Ubuntu(Linux)を使ってみた

2025年10月19日

なんかWindowsを使い続けるのが不安になってきたので、Linux(リナックス)を使ってみることにしました。

メルカリでLinux(リナックス)練習用にAcer Aspire 5741 Windows10を2690円で購入しました。
CPU Core i5 450M 2.4GHz/2コア 、メモリ 4 GB 、500GB HDDです。
Acer Aspire 5740を複数台持っているので部品取りにも使えます。

Ubuntuという種類のLinuxが興味深いです。
Windows APIの互換レイヤーである「Wine|n@@」を使うと、
任意のWindowsアプリケーションをW動かすことはできるらしいです。
Windowsアプリケーションのインストールを安全かつ簡単に実現できる「Bottles」を使う事で、Wineの設定がGUIから気軽にできるようです。
UbuntuにBottlesをインストールするならFlatpakがおすすめだ。
UbuntuにFlatpakをインストールするには、ちょっと手間がかかるようです。

Windowsキーを1回押して、表示されるウィンドウ(Dashと呼ぶ)に「terminal」もしくは「端末」と入力しよう。これで「端末」アプリケーションが出てくるので、それを起動する。
端末を起動したら
管理者権限で必要なソフトウェアをインストールするコマンド
$ sudo apt -u install flatpak gnome-software-plugin-flatpak
[sudo] (ユーザー名) のパスワード: (ここにパスワードを入力)
(中略)
以下のパッケージが新たにインストールされます:
(中略)
続行しますか? [Y/n]:(エンターキーを入力)

2025年10月21日

Acer Aspire 5741 Windows10が届きました。
ハードディスクが640GBで使用800時間程度で、バッテリーも十分使える、特に問題の無い綺麗なパソコンでした。
ハードディスクを外して、替りに、あまり使っていないけどソフトがそこそこ入っているパソコンAspire5742のクローンハードディスクを取り付けました。
何の問題もなく動作しました。

Ubuntuの日本語Remixイメージのダウンロード「ubuntu-ja-22.04-desktop-amd64.iso」を富山大学からダウンロードしました。2022年5月2日のファイルで3.2Gでした。

パソコンに、「ubuntu-ja-22.04-desktop-amd64.iso」とrufus-4.9.exeを入れます。
パソコンに8G以上のUSBメモリを刺してrufus-4.9.exeを起動してubuntu-ja-22.04-desktop-amd64.isoを選択しスタートします。

USBからの起動を優先にBIOSの設定を変えて再起動します。
452:out of range pointer:0x937ff020
の表示が出て処理できませんでした。

再びパソコンに8G以上のUSBメモリを刺してrufus-4.9.exeを起動してubuntu-ja-22.04-desktop-amd64.isoを選択しスタートします。
イメージを書き込む時のモードをDOイメージモードで書き込むを選択して実行しました。

USBメモリからrufusが起動します。

Ubuntuをインストールを選択します。

途中でインストールの内容の選択があるので、「通常のインストール」、「グラフィックスとWifiハードウェアと追加のメディアフォーメットのサードパーティ製スフトウェアをインストールする」を選択しました。
その時には、無線LANへのアクセスのパスワードの入力がありました。

インストールの種類で「UbuntuをWindowsとは別にインストール」を選択しました。
Windows11のファイルを完全に削除する場合は「ディスクを削除してUbunutuをインストール」を選択すれば良いと思います。
「UbuntuをWindowsとは別にインストール」を選択すると、境界の設定があるので、Windowsの容量は128Gだったので、ファイル140G、Ubuntu240Gで割り当てました。

あとは時間がかかりましたが、なんとか日本語のUbuntuのインストールが完成し、再起動を求められた時にはUSBメモリを外して再起動しました。

デスクトップにはWindows11にインストールしたソフトは一切表示されていません。

すでに、Microsoftと互換性があるLibreOfficeや、ブラウザFirefox、メールソフトThunderbird、テキストエディター、ファイル操作ソフト、カレンダー、電卓などがインストールされていました。

2025年10月23日

ブラウザGoogleChromeをインストールしました。Windowsの時のブックマークが移植できました。

画像処理ソフトClimpse Image Editorをインストールしました。
Climpse Image Editorをインストールするには先にflatpakをインストールする必要がありました。
ウインドウズキー(田みたいなキー)を押して、検索窓にtermを入力すると端末のアイコンが表示するのでクリックするとコマンドを入力する画面が表示されるので
sudo dnf -y install flatpak
を入力して
sudo flatpak remote-add –if-not-exists flathub https://flathub.org/repo/flathub.flatpakrepo
を入力して
sudo flatpak -y install flathub org.glimpse_editor.Glimpse
を入力するとダウンロードできました。
Climpse Image EditorではPhotoshop Ellement程度の処理でしたら対応できそうです。

LAN接続のハードディスクへのアクセスやプリンターとの接続がうまくいきません。
カラーレーザープリンターBrother HL-L8360CDWはUbuntuに最初から入っていたドライバで認識してくれました。
モノクロレーザープリンターNEC Multiwriter 5000Nは認識してくれませんでした。
Brother HL-2170Wのドライバでも使えるという情報を得たのですが、やっぱりダメでした。
ジェットプリンターCanon IP7200も認識してくれませんでした。
Canonからcnijfilter-ip7200series-3.80-1-deb.tar.gzというファイルをダウンロードして解凍してinstall.shを実行するとドライバがインストールされます。

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