夜景の話」カテゴリーアーカイブ

金沢港でランタンを見た「ROAD to NOTO ランタンナイト」

TBS日曜劇場『ナポレオンの村』(10年前)を見てから、ランタンを見てみたいと思っていたのですが、やっと見る機会ができました。
ちなみに、『ナポレオンの村』は羽咋市の高野誠鮮がモデルになっていました。
2024年1月に発生した能登半島地震と、同年9月の豪雨災害の復興への想いを込めた「ROAD to NOTO ランタンナイト」というイベントで、6月の小松、6月の金沢市、7月の羽咋市、8月の七尾市、9月に最終の輪島市で5ヵ所で開催されます。
各地で配布されるランタンの色が違っていて、最終目的地・輪島にて各地で打ち上げた色とりどりのスカイランタンを持ち寄り、「7色の光」を届けるという企画です。
ランタンは各開催地先着100基ですが、他の会場で配布されるランタンは、7,000円で購入する形で、購入したランタンは他の地域でも使えるそうです。
5月に小松で開催されたので、金沢では小松の分の一部と一緒に飛ばされるそうです。
最終の輪島で7色になるようなので、4色のランタンが飛ばされるのかもしれません。
主催者に、三脚での撮影は可能か確認すると制限はないということでした。
それほど大きな宣伝はしていないようですが、どれくらいの人が集まるのか想像できなかったので、駐車できないリスクを避けるため、自転車で行く事にしました。
自転車は2日前に久しぶりに乗ってパンクしたのでタイヤを変えたばかりです。

19:00スタートですが、18:40に着きました。
駐車場は満車では無かったけど、空いている場所を探すのは結構大変そうでした。
まだ明るくランタンを飛ばすには、ちょっと早過ぎる感じです。
今日の日没は19:16です。
でも、夕日が美しく、儲けものって感じです。

当日は、マルシェも開催されていて、キッチンカーの出店もいっぱいありました。
会場は、思っていたほどの混雑では無く、撮影に支障があるほどでは無く安心しました。
大勢の人は、クルーズターミナルの2階で見学していたようです。
ランタンは絶対に下から見上げた方が良いです。

ランタンの打ち上げは19:44にスタートして20:00まで行われました。
ランタンって暗くなると自動的に色づいて光るんですね。
今回は青色に光っていました。
なんかワクワク感が凄くて、とても感動しました。



レンズ18-200mmでF3.5 iso1600、1/30秒 が基本で撮影しました。

大乗寺丘陵公園からの夕日が綺麗

2025年3月20日

先日、末町から錦町に向かう途中の坂で、海がしっかりと見えました。
今まで夕日を見るには海か獅子吼高原くらいしか思いつかなかったのですが、それほど高い建物が無い場所だと、ちょっとした丘でも海に沈む夕日を見る事が出来るのではないかと思って、日没の方向を調べると大乗寺丘陵公園が適しているのではないかなと気づきました。
日没の時間が遅く(18時過ぎ)なってきたので敷居が高いのですが、今度見てこようと思います。
冬の内に見ておけば良かったと思いました。

2025年3月21

大乗寺丘陵公園へ下見に行ったら、駐車場は3月までは18:00で閉鎖されるようになっていました。4月からは19:00で閉鎖です。

絶好の晴天だったので、さっそく出かけました。
17:30に大乗寺丘陵公園に着きました。自動車は下の方の空き地に停めました。
雲が全くない晴天で、太陽が大きく見えました。
刻々と太陽の色が変わっていくのが見事でした。





西田幾多郎記念哲学館のライトアップの遠景を撮影してきた

以前、西田幾多郎記念哲学館のライトアップを見に行ったことがあるのですが、西田幾多郎記念哲学館の敷地内には、全景を見れる場所が無くて、西田幾多郎記念哲学館に問い合わせしたら、近くの墓地公園なら見れるという事で、いつか見に行こうと思っていたのですが2年半たってしまいました。
今回、内灘海岸の日没を見に行ったついでに、行く事にしました。
墓地公園は、ちょっと道が分かりにくく、夜にはなおいっそう分かりにくいので、先日の日中に、道の確認しておいたのです。

周辺も歩いてみたのですが、確かに、西田幾多郎記念哲学館のライトアップの全景を見れるポイントは、自動車専用道以外では、この場所しかありませんでした。

以前は、もうちょっと照明の範囲が広かったような気がしましたが、思ったより地味でした。
公園と言っても、民家に隣接しているので、不審者っぽい感じで、ちょっと居心地が悪かったです。
西田幾多郎記念哲学館のライトアップは日没から21:30までです。


墓地公園の場所はこちらです

内灘の海岸で夕日を見てきた

内灘の海岸から見える夕日が美しいと聞いていたのですが、天気の悪い日が続く中で急に快晴の日があったので、見に行くことにしました。
内灘は日の出、夕日の両方が美しいという事なので、当初は道の駅 内灘サンセットパークで冬の車中泊を体験するついでに見に行こうと思っていたのですが、しないといけない事が多かったので車中泊は断念しました。

日没は17:03だったのですが日没30分前から日没後30分の1時間が見頃ということで、16:30には着くように行きました。
ただ、海に沈む太陽だけ撮ってもつまらないので、太陽が沈む位置に、邪魔にならない景色がありつつ、海に沈むところも見える場所ということで、のと里山海道の内灘IC近くの海岸で見ることにしました。
太陽が沈む方向を前もって調べました。
自動車で入っても、砂で動けなくなるようなことが無い事も事前に確認してみました。

確かに、日没30分前から、オレンジ色に染まってきました。雲がほとんどない絶好な天気でした。
堤防には、釣り人が何人かいて、良い風景です。
1時間たっぷりと海に沈む日没風景を楽しみました。









撮影条件はいろいろ変えましたが、基本的にはF4程度 ISO感度:100 シャッタースピード 1/1000秒程度 です。
撮影場所はこちら

「イルミネーション・ in ・ひみ」を見てきた

氷見の雨晴海岸の毛嵐を見るために、夜に氷見に行って車中泊をしたのですが、ついでに「イルミネーション・ in ・ひみ」を見てきました。
湊川の中の橋では、冬の日から23:00まで毎日ライトアップが行われています。

自動車を、「中の橋」近くのまちめぐり無料駐車場に停めて見学しました。
「イルミネーション・ in ・ひみ」は規模は小さいけど、なかなか綺麗なライトアップでした。
ほぼ貸し切り状態で楽しめました。








中の橋の場所はこちら   富山県氷見市比美町5