福井の観光」カテゴリーアーカイブ

越前陶芸村の紅葉は素晴らしかったです。

越前陶芸村が紅葉の名所だということで、寄ることにしました。
本当は、それほど期待していなかったのです。
越前陶芸村の駐車場に入る手前で、鮮やかな色のモミジが見えて息が止まりそうでした。

カーナビに従って越前陶芸村の駐車場を目指したのですが、越前古窯博物館の駐車場に誘導されました。越前陶芸公園の駐車場が本当は一番広くて便利なようです。
駐車した越前古窯博物館の隣にある茶苑の庭のモミジが美しかったです。外から見る事ができましたが、勝手に入る事はできなさそうでした。茶苑(紅茶・緑茶店)にお客として入れば庭に入ることができるのだと思います。

茶苑や福井陶芸館の前の部分の越前陶芸公園には、鮮やかなモミジとドウダンツツジの紅葉の共演があり美しかったです。


茶苑の隣の福井陶芸館もモミジが美しい庭園がありました。福井陶芸館の庭園は、規模が大きくて自由に散策する事ができます。福井陶芸館では、陶芸品を販売していて陶芸品を見るだけでも楽しいです。陶製のランプは本当に綺麗でした。









越前陶芸村に入る時に目に入ったモミジを見に行ったのですが、そこは草月陶房の庭園でした。
こちらも、あちこちに鮮やかなモミジがあるりっぱな庭園でした。
草月陶房の庭園も自由に散策できるようになっていました。







越前陶芸村には4か所の紅葉の見どころが点在していて、しかもモミジの色の鮮やかさは見事で、北陸ではトップクラスの紅葉の名所だと思います。
多分、観光のために、紅葉が鮮やかなカエデの品種を植えたのだと思います。
歴史の無い庭園ですが、そんなのどうでも良い事です。
紅葉の季節の越前陶芸村はお奨めです。

越前陶芸村の場所はこちら  福井県丹生郡越前町小曽原6−12

日本海さかな街に行ってきた

「日本海さかな街」に行きました。

「日本海さかな街」には基本的には海鮮関係の市場ですが海鮮の飲食店もたくさん営業しています。



今の時期は蟹の季節なので、いたるところでカニが売られていました。


その他には、珍味、サバ焼き、干物、昆布などが売られていて目移りしました。

買ったものを食べるテーブルも用意されていました。
覗いていたら、**円にするから買うてってと大幅な値引きをして誘われました。
小牧のかまぼことイカのワサビ漬けを購入しました。試食したのですがイカが柔らかくてびっくりしました。歯の悪い家族がいるので、これなら食べられそうだと思って買ったのです。
特大のサバが焼かれているのや、アジの干物の大きさにびっくりしました。
「日本海さかな街」は、かなり広くて、途中でどこを通ったかわからなくなりました。
無料のマップが置かれているので、それを持って周るのが良いと思います。
「日本海さかな街」はそれほど期待していなかったのですが、凄く楽しめました。
敦賀を通過する時にはまた訪れたいと思いました。

小牧のかまぼこは普通のかまぼこでした。昔は小牧のかまぼこと言えば敦賀のお土産の定番だったのですが、なんだったんだろうって感じです。

日本海さかな街の場所はこちら  福井県敦賀市若葉町1丁目1531

西福寺に行ってきた

紅葉が美しいと評判の「西福寺」に行ってきました。
「西福寺」の紅葉の見ごろは11月中旬から下旬ということなので、ちょうど良いかなと思って期待していました。
紅葉の時期は混みあうのかなと思って拝観開始時間の9:00に行きました。

西福寺は本堂が工事中なので、拝観できる部分は一部だったですが、今回の目的の庭園は拝観可能でした。
若狭湾観光連盟公式の福井県「若狭路」観光サイトや福井県公式サイトでは拝観料が300円になっていましたが実際には500円でした。最近値上げしたのだと思います。
値上げするなら、部分的にしか拝観できない今では無く、本堂の工事が終わってから値上げして欲しかったと思いました。




時間が早かったせいで、他にお客はいなくて、庭園を貸し切り状態で見学撮影できました。
ただ、紅葉の見ごろはもうちょっと後のようでした。
西福寺では庭園に降りる事も可能でした。池の透明度は高く、数は少ないですが錦鯉も泳いでいました。
睡蓮の葉もあったので、睡蓮の時期も良いのかもしれません。
池には湧水が入ってきていて、それで池の透明度が髙かったようです。
錦鯉をもっと増やせば、秋だけでなく睡蓮の時期にも、モネの池のように人気を集めるのではないかと思いました。惜しいです。









庭園の見学を終えて、阿弥陀堂を見学しました。
阿弥陀堂は照明が点灯さられていなく、暗くてガラスケースに入れられた仏像は、肉眼ではほとんど見えませんでした。



500円の拝観料を取るなら、照明くらいは点灯しておいて欲しかったなと思いました。

「西福寺」の前にはコスモス畑と地元の直売所がありました。


帰りに、向かいの直売所を覗いてきました。
水羊羹が300円で売られていたので購入しました。

西福寺の場所はこちら  福井県敦賀市原13−7

氣比神宮に行ってきた

福井県の観光地は、ほぼ全域を周っていたのですが、敦賀市だけはほとんど行っていなかったのです。
それで、今回敦賀市を周ってきました。
早朝に見学できるという事で、氣比神宮に8:00に行きました。
神社はいつでも入れるのかなと思っていたのですが、この時期は午前6時~午後5時まで開門されているようです。
なかなかに大規模な神社でした。













氣比の杜から鳥や獣(猫かなあ?)の鳴き声が大きく聞こえ、ジャングルのような感じでした。
朝だから聞こえたのだと思います。

亀の池では、間欠的に噴水が上がっていました。





長寿水があるという標識があって、探したのですがなかなか見つかりませんでした。
目立つ場所にあるのに、地味なので目立たないのです。
一口飲んでみました。

宮司さんがジェット送風機で落ち葉を飛ばして清掃していました。
氣比神宮には40分滞在しました。

氣比神宮の場所はこちら  福井県敦賀市曙町11−68

金ヶ崎城跡に行ってきた

早朝でも入れる敦賀の観光地を検索すると、「氣比神宮」「敦賀赤レンガ倉庫群」の他に「金ヶ崎城跡」「敦賀港駅ランプ小屋」が近辺にあることを知って行く事にしました。

7:20に駐車場に着きましたが、すぐ前に金前寺(袴掛観音)がありました。
縁結びで知られた十一面観音が本尊として祀られているそうです。


駐車場のすぐ横に「敦賀港駅ランプ小屋」がありました。小さくて地味な建物でした。

坂を上って金ヶ崎城跡を目指します。
ちょっと登ったところに金崎宮がありました。
金崎宮は、約400本のソメイヨシノがあり桜の名所として知られていて、良縁を願う「恋の宮」と呼ばれているそうです。



金崎宮には金ヶ崎城跡の散策のための地図の看板があったのですが見落としてしまいました。
もう少し上ったところに、尊良親王御墓所見込地・金ヶ崎城跡という道標があったので階段をのぼっていきました。



尊良親王御陵墓所見込地の石碑はありましたが、これが城跡とは思えない狭さだったので当惑しました。
金ヶ崎城跡ってこんなに狭いのかと不思議に思いました。
金ヶ崎城跡の道標があるのだから間違いないだろうと思い、金ヶ崎城跡を見た事だし、帰ろうかなと思いました。
でも、どうしても納得できなくて、もうちょっとだけ登ってみる事にしました。
すると月見御殿まで徒歩3分の道標がありました。ネットで検索すると月見御殿が金ヶ崎城跡のハイライトのようです。帰らなくて良かったです。
とはいえ、月見御殿には碑があるだけです。

月見御殿からは、セメント工場と敦賀火力発電所が見おろせました。


金ヶ崎城跡を一周するルートもあったようですが、どれだけの時間がかかるかも知らなかったので、来た道を戻る事にしました。ちょっと悔いが残ります。
見学ポイントごとに小さくても良いから地図の看板があったら良かったのにと思いました。

金ヶ崎城跡の場所はこちら   福井県敦賀市金ケ崎町1