夜景の話」カテゴリーアーカイブ

西田幾多郎記念哲学館のライトアップを見てきました。

津幡町の藤又川のホタルを見に行ったついでに、西田幾多郎記念哲学館のライトアップを見てきました。
西田幾多郎記念哲学館のライトアップは21:30まで行われているのでありがたいです。
西田幾多郎記念哲学館に近づく道路から見る西田幾多郎館のライトアップは規模が大きく綺麗だったので期待が膨らみました。
でも西田幾多郎記念哲学館に行くと、ライトアップがなかなか見つかりません。
やっとライトアップの場所を見つけましたが、ライトアップが綺麗に見える場所が分かりません。
よく見ると、ライトアップの照明は、点滅が多く、全部の照明が点灯している瞬間が、とても少ないです。
しかも、撮影に適した場所が存在しません。
西田幾多郎記念哲学館の敷地での撮影のベストポイントを見つけるのを諦めて、近隣の道をチェックしたのですが、撮影のベストスポットは見つかりませんでした。
遠くから見ると綺麗なライトアップですが、撮影泣かせのライトアップだと思います。

後日、昼間に現場を確認してきましたが、ライトアップを綺麗に見えるベストスポットは敷地内には存在しませんでした。

2022年6月28日

西田幾多郎記念哲学館に問い合わせしたら、やっぱり西田幾多郎記念哲学館の敷地内には、ライトアップが綺麗に見える場所は存在しないということです。

近辺で綺麗に見えるところは、内日角墓地公園やイオンモールかほくの2階と屋上駐車場との事です。

後日、昼に内日角墓地公園に行ってきました。
確かに、ライトアップ全景が最も近くから見えるポイントです。
ただ、お墓が写りこまないで撮影すると、多少不自然な構図になりそうです。

金沢港ライトアップ

2020年11月1日

2020年6月1日に金沢港クルーズターミナルがオープンしたのですが、7月3日よりライトアップが始まりました。
加賀五彩の「臙脂(えんじ)、藍、黄土、草、古代紫」の5色が5分間隔で切り替わり、岸壁やガントリークレーン、金沢港大橋など、およそ3kmにわたって港を囲むように発光ダイオード(LED)ライト計314基を設置してありました。
11月1日から港のライトアップが拡充されることになり、クルーズターミナルや駐車場の一部区間や、戸水ふ頭のサイロと上屋、ガントリークレーン2台には計49基新設になりました。
毎日、日没から午後9時まで点灯しています。

そういう訳で、さっそく見に行ってきました。20:00を過ぎていたのですが、見学している人は少なかったです。
5分ごとに5色に変わると言うので20分ほど見てきました。
規模はそれなりに大きいのでしょうが、ちょっと地味です。ガントリークレーン2台のあたりが一番の見どころのようです。
あまり予習をしていかなかったので、見逃してしまったのですが、クルーズターミナルの上から見る光景もなかなかのようです。

最初、撮影条件がなかなか合わなくて戸惑いましたが、全てマニュアル設定にして、ISO800、F値4.5で露出が少しだけ暗めになるようにシャッタースピードを調節して、ピントも手動で合わせました。












金沢港ターミナルの場所はこちら

2020年11月6日

前回、展望デッキからのライトアップを見損なったので、改めて金沢港ライトアップを見に行ってきました。
金沢港クルーズターミナルに入って、エスカレーターで2階に上がります。2階の展望デッキの場所は、すぐに分かります。
2階の展望デッキは屋根付きになっています。三脚を持って行くのなら、足の長いものを持って行くと良いです。
金沢港クルーズターミナルの前の広場がスクリーンになっていて、そこに模様のある画像が投影されます。1つの色に1つの模様ですが、少しずつ動きます。
今後、模様が進化して魅力アップの可能性が十分あります。

遊ぶ!ナイトミュージアム! に行ってきた

遊ぶ!ナイトミュージアム! に行ってきました。この日は金沢ジャズストリートの前夜祭や「肉フェス」、サイガワあかりテラスなども行われていました。

遊ぶ!ナイトミュージアム! は金沢ナイトミュージアムの一環で行われ、石川工業高等専門学校の学生たちによる、遊んで楽しめるインタラクティブなインスタレーションということです。19:00から開始という事でしたが、それ以前からデモンストレーションをやっていました。金沢21世紀美術館の金沢能楽堂側の広場でプロジェクト工房を背景に人の動きに反応して映像を映すというものや、落ちてくる手毬の映像を自分の影ではじくというようなもの、ダンスしている人に動きのある照明をあてるなど6つの作品が披露されていました。
会場でのアナウンスでも言っていたのですが、想定以上の人が集まったようで、作品自体が少人数が対象としたものだったこともあり物足りなさを感じました。

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遊ぶ!ナイトミュージアム!の場所はこちら   石川県金沢市広坂1−2−1

本多の森公園 ひかりの実

今日は本多の森公園で行われた「ひかりの実」を見に行きました。
夏のミュージアムウィークの一環で、当日は石川県立歴史博物館と石川県立美術館も夜間は無料で開放されるというイベントです。
本多の森ホール前の石引駐車場に自動車を駐車しました。石引駐車場は1時間までは30分ごとに100円で、1時間を超えると1時間ごとに100円加算という料金体系に変わっているので、以前よりは短時間の利用がしやすくなっています。後で知ったのですが、このイベントに合わせて県立美術館など無料駐車場も準備されていたようです。
石川県立歴史博物館に着いたのは19:15でした。最近は19:00を超えるとかなり暗くなるので、ちょうど良い時間でした。
ただ、この時間は子供連れが多く、撮影には向かないので、少しだけ撮影して、石川県立歴史博物館の見学をすることにしました。
石川県立歴史博物館はリニューアルしてから行ってないので興味はあったのです。能登のキリコ祭りのブースは迫力があるって事なので楽しみにしていました。能登のキリコ祭りの祭礼体感シアターは確かに迫力がありました。前、横と3面のスクリーンに映像が写り、床も振動して臨場感も感じられます。あばれ祭りは、見どころが一通り上映されていて、あばれ祭りを知るには良いのですが、映像のピントが甘く、しかも色が薄すぎて(黒がちゃんと再現されていない)、あばれ祭りの魅力を伝えきれていないのが残念でした。通常の営業時間だと、いろんな映像が見れるようですが、今回は1種類の撮影技術の低さが原因だと思うのですが、撮りなおすわけにいかないので仕方ない面もあるかなとは思います。
石川県立歴史博物館の常設館をひと通り見て周りましたが、祭礼体感シアター以外は、以前のほうが良かったかなと感じました。
19:50に再び、「ひかりの実」の撮影に行きました。最初よりは人が少なくなって、多少は撮影しやすくなりました。
「ひかりの実」は規模は、それほど大きくはないのですが、石川県立歴史博物館のライトアップと調和して、なかなか素敵な感じでした。

「ひかりの実」、石川県立歴史博物館のライトアップ、石川県立歴史博物館と3つを一緒に楽しめて有意義に過ごせました。

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