場所に余裕があったので、レモンバームを植えることにしました。
レモンバーム(シソ科) 4月下旬から6月 10月
連作障害有り 1~2年あける
土づくりは不要(植える場所に腐葉土を多めにすき込み、)
30cm間隔で苗を植える
植え付けの1か月後に肥料を10g株元にまく
1か月に2回のペースで肥料を10g与える
草丈20cmほどになったら10cmほど切って収穫
香りの良い若葉のみ収穫
初夏から夏に蕾が見えてきたら、株元の新芽を残して刈り取り、
肥料を10g株元に巻く
地植えの場合、乾燥した日が続いたら水やりします。
収穫期は4月~10月で冬は冬眠して葉が無くなるそうです。
レモンバームの株分けは、3月か11月が向いています。
シャベルで周りを掘り下げ、レモンバームを掘り出します。
株が分かれやすそうな場所を探し、株を分けます。
肥料を加えて植え戻します。
水をしっかり与えます。
雪が降る寒冷地では根が凍って弱ってしまうこともあるそうです。
挿し木で増やすこともできるようです。
8~10cmほど長さで茎を切る
先端の葉っぱを2~3枚残し、他を切り落とす
茎の切り口を斜めにカットし、水に浸け、毎日水を替えながら根が出るのを待つ。
根が出たら育苗箱に赤玉土(小粒)を入れ、茎を1/2の深さに挿す
根が十分に生えたら、鉢や地面に植え替える
レモンバームティの作り方
レモンバーム (生) 10g
熱湯 500ml
ティーポットにレモンバームを入れて熱湯を注ぎ、5分程蒸らしてカップに注ぐと美味しいようです。
2024年10月30日
レモンバームを去年じゃがいもを植えてあった場所で一番日当たりの悪い所に、土づくりをしないで、少し穴を掘って苗を1本植えました。
苗と言っても、すでに20cm以上の草丈があります。

2024年11月4日
あっという間に成長しました。

冬には葉が枯れるという事なので、大きめの葉をハサミで切って摘んで飲みました。

15gの葉をよく洗って750ccのお湯で5分間蒸らしました。


とても良い香りがしました。
半分は冷やして飲みましたが、かなり香りがしました。

葉は乾燥してから使っても良いそうです。乾燥は3日程度でできるようです。


2024年11月9日
葉を摘み取りました。もう今年の冬は収穫出来ない感じです。

茎を上の方を10cmほど長さで斜めに切って、水に浸けておきました。
毎日水を替えると3日ほどで根が出るそうです。
積雪でレモンバームがダメになった時の予備の意味もあって鉢に植えて室内で育てようと思います。

2024年11月19日
水に浸けたレモンバームは、まだ根が出ません。
乾燥したレモンバームの葉で500ccのお湯で5分間蒸らして飲みました。
生の時と同様に、とても良い香りがしました。



半分は冷やして飲みましたが同様に美味しかったです。
2024年12月10日
切ったところからは根は生えてきませんでしたが、途中から根が生えていました。

植木鉢に赤玉土を入れて、植えました。

2024年12月12日
畑のレモンバームが枯れてきたので上のほうを全部切り取りました。
根に近いほうは、まだ青々とした葉が残っていました。
日の当たる位置に移植しました。


2025年1月12日
肥料を与えました。
2025年3月22日
植木鉢で育てた苗は、それなりに成長しました。

畑のレモンバームも無事に冬を越しました。

と今まで畑に植えてあったレモンバームを日当たりの良い場所に植え替えるため、石灰を巻いて耕して土づくりをしました。
pHおよび肥沃度分析器(Temuで 437円)を購入したので、土の状態を調べてみました。
レモンバームは中性PH6.0~7.5が良いそうです。