり水を与え、それ以外は水を与えない。
  水の与えすぎはダメ。

  花蕾ができたら汚れないように葉をかぶせる

  花蕾の直径が12~13cmになり、つぶつぶした小さい蕾がはっきり見えるように
  なったら収穫

2024年9月7日

140cm×60cmの場所に、石灰、牛分堆肥、化学肥料、油かすをまいて、耕して、畝を作りました。

2024年9月14日

ブロッコリーの苗を5本植えた。

2024年9月23日

ブロッコリーが20cmくらいになったので棒を立てて紐で茎を固定しておいた。
根が土から出ていたブロックリーが枯れてきた

2024年10月11日

枯れた分の追加でブロッコリーの苗を1本植えました。

2024年10月12日

葉が虫に食われて水玉模様になったので殺虫剤(マラソン)を撒きました。

2024年10月20日

最初に植えたブロッコリー3本の葉が全部なくなりました。
青虫が1匹いました。青虫一匹で全部食べたのかなあ?

葉の無くなったブロッコリーは抜きました。
苗が売られていたら追加で植えようと思います。

2024年10月21日

追加でブロッコリーの苗を植えました。


2024年10月26日

相変わらず葉が虫に食べられています。
マラソン乳剤で消毒しました。

2024年10月31日

ブロッコリーの苗を紐で支柱にゆるく結び固定しました。

2024年11月4日

肥料を与えて土寄せしました。


2024年11月23日

肥料を与え、網をかけました。

2025年1月12日

肥料を与えました。
4本の内2本だけ順調に生育しています。

2025年3月15

肥料を与えました。
3cm程度の玉の形の実がなっていた。

2025年3月23日

3本の内1本の天辺に5cm程度の玉の形の実がなっていたので収穫しました

良く調べたら、ブロッコリーのてっぺんは15cm程度の大きさになってから収穫するのが良いようです。
ちょっと早すぎだったようです。

2025年3月30日

土壌テスター(pH/温度/湿度)で土の状態を調べたらPH5.7でした。
ブロッコリーを植えるには弱酸性 PH6.0~6.5が良いそうです。

2025年4月3日

ブロッコリーは順調に育っています。
先日、てっぺんを収穫した株のわき目も大きくなってきました。少し収穫しました。
1本の株はてっぺんが10cm程度に育ってきました。

2025年4月10日

ブロッコリーの実がずいぶん大きくなってきたので、少し収穫しました。
りっぱなものです。

2025年4月20日

ブロッコリーの花が咲いてしまったので、あわてて収穫しました。

葉も茎も有効利用して食べました。

ブロッコリーの茎でザーサイ風

broccoli7.jpg

ブロッコリーの葉と鶏肉炒め

broccoliitame6.jpg

2025年4月12日

別のところにブロッコリーを植えることにしました。
今日は貝殻有機石灰粉状を撒きました。

まずは、マルチ(黒いビニール)を剥がして、雑草を抜きました。
貝殻有機石灰粉状(150~200g/㎡)を撒いて、周辺を掘って畝を作り、掘った土は石灰にかぶせました。


土を耕して混ぜました。

2025年4月20日

堆肥と肥料を撒きました。

全面に牛糞堆肥(2kg/㎡)を均等にまき、8-8-8化成肥料(100g/㎡)と油かす少々を入れ、土をかき混ぜました。



黒マルチをはり、ピンで約1m間隔で固定し、4隅を土をかぶせて、足で踏んで固定しました。


2025年4月29日

ブロッコリーの苗を植えました。
今回は2本だけです。
360cmの列に、ブロッコリーとモロヘヤとホウレンソウを植えたのですが、ブロッコリーは一番日当たりの良い場所に植えました。

黒マルチを十字に切れ込みを入れて穴を掘って、水を加えて、水が引いてから化学肥料を入れて、苗をポットから抜いて穴に入れ、土で埋めました。
間隔は50cmにしました。
支柱を立てて、紐で結びました。





2025年5月2日

苗を日よけや虫よけ、防風のために肥料の袋をかけました。


2025年5月14日

2日間雨が降らない場合は水を与えます。
順調に生育しています。

2025年5月18日

ナスの葉が虫食い状態になったのでブロッコリーも消毒しました。歯の表裏を散布しました。

2025年5月20日

ブロッコリーの葉が少し虫食いになっていました。


2本植えたブロッコリーの内1本に被せた肥料の袋が遮光タイプの袋だったのですが、明らかに成長が遅いので、光を通しそうな袋と入れ替えました。

2025年5月30日

殺虫剤を散布して、肥料の袋を外しました。
防虫のための網をかけました。

2025年5月31日

追肥をしました。
まわりを少し掘って、888化学肥料を撒いて、土で埋めました。

葉に虫食いがあったので、殺虫剤を散布しました

2025年6月11日

実がなってきました。

レモンバームを植えた

場所に余裕があったので、レモンバームを植えることにしました。

レモンバーム(シソ科)  4月下旬から7月上旬
  連作障害有り  1~2年あける

  土づくりは不要(植える場所に腐葉土を多めにすき込み、)
  30cm間隔で苗を植える  

  植え付けの1か月後に肥料を10g株元にまく

  1か月に2回のペースで肥料を10g与える

  草丈20cmほどになったら10cmほど切って収穫

  香りの良い若葉のみ収穫

  初夏から夏に蕾が見えてきたら、株元の新芽を残して刈り取り、
  肥料を10g株元に巻く

  地植えの場合、乾燥した日が続いたら水やりします。

収穫期は4月~10月で冬は冬眠して葉が無くなるそうです。

レモンバームの株分けは、3月か11月が向いています。
シャベルで周りを掘り下げ、レモンバームを掘り出します。
株が分かれやすそうな場所を探し、株を分けます。
肥料を加えて植え戻します。
水をしっかり与えます。

雪が降る寒冷地では根が凍って弱ってしまうこともあるそうです。

挿し木で増やすこともできるようです。
8~10cmほど長さで茎を切る
先端の葉っぱを2~3枚残し、他を切り落とす
茎の切り口を斜めにカットし、水に浸け、毎日水を替えながら根が出るのを待つ。
根が出たら育苗箱に赤玉土(小粒)を入れ、茎を1/2の深さに挿す
根が十分に生えたら、鉢や地面に植え替える

レモンバームティの作り方

レモンバーム (生) 10g
熱湯 500ml
ティーポットにレモンバームを入れて熱湯を注ぎ、5分程蒸らしてカップに注ぐと美味しいようです。

2024年10月30日

レモンバームを去年じゃがいもを植えてあった場所で一番日当たりの悪い所に、土づくりをしないで、少し穴を掘って苗を1本植えました。
苗と言っても、すでに20cm以上の草丈があります。

2024年11月4日

あっという間に成長しました。

冬には葉が枯れるという事なので、大きめの葉をハサミで切って摘んで飲みました。

15gの葉をよく洗って750ccのお湯で5分間蒸らしました。

とても良い香りがしました。
半分は冷やして飲みましたが、かなり香りがしました。

葉は乾燥してから使っても良いそうです。乾燥は3日程度でできるようです。

2024年11月9日

葉を摘み取りました。もう今年の冬は収穫出来ない感じです。

茎を上の方を10cmほど長さで斜めに切って、水に浸けておきました。
毎日水を替えると3日ほどで根が出るそうです。
積雪でレモンバームがダメになった時の予備の意味もあって鉢に植えて室内で育てようと思います。

2024年11月19日

水に浸けたレモンバームは、まだ根が出ません。
乾燥したレモンバームの葉で500ccのお湯で5分間蒸らして飲みました。
生の時と同様に、とても良い香りがしました。



半分は冷やして飲みましたが同様に美味しかったです。

2024年12月10日

切ったところからは根は生えてきませんでしたが、途中から根が生えていました。


植木鉢に赤玉土を入れて、植えました。

2024年12月12日

畑のレモンバームが枯れてきたので上のほうを全部切り取りました。
根に近いほうは、まだ青々とした葉が残っていました。
日の当たる位置に移植しました。


2025年1月12日

肥料を与えました。

2025年3月22日

植木鉢で育てた苗は、それなりに成長しました。

畑のレモンバームも無事に冬を越しました。

今まで畑に植えてあったレモンバームを日当たりの良く他の野菜の邪魔にならない場所に植え替えるため、石灰を巻いて耕して土づくりをしました。

2025年3月29日

牛糞と化学肥料を加えて耕しました。

2025年3月30日

レモンバームを植える場所を土壌テスター(pH/温度/湿度)で土の状態を調べたらPH4.8でした。
レモンバームを植えるには中性PH6.0~7.5が良いそうです。

2025年3月31日

レモンバームを植えようと思っている箇所がPH4.8(中性PH6.0~7.5が良い)だったのが気になって、場合によっては石灰を加えようと思ってPH値を再び測ってみました。
今日はPH7.2でした。
今日も昨日同様に、雨が降った後で土に湿り気も十分あって、土寄せもして、PH値を測る条件を十分満たしてあったはずなのに、土壌テスター(pH/温度/湿度)は全くあてになりません。

2025年4月5日

今まで畑に植えてあったレモンバームを日当たりの良く他の野菜の邪魔にならない場所に植え替えました。
植木鉢で育てた苗も畑に植え替えました。

2025年4月20日

順調に育っています。

2025年5月20日

大きく育ったので、先端10cm程度をハサミで切って摘みました。



葉は85g(1枚約0.3g)ありました。

30gは細かくちぎって、布袋に入れ、風呂に入れました。


全然、香りがしませんでした。大失敗です。

10gは500ccのお湯で5分蒸らして飲みました。

とても美味しかったです。
冷やして飲んでも美味しかったです。香りがより一層増しました。

ハーブティーだけだと物足りないので、天ぷらにして食べてみました。

パリパリとした食感で意外と美味しかったです。

2025年6月8日

レモンバームが随分成長したので、上の方を刈り取りました。



かなり大胆に採取しましたが葉だけだと70gでした。
2リットルのお湯でレモンバーム40gを5分煮だしでレモンバームティーを作りました。

大根を植えた

母親の体調が悪くて、最近はほとんどの作業を引き継ぐことになりました。
母親は肝心な場面で見張りと指導です。

言われたことを、そのまま従うのは性に合わないので、自分で調べて予習する事にしました。

大根(アブラナ科) 4上旬から5月下旬  7月中旬から9月上旬  
  連作障害は少ないが、1~2年は避ける。

1  種まき前2週間に 消毒のため列幅60cmに石灰を撒く(1㎡位に150g)
  良く耕して(耕す深さは20~30cm)表面をならす
  1週間放置する

2  土をふかふかにするため堆肥(1㎡位に2kg)をまく
  肥料をまく(1㎡位に100g)を入れる
  耕す
  表面をならす
  外側の土を内側に入れて盛り上げる
  表面をならす
  マルチをかける
  1週間放置する

3
  30cmの間隔をあけてマルチ穴をあける。
  4~5cm 深さ1~2cmのまき穴をを作り1か所に5粒の種をまく。
  1cm程の厚みで土をかぶせ、軽く手のひらで押さえる。
  初生葉(3日ほど)が出るまでは鶏に食べられやすいのでネットをかける。

4  1週間から10日後間引きして1穴当たり3本にする。

5  さらに1週間後1穴当たり2本にする。1穴当たり3gの肥料をやる。

6  種まき後1か月で本葉5本の頃に1本残して間引き。
  1穴当たり3gの肥料をやる。
  葉に土がかからないように軽く土寄せする。

7  本葉10本の頃追肥

  その後、2週間に1回追肥。
  マルチ無しの場合、畝の肩にばらまき、軽く土寄せ  次回は逆側の畝の肩にまく

  乾燥した日が何日も続くようなら水やりをする。
  基本的には発芽が揃うまでは充分に水やりし、その後は乾かし気味が良い。

2024年9月15日

きゅうりを植えてあった360cm×80cmの畝に、石灰を撒いてスコップで掘り起こし、牛皮堆肥、油かす、化学肥料を撒いて、鍬で耕して、両側に溝を掘って、畝を作り平らにしました。

2024年9月23日

杭でくぼみを作って種を撒きました。
土をかぶせて軽く押さえる。
たっぷりと水を与えました。
マルチをかぶせました。

2024年9月26日

芽が出てきたので、マルチを剥がしました。

2024年10月13日

芽が生えてから少しずつハサミで間引きして、15cm間隔になるようにしていたのですが、
最後の間引きをして、苗に土寄せしました。
葉が虫に食われていたので、殺虫剤(マラソン)を散布しました。


2024年10月20日

奥のほうに植えた1/3ほどの大根が、全部の葉を虫に食われてしまいました。


葉が無くなった大根を除去して、種を撒きなおしました。


残った大根には化学肥料を追肥して土を混ぜて、土を寄せました。

2024年10月24日

種をまいて4日後に芽が出てきました。

2024年10月26日

芽が出そろってきました。
少し間引きして、消毒もしておきました。

2024年11月4日

少し間引きして、肥料を与えました。
雨で、苗が寝ていたので、少し土寄せして起こしました。
成長した大根には肥料を与え、土寄せしました。




2024年11月9日

最後の間引きをしました。
元気のない芽を抜いたら、間隔が空き過ぎる場所があったので、元気なのに隣の芽と間隔が近すぎて抜いた芽を植え直しておきました。

2024年11月23日

肥料を与えました。

2025年1月12日

肥料を与えました。
大根が随分太くなっていたけど、奥の方の日の当たらない部分の大根は成長が極めて遅いです。
大根が大きくなっている部分の土寄せもしました。

2025年1月28日

太そうなのを1本だけ抜いてみました。
直径7cm長さ18cmくらいでした。
短いなあと思ったけど、家族に聞くと、土が浅いので、これ以上長くはならないって事でした。
必要の分だけ、少しずつ抜いて来ようと思います。
葉もしっかりと調理して食べました。
野沢菜漬け風にして食べるのが一番おいしいようです。

2025年3月20日

残りの大根がなかなか太ってきません。
大根の葉を利用したかったので5本ほど収穫しました。
なさけないほど貧相な大根でした。スーパーで売っている立派な大根が200円というのを考えると馬鹿らしくなってきます。
去年は、親戚からもらった大根がたくさんあったので収穫が遅くなって、収穫した時は大きくなったけど、皮の周辺の繊維が硬くなっていたのです。
それもあって収穫を早めにしたのです。

2025年3月30日

土壌テスター(pH/温度/湿度)で土の状態を調べたらPH4.6でした。
大根を植えるには弱酸性 PH6.0~6.5が良いそうです。

2025年4月3日

虫に食われて枯れて何度も植え替えした日当たりの悪い部分の大根は葉は青々と元気に育っています。
でも肝心の根はほとんど太っていないような感じです。
植えた時期が遅すぎたのだと思います。

2025年4月10日

最初のほうに植えたのに根が太くならない大根の花が咲き始めました。葉は繁々と育っています。
もう根が硬くてダメかもしれません。とりあえず収穫してこようと思います。

2025年4月12日

大根の後にキュウリを植えるので、少しだけ残して収穫しました。
根は細くて情けない感じです。
残した大根は、しばらく様子を見ようと思います。
青々と茂っている葉は無駄にせず食べます。

大根の葉、だしつゆ、みりん、塩、水、鷹の爪、生姜チューブで野沢菜風漬物

大根の葉、白炒りごま、油揚げ、赤唐辛子、砂糖、しょうゆ、ごま油でふりかけ

を作りました。
両方とも、凄く美味しくできました。

2025年4月20日

花が咲いてしまいました。
葉は凄く立派に育ちましたが、根はみすぼらしいままでした。
全部抜き取りました。

2025年5月24日

去年ブロッコリーを植えていたところに石灰だけまいていたのですが、牛糞と化学肥料をまいて土づくりしました。全面堆肥です。
日当たりの良い場所です。
何を植えるか決めていなかったのですが、結局、夏に大根を植える事にしました。

玉ねぎを収穫した後の日当たりの良い場所にも夏に大根を植えようと思います。

雪が降る前に収穫できるような時期に植える方が良いです。

2025年6月8日

玉ねぎを収穫しました。
収穫後の日当たりの良い部分に大根を植えます。
植えるのは7月ですが、とりあえず黒マルチを外しました。

2025年6月10日

玉ねぎを植えてあった場所全体に石灰を撒いて、黒マルチを戻しておきました。

深くまで土がないので、大きい大根を収穫するため、ブロッコリーを植えてあった日当たりの良い場所に畝を掘って、土を高く盛り上げておきました。
元々つけてあった黒マルチを戻しておきました。

大根は防虫ネットが有効だということなので、設置しようと思います。

 

 

 

ネギを植えた

母親の体調が悪くて、最近はほとんどの作業を引き継ぐことになりました。
母親は肝心な場面で見張りと指導です。

言われたことを、そのまま従うのは性に合わないので、自分で調べて予習する事にしました。

ネギ(ヒガンバナ科)  6月上旬から8月上旬
  連作障害有り 1~2年は避ける

  土づくりは不要

1.  幅1mの畝に深さ30cm、幅15cmの溝を掘る。
  1週間後に深さ2~3cm深さ1cm幅ほどの小さな溝を作る。
  苗を5cm間隔ごとに苗を植える。
  株もとに3~5cmの深さに軽く土をかける。
  藁や刈り草を根元に厚く敷き根が乾燥するのを防ぐ。
  
2  2週間後、肥料30g/㎡を藁の上にまく。
  葉の分け目を埋めないように最初の土寄せをする。
  
3  1か月後、肥料30g/㎡を茎にあたらないようにまく。
  葉の分け目を埋めないように2度目の土寄せをする。

4  1か月後、肥料を茎にあたらないようにまく。
  葉の分け目を埋めないように3度目の土寄せをする。
  
5  1か月後、肥料を茎にあたらないようにまく。
  葉の分け目を埋めないように4度目(最後)の土寄せをする。
  株の両側からこんもりと土を盛り上げ分岐部が埋まるくらいたっぷり土を寄せる。

6  最後の土寄せから30~40日後、根元から掘り起こして収穫

  苗以降は基本的には水やりは不要

2024年10月20日

120cm×40cmの場所にネギを植えました。
肥料30g/㎡を茎にあたらないようにまいて、土を混ぜて葉の分け目を埋めないように土寄せをしました。

2024年10月26日

ほかの作物が虫に食われていたので。ネギの根に近い方を中心に消毒しました。

2024年11月4日

肥料を与えて、土寄せしました。

2024年11月9日

全体的に、斜めになっています。そのせいで隣のネギと重なってしまっています。
ちょっと心配です。

2024年11月23日

肥料を与えました。

2025年1月12日

肥料を与えました。

2025年3月15日

肥料を与えました。

2025年4月3日

それほどりっぱに成長しませんでしたが、根のほうまで掘って半分を収穫しました。
思ったほど育たなかったのは、若い時に虫によって切られたのと、雪で傷んだのが原因だと思われます。

積雪が予想される場合は、事前に畝に杭を打ち葉をロープで固定するのが良いそうです。

2025年6月1日

6月にネギを2か所に分けて植えることにしました。

1か所は去年蝦夷菊を植えてあった場所で、日当たりの悪い場所です。
何を植えるか決めてなかったけど、石灰や堆肥・肥料の土づくりが済んでいます。

もう1か所は、最近では栽培していなかった日当たりの悪い場所です。
石灰をまいて土を混ぜて耕しました。

2025年6月7日

ネギは土づくりは必要なく、ふかふかの土だと倒れやすくて不向きだということなので、足で踏み固めました。
ネギは防虫ネットが有効との事で、若芽のころには防虫ネットをかけようと思います。

春の野草を食べる

料理をはじめてから、400種類ほどの料理を作ってみたのですが、そろそろ興味のある料理は作りつくしてきました。
最近、家庭菜園を引き継ぐようになってから野草を見かける事が増え、野草の料理にも興味が出てきました。
野草の季節といえば、春です。いよいよ季節到来です。

いろんな本を見ると春の季節で美味しいものといえば


フキノトウ つぼみ
アブラナ(菜の花) 軟らかい葉、花茎
ハマダイコン 主根、軟らかい葉、花、結実(未熟)
ヨモギ  新芽
イタドリ  茎、葉
スベリヒユ 茎葉(開花前)
イヌビユ 柔らかい葉と穂
ノアザミ 若い葉、根茎
タンポポ  花と葉
ノゲシ 花と葉と茎
オオバコ 葉

になるようです。

大根の葉
厳密には野草では無いですが大根の葉は捨てる事が多く、あまり食べる事が無いようなので、家庭菜園で出来た大根の葉を調理しました。

いろいろな調理を試しましたが、大根の葉の野沢菜風と大根の葉のふりかけが特に美味しかったです。
大根の葉 野沢菜風  https://syun.info/ryouri/cat3/post-388.html

大根の葉のふりかけ  https://syun.info/ryouri/cat3/post-384.html

ノゲシ  2025.3.30
家庭菜園の畑でノゲシが咲いていました。

ノゲシのベーコン炒めが美味しかったです。
ノゲシのベーコン炒め  https://syun.info/ryouri/cat894/post-344.html

ノゲシのお浸し   https://syun.info/ryouri/cat894/post-399.html

ノゲシの天ぷら  https://syun.info/ryouri/cat894/post-414.html

ノゲシの味噌炒め  https://syun.info/ryouri/cat894/post-415.html

アブラナ(菜の花)  2025.4.9
道端に野生のアブラナ(菜の花)が咲いていました。先端から15cmほど摘んできました。

菜の花の味噌ごま和えと菜の花のおひたしを作りました。
苦みがあって大人の味でした。
菜の花の味噌ごま和え   https://syun.info/ryouri/cat894/post-391.html

菜の花のおひたし  https://syun.info/ryouri/cat894/post-392.html

道端の空き地にアブラナ(菜の花)が咲いていました。
でも茎が細かったです。先端から15cmほど摘んできました。
塩と重曹を入れたお湯で下処理しましたが、硬くて食べられませんでした。

タンポポ  2025.4.12
家庭菜園の畑にタンポポが生えていました。

タンポポのバター醤油炒めとタンポポのコチュジャン和え を食べました。
タンポポのバター醤油炒め  https://syun.info/ryouri/cat894/content-5.html

タンポポのコチュジャン和え  https://syun.info/ryouri/cat894/post-393.html

たんぽぽの佃煮(茎と葉)   https://syun.info/ryouri/cat894/post-424.html

ツクシ  2025.4.14
河原にツクシが生えていました。家庭菜園で作ったブロッコリーの茎と一緒に調理しました。

ツクシのゴマ醤油炒め  https://syun.info/ryouri/cat894/post-396.html

ツクシのオリーブオイル炒め  https://syun.info/ryouri/cat894/post-395.html

ツクシのお浸し  https://syun.info/ryouri/cat894/post-406.html

ハマダイコン  2025.4.13
海沿いの道路でハマダイコンを見かけたので採取してきました。

ハマダイコンの油炒めを作りましたが硬くて食べられませんでした。
時期が悪かったのかもしれません。
ハマダイコンの油炒め  https://syun.info/ryouri/cat894/post-394.html

ハマダイコンのサヤ  2025.4.30
ハマダイコンの花がの一部が実になっていてので採取しました。
ハマダイコンのサヤのごま味噌あえ   https://syun.info/ryouri/cat894/post-412.html 

とう立ちしたフキノトウ  2025.4.15
4月初めに普段の行動範囲でフキノトウを見つけました。
時期的には遅いので、もう花が咲いて(とう立ち)いました。
トウ立ちしたフキノトウでも、40cm以下のフキノトウなら、柔らかい上の部分を採る事で、美味しく食べられることが分かり採取してきました。
冬だと緑色はフキノトウだけなので見つけやすいけど、この時期は雑草がいっぱい生えていて完全に埋もれています。
フキノトウの煮浸しは格別に美味しかったです。

とう立ちしたフキノトウの山クラゲ風   https://syun.info/ryouri/cat894/post-397.html

とう立ちしたフキノトウの煮浸し   https://syun.info/ryouri/cat894/post-398.html

お墓の花の片づけのついでに、野田山を散策したら、スイバとゼンマイと鬼日陰ワラビが見つかったので採取してきました。

スイバ  2025.4.16
スイバは酸っぱさと粘り気があって珍味で美味しいとの事です。

スイバのお浸し  https://syun.info/ryouri/cat894/post-400.html

スイバの天ぷら  https://syun.info/ryouri/cat894/post-418.html

鬼日陰ワラビ  2025.4.16
鬼日陰ワラビは黒い毛が生えていて不気味だったのですが、普通のワラビよりアクが少なく美味しいとの事でした。

鬼日陰ワラビのお浸し  https://syun.info/ryouri/cat894/post-401.html


フキノトウ  4月20日
岐阜から福井家池田町に向かう国道417号線で道端にフキノトウがいっぱい生えていたので採取してきました。山間部では、今が採り頃のようです。

フキノトウのクラゲ風   https://syun.info/ryouri/cat894/post-405.html

ふきのとう味噌   https://syun.info/ryouri/cat894/post-404.html

フキノトウの煮浸し  https://syun.info/ryouri/cat894/post-402.html

ゼンマイ   4月24日
お墓の花の片づけのついでに、野田山を散策したら、スイバとゼンマイと鬼日陰ワラビが見つかったので採取してきました。

ゼンマイのナムル  https://syun.info/ryouri/cat894/post-408.html

イタドリ  4月24日
イタドリが生えてきたのを見つけました。
この時期は葉が赤いので見つけやすいです。

イタドリ炒め https://syun.info/ryouri/cat894/post-407.html

イタドリの油炒め  https://syun.info/ryouri/cat894/post-407.html

イタドリのメンマ風  https://syun.info/ryouri/cat894/post-425.html

イタドリの天ぷら   https://syun.info/ryouri/cat894/post-416.html

イタドリ茶  https://syun.info/ryouri/cat894/post-426.html

ヨモギ  2025.4.29
ヨモギがあちこちで生えています。

ヨモギのおにぎり  https://syun.info/ryouri/cat894/post-411.html

ハマエンドウ  2025.4.30
海浜にハマエンドウが生えていたので採取しました。

ハマエンドウのベーコン炒め  https://syun.info/ryouri/cat894/post-413.html

オオバコ   2025.5.2
公園にオオバコが生えていました。

オオバコの天ぷら  https://syun.info/ryouri/cat894/post-417.html

カラスノエンドウ  2025.5.2
家計菜園の畑にカラスノエンドウがいっぱい生えていました。

カラスノエンドウの天ぷら  https://syun.info/ryouri/cat894/post-419.html

ドクダミ 2025.5.3
家計菜園の畑にドクダミがいっぱい生えていました。

ドクダミの天ぷら  https://syun.info/ryouri/cat894/post-420.html

ドクダミ茶  https://syun.info/ryouri/cat894/post-421.html

ハマボウフウ  2025.5.14
海浜でハマボウフウを採取してきました。

ハマボウフウのお浸し   https://syun.info/ryouri/cat894/post-428.html

ハマボウフウの天ぷら  https://syun.info/ryouri/cat894/post-429.html

クズ 2025.5.16
海浜でクズの芽を採取してきました。

クズの芽の天ぷら  https://syun.info/ryouri/cat894/post-431.html

クズの芽の茹で漬け   https://syun.info/ryouri/cat894/post-435.html

ヤブガラシ 2025.5.24
家計菜園の畑にヤブガラシが生えていました。

ヤブガラシのお浸し   https://syun.info/ryouri/cat894/post-437.html

2025年5月14日

なんか朝から胃もたれがします。
便器気味だったのが、随分、便通が良くなっています。
家族が、下痢気味だったり、吐き気がすると言っていました。
症状は極めて軽いのですが、家族は野草を食べるのをやめました。
食べた時期からすると、原因はイタドリかもしれません。
イタドリには抗菌、鎮咳、利尿作用があり、痛み止め、疲労回復、便秘、膀胱炎、月経不順、神経痛、リウマチなどの効能がある反面、下痢や結石になる可能性があるそうです。
下痢は明らかに野草(イタドリ)が原因のようです。

野草の効能と害を調べてみました

タラの芽
カロチン・カリウムを含み、美肌・高血圧予防に良いそうです。

ツクシ
高血圧・眼精疲労・鼻炎・糖尿病・花粉症などに有効だそうです。

フキノトウ
解熱・血液浄化・咳止め・食欲増加効果があるそうです。
フキノトウには肝障害の原因になったり発がん性があるピロリジジンアルカロイド類という毒素が含まれているので、長時間水に浸してあく抜きする必要があります。

ゼンマイ
疲労回復・皮膚や健康維持・ストレスを和らげる・貧血予防に効果があるそうです。

ワラビ
ワラビには、ビタミンB1を分解するアノイリナーゼという酵素が含まれているためアク抜きが重要です。

ドクダミ
利尿、便秘、解毒の効果があるそうです。

よもぎ
カロチン、カリウム、カルシウム、鉄、亜鉛が多く含まれ、ガン予防、高血圧、貧血、風邪、強壮、健胃、冷え性などに効果があるそうです。

オオバコ
消炎作用や保湿作用があるプランタジンという成分が含まれるため、のどの調子を整え、咳を抑えたり、健胃・整腸・強壮の効果もあるそうです。

イタドリ
イタドリはシュウ酸を含むので多食は注意です

ハマエンドウ
下半身が麻痺するラチリズムを引き起こすオキサリルジアミノプロピオン酸を含むので過食は注意です。

カラスノエンドウ
免疫機構を刺激するレクチンという毒素を含んでいるので、しっかりと加熱する必要があります。

スイバ
スイバはシュウ酸を含むので多食は注意です

ヤマガラシ
ヤマガラシはシュウ酸を含むので多食は注意です