2025年11月7日
最近、岐阜県や名古屋周辺の観光地をまわるのが楽しみになっています。
名古屋から金沢の間に滝の名所がないかと探していて赤目四十八滝を見つけて行くことにしました。
今回は、同じ三重県の鶏鳴の滝に寄ってから赤目四十八滝に行くことにしました。
9:50に赤目四十八滝に着きました。
赤目四十八滝は、宿泊施設や食堂、お土産屋さんが並んでいて、完全な観光地って感じでした。
赤目四十八滝は駐車料金が1000円だと思っていたけど、無料駐車場の旗がたてられていたのでラッキーと思って駐車しました。バス用の大型駐車場もあるし、バス停もありました。
鶏鳴の滝の入り口が水族館になっていて、そこで料金1000円を徴収される仕組みになっていました。駐車無料で喜んでいたのは、ぬか喜びでした。
ちなみに料金1000円の中には水族館の入場料も含まれているのですが、水族館は1フロアだけの狭い展示スペースで、川魚が水槽で飼われているだけです。
児童会館でもありそうな展示でした。
赤目四十八滝の散策MAPが渡されました。
途中で滑って川に片足落ちてしまいました。登山靴だったので、靴下を絞ったら特に不快感も感じなく大丈夫でした。
滝と呼ぶにはおこがましい流れもあったし、標識が出ているけど見つけられない滝もありました。
赤目四十八滝の中でも赤目五瀑と呼ばれる不動滝、千手滝、布曳滝、荷担滝、琵琶滝はそれなりの滝でした。
ひと通り見て周るのに5時間近くかかり14:30に戻りました。
滝を見るベストポイントにおりる道は基本的に整備されていないし、有料にするなら、標識を分かりやすくするとか、川に降りやすく整備するとか、散策MAPの写真を増やすとか、もっと工夫が必要だと感じました。
どっと疲れたし筋肉痛になりました。
それにしても70歳以上と思われる人達が大勢、滝巡りをしていました。
最近の高齢者(特におばさん)は元気です。

不動滝(ふどたき)

千手滝(せんじゅたき)

布曳滝(ぬのびきたき)

荷担滝(にないたき)

琵琶滝



赤目四十八滝の場所はこちら 三重県名張市赤目町長坂