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とんでもないスパムメールが届いた

先日、とんでもないスパムメールが届きました。ほぼ同じ内容のメールが複数回届いたのです。
内容はどこにでもある内容です。

件名は 新しい支払い方法が承認されました。

内容は

変態くん、こんにちは
とても最悪な状況だということをお知らせします。でも、悪いことだけではないので、賢く対応してください。

ペガサスを知っていますか?
パソコンやスマホにインストールするタイプのスパイウェアで、デバイスの所有者をハッカーが監視できるようになっていて、デバイスのカメラや、メッセンジャー、メール、通話記録などへのアクセスを可能にします。
これは、アンドロイド、iOS、ウィンドウズに反応します。私が何を言いたいのかは、もう分かっていることでしょう。

あなたのデバイス全てに数カ月前にインストールしました。
理由は、あなたがネットのどのリンクをクリックするのか、あまり注意深く気にしていなかったからです。
この間に、あなたのプライベートな時間について色々と知ることができましたが、1つとても特別なことを知ることができました。
かなり際どいエロビデオを見ながらあなたが自慰行為をしている様子をたくさん録画しました。ジャンルは毎回同じだったので、あなたはかなりの変態なのだと結論付けることができます。

このことは、あなたの友人、家族、同僚に知られたくはないでしょう。しかし、私が何度かクリックするだけで知らせることができます。
WhatsApp、Telegram、Skypeであれ、メールであれ、連絡先として保存されている人たち全員が、このビデオを受信することになります。
今までの過去、特に今までのあなたの人生全てが、津波のように全て水の泡となるでしょう。

自分を無実の犠牲者だとは思わないでください。その変態趣味が今後何をひき起こすかなんて誰も想像できません。
だから、これはその変態趣味が招いた自業自得だと考えてくださいね。止めるなら早い方がいいですから。
私は、全てお見通しの神のような状況ですが、焦らないでください。ご存じの通り、神は慈悲深く寛容です。
そして、私も同じく慈悲深い。ただし、私の慈悲は無償ではありません。

$1590を私のビットコインウォレットに送金してください。:1HVksbWsfyG1xKZvzJnXmMY7LrUTeQFiqx

送金が確認できればすぐに、あなたを侵害するすべての動画を削除、ペガサスも全てのデバイスからアンインストールし、そしてあなたの人生から姿を消します。
私の目的はお金だけです。そうでもなければ、連絡差し上げることもなく、ただあなたの人生を壊したはずです。
私からのメールをあなたが読んだら、開封通知が私のところに届くようになっています。開封した瞬間からちょうど48時間以内に送金してください。

仮想通貨が未知の領域だとしても、心配しないでください。ただグーグルで「仮想通貨」と検索すれば、アマゾンで衝動買いするよりも簡単に送金できます。

下記は、絶対にしないでください:
) このメールに返信しないでください。一時的なメールアドレスから送信しているので、追跡できません。
) 警察に通報しないでください。あなたの全てのデバイスにアクセスできるので、警察に話した瞬間に私は動画を公開します。
) デバイスをリセットしたり、壊したりしないでください。すでにお伝えしていますが、全てのアクティビティを監視しています。だから選択肢は、私に従うかビデオが公開されるかの二択です。

それに、仮想通貨は匿名性であることはお忘れなく。お伝えしたアドレスを使っても私を見つけることはできません。
グッドラック、変態くん。お互い連絡を取るのは今回で最後であることを願います。
私から親切なアドバイス:これからは、オンラインのセキュリティをもっと気をつけましょう。

というものです。
何がとんでもないと言うのかというと メールソフトThunderbird で
差出人が 自分のメールアドレス kimassi@spacelan.ne.jp で
通信相手が 一部のサイトで使っているパスワードなんです。

さすがに、ちょっとびっくりしました。

念のため、普段使いしているパソコンのウィルスチェックしましたが、ウィルスは検出しませんでした。
Google Chromeのキャッシュ・Cookieから吸い取ったのではないかと推測しました。

あと最近、変わったことをしたことといえば、初めてTemuで買い物したことくらいなんですよね。
ちなみに、その時に登録したパスワードは、今回吸い取られたパスワードとは別のものです。

警察でネットワーク犯罪の担当者に会って相談しました。

警察では発信元とか調べることはできないということでした。
警察の人が言うにはGoogle Chromeのキャッシュ・Cookieから吸い取ったのではないと思うということでした。
パスワードは最近ではなく、随分前に手動入力でどこかで登録した時に、そのサイトもしくはアプリから抜かれて、名簿業者経由で流れたものだと思われるということでした。
多分、Temuとは関係ないと思うとの事でした。
とりあえず、パソコン内にウィルスが無いか確認し、そのパスワードを使って登録したすべてのサイトでパスワードを変更するようにということでした。

「スパムメールCollection 詐欺にご注意」 ブログを設置

毎日、大量のスパムメール(詐欺メール)が届きます。しかも同じ内容のメールがたくさん届きます。 こんなんに引っかかる人がいるのかなと思うけど、いるから送るんでしょうね。

こういうのを放置している警察や政府にもむかつきますが、なんとかならないのでしょうかね。
発信先が特定できないなら、発信先を特定できないメールは受信できないようにできるメールソフトとかできないものなんでしょうか?

詐欺に引っかからないための一助になるかなと思い、スパムメールCollectionを設置しました。

https://syun.info/spam/

本分には不審なリンク先へのリンクを解除して、コメントで不審なリンク先のアドレスを記載する事にしました。

メインページにコメントを掲載したかったので、テンプレートを改造しました。
デザイン・・・テンプレート・・・メインページ で
<mt:Entries limit=”$entries_per_page” search_results=”1″>
<$mt:Include module=”記事の概要”$>
</mt:Entries>

<mt:Entries limit=”$entries_per_page” search_results=”1″>
<$mt:Include module=”記事の概要”$>
<$mt:Include module=”コメント2″$>
</mt:Entries>
に変更して
コメントモジュールを改造してコメント2モジュールを作りました。

<mt:IfCommentsActive>
<section id=”comments” class=”comments”>

<mt:Ignore>
<!– Display comments –>
</mt:Ignore>

<mt:Comments lastn=”$comments_per_page”>

<mt:CommentsHeader>

<mt:If tag=”EntryCommentCount” gt=”$comments_per_page”>
<ul id=”top-comment-nav”>
<li id=”top-prev-comments”>
</li>
<li id=”top-num-comments”>
<span id=”top-current-comments”></span>
</li>
</ul>
</mt:If>
<div id=”comments-content” class=”comments-content”>
</mt:CommentsHeader>

<$mt:Include module=”コメント詳細”$>

<mt:CommentsFooter>

 

YY-BOARD新バージョンでのスパム対策

2022年5月16日

2022/5/16(月) 00:00 ~ 09:00にコアサーバー(coreserver.jp) 最新・高速サーバーへの移転メンテナンスが行われました。
それ以降、CGIで動作している掲示板(YY-BOARD)が従来のバージョンが動作しなくなりました。

掲示板自体がある意味では時代遅れになってしまっていますが、それでもスパム投稿はあります。
YY-BOARDの新バージョンでは画像を見て数字を入力させるなど、スパム対策は強化されているのですが、すり抜けるスパム投稿はあります。

YY-BOARDが新バージョンに変わった事に伴い、YY-BOARD spam 対策改造も利用できなくなりました。残念です。
CGIの知識も中途半端にしか持ち合わせていないので、自分で触れる部分はごくわずかです。

とりあえず、init.cgiの設定で、

スパム対策に画像認証を使用する場合の設定1にしておきます。
$cf{use_captcha} = 1;

# 投稿があるとメール通知する (sendmail必須)の設定を# 1 : 通知するにしておきます。
$cf{mailing} = 1;

# URLの自動リンク (0=no 1=yes)をnoにします。
$cf{autolink} = 0;

# 投稿制限(セキュリティ対策)を1 : 同一IPアドレスからの投稿間隔を制限するにします。
$cf{regCtl} = 1;

# 制限投稿間隔(秒数)を60秒にします
$cf{wait} = 60;

# 日本語チェック(投稿時日本語が含まれていなければ拒否する)を1=Yesにします。
$cf{jp_wd} = 1;

# URL個数チェック 投稿コメント中に含まれるURL個数の最大値を2にしました
$cf{urlnum} = 2;

2022年7月24日

掲示板(YY-BOARD)を新バージョンに更新してから、メール通知でホスト名は記載されるのですがIPアドレスが記載されなくなりました。
ホスト名からIPアドレス を取得する方法はあるのですが、他のサイトに行って変換したりしなければいけないので面倒です。
以前のように最初からIPアドレスを記載された方が便利です。
そもそも、なんでIPアドレスの取得が必要かというと、迷惑投稿をはじく場合に必要なんです。

メールにIPアドレスの通知を入れるように改造しました。

regist.cgiを改造します。

メール送信の部分で

#———————————————————–
# メール送信
#———————————————————–
sub mail_to {
my ($date,$host) = @_;

の部分を

#———————————————————–
# メール送信
#———————————————————–
sub mail_to {
my ($date,$host,$addr) = @_;

に変更します。

投稿日:$date
ホスト:$host

の下に1行追加して

投稿日:$date
ホスト:$host
IPアドレス:$addr

に変更します。

ついでに、ログにもIPアドレスを記録して、管理画面にもIPアドレスを表示するように改造しました。

regist.cgiを改造します。

unshift(@data,”$no<><>$date<>$in{name}<>$in{email}<>$in{sub}<>$in{comment}<>$in{url}<>$host<>$crypt<>$in{color}<>$icon[$in{icon}]<>\n”);
unshift(@data,”$no<>$addr<>$time<>\n”);

の全てに <>$addr を加えて

unshift(@data,”$no<><>$date<>$in{name}<>$in{email}<>$in{sub}<>$in{comment}<>$in{url}<>$host<>$addr<>$crypt<>$in{color}<>$icon[$in{icon}]<>\n”);
unshift(@data,”$no<>$addr<>$time<>\n”);

に変更します。

push(@data,”$no<>$in{reno}<>$date<>$in{name}<>$in{email}<>$in{sub}<>$in{comment}<>$in{url}<>$host<>$crypt<>$in{color}<>$icon[$in{icon}]<>\n”);

の全てに <>$addr を加えて

push(@data,”$no<>$in{reno}<>$date<>$in{name}<>$in{email}<>$in{sub}<>$in{comment}<>$in{url}<>$host<>$addr<>$crypt<>$in{color}<>$icon[$in{icon}]<>\n”);

に変更します。

my ($no,$reno,$date,$name,$eml,$sub,$com,$url,$host,$pw,$col,$ico) = split(/<>/);

に $addr を加えて

my ($no,$reno,$date,$name,$eml,$sub,$com,$url,$host,$addr,$pw,$col,$ico) = split(/<>/);

に変更します。

$_ = “$no<>$reno<>$date<>$in{name}<>$in{email}<>$in{sub}<>$in{comment}<>$in{url}<>$host<>$pw<>$in{color}<>$icon[$in{icon}]<>\n”;

の全てに <>$addr を加えて

$_ = “$no<>$reno<>$date<>$in{name}<>$in{email}<>$in{sub}<>$in{comment}<>$in{url}<>$host<>$addr<>$pw<>$in{color}<>$icon[$in{icon}]<>\n”;

に変更します。

admin.cgi を改造します。

my ($no,$reno,$date,$name,$eml,$sub,$com,$url,$host,$pw,$col,$ico) = split(/<>/);

に $addr を加えて

my ($no,$reno,$date,$name,$eml,$sub,$com,$url,$host,$addr,$pw,$col,$ico) = split(/<>/);

に変更します。

$_ = “$no<>$reno<>$date<>$in{name}<>$in{email}<>$in{sub}<>$in{comment}<>$in{url}<>$host<>$pw<>$in{color}<>$icon[$in{icon}]<>\n”;

の全てに <>$addr を加えて

$_ = “$no<>$reno<>$date<>$in{name}<>$in{email}<>$in{sub}<>$in{comment}<>$in{url}<>$host<>$addr<>$pw<>$in{color}<>$icon[$in{icon}]<>\n”;

に変更します。

print qq|<b class=”sub”>$sub</b> 名前:<b>$name</b> 日時:$date [$host]\n|;

に [$addr] を加えて

print qq|<b class=”sub”>$sub</b> 名前:<b>$name</b> 日時:$date [$host][$addr]\n|;

に変更します。

2022年8月2日

頻度は少ないけど、凄く文字化けしているスパム投稿があります。
その場合には、メールでの通知もありません。
掲示板のロゴファイルの最終更新日を表示してあるのですが、それを見て初めて気づくという感じです。
正式な手順を踏んでの投稿では無くて、直接にログファイルに書き込んでいる感じです。
ひょっとしたら、ShiftJISで書き込んでいるのかもしれません。
不思議です

2022年8月15日

スパム投稿防止のために .htaccess で特定IPアドレスのアクセスを制限しているのですが、何故か正常に動作していませんでした。

通常、 .htaccess に deny from 123.456.789.000 に記述すれば、IPアドレス123.456.789.000のアクセスを禁止できるのです。
いろいろ調べたら、 .htaccess の最後の行に空白の行を入れないといけないのを、怠っていたのが原因だったようです。
これで、とりあえず禁止したIPアドレスからのアクセスは無くなりました。

IPアドレス逆引きで調べると、スパム投稿のほとんどは、海外からのアクセスのようです。
最終手段として考えているのは、.htaccessで日本からのアクセス以外の禁止です。
全てのアクセスを禁止した上で、日本のサーバーだけを例外としてアクセスを許可するという設定のようです。

2022年8月28日

相変わらず、スパム投稿はあります。
通知メールは来たり来なかったりです。

アドレスは必ず2個入っているので、
# URL個数チェック 投稿コメント中に含まれるURL個数の最大値の設定を2にしてあるのは効いているようです。
URL個数の最大値の設定を2から1に変更しました。
$cf{urlnum} = 1;

ログを調べると

2630<><>2022/08/28(Sun) 03:06<>ehrwxyyx<>zhdheapz1980@gmail.com<>–Œê‚ªŠÜ禁odn<>–{Œê‚ªŠÜ禁<br> https://****.org/content/probalan-best-price-generic http://****.ru/info/voltaren-buying-generic-w7ze3<><>185.253.162.12<>185.253.162.12<>Sjv9GT0vVtQ6s<>0<>bear.gif<>
2629<><>2022/08/28(Sun) 01:32<>sqsekp<>fmbsoag1975@gmail.com<>–Œê‚ªŠÜ禁pfleh<>–{Œê‚ªŠÜ禁<br> http://www.****.ru/node/28762 https://****.net/vasotec-how-purchase<><>unn-143-244-54-140.datapacket.com<>143.244.54.140<>t9CvrLXw/lFnc<>0<>bear.gif<>
2628<><>2022/08/27(Sat) 22:32<>twtsmgo<>tfjwmjje1977@hotmail.com<>–Œê‚ªŠÜ禁slizt<>–{Œê‚ªŠÜ禁<br> http://****.hu/alesse_generic_comparable_to https://****.net/discussion/avapro-safe-online-pharmacy<><>154.6.130.141<>154.6.130.141<>mmtAjSv9QTZ/E<>0<>bear.gif<>
621<><>2022/08/28(Sun) 10:07<>rdmdaqpt<>fforwhk1979@gmail.com<>–Œê‚ªŠÜ禁iwbub<>–{Œê‚ªŠÜ禁<br> http://****.ru/forum/feldene-how-order-0 https://****.com/lesson/602895/avana-purchase-north-dakota<><>140.228.24.120<>1GawP52sC5R9E<>0<>bear.gif<>
620<><>2022/08/28(Sun) 02:02<>wrwnaplg<>desgpnk1975@hotmail.com<>–Œê‚ªŠÜ禁igzs<>–{Œê‚ªŠÜ禁<br> http://www.****.ru/node/28762 http://****.ru/info/voltaren-buying-generic-w7ze3<><>94.156.14.23<>gWFNhDfHkmRW6<>0<>bear.gif<>

必ず禁が入っています。
ꂪŠÜ禁 と 禁<br> http を禁止ワードに登録しました。
# 禁止ワード
# → コンマで区切って複数指定(例)$cf{no_word} = ‘アダルト,出会い’;
$cf{no_wd} = ‘ꂪŠÜ禁,禁
http’;

2022年9月3日

1週間スパム投稿が止まっています。

2022年9月9日

久しぶりにスパム投稿がありました。
.htaccess で deny from 123.456.789.000 に記述済のIPアドレスでした。
.htaccessをUTF-8で保存しなおしてアップロードしておきました。
念のため、MovableTypeでの禁止IPアドレスにも登録しておきました。

2022年9月26日

今のところ、完全にスパム投稿が止まっています。

Windows10で右クリックでの動作がおかしい 初期画面に戻る

2019年7月15日

ノートパソコンAcer Aspire 5742が途中で電源が切れたり、フリーズするトラブルがあって、CPUファンの清掃やCPUのグリースの塗りなおしをしました。
結果的に原因はハードディスクの不良とChromeの設定で拡張機能が原因でした。

準備していたクロ-ンハードディスクと入れ替えて電源が切れたり、フリーズするトラブルは解消されたの対処ですが、右クリックの動作が、ちょっとおかしいです。

ハードディスクのチェックをしようと思って、管理者権限でコマンドプロンプトを起動しようとしたのですが、起動しないんです。

その他に

スタートメニュー右クリックで
モビリティセンター
イベントビューアー
デバイスマネージャー
ディスクの管理
コンピュータの管理
Windows Powershell
Windows Powershell(管理者)
タスクマネージャー
エクスプローラー
が動作しなく初期画面に戻ります。

アイコンを右クリックしても画面が初期画面になります。

初期画面になるという表現は正確ではないかもしれません。実際はソフトが起動している場合、ソフトの画面はそのまま残り、背景画面が一瞬消えて、アイコン無しの背景画面が表示され、その後アイコンが少しずつ表示されます。

なんか本来できる事が出来ない事が気になるので、ハードディスクをクローンのものと入れ替えて、Windowsを以前の状態に復元してみました。

状況は変わりません。

コンピュータ全体を手動でウイルスチェック(Trojan関連のファイルが2個検出削除)しましたが解決しません。
ネットで調べて修復する手段をすべて試しました。でも解決しません。

イベントビューアー —- Windowsログ — Application — エラー  を確認すると、障害が発生しているモジュール名は mwlshellext.dll  になっています。
エクスプローラーに関係しているようです。
InternetExplore11 を再インストールして、Windows10のアップデートもしましたが、解決しません。

2019年7月18日

Windows7をWindows10にアップデートする MediaCreationTool1903.exe を使ってWindows10を入れなおすことにしました。これを使ってWindows10を入れなおせばソフトを現状のまま継承することができるはずです。

これでも改善しませんでした。おかしいなあ

管理者特権を付与して
c:\Windows\system32>dism /online /cleanup-image /restorehealth
c:\Windows\system32> /sfc /scannow
c:\Windows\system32>powershell
をやってもダメです。

初期画面に戻り動作しない機能が全く動作しないかといえば、そうでもないんです。
スタートメニュー右クリックから選択すると動作しませんが
例えばタスクマネージャーだと 「Ctrl」+「Shift」+「Esc」 で起動すると正常に動作します。
Windows PowerShell(管理者)だと、
コマンドプロンプト(Windowsシステムツール内)から
@powershell -NoProfile -ExecutionPolicy unrestricted -Command “Start-Process powershell.exe -Verb runas”
を入力すると動作します。
コマンドプロンプト(Windowsシステムツール内)を起動して
powershell start-process cmd -verb runas
を入力してリターンキーを押すと管理者権限でコマンドプロンプトを起動できます。

アンチウィルスソフトをアンインストールしてもダメです。
スタートアップを全て無効にしても解決しません。

2019年7月19日

セーフモードを試してみたら正常に動作しました。

ネットで同じような現象が起きているという記事を見つけました。
「ショートカットアイコンを右クリックするとメニューが出てこないでWindowsが再描画され、エクスプローラウインドウが閉じてしまいます」
コンテキストメニューに関係したトラブルということで、コンテキストメニューをカスタマイズできるShellExViewというソフトで調べてみました。

Context Menu でMicrosoftとIntel以外のものをDisabledにすると正常に戻りました。
ShredContextMenu Class (EgisTec Shredderという会社)
eDSshlExt Class          (EgisTec Shredderという会社)
が悪さをしていたようです。

今でもWindows7からWindows10に無償アップデートができる

2019年5月28日

知人から、今でもWindows7からWindows10に無償アップデートができるとの情報を得て、実際に試してみました。
MediaCreationTool1903.exe を
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10  からダウンロードして実行するだけです。

すべてのアップデートが完了するまで4時間以上かかりましたが、なんの問題もなくアップデートできました。

Aspire one AOA150(Atom N270 1.6GHz/1コア、メモリ容量1GB 、購入時Windows XP Home)なので超激遅です。
Aspire one AOA150(Windows7)は2台持っているのですが、両方とも単用途だけで使っているので超激遅でも使えるかなと思いますが、しばらく様子を見ようと思います。

Windows7に戻せる期間が1か月とか、10日間とか情報がまちまちなので1週間以内にWindows7に戻すかどうか決めようと思います。

一度、Windows7からWindows10にアップデートしたパソコンはWindows7に戻しても、将来的にもWindows10にすることができるらしいので、Windows7のパソコンを持っている人は、一度Windows10にアップデートしておいたほうが良いと思います。

2019年5月31日

あまりにも激遅で我慢できずWindows7に戻しました。
さすがにパソコンの性能はどうしようもないです。

なんでWindows10にしたかというと、ウィルスセキュリティZEROがWindows7に対応しなくなるためだったのですが、ネットで調べると無料のセキュリティソフトも、かなり使い物になるということなので、それを使えば、なんとか対応できるかなと思ってWindows7に戻したのです。

2019年7月18日

他のパソコンで、Windows10でアイコンを右クリックした時の不具合が起きるようになって、他の修復では効果がありませんでした。

Windows7をWindows10にアップデートする MediaCreationTool1903.exe を使ってWindows10を入れなおすことにしました。これを使ってWindows10を入れなおせばソフトを現状のまま継承することができるはずだと思いつきました。

Media Creation Tool1903.exe  を実行するにあたって、適用される通知とライセンス条項で同意した後、「このPCを今すぐアップグレードする」を選択するとWindows10の修復ができたのですが、
「別のPCのインストールメディアを作成する(USBフラッシュドライブ、DVD、またはISOファイル」を選択してUSBメモリでインストールメディアを作成しようとしても、最後に0X80042405-0xA001Bのエラーが表示されて出来ませんでした。
いろいろ調べて、アンチウィルスのソフトを停止して、USBメモリをNTFSでフォーマットし直すとUSBメモリでインストールメディアを作成できるようになりました。

USBメモリでのインストールメディアを使って実行すると、「このPCを今すぐアップグレードする」の選択より、処理に時間が多くかかります。初期画面がWindows7からMedia Creation Tool1903.exe  を実行した時の画面と一緒なのできっと、より強烈にOSを書き変えているのだと思います。

ちなみに、USBメモリでのインストールメディアを使って実行しても、今までの設定やソフトを継承するというモードがあるので安心です。

残念ながら、今回の右クリックの不具合は他に原因があり、Media Creation Tool1903.exe を使っても不具合の解決にはなりませんでしたが、Windows10の修復には有効だと思われます。

2019年9月28日

知人から仕事でオフラインで使っていたWindows7のパソコンをWindows10にして欲しいと頼まれて2台預かってきました。
1台は簡単にアップグレードできたのですが、NEC PC-BL350FW6Wがアップデートできません。
10.1インチ CPU:Atom N570/1.66GHz/2コア メモリ容量:1GB OS:Windows 7 Starter 32bitのパソコンです。Atom N570は開発コードPine Trail(パイントレイル)で64bit対応のようです。
スペック的に不足しているのかなあと思って調べてのですが、サクサク動作するかはともかくWindows10にはギリギリ対応できるスペックのようです。
「別のPCのインストールメディアを作成する(USBフラッシュドライブ、DVD、またはISOファイル」を選択して作ったUSBメモリでのインストールメディア(32bit版)でやってもできません。

「0X800700B7-0x2000A PREPARE_FIRST_BOOT操作中にエラーが発生した為、インストールはSAFE_OSフェーズで失敗しました」の表示が出て、元のWindows7の状態に戻されるのです。

ネットを調べて、BIOSのUSBのレガシーサポートをオフにしてもダメです。

Windows7のリカバリーで購入時の状態に戻したうえで、Windows10にアップデートしようとしてもダメです。

Windows7のリカバリーで購入時の状態に戻したうえで、Windows7の最新のバージョンにアップデートしようと思っても、「Windows7用セキュリティ更新プログラム(KB3156016)」のインストールのところで1時間以上かかっても前に進みません。
x86 ベース システム用 Windows 7 向けセキュリティ マンスリー品質ロールアップ (KB4516065)
x86 ベース システム用 Windows 7 サービス スタック更新プログラム (KB4516655)
x86 ベース システム用 Windows 7 更新プログラム (KB4493132)
もインストール失敗になります。
このあたりに原因があるのかもしれません。

設定やファイル、アプリを引き継がないの選択でアップデートしてもダメです。

インターネット回線と完全に遮断してWindows10にアップデートしようとしてもダメです。

ちなみにアンチウィルスソフトは入れていません。

Windows7 64bit版に新規インストールしてからWindows10にアップデートすれば良いのかもしれませんが、キーボードに支障があるパソコンなので、これ以上手をかけるのをやめました。

2020年1月8日

MediaCreationTool1903.exe を
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10  からダウンロードしてWindows10インストールDVDを作成してあったのですが、新規購入した自作パソコンに新規インストールできました。Windows7proのプロダクトキーが使えました。