飛騨高山・岐阜の観光」カテゴリーアーカイブ

三重旅行 2025.11 (鶏鳴の滝、赤目四十八滝、なばなの里イルミネーション)

最近、岐阜・名古屋を中心とした地域の下道車中泊旅行にはまっていますが、今回は三重県まで足を延ばしました。
滝めぐりがメインなので、熊に出合わないようにと、お祈りしました。
三重県って熊が少ない地域のようです。
日の出 6:20  日の入 16:55   最高気温20℃ 最低気温10℃

2025年11月6日(木)

16:00に金沢を出発して「道の駅 藤樹の里あどがわ」に向かいました。
今回もスマートフォンのカーナビmovLinkに誘導に従って行きましたが前回の教訓でカーナビにも立ち寄り場所の設定をしておきました。

経由ルートにある飲食店をGoogleMapで検索し、夕食は越前市の「アリスの小さな森」に入りました。
ディナーのおまかせセットA(肉料理と魚料理が付いてくる)1,500円を食べました。
少し甘めに味付けされていて、とても美味しかったし、ボリューム満点でお腹いっぱいになりました。

あとは、ただひたすらに目的地の道の駅 藤樹の里あどがわを目指します。
途中、市街地で渋滞している地域もありましたが、ほとんどが信号のない道路で快適にドライブできました。

20:30に道の駅 藤樹の里あどがわに着きました。
「道の駅 藤樹の里あどがわ」は、国道沿いにありますが、大型車が完全に離れていて、それほど騒音が気になりません。コンビニが併設されていて、道路の反対側には平和堂(スーパーマーケット)もあり便利です。すぐ近くに、すき家、マクドナルトもあります。
50台ほどの自動車が車中泊していました。
睡眠薬を1錠飲んで、すぐ眠りましたが、2時間ほどで目が冷めたので、もう1錠飲みました。

2025年11月7日

4:00に起きて、準備をして「道の駅 藤樹の里あどがわ」を出発して、6:00前に鶏鳴の滝に着きました。朝食は買っておいたパンで済ませました。
鶏鳴の滝近くは、交差できないかなり狭い道だったし、手前を鹿が横切ってびっくりしました。
まだ暗かったので、明るくなるまで休憩しました。
駐車場にはトイレが設置されていました。
日の出の6:20から20分経って随分明るくなったので、出発する事にしました。
しょっぱなから「クマ出没注意!!」の看板が出ていて、ビビりました。
滝の石は濡れていて藻がこびりついている事もあるので滑りやすいです。
登山靴、登山服、ヘルメットを装着して行きましたが、2回転んで、1回は水たまりで転んだので、服がビチャビチャになりました。でも、すぐに乾いて平気でした。
最後の神有の滝(かみありのたき)まで1時間20分かかりました。
駐車場に戻ったのは8:30でした。1時間50分もかかったことになります。
綺麗な滝が多い鶏鳴の滝でした。
途中、誰にも会いませんでした。
帰りにスマートフォンのカーナビアプリmovLinkを立ち上げたらインターネットが繋がらないようで使えませんでした。
カーナビにも目的地を登録しておいて良かったです。


垂尾(しだりお)の滝

白神(しらがみ)の滝

鶏名(けいめい)の滝

白蛇(はくじゃ)の滝

白布(はくふ)の滝

岩しだれの滝

神有の滝(かみありのたき)

8:30に鶏鳴の滝を出て、信楽・甲賀・伊賀を通って9:50に赤目四十八滝に着きました。
赤目四十八滝は、宿泊施設や食堂、お土産屋さんが並んでいて、完全な観光地って感じでした。
鶏鳴の滝の入り口が水族館になっていて、そこで料金1000円を徴収される仕組みになっていました。
ひと通り見て周るのに5時間弱かかり14:30に戻りました。
滝と呼ぶにはおこがましい流れもあったし、標識が出ているけど見つけられない滝もありました。
途中で滑って川に片足落ちてしまいました。登山靴だったので、靴下を絞ったら特に不快感も感じなく大丈夫でした。
どっと疲れたし筋肉痛になりました。


霊蛇滝

不動滝

乙女滝

千手滝

布曳滝

竜ケ壷

陰陽滝

姉妹滝

柿窪滝

骸骨滝

斜滝

荷担滝

夫婦滝

雛段滝

琴滝

琵琶滝

岩窟滝

昼食は、駐車場近くの「見晴亭」でとりました。「見晴亭」では名張市の名物「牛汁」を食べられるということで入ったのです。
牛汁定食1300円を注文しました。
牛汁って、少量の牛こま切れと目玉焼きととろろ芋が入った醤油と生姜味のめった汁でした。
あまり美味しくなかったです。

15:00に「見晴亭」を出て、疲れをとるために「ラムちゃんパーク 榊原温泉 湯の瀬」に向かいました。なばなの里の中間地に位置し、年齢によっては平日350円で温泉に入浴できる施設です。
着替えもしたかったので、どうしてもお風呂に入りたかったのです。
16:30に「ラムちゃんパーク 榊原温泉 湯の瀬」に着きました。
お湯に入るとヌルヌルっとして、いかにも温泉って感じです。
露天風呂もサウナ風呂もあり、シャンプーやボディソープも設置されています。
疲れもとれて随分楽になりました。

17:00に「ラムちゃんパーク 榊原温泉 湯の瀬を出て、次の目的地「なばなの里」に向かいました。
ラッシュアワーにも重なって「なばなの里」には19:00になってしまいました。
駐車場は満車とまではいっていなかったけど、空きスペースを探すのに苦労する程度には自動車が入っていました。
入場料2500円(11月21日まで 1000円商品券含む 小学生以下は無料  11月22日から12月22日まで3000円、12月23日から25日は5000円)を支払って入園しました。
なばなの里のイルミネーションは、プロジェクションマッピング風のLED照明もあったし、京都の紅葉庭園のライトアップを感じさせるイルミネーションなどもあって半端ない美しさでした。
入場料2500円にはベコニアガーデンの入館の料金も含まれているので、入ってみました。
ベコニアの匂いが凄くって匂いをかぐだけで幸福を感じられました。
「なばなの里」では、閉園の21:00まで2時間滞在して、まだ見たりないくらいでした。
2500円の価値は十分あると思いました。
みんな同じ時間に帰るので、駐車場から出る時の渋滞が気がかりだったのですが、それほどでは無く安心しました。






夕食は、なばなの里近くの「佳美」を予定していました。
三重県名物のトンテキやとり肝たれ焼きが食べられるお店ということで、楽しみにしていたのです。
「佳美」に着くと明かりが消えていました。
当初、なばなの里には17:00に入る予定が19:00になってしまったので閉店していないか心配はしていたのです。ネットで調べると営業は21:00まででした。
他に、桑名駅前で夕食の候補地を2店設定していたのですが、疲れていて気力が残っていませんでした。仕方ないので、夕食は諦めて、前もって用意していたパンで済ませました。

21:40に車中泊の予定地「道の駅 月の里南濃」に着きました。
30台程度の自動車が車中泊していました。
「道の駅 月の里南濃」は2度目なので安心して車中泊ができました。
睡眠薬2錠を飲んで、すぐに眠りました。
2:30に一度目が覚めましたが、二度寝しました。

2025年11月8日

朝食は岐阜のモーニングを楽しみます。
4軒ほど候補にしていたのですが、海津市の「館」に行く事にしました。
「館」は6:30開店ですが、開店してすぐの時間に行きました。
すでに常連と思われる多くの人が入っていました。
実際の開店は、もっと早いんだと思います。
近所で農業をしている年配の人がほとんで、とても楽しそうでした。
毎日、朝食に知り合いと合って、おしゃべりするのが楽しみにしているんだと思います。
とはいえ、長居して、いつまでもだべっているわけでは無く、適度な時間で帰っていました。
こういう施設って、有意義でいいなあって感じました。
「館」のモーニングはバターを塗ったト-ストとジャム、ナポリタンスパゲティ、ゆで卵、コーヒー、デザート(みかん)が付いて400円でした。
新聞も、さっと読めました。

7:00に「館」を出て、上小田井駅近くの駐車場に7:40に着きました。
地下鉄駅から近くて24時間まで800円なので便利なのです。
今回は24時間(翌日の同時刻まで)地下鉄全線乗り放題券760円を購入しました。
地下鉄は3回乗って、総額750円ですが、いちいち切符を購入する手間を考えると、地下鉄全線乗り放題券のほうが楽です。

早朝で時間つぶしをするために名城公園・名古屋城に寄りました。
8:30に名城公園に着きました。名城公園にはIGアリーナ(イベントやスp-ツなど多目的アリーナ)や複合遊具などがありますが、普通の公園です。
花が植えてあるフラワープラザは9:00からなので、まで見れませんでした。
11月は名古屋城の本丸以外は無料化実証実験で無料で公開するって企画をやっていたので見に行きました。
早朝開放もやっていましたが、ほとんどのスポットは9:00からの入場でした。いろいろ見て周りましたが、補修工事中という事もあり、池に水も入っていない状態だったので、見るべきものは何もありませんでした。
兼六園を見慣れているせいもあったのでしょうが、とても有料で見せれる代物では無かったです。
無料で当然って感じです。
名古屋城周辺の道路は両側に駐車している自動車でびっしりでした。
名古屋城に駐車場はあるのですが、無料駐車場のスペースは少ないし、有料駐車場は高いんです。
ちなみに有料駐車場はガラガラでした。
係員がいたので、この道路の両側は駐車しても良いのですかと聞くと大丈夫と答えていました。

結構歩き回って完全に疲れたし、筋肉痛もひどいです。

昼食は栄の「酒津屋中店」でとりました。
「酒津屋中店」では、メイン料理を13品から2品選べて990円というセレクトランチがあるのです。
「酒津屋中店」をGoogleMapで登録して探したのですが、地下は電波が届きにくく、しかも名古屋の地下街は通路が平行に複数あって。しかも複雑なので、見つけるのに苦労しました。
その間、スマートフォンの電池容量はみるみる減っていきます。
GoogleMapのナビは本当に電池の消耗が激しいです。
やっと見つけて、味噌カツと牛すじどてのセレクトランチを頼みました。
牛すじどては甘くてまあまあでしたが、味噌カツは薄いカツに市販の味噌ソースをかけただけみたいなもでした。ちょっと期待外れでした。

12:30に上小田井駅に戻りました。
残った地下鉄全線乗り放題券は、乗車券を購入しようとしていた子供に「よろしかったらお使いください」と差し上げました。
鉄道会社にとっては迷惑な話でマナー違反なのでしょうけど、誰かが幸運を感じられるんならいいかなって感じました。

あとは金沢へ向かって運転です。
金沢へ帰る下道ルートは揖斐川池田町ルートと九頭竜ルートと南砺ルートがありますが、いずれも同じくらいの時間(5時間30分)で帰る事が出来ます。
今回は南砺ルートで帰る事にしました。

まずは、道の駅 美濃にわか茶屋を目指しました。
前回、道の駅 美濃にわか茶屋で車中泊させてもらったので、買い物をして恩返しをしたかったのです。
徒歩のナビで使ったせいで、スマートフォンのバッテリーが83%まで落ちていたのですが、システムダウンするような音がして、マートフォンのカーナビmovLinkの誘導が滅茶苦茶になりました。画像の指示はそれほど酷くないのですが、声のメッセージが嘘ばっかりなのです。
仕方ないので、5km道なりになった時に、スマートフォンの電源を切って、充電専用にしました。その間はカーナビでの誘導です
道の駅 美濃にわか茶屋は、かなり駐車場が広いのですが、駐車スペースを探すのに苦労するくらい混雑していました。
道の駅 美濃にわか茶屋では、ニッキ寒天と十割そばと、しその葉ちびっこ胡瓜(漬物)を購入しました。柿がいっぱい売られていました。
ちょっと眠ろうとして横になりました。10分ほど意識が飛んで仮眠できました。疲れも随分とれて、頭もすっきりしました。

次の目的地は、郡上名物けいちゃんが美味しいと言われる「佐古尾商店 五石の鶏ちゃん」です。
16:10に「佐古尾商店 五石の鶏ちゃん」に着きました。
「佐古尾商店 五石の鶏ちゃん」は基本的には予約が必要だと知っていましたが、ネットの口コミで予約が必要なのはご飯を炊く必要があるからで、御飯が無くてもよければ予約しなくても大丈夫と言う感じだったので予約しなかったのです。
店頭に、食事は予約制11:00~14:00と掲示されていました。こりゃヤバイと感じでお店の人に聞いてみたのですが、やっぱりダメでした。
仕方ないです。
今回の旅行は食事に縁が無いです。

次はジビエ料理の「味処 高千代」に向かいました。
「佐古尾商店 五石の鶏ちゃん」で、けいちゃんを食べても、「味処 高千代」には行くつもりだったのです。
郡上から、ひるがの高原あたりの国道沿いの紅葉が見事でした。
まさに見ごろという感じでした。
白山など石川県の山の紅葉って黄色とかオレンジ色がほとんどで、赤はほとんど無いので、ぱっとしませんが、郡上~ひるがの高原は結構赤い紅葉が目につきます。
意図的に楓を植えてあるのかもしれません。本当に息をのむくらいの美しさでした。

この時期、夕方5時ぐらいから暗くなって、白川郷から金沢までの道路って、狭くて曲がりくねっているのに街灯は無いし、怖いんです。
しかも皆さんスピードが凄いです。
先頭を走っていて後ろにつかれるとプレッシャーがかかるので、なるべく路肩の広い場所に停まって、追い越してもらうようにしてるのですが、その後をついて行こうにも、制限速度50キロの道路で70キロで走っても引き離されて見失ってしまうんですからびっくりです。
これって今回だけの事では無く、前回も同様でした。

なんとか18;00に「味処 高千代」に着きました。
明るい看板もないし、店内もほのかな灯りがついているだけだったので、お店やってるか不安だったのですが、ちゃんと営業していました。
今日はジビエの鍋を食べようと思っていたので、ジビエの鍋はどれが一番おすすめですかと聞くと熊鍋(2300円)が一番人気があるということなので熊鍋を頼みました。追加300円でおじやもできるようです。
熊鍋も期待にたがわず、とても美味しかったです。熊肉も硬いだけでなく脂ものって美味しかったです。
つい最近捕れた熊の肉で、やっぱり新鮮な肉は美味しいのだそうです。ラッキーでした。
俊は珍しもの好きなのでジビエがあると、つい食べたくなるのですが、ジビエの肉が美味しいと思ったのは初めての体験でした。

金沢には20時過ぎに帰宅しました。
後片付けは、ほとんど後回しにして、風呂に入ってビール飲んで寝ました。

翌日は、手すりにつかまなければ階段を降りられなかったです。

岐阜旅行 2025.9 (横谷峡の滝、五宝滝、岐阜城、勝山越前大仏)

岐阜県観光と名古屋グルメにすっかりはまって、またしても旅行してきました。
本当は、来週に行くつもりでしたが、来週は天気が悪く再来週は連休で混みそうなので、急遽行くことにしたのです。
秋の交通安全週間なので、なるべく先頭で走らないように注意しなければいけません。
熊に出合わないようにと、お祈りしました。
日の出 5:45  日の入 17:44

2025年9月26日(金)

16:00に金沢を出発して森本・福光・南砺経由で車中泊の目的地「道の駅 桜の郷 荘川」に向かいました。
今回はスマートフォンのカーナビmovLinkに誘導に従って行きました。
途中、五箇山で「こきりこ祭り」が開催されていました。
ちょっと興味を惹かれたのですが、今回は我慢です。

夕食はジビエ料理の「味処 高千代」に入りました。
熊丼大盛1700円を食べました。
熊肉は硬かったのですが、味付けが抜群で、とても美味しかったです。

途中、運転しながらでも五箇山や白川郷の合掌造り集落も少し見れて良かったです。
森本・福光・南砺経由の名古屋ルートって見どころが多いのが魅力です。
19:00過ぎに「道の駅 桜の郷 荘川」に着きました。
「道の駅 桜の郷 荘川」は温泉入浴施設がある道の駅です。
今日、家を出る前にシャワーしてきたので今回はパスです。
「道の駅 桜の郷 荘川」は広くて静かで、大型自動車と普通自動車と離れているので車中泊するには良い環境です。20台以上が車中泊していました。
金沢の最高気温が30℃の日なのに涼しかったです。
長袖のTシャツを着ていたのに涼しすぎてシュラフを使いました。
自動販売機で暖かい飲み物を購入しようとしたのですが、この季節は温かい飲み物はコーヒーしかありませんでした。仕方ないのでカフェラテを飲みました。
睡眠薬(ゾルピデム5mg)を一錠飲んで眠りました。

夜中の1時に目が覚めたので、歯を磨いて、目的地に少しでも近い道の駅に向かう事にしました。
1時間程度の距離に「道の駅清流の里しろとり」がある事がわかって移動しました。
1:30に「道の駅 桜の郷 荘川」を出発しました。
「道の駅清流の里しろとり」は、ほぼ真っ暗で一度通り過ぎてしまいました。
途中の道路の気温表示では14℃でした。
「道の駅清流の里しろとり」では、風が強かったです。
気温は16℃でした。こちらも20台程度は車中泊をしていました。
静かで車中泊するには良い環境でした。
少し眠ることができました。

2025年9月27日(土)

5:00前に目が覚めました。
「道の駅清流の里しろとり」にも自動販売機の温かい缶入り飲料はコーヒー系しかなかったのですが、ドリップ式の自動販売機があったので、熱いホットココアを購入し、パンを食べて5:20に出発しました。
6:20に横谷峡の駐車場に着きました。
さすがに、この時間の駐車場には他の自動車はありませんでした。
横谷峡の駐車場にはトイレも整備されていて、案内地図や説明の大きな看板も設置されていました。
登山服、登山ズボン、登山靴、ヘルメットでリュックに食料、飲み物を入れて、熊よけの鈴をつけて、いざ出発という時に自動車が1台入ってきました。
自分以外に、こんな朝早くに滝を見に来る人がいるんだなと驚いていたのですが、しばらくするといなくなりました。観光にために来ていたのでは無かったようです。
横谷峡の駐車場のすぐ近くに「白滝」がありました。もう1つの滝「二見滝 」もそれほど離れていなく労することなく楽しむことができました。

残りの2つの滝(紅葉滝、鶏鳴滝)は1kmほど離れていて、歩いて行くと戻ってこないといけないので、それなりに時間を消耗してしまいます。
鶏鳴滝にも駐車場が整備されていますが、直通の道は対向車との交差が困難だということなので、自動車で移動するには、一般的には遠回りして行く人が多いようです。
早朝で誰もいないので、直通の道で行くことにしました。
7:00に白滝の駐車場を出て、7:07に鶏鳴滝の駐車場に着きました。
鶏鳴滝の駐車場にはトイレは無かったのですが、案内地図や説明の大きな看板は設置されていました。
少し戻って紅葉滝を見てから、鶏鳴滝の駐車場に戻って、すぐ近くの鶏鳴滝を見に行きました。
鶏鳴滝のところに黄金淵という見どころがあって、標識もあったのですが、どこに黄金淵があって、どうやって行くのか分かりません。
案内地図には黄金淵についての説明はありませんでした。
スマートフォンで調べようとしたのですが、インターネットに繋がらなく諦めました。
インターネットがつながってから調べてみたのですが、黄金淵は鶏鳴滝の下流にあり、遊歩道が整備されていなくわかりにくいということでした。

7:40に鶏鳴滝の駐車場を出て、次の目的地「五宝滝」に向かおうとしましたが、インターネットがつながらないので、どっちの方向へ行けばよいのか分かりません。
白滝の駐車場から鶏鳴滝の駐車場への回り道はトンネルを通って行くって情報を覚えていたので、トンネルがある方向に向かいました。
すぐにインターネットがつながり、なんとか目的地に向かえました。
8:50に「五宝滝」の駐車場に着きました。
駐車場は、すでに多くの自動車が入っていて、もう少し遅かったら、離れた場所にある駐車場に駐車しないといけなかったです。
「五宝滝」の駐車場にはトイレや案内地図の看板が設置されていました。
早朝なので開店していませんでしたが、数件のお店もありました。
「五宝滝」は3段の滝(一の滝・二の滝・三の滝)が連なっていて、とても美しかったです。

撮影のベストポイントは三の滝から少し上った東屋(休憩所)のようでした、
急な階段が続きましたが、美しい景色に励まされ、それほど苦痛を感じなく、残りの2つの滝(二天の滝・円明の滝)も巡れました。


険しい道ではないですが登山靴か歩きやすい靴を履いていったほうが良いです。
1時間ちょっとで駐車場に戻ってこれましたが、汗をいっぱいかいて、登山服がびちゃびちゃになたので着替えをしました。
10:25に「五宝滝」の駐車場を出ました。

次の目的地は大好きな名古屋です。
名古屋随一の繁華街「栄」は土曜日だと駐車場に入るのに苦労しそうなので、地下鉄上小田井駅近くのコインパーキング(24時間まで800円)に駐車しました。
五宝滝(八百津町) から1時間30分でした。
131台駐車できる大きな駐車場でしたが土曜日のお昼で8割程度埋まっていました。

「栄」へは地下鉄で向かいました。
昼食は味噌カツがおいしいと評判の「黒豚屋 らむちぃ」に行ったのですが、12:40と一番混みそうな時間だったこともあって、長い行列ができていました。
30分ほど待ったのですが、行列が進むのが遅くて、断念しました。
ちなみに行列で待っている人は、ほとんどが外国の人(多分中華系)でした。
先にほかの用事を済ましてから時間をずらして行くことにしました。
近くの松坂屋本店でゴディバのパン屋さん「ゴディパン」でソフトチョコレートケーキを購入しました。期待したほど美味しくはなかったです。

松坂屋本店に京都名物「阿闍梨餅」の満月が出店しているので購入しました。「阿闍梨餅」は大好きなんです。
御園座の御園小町に小倉トーストチーズケーキ(冷凍)が売られていると聞いたので買いに行ったのですが、季節商品らしくて販売されていませんでした。
14:00に再び「黒豚屋 らむちぃ」に行ったのですが、行列は少なくなっていました。
やっぱり待っている人は外国の人(多分中華系)が多かったです。
とはいえ、30分ほど待って席に案内されました。
店内は細長く、それほど広くないのに加えて、ほとんどが4人掛けの席に2人とか、2人掛けの席に1人とかで座っていたので行列ができるのも仕方ないです。
行列をついているときに注文を聞かれたので、味噌カツ定食(大)1880円を注文しました。
甘くて肉が柔らかくて本当に美味しかったです。
待っただけの事はありました。
さすがに大盛はボリュームがありすぎでお腹一杯になりました。
味噌カツ定食(小)1680円で良かったと思いました。

名古屋の栄では土曜日でも駐車場の混雑は思ったほどではありませんでした。
でも土日に名古屋に来るときには、次回も上小田井駅近くの駐車場を利用しようと思います。
地下鉄を利用しての移動も、それなりに楽しみがあります。
スマートフォンのカーナビって便利でかしこいのですが、徒歩で使うといつも迷子になります。
今回初めて気づきました。徒歩の場合は、画面の上部を北(N)を固定すると現状の位置を把握しやすいです。
スマートフォンのカーナビ(もしくは地図アプリ)は電池の消耗が激しいです。うっかりアプリを動作しっぱなしだとあっという間に充電残量が70%をきってしまいます。
自動車内なら充電しながら動作させているので、電池の消耗は問題にならないのですが、徒歩だと充電が減り続けるだけなので目的地についたらアプリを止めないといけません。
名古屋を楽しんで16:00に上小田井駅近くの駐車場に戻りました。

上小田井駅近くの駐車場を出て岐阜城には17:20に着きました。
岐阜公園駐車場は満車表示になっていて、身体障碍者やバスを除いては満車で入れませんとの看板が立てられていました。おまけに、道路での駐車場への入場待ちはできませんと掲示されていました。岐阜公園駐車場の駐車料金は310円です。
仕方ないので、近くのコインパーキングを利用しました。24時間以内は800円で、30分100円でした。
岐阜城へのロープウェー乗り場に向かうと、岐阜公園駐車場はかなり空きがありました。
どうなっているのか納得できないものがありました。
岐阜城にはロープウェー(1300円)を利用して行きますが、夜は毎日運航しているわけではないです。8月は毎日運航していますが、9月から11月は土日祝日のみです。
今回、金沢を金曜日の夕方に出発したのは、岐阜城からの夜景を見たいからだったのです。
17:45に頂上に着きました。
夜景を見るポイントは飲食店のある展望台と岐阜城があります。
飲食店のある展望台は3方向しか見えませんが、三脚の利用の制限もないし、広いです。
最初は飲食店のある展望台で夜景を楽しみました。
明るい状態から、だんだん夕焼けによるオレンジ色に変わり、そのうちに真っ暗になってきます。
長良川や山、道路を走る自動車のライト、岐阜市街地の明かりなどがあり、絶景です。
函館の夜景に負けないと言われるのも頷けます。


展望台での展望を十分楽しんで、岐阜城に向かいました。

岐阜城の入館には別途200円必要ですが、岐阜城では4方向360度の形式が楽しめるし、ちょっとの高度の差ですが、なお一層美しいと感じました。
三脚は使用禁止ですが、カメラを固定できる手すりや柱があるので気になりません。
ただ、一般家庭のベランダ程度の狭さですので、それほど多くの人は楽しめません。
幸い、展望台と比べても人が少なかったので十分満喫できました。
ちなみにガラス窓などは無いので、室内の反射を気にする必要なく撮影できます。


200円支払っても行って良かったです。

19:30にコインパーキングに戻り、車中泊の目的地「道の駅 美濃にわか茶屋」に向かいました。
ガソリンの残量が少なくなったので、途中でガソリンスタンドを探しながら運転していたのですが、ガソリンスタンドの数が少ないのに加えて、夜早くに閉店するお店が多いので、心細くなってきました。なんとか営業しているガソリンスタンドを見つけて給油しました。

夕食は「道の駅 美濃にわか茶屋」の近くの郡上屋に20:20に入りました。
閉店時間が20:30なので、ぎりぎりセーフでした。
昼に続いて、郡上屋でも味噌カツ定食を食べました。
熱々で美味しかったのですが、肉が固めで、昼に食べた「黒豚屋 らむちぃろ」と比べると見劣りします。こちらもボリューム満点で満腹になりました。

20:50に「道の駅 美濃にわか茶屋」に着きました。
かなり広い駐車スペースで静かな環境でコンビニが隣接しています。
50台以上の自動車が車中泊していましたが、大型車は見えませんでした。
大型車の駐車場も9台分あるということなので離れたところの大型専用のスペースがあるのかもしれません。
夜は20℃くらいの温度でシュラフ無しで、長袖シャツと長ズボンちょうど良い感じでした。
1台の自動車(軽自動車)がずっとエンジンをかけたまま朝まで駐車していました。
かなり遠くても音が聞こえます。
こんな過ごしやすい気温で、なんでエンジンをかけっぱなしで車中泊するのか理解に苦しみます。

2025年9月28日(日

早朝に起きたのですが、美濃にわか茶屋から40分のところにあるビジネスホテル郡上八幡インター内のCafe 桜花(7:00から営業)でモーニングを食べたかったので、6:20まで道の駅 美濃にわか茶屋に滞在しました。
本を読みながら時間をつぶしました。
7:10にCafe 桜花に着いたのですが、すでに数組のお客が入っていました。宿泊客ではなく、地元の常連さんのようでした。
モーニングはトーストセット、おにぎりセット、小倉トーストセット、ホットケーキセット、サンドイッチセットがありました。
飲み物を注文すると、飲み物の価格だけでモーニングセットを頼めるシステムです。
当然のごとく小倉トーストセット(名古屋名物)を頼みました。
小倉トーストセットには、小倉バタートースト、目玉焼き、野菜サラダ、コーヒー、キウイと杏仁豆腐のデザートが付いていました。
小倉トーストセットは極厚のトーストに塩気のあるバターがたっぷりつけられ甘い餡子がのっかっていました。抜群に美味しかったです。
目玉焼きも適度の味付けがされていて美味しかったです。
コーヒーもデザートも美味しくて大満足でした。これで500円です。感動ものです。
新聞を読んでの情報収集もできました。

7:30にCafe 桜花を出発し8:10に夢のかけ橋(箱ヶ瀬橋) に着きました。
夢のかけ橋(箱ヶ瀬橋)は瀬戸大橋の試作として作られた橋だそうです。
橋はそれなりに美しいし、九頭竜川の景色も美しいのですが、草丈が高くて景観は悪いです。
駐車場の近くの擁壁に梯子が打ち付けてあったので、上っていくと展望できるのかと登って行ったのですが、一番上も傾斜が強くて、とても落ち着いて景観を楽しめるって感じでは無かったです。
カメラを持ちながら恐々と降りてきました。

8:40に道の駅九頭竜に着きました。道の駅九頭竜は8:30開店ですが、すでにそこそこの人数の人が訪れていました。
すでに、名物「舞茸弁当」も売られていました。
朝食にモーニングを食べていなかったら「舞茸弁当」を購入していたと思います。
にんじんドレッシングと舞茸の炊き込みご飯の素を購入しました。
道の駅では車中泊でお世話になっているので、道の駅に寄った時には、なるべく買い物をするように心がけています。

9:05に道の駅九頭竜を出て、次の目的地「大師山清大寺 越前大仏」に向かいました。
福井の観光地は、ほとんど訪れているのですが、「大師山清大寺 越前大仏」は馬鹿にして行かなかったのです。今回は昼食の時間までの時間つぶしのために寄ったのです。
9:45に「大師山清大寺 越前大仏」の駐車場に入りましたが、日曜日なのに超広い駐車場に左右の端に数台ずつの自動車しか停まっていませんでした。
入り口がどっちに近いのか分かりません。
しばらく待っているとタクシーが入ってきたので、そっちのほうに駐車しました。
案内表示には雲海特別観覧1000円って掲示されていました。
1000円払ってまで見たいと思わなかったのですが、ネットで確認すると500円になっていました。入口に行って1000円だったら帰ろうと思っていました。
参道がそれなりに長いのですが、完全なシャッター街って感じです。
営業しているお店も、観光客相手というより地元の人のための施設って感じです。
料金所に行くと入場料が500円だったので入る事にしました。期間限定で早朝と夕方だけ雲海が生じるショーが開催されるという事のようです。
「大師山清大寺 越前大仏」の施設の中にはトイレがないので、入る前に済ますよう説明がありました。
大師山清大寺 越前大仏は大仏殿と5重塔と日本庭園が主な見どころになっていますが、観光のために建造された施設ということで見ごたえはあります。
大仏もりっぱですが、とにかく仏像が多いです。
五重塔は内部に入ることができます。エレベータで上ることもできますが、階段を使って各階の見どころを見て回りました。
日本庭園は熊が出たとのことで立ち入り禁止になっていましたが誰もが気にせず入っていきます。
日本庭園は手入れが行き届いていないのが気になりました。
とはいえ、総合的には素晴らしい施設で500円出して見る価値は十分あります。
800円以上だと入る価値があるとは思えません。妥当な価格設定だと思いました。
駐車場に戻ってトイレに行こうと思って案内地図に記載されたトイレの場所に行くとトイレがありません。
駐車場にある大きく手洗いの文字が書かれた建物にも行ったのですが、閉鎖されていました。
案内地図に記載されたもう1つのトイレに行くと、やっとトイレがありました。
トイレを廃止したのなら、案内地図のその部分にガムテープを貼るなりの配慮ぐらいあってもよいのでは思いました。そのトイレに行って初めて気づいたのですが、「大師山清大寺 越前大仏」にはもう1つの巨大駐車場がありました。かつては、両方の駐車場がいっぱいになるくらい観光客が来ていたこともあったんだなあと感慨深かったです。
「大師山清大寺 越前大仏」には1時間30分滞在しました。


ここまで来ると何度も通っている地域なので地元感があります。
勝山の産直店「山の駅よろっさ」によってニンニク味噌を購入しました。
ごはんにのせて食べると美味しいんです。
無料のおからも置いてあったので、もらってきました。

最後の目的地である白峰にあるジビエ料理の「大衆食堂 永清」に入りました。
今回の旅行で2度目のジビエ料理です。
旅先では普段食べることができない変わったものを食べたくなるんです。
「大衆食堂 永清」はご高齢のおばあさんが1人で切り盛りしているお店でした。
今日は熊肉が入荷していませんでした。猪肉も残り2人分って感じです。
お客がたくさんいた感じでも無かったので、元々いつでもジビエ料理が食べられるということでは無いようです。
今日はイノシシ丼1400円を注文しました。
臭くは無かったけど、固いだけが特徴の豚丼でした。
ジビエ料理は、ほとんどの確率でがっかりさせられます。

自宅には14:00ごろに帰りました。
交通安全運動週間にひっかからなく、熊にも遭遇することがなく、安心しました。
家に帰るとトイレの貯水タンクが壊れていて、帰る早々修理でバタバタさせられました。

岐阜城の夜景

岐阜城からの夜景が美しいと聞いて訪れる事にしました。
岐阜城(ぎふじょう)は、もとは稲葉山城と言い、鎌倉時代から存在しているけど、本格的に整備されたのは戦国時代の斎藤道三の時期だそうです。
織田信長が1567年の稲葉山城の戦いにより斎藤龍興から奪取し、本拠地を当城へと移し、新たに造営したものが岐阜城ということです。
なお現在山頂にある建造物は、1956年(昭和31年)に鉄筋コンクリートで建てた模擬天守である。
岐阜城がある金華山にはロープウェー(1300円)を利用して行きますが、夜は毎日運航しているわけではないです。
8月は毎日運航していますが、9月から11月は土日祝日のみ運行です。

岐阜城には17:20に着きました。
岐阜公園駐車場は満車表示になっていて、身体障碍者やバスを除いては満車で入れませんとの看板が立てられていました。おまけに、道路での駐車場への入場待ちはできませんと掲示されていました。岐阜公園駐車場の駐車料金は310円です。
仕方ないので、近くのコインパーキングを利用しました。24時間以内は800円で、30分100円でした。
岐阜城へのロープウェー乗り場に向かうと、岐阜公園駐車場はかなり空きがありました。
17:45に頂上に着きました。
夜景を見るポイントは飲食店のある展望台と岐阜城があります。
飲食店のある展望台は3方向しか見えませんが、三脚の利用の制限もないし、広いです。
展望台はイルミネーションで飾られていました。
最初は飲食店のある展望台で夜景を楽しみました。
明るい状態から、だんだん夕焼けによるオレンジ色に変わり、そのうちに真っ暗になってきます。
長良川や山、道路を走る自動車のライト、岐阜市街地の明かりなどがあり、絶景です。
函館の夜景に負けないと言われるのも頷けます。


展望台での展望を十分楽しんで、岐阜城に向かいました。
岐阜城の入館には別途200円必要ですが、岐阜城では4方向360度の形式が楽しめるし、ちょっとの高度の差ですが、なお一層美しいと感じました。
三脚は使用禁止ですが、カメラを固定できる手すりや柱があるので気になりません。
ただ、一般家庭のベランダ程度の狭さですので、それほど多くの人は楽しめません。
幸い、展望台と比べても人が少なかったので十分満喫できました。
ちなみにガラス窓などは無いので、室内の反射を気にする必要なく撮影できます。


岐阜城の入場料で資料館の入場も可能です。
200円支払っても行く価値はあります。

19:30にコインパーキングに戻りました

岐阜城の場所はこちら  岐阜県岐阜市天主閣18番地

五宝滝

横谷峡の滝めぐりの後に「五宝滝」に行きました。
五宝滝(ごほうだき)は、岐阜県加茂郡八百津町にある5つの滝からなる景勝地で、全長80m三段の連瀑(一の滝、二の滝、三の滝)と、剣豪・宮本武蔵が修行したとされる伝説が残っている二天の滝、円明の滝の計5つの滝があり、遊歩道が整備されています。特に秋の紅葉シーズンは美しいそうです。
8:50に「五宝滝」の駐車場に着きました。
土曜日ということもあってか駐車場は、すでに多くの自動車が入っていて、もう少し遅かったら、離れた場所にある駐車場に駐車しないといけなかったです。
「五宝滝」の駐車場にはトイレや案内地図の看板が設置されていました。
登山服、登山ズボン、登山靴、ヘルメットでリュックに食料、飲み物を入れて、熊よけの鈴をつけて出発しました。
早朝なので開店していませんでしたが、数軒のお店もありました。
「五宝滝」は3段の滝(一の滝・二の滝・三の滝)が連なっていて、とても美しかったです。



撮影のベストポイントは三の滝から少し上った東屋(休憩所)のようでした、
急な階段が続きましたが、美しい景色に励まされ、それほど苦痛を感じなく、残りの2つの滝(円明の滝・二天の滝)も巡れました。



険しい道ではないですが登山靴か歩きやすい靴を履いていったほうが良いです。
1時間ちょっとで駐車場に戻ってこれましたが、汗をいっぱいかいて、登山服がびちゃびちゃになたので着替えをしました。
10:25に「五宝滝」の駐車場を出ました。

五宝滝の場所はこちら  岐阜県加茂郡八百津町八百津

横谷峡の滝めぐり

岐阜県下呂市金山町にある横谷峡は、飛騨木曽川国定公園内にあり、散策の山道をたどると「白滝」「二見滝」「紅葉滝」「鶏鳴滝」の4つの滝を見ることができ岐阜県指定名勝にも指定されています。
6:20に横谷峡の駐車場に着きました。
土曜日でしたが、この時間の駐車場には他の自動車はありませんでした。
横谷峡の駐車場にはトイレも整備されていて、案内地図や説明の大きな看板も設置されていました。
登山服、登山ズボン、登山靴、ヘルメットでリュックに食料、飲み物を入れて、熊よけの鈴をつけて、いざ出発です。
横谷峡の駐車場のすぐ近くに「白滝」がありました。もう1つの滝「二見滝 」もそれほど離れていなく労することなく楽しむことができました。
「二見滝 」には、真ん中に木が倒れてひっかかっていました


残りの2つの滝(紅葉滝、鶏鳴滝)は1kmほど離れていて、歩いて行くと戻ってこないといけないので、それなりに時間を消耗してしまいます。
鶏鳴滝にも駐車場が整備されていますが、直通の道は対向車との交差が困難だということなので、自動車で移動するには、一般的には遠回りして行く事が推奨されています。
早朝で誰もいないので、直通の道で行くことにしました。
7:00に白滝の駐車場を出て、7:07に鶏鳴滝の駐車場に着きました。
鶏鳴滝の駐車場にはトイレは無かったのですが、案内地図や説明の大きな看板は設置されていました。
少し戻って紅葉滝を見てから、鶏鳴滝の駐車場に戻って、駐車場すぐ近くの鶏鳴滝を見に行きました。
鶏鳴滝のところに黄金淵という見どころがあって、標識もあったのですが、どこに黄金淵があって、どうやって行くのか分かりません。
案内地図には黄金淵についての説明はありませんでした。
スマートフォンで調べようとしたのですが、インターネットに繋がらなく諦めました。
インターネットがつながってから調べてみたのですが、黄金淵は鶏鳴滝の下流にあり、遊歩道が整備されていなくわかりにくいということでした。


7:40に鶏鳴滝の駐車場を出ました。

横谷峡の滝めぐりの場所はこちら   岐阜県下呂市金山町金山