石川県の観光」カテゴリーアーカイブ

能美市の梅花藻を見に行きました

時間が空いたので、能美市の梅花藻を見に行ってきました。
昨日、雨だったので、水が濁っていて、水嵩も多かったので、梅花藻を見るには不向きなコンデションでした。

最初の目的地はシロコダの水近くの熊田川です。
シロコダの水は名水として人気のスポットのようで、水を汲みにぽつりぽつりと人が来ていました。

シロコダの水のすぐ横に用水が2本流れていましたが、梅花藻が咲いているようなところは見つかりませんでした。

水を汲みに来ている人に、梅花藻咲いている場所を聞きましたが誰も知りませんでした。
熊田川の、日本ガイシや日本通運の前あたりを探してみましたが、見つかりませんでした。

次の目的地の粟生町へ行きました。
クスリのアオキ粟生町店の前に熊田川が流れているのですが、少し下流側に、梅花藻の群生地がありました。
美川の群生地より規模が大きかったです。
水が綺麗な時に再訪しようと思います。



同じ地域に竹藪用水というのがあって、そちらにも梅花藻の群生地があると聞いていたので、探したのですが、見つける事が出来ませんでした。
地元の人何人かに竹藪用水ってどこですかと聞いたのですが、誰も知りませんでした。
帰宅して、改めて調べたら、アオキ粟生町店の100m山側に国道157号線と平行な方向に流れている用水が竹藪用水だったようです。
Googlemapにトミヨの生息域と記載されています。
今度水が綺麗な時に再訪しようと思います。

美川の安産川に咲いてる梅花藻を見に行った

最近、岐阜旅行に凝っていて、今度、醒ヶ井(岐阜県寄りの滋賀県)にも行こうと思っていました。
醒ヶ井といえば、梅花藻で有名なので楽しみにしていたのですが、石川県でも美川の安産川で梅花藻が見れると聞いて見に行ってきました。

安産川には、白山連峰を源とする伏流水が、手取川扇状地の地下を長い年月をかけて流れ、手取川河口付近の日本海に面する白山市美川地域で湧き出た水が流れ込んでおり、流れの殆どが白山手取川の伏流水であるので、水温は冷たく、夏でも14~20度を超える事は無いそうです。
淡水 魚トミヨが生育している事でも有名な川のようです。
安産川近くの道路沿いに駐車場付きの公衆トイレがあったので自動車を駐車して、上流に向かって散策しました。

確かに、安産川の水は綺麗で、いろんな水草が生えています。


安産川親水公園という公園もありましたが、草ぼうぼうで随分荒れた感じです。
湧水が得られやすい立地なので、池にスイレンを栽培して錦鯉でも放てば、岐阜県のモネの池のように人気の観光スポットになるのに惜しいなあと思いました。

「特別養護老人ホーム キラッと篤寿苑」のちょっと上流側に梅花藻が咲いていました。
安産川には、いたるところに梅花藻が咲いているのかと思っていたのですが、梅花藻が咲いているのは1㎡程度でした。
川の中に梅花藻の看板が立てられていました。




近くに階段があり、川に降りる事ができました。ただ、梅花藻の近くまで行くには、途中で横から流れ込む水流を80cm程度、飛び越えなくてはいけませんでした。


梅花藻が咲いている場所のすぐ近くにトミヨの増殖池もありました。

トミヨの増殖池ではトミヨの泳いでいる姿も見る事が出来ますが、上からしか見えないので黒っぽいメダカって感じでしか分かりません。

トミヨの増殖池にも梅花藻が少し咲いていました。

安産川上流側にも梅花藻が咲いている箇所はありましたが、規模はもっと小さかったです。

駐車するなら、手取公園平加園地の管理センター前の駐車場のほうが近くて良いと思います。
コンビニの跡地のような建物の北國新聞販売所の駐車場も時間帯によっては短時間の駐車ができるかもしれません。

梅花藻の生息地はこちら  石川県白山市平加町

夕日のサンセットブリッジ内灘を見てきた

2025年3月21日

最近、朝日や夕日を見るのが楽しみになっています。
今度はサンセットブリッジ内灘を手前に海に沈む夕日を見たいと思うのですが、どこから見えるのか不明です。
才田大橋から競馬場の裏あたりだと海をバックにしたサンセットブリッジ内灘が見えます。
でも現時点の日没の方向とはかなりずれています。
内灘町のホームページでは、海をバックにしたサンセットブリッジ内灘と日没が重なっているんですよね。
季節によって、日没の方向が違うからのようです。
6月中旬だと、才田大橋と競馬場の裏の中間地点からサンセットブリッジ内灘と河北潟放水路の出口と落陽の方向が一致します。日没は19:13です。
8月中旬だと、才田大橋からサンセットブリッジ内灘と落陽の方向が一致します。日没は18:45です。
今度、才田大橋から競馬場の裏あたりで撮影できる場所が無いか調べてみようと思います。
GoogleMapで確認すると、自動車で通れる道はあるけど狭くて交差できないので駐車は無理のようです。堤防に上るのは、それほど大変ではなさそうです。
自転車を積み込んで行った方が良さそうです。

2025年3月26日

才田大橋から競馬場の裏あたりの下見をしてきました。
地震の影響で才田大橋は通行止めなのですが、2025年1月29日の時は、なんとか才田大橋の近くまでは自動車で入れるようになっていましたが、今は、随分手前で柵がしてあり、全く近づけなくなっていました。

競馬場の真裏は、方向的にサンセットブリッジ内灘を綺麗に見れません。
才田大橋の方向に進んでいくと、八田排水機場のあたりでは道が広くて駐車出来て、堤防に階段もあり、サンセットブリッジ内灘も障害物なしに見る事ができました。
サンセットブリッジ内灘を撮影するにはベストスポットだと思いましたが、日没の方向からすると、もうちょっと(500mほど)才田大橋寄りのほうが良さそうです。
日没の方向から判断して6月の中旬から下旬が最も良さそうです。その時期は日没が19:13です。
八田排水機場から才田大橋方向への道は狭くて、駐車すると迷惑そうだし、奥に行くと通行止めになっていてUターンがしにくくリスクがあるので、八田排水機場あたりで駐車して徒歩(往復15分程度)で行くのが良さそうです。
堤防をよじ登らないといけないので、すべって転ばないようにしなければいけません。
登山靴を履いて行こうと思います。
黄砂が飛んでいたので、もわっとした画像になりました。

朝靄を撮影するのに趣のあるポイントもありました。

2025年6月4日

現場の下見に行ってきました。
雑草が2mほどの高さに成長していて凄いことになっていました。
雑草をかきわけて強引に入って行って、土手に上がったのですが、降りる時にデジカメを落としたようです。
歩いていてデジカメが無い事に気づいて、探しに戻ったのですが、見つからなかったです。
コンパクトだけど暗い場所でも綺麗に撮れる(F値1.8)お気に入りのデジカメだったので残念です。
去年11月に同様のデジカメを岐阜旅行でも無くしたので、1年に2台も無くしたことになります。
購入した時には、それほど高いって感じではなかったのですが、今、同じ機種を購入しようとすると中古でも結構な値段がします。
もう発売していないのですが、性能が良くて人気があるようです。

2025年6月11日

Googlemapで調べると、目的地の近くに堤防に登る階段があるようで調べてきました。
草ぼうぼうで完全に隠れていて、見つかりませんでした。

ところで梅雨に入ったんですけど、6月の中旬から下旬に夕焼けが見えるほど、日没時間に晴天の日があるのか懐疑的になってきました。

2025年6月12日

週間天気予報を見ても午後が天気の日が無いし、梅雨本番になって今より天気が良くなるとは思えなかったのですが、今日の天気予報を見ると、昨日までの予報に反して、午後は晴天の予報に変わっていました。
夕方が晴天だったら撮影に行くことにしました。
昼からは確かに晴天でしたが、夕方近くになると雲が多くなってきたので、迷っていたのですが、海側の下の方が明るかったので、行く事にしました。
オーバオールのジーンズと長袖の厚めのトレーナーを着て、帽子をかぶり、登山靴と長靴と超音波の虫よけを持ち万全の体制で行きました。

日没の方向を調べて、日没の19:12の1時間前に現地に着きました。
最初の候補地は、2mほどの高さに雑草が生えていたので、前回寄った時に、草を倒して通れるようにしてあったのですが、通り道をさらに広げました。
ついでに前回無くしたデジカメを探してみたのですが、見つかりませんでした。

雲が多かったのですが、サンセットブリッジ内灘の周りだけ雲が切れていました。ラッキーです。
まだ陽の高い状態でも、空がオレンジ色になってきていましたが、太陽の位置がサンセットブリッジ内灘の位置とずれています。
そういう訳で、もっと才田大橋に近い位置で撮影する事にしました。
太陽が橋より高い位置にある状態で、しばらく撮影していたのですが、太陽は垂直に落ちてこないで、斜めに沈んできました。

内灘大橋と海に沈む夕日を同時に撮影するには、当初予定していた場所の方が向いている事に気づき、慌てて最初の候補地に戻りました。






結局は、最初に調べた日没の方向が正しかったようです。
途中で、太陽が雲に隠れる瞬間があったのですが、おおむね満足できる撮影が出来ました。

帰りに、田んぼ越しの内灘大橋の夕焼けも撮影しました。

大乗寺丘陵公園からの夕日が綺麗

2025年3月20日

先日、末町から錦町に向かう途中の坂で、海がしっかりと見えました。
今まで夕日を見るには海か獅子吼高原くらいしか思いつかなかったのですが、それほど高い建物が無い場所だと、ちょっとした丘でも海に沈む夕日を見る事が出来るのではないかと思って、日没の方向を調べると大乗寺丘陵公園が適しているのではないかなと気づきました。
日没の時間が遅く(18時過ぎ)なってきたので敷居が高いのですが、今度見てこようと思います。
冬の内に見ておけば良かったと思いました。

2025年3月21

大乗寺丘陵公園へ下見に行ったら、駐車場は3月までは18:00で閉鎖されるようになっていました。4月からは19:00で閉鎖です。

絶好の晴天だったので、さっそく出かけました。
17:30に大乗寺丘陵公園に着きました。自動車は下の方の空き地に停めました。
雲が全くない晴天で、太陽が大きく見えました。
刻々と太陽の色が変わっていくのが見事でした。





白帆台から日の出を見てきた

2025年1月21日

内灘に朝靄(もや)を見に行きました。
前日に雨が降っていて、翌朝が晴天の冬に、朝靄が見られて美しいと聞いていたのです。

日の出の時間は7:05で8:00頃までが見頃という事で、6:30に着つように出かけました。
白帆台の高台から見る景色が特に美しいということだったので、内灘総合公園の円形展望台に行ったら、円形展望台の入り口は閉じられていました。

仕方ないので、白帆台の道路から河北潟が見える場所を探しました。
展望温泉 ほのぼの湯近辺は樹木が生えていて見晴らしが悪いです。
展望温泉 ほのぼの湯に隣接する公園の駐車場に自動車を停めて、能登方面に歩いて行くと、樹木が無くて見晴らしの良い場所がありました。
河北潟から離れているので、朝靄は見にくいです。

数枚だけ撮影して、蓮湖渚公園に向かいました。

2025年3月18日

1月19日から4回ほど河北潟近辺の朝靄を見に行ったのですが、満足できるほどの朝靄には出会えませんでした。
その都度、蓮湖渚公園やかほく潟メタセコイア並木、内灘大橋で美しい日の出を見られたので、それはそれで良かったです。
冬も終わりなので、朝靄を見るには今年最後のチャンスです。
夜中過ぎまで雨が降っていましたが、それからは雲がほとんどなく朝まで快晴で気温も0℃まで下がって絶好の朝靄日和です。
石川みち情報ネットhttps://douro.pref.ishikawa.lg.jp/ では道路のライブカメラを確認できます。
大場町(西)のカメラを参考にしたのですが、靄がかかっている感じでは無かったです。
後悔したくなかったので、出かける事にしました。
今回は、白帆台から日の出を見て、あわよくば朝靄を見ようという作戦です。
今日の日の出は6:00です。2か月で1時間も早くなっています。

白帆台に着いたのは6:00でした。
内灘町消防署からセブンイレブンまでの道路の対岸が樹木を伐採して見晴らしが良くなっています。ベンチも設置されていたので、見晴らしのための公園として整備されていたのかもしれません。現状は、草ぼうぼうで荒れ放題です。草に霜がおりていました。
6:09から太陽が出始めました。10分間ほど撮影しました。
残念ながら、朝靄は全く出ていませんでした。
朝靄は初冬(11月から12月)のほうが良いようです。