家庭菜園」カテゴリーアーカイブ

ジャガイモを植えた

じゃがいも(ナス科)  2月下旬から5月上旬   8月下旬から9月上旬
  連作障害有り(2~3年は避ける)  ナス科    収穫まで3か月半

  切った種芋は2~3日乾燥

  種まき前2週間に 消毒のため列幅60cmに石灰を撒く(1㎡位に100g)
  良く耕して(耕す深さは20~30cm)畝をつくる
  表面をならし1週間放置する

  畑の中央に深さ15cmの溝を掘り30cm間隔で種芋を切り口を下に並べる。
  種芋と種芋の間に移植ごて1杯程度の堆肥(200g)と一握り(30g)の肥料を与える。
  (肥料が種芋に触れないようにする)
  芋の上に7cm程度の土をかけクワで軽く押さえる。

  1片の種芋から5~6本の芽が出るので、10~15cm程度に伸びたら1~2本を
  残し抜き取る
  株間に肥料30g/㎡を追肥しクワで軽く土寄せをする。

  2~3週間後、株の周りに肥料30g/㎡を追肥したっぷり土を寄せる

  水やりはしない

2025年3月15日

ナスを植えてあった360cm×80cmの畝に、ジャガイモを植える事にしました。

雑草を除去して、牛糞と化学肥料を撒いて、土をおこして混ぜました。



畝を掘って、土をその上に乗せて平らにしておきました。

2025年3月19日

種用ジャガイモ1袋(10個入っていた)を半分に切って日陰で干しました。

2025年3月23日

360cm×80cmの畑にジャガイモ(10個の種ジャガイモを半分に切って20個)を植えるため、中央部分を15cm程度の幅で20cm程度の深さの溝を掘って、切り口を下にして、種ジャガイモを置いて、土をかぶせました。



ジャガイモとジャガイモの間に、芋用肥料(窒素5・リン10・カリウム12)を撒きました。
2kgの芋用肥料を全部撒きました。

その上から、土を戻して、周りに畝を掘って、その土も乗せました。

その上から黒マルチをかけて、ピンで固定し、端っこを土をかぶせて2重に固定しました。

2025年3月30日

土壌テスター(pH/温度/湿度)で土の状態を調べたらPH4.9でした。
ジャガイモを植えるには弱酸性 PH5.0~6.0が良いそうです。

2025年4月20日

ジャガイモの芽が出て、黒マルチを押し上げていたので、芽が出ている箇所のマルチに穴を開けました。

元気に育っている感じです。

2025年4月29日

1つの苗に芽がたくさん出ているのは最大で2本に減らしました(芽かき)。

芋用の肥料(窒素5・リン10・カリウム12)5kgを購入してきました。

2025年5月3日

芋用の肥料(窒素5・リン10・カリウム12)を追肥しました。
苗と苗の間にまいて土と混ぜて茎元に土寄せしました。
30g/㎡(肥料には300g/㎡と記載)まけば良いのに、360×60cmの畑に3kgほど撒きました。
与え過ぎだと思うけど、母親がどうしてもと言うんで。


2025年5月14日

順調に生育しています。
ジャガイモは水は与えなくても良いそうです。

2025年5月18日

ナスの葉が虫食い状態になったのでジャガイモも消毒しました。
花が咲いていました。

2025年6月5日

ジャガイモの黒マルチを外し土寄せをしました。
そのほうが、土が高温になりにくく、通気性も良くなるので、ジャガイモの生育が良くなるそうです。

2025年6月8日

下の方の葉の一部が枯れてきました。
上の方の葉が枯れだしたら収穫時期だそうです。

2025年6月11日

全体の葉が黄色くなった株を抜きましたが、ジャガイモは全然できていませんでした。

2025年6月16日

もともとそれほど成長していなくて全体の葉が黄色くなった株を抜きました。
小さいジャガイモが3個なっていました。

2025年6月21日

全体の葉が黄色くなった株が増えてきたので、黄色くなったものから抜きました。
それほど多くのジャガイモが付いていませんでした。
1個とか2個とかが多いです。
大きいのもあったのですが、ほとんどが割れていました。

高温、過湿、過乾燥、多肥が原因のようです。
小さいままのジャガイモが多かったので、多肥では無いと思います。


間違って洗ってしまいました。
本来は、土をとって日陰で乾燥して保存しないといけないそうです。

ミョウガを植えた

家庭菜園をしているのですが、日影で野菜が育たない部分が多いので、ミョウガを植える事にしました。

ミョウガ(ショウガ科)   地下茎を3月中旬~4月下旬の間
  連作障害はないが1~2年は避ける  ショウガ科
収穫は早くて6か月、遅いと1年半

  種まき前2週間に 消毒のため列幅60cmに石灰を撒く(1㎡位に100g)
  良く耕す(耕す深さは20~30cm)。
  表面をならし1週間放置する

  土をふかふかにするため堆肥(1㎡位に5kg)をまく
  肥料をまく(1㎡位に100g)を入れる
  耕す
  外側の土を内側に入れて盛り上げる(10cm高さ)
  1週間放置

  20cmの間隔で植え付け、軽く土をかけて水をたっぷりやる。
 
  その後は乾かないよう管理する。

  1か月に1回程度30g/㎡を株元に施し土寄せする

育て方
1.土に植える穴を数センチ、浅く掘ります。深くてもせいぜい10cm程度。
2.苗を横に寝かせ重ならないように株間をとって植えていきます。いくつかに分割して植えて大丈夫です。最初は細かく分割しすぎは推奨しませんが、指先ほどのサイズの苗も埋めておくと芽が出たりします。
3.土をかけて、水をあげたら完成です。その後は適度に水やりして土がカラカラになるほどには乾燥させないように管理してください。

※家の北側や日陰、塀際などのジメジメした場所を好みます。プランターでも育てられます。日陰の庭植えであれば植えっぱなしで大丈夫です。

地域により異なりますが、晩春〜初夏には茎、葉が伸びてきます。8月頃〜秋までミョウガが収穫できます

 

2025年3月19日

メルカリでミョウガの地下茎を399円で購入しました。
届く前に土を作らないといけないです。

2025年3月20日

幅30cmで15cm程度の深さで耕して石灰を撒いて、混ぜ合わせました。
1mほどの長さで2か所の土づくりをしました。



2025年3月25日

ミョウガの地下茎が届いたので、ネット状の袋に入れて土に埋めて保存しておきました。
種とかを送るのに第4種郵便ってあるんですね。送料が73円になっていました。

2025年3月27日

牛糞と化学肥料を撒いて、土を混ぜ合わせました。


ミョウガの植え方は、株間は15センチ以上、深さは5センチ程度 芽を上にして 水をたっぷり与えるのが良いそうです。
発芽したら表面に藁か腐葉土を乗せると良いそうです。
2か月後から1か月に1回、肥料を与えると良いそうです。

2025年3月30日

土壌テスター(pH/温度/湿度)で土の状態を調べてみました。
2か所に分けて植える予定をしていたのですが北側の場所はPH5.0で南側の場所はPH6.4でした。
ミョウガは弱酸性PH6.0~6.5が良いそうです。

2025年4月3日

1mほどの長さの場所2か所で、深さ5センチほど掘って株間20センチで植えました。芽は1本しか出てなかったのですが、芽は上方に、他は適当な向きに溝と垂直に置いて植えました。
水をたっぷりとまきました。

2025年6月8日

芽が出ていました。
急に大きくなって出てきたのでびっくりしました。

2025年6月17日

合計4本の芽が出てきました。
化学肥料(NPK 8:8:8)を1株につき15g(片手で1つかみ)ずつ撒いて土で埋めました。

レモンバームを植えた

場所に余裕があったので、レモンバームを植えることにしました。

レモンバーム(シソ科)  4月下旬から7月上旬
  連作障害有り  1~2年あける

  土づくりは不要(植える場所に腐葉土を多めにすき込み、)
  30cm間隔で苗を植える  

  植え付けの1か月後に肥料を10g株元にまく

  1か月に2回のペースで肥料を10g与える

  草丈20cmほどになったら10cmほど切って収穫

  香りの良い若葉のみ収穫

  初夏から夏に蕾が見えてきたら、株元の新芽を残して刈り取り、
  肥料を10g株元に巻く

  地植えの場合、乾燥した日が続いたら水やりします。

収穫期は4月~10月で冬は冬眠して葉が無くなるそうです。

レモンバームの株分けは、3月か11月が向いています。
シャベルで周りを掘り下げ、レモンバームを掘り出します。
株が分かれやすそうな場所を探し、株を分けます。
肥料を加えて植え戻します。
水をしっかり与えます。

雪が降る寒冷地では根が凍って弱ってしまうこともあるそうです。

挿し木で増やすこともできるようです。
8~10cmほど長さで茎を切る
先端の葉っぱを2~3枚残し、他を切り落とす
茎の切り口を斜めにカットし、水に浸け、毎日水を替えながら根が出るのを待つ。
根が出たら育苗箱に赤玉土(小粒)を入れ、茎を1/2の深さに挿す
根が十分に生えたら、鉢や地面に植え替える

レモンバームティの作り方

レモンバーム (生) 10g
熱湯 500ml
ティーポットにレモンバームを入れて熱湯を注ぎ、5分程蒸らしてカップに注ぐと美味しいようです。

2024年10月30日

レモンバームを去年じゃがいもを植えてあった場所で一番日当たりの悪い所に、土づくりをしないで、少し穴を掘って苗を1本植えました。
苗と言っても、すでに20cm以上の草丈があります。

2024年11月4日

あっという間に成長しました。

冬には葉が枯れるという事なので、大きめの葉をハサミで切って摘んで飲みました。

15gの葉をよく洗って750ccのお湯で5分間蒸らしました。

とても良い香りがしました。
半分は冷やして飲みましたが、かなり香りがしました。

葉は乾燥してから使っても良いそうです。乾燥は3日程度でできるようです。

2024年11月9日

葉を摘み取りました。もう今年の冬は収穫出来ない感じです。

茎を上の方を10cmほど長さで斜めに切って、水に浸けておきました。
毎日水を替えると3日ほどで根が出るそうです。
積雪でレモンバームがダメになった時の予備の意味もあって鉢に植えて室内で育てようと思います。

2024年11月19日

水に浸けたレモンバームは、まだ根が出ません。
乾燥したレモンバームの葉で500ccのお湯で5分間蒸らして飲みました。
生の時と同様に、とても良い香りがしました。



半分は冷やして飲みましたが同様に美味しかったです。

2024年12月10日

切ったところからは根は生えてきませんでしたが、途中から根が生えていました。


植木鉢に赤玉土を入れて、植えました。

2024年12月12日

畑のレモンバームが枯れてきたので上のほうを全部切り取りました。
根に近いほうは、まだ青々とした葉が残っていました。
日の当たる位置に移植しました。


2025年1月12日

肥料を与えました。

2025年3月22日

植木鉢で育てた苗は、それなりに成長しました。

畑のレモンバームも無事に冬を越しました。

今まで畑に植えてあったレモンバームを日当たりの良く他の野菜の邪魔にならない場所に植え替えるため、石灰を巻いて耕して土づくりをしました。

2025年3月29日

牛糞と化学肥料を加えて耕しました。

2025年3月30日

レモンバームを植える場所を土壌テスター(pH/温度/湿度)で土の状態を調べたらPH4.8でした。
レモンバームを植えるには中性PH6.0~7.5が良いそうです。

2025年3月31日

レモンバームを植えようと思っている箇所がPH4.8(中性PH6.0~7.5が良い)だったのが気になって、場合によっては石灰を加えようと思ってPH値を再び測ってみました。
今日はPH7.2でした。
今日も昨日同様に、雨が降った後で土に湿り気も十分あって、土寄せもして、PH値を測る条件を十分満たしてあったはずなのに、土壌テスター(pH/温度/湿度)は全くあてになりません。

2025年4月5日

今まで畑に植えてあったレモンバームを日当たりの良く他の野菜の邪魔にならない場所に植え替えました。
植木鉢で育てた苗も畑に植え替えました。

2025年4月20日

順調に育っています。

2025年5月20日

大きく育ったので、先端10cm程度をハサミで切って摘みました。



葉は85g(1枚約0.3g)ありました。

30gは細かくちぎって、布袋に入れ、風呂に入れました。


全然、香りがしませんでした。大失敗です。

10gは500ccのお湯で5分蒸らして飲みました。

とても美味しかったです。
冷やして飲んでも美味しかったです。香りがより一層増しました。

ハーブティーだけだと物足りないので、天ぷらにして食べてみました。

パリパリとした食感で意外と美味しかったです。

2025年6月8日

レモンバームが随分成長したので、上の方を刈り取りました。



かなり大胆に採取しましたが葉だけだと70gでした。
2リットルのお湯でレモンバーム40gを5分煮だしでレモンバームティーを作りました。

2025年6月14日

何年も前から使わないで固まった化学肥料(N・P・K 15:14:10)を砕いたのを撒いておきました。

2025年6月18日

新たな葉が生えてきて完全復活していた。

大根を植えた

母親の体調が悪くて、最近はほとんどの作業を引き継ぐことになりました。
母親は肝心な場面で見張りと指導です。

言われたことを、そのまま従うのは性に合わないので、自分で調べて予習する事にしました。

大根(アブラナ科) 4上旬から5月下旬  7月中旬から9月上旬  
  連作障害は少ないが、1~2年は避ける。

1  種まき前2週間に 消毒のため列幅60cmに石灰を撒く(1㎡位に150g)
  良く耕して(耕す深さは20~30cm)表面をならす
  1週間放置する

2  土をふかふかにするため堆肥(1㎡位に2kg)をまく
  肥料をまく(1㎡位に100g)を入れる
  耕す
  表面をならす
  外側の土を内側に入れて盛り上げる
  表面をならす
  マルチをかける
  1週間放置する

3
  30cmの間隔をあけてマルチ穴をあける。
  4~5cm 深さ1~2cmのまき穴をを作り1か所に5粒の種をまく。
  1cm程の厚みで土をかぶせ、軽く手のひらで押さえる。
  初生葉(3日ほど)が出るまでは鶏に食べられやすいのでネットをかける。

4  1週間から10日後間引きして1穴当たり3本にする。

5  さらに1週間後1穴当たり2本にする。1穴当たり3gの肥料をやる。

6  種まき後1か月で本葉5本の頃に1本残して間引き。
  1穴当たり3gの肥料をやる。
  葉に土がかからないように軽く土寄せする。

7  本葉10本の頃追肥

  その後、2週間に1回追肥。
  マルチ無しの場合、畝の肩にばらまき、軽く土寄せ  次回は逆側の畝の肩にまく

  乾燥した日が何日も続くようなら水やりをする。
  基本的には発芽が揃うまでは充分に水やりし、その後は乾かし気味が良い。

2024年9月15日

きゅうりを植えてあった360cm×80cmの畝に、石灰を撒いてスコップで掘り起こし、牛皮堆肥、油かす、化学肥料を撒いて、鍬で耕して、両側に溝を掘って、畝を作り平らにしました。

2024年9月23日

杭でくぼみを作って種を撒きました。
土をかぶせて軽く押さえる。
たっぷりと水を与えました。
マルチをかぶせました。

2024年9月26日

芽が出てきたので、マルチを剥がしました。

2024年10月13日

芽が生えてから少しずつハサミで間引きして、15cm間隔になるようにしていたのですが、
最後の間引きをして、苗に土寄せしました。
葉が虫に食われていたので、殺虫剤(マラソン)を散布しました。


2024年10月20日

奥のほうに植えた1/3ほどの大根が、全部の葉を虫に食われてしまいました。


葉が無くなった大根を除去して、種を撒きなおしました。


残った大根には化学肥料を追肥して土を混ぜて、土を寄せました。

2024年10月24日

種をまいて4日後に芽が出てきました。

2024年10月26日

芽が出そろってきました。
少し間引きして、消毒もしておきました。

2024年11月4日

少し間引きして、肥料を与えました。
雨で、苗が寝ていたので、少し土寄せして起こしました。
成長した大根には肥料を与え、土寄せしました。




2024年11月9日

最後の間引きをしました。
元気のない芽を抜いたら、間隔が空き過ぎる場所があったので、元気なのに隣の芽と間隔が近すぎて抜いた芽を植え直しておきました。

2024年11月23日

肥料を与えました。

2025年1月12日

肥料を与えました。
大根が随分太くなっていたけど、奥の方の日の当たらない部分の大根は成長が極めて遅いです。
大根が大きくなっている部分の土寄せもしました。

2025年1月28日

太そうなのを1本だけ抜いてみました。
直径7cm長さ18cmくらいでした。
短いなあと思ったけど、家族に聞くと、土が浅いので、これ以上長くはならないって事でした。
必要の分だけ、少しずつ抜いて来ようと思います。
葉もしっかりと調理して食べました。
野沢菜漬け風にして食べるのが一番おいしいようです。

2025年3月20日

残りの大根がなかなか太ってきません。
大根の葉を利用したかったので5本ほど収穫しました。
なさけないほど貧相な大根でした。スーパーで売っている立派な大根が200円というのを考えると馬鹿らしくなってきます。
去年は、親戚からもらった大根がたくさんあったので収穫が遅くなって、収穫した時は大きくなったけど、皮の周辺の繊維が硬くなっていたのです。
それもあって収穫を早めにしたのです。

2025年3月30日

土壌テスター(pH/温度/湿度)で土の状態を調べたらPH4.6でした。
大根を植えるには弱酸性 PH6.0~6.5が良いそうです。

2025年4月3日

虫に食われて枯れて何度も植え替えした日当たりの悪い部分の大根は葉は青々と元気に育っています。
でも肝心の根はほとんど太っていないような感じです。
植えた時期が遅すぎたのだと思います。

2025年4月10日

最初のほうに植えたのに根が太くならない大根の花が咲き始めました。葉は繁々と育っています。
もう根が硬くてダメかもしれません。とりあえず収穫してこようと思います。

2025年4月12日

大根の後にキュウリを植えるので、少しだけ残して収穫しました。
根は細くて情けない感じです。
残した大根は、しばらく様子を見ようと思います。
青々と茂っている葉は無駄にせず食べます。

大根の葉、だしつゆ、みりん、塩、水、鷹の爪、生姜チューブで野沢菜風漬物

大根の葉、白炒りごま、油揚げ、赤唐辛子、砂糖、しょうゆ、ごま油でふりかけ

を作りました。
両方とも、凄く美味しくできました。

2025年4月20日

花が咲いてしまいました。
葉は凄く立派に育ちましたが、根はみすぼらしいままでした。
全部抜き取りました。

2025年5月24日

去年ブロッコリーを植えていたところに石灰だけまいていたのですが、牛糞と化学肥料をまいて土づくりしました。全面堆肥です。
日当たりの良い場所です。
何を植えるか決めていなかったのですが、結局、夏に大根を植える事にしました。

玉ねぎを収穫した後の日当たりの良い場所にも夏に大根を植えようと思います。

雪が降る前に収穫できるような時期に植える方が良いです。

2025年6月8日

玉ねぎを収穫しました。
収穫後の日当たりの良い部分に大根を植えます。
植えるのは7月ですが、とりあえず黒マルチを外しました。

2025年6月10日

玉ねぎを植えてあった場所全体に石灰を撒いて、黒マルチを戻しておきました。

深くまで土がないので、大きい大根を収穫するため、ブロッコリーを植えてあった日当たりの良い場所に畝を掘って、土を高く盛り上げておきました。
元々つけてあった黒マルチを戻しておきました。

大根は防虫ネットが有効だということなので、設置しようと思います。

2025年6月25日

大根を植えるため、玉ねぎを植えてあった場所で石灰を撒いて、黒マルチをかけておいたところに、牛糞たい肥と化学肥料(NPK 15:14:10と 8:8:8を半分ずつ)を撒いて、土と混ぜて耕しました。
前回、植えた大根が短くしか成長しないのが不思議だったのですが、種の袋を見ると、緑輝という品種で元々短めの品種だったようです。
しかも肥料を与えすぎると、葉が大きくなりすぎて根が育たなくなると記載されていました。

 

 

 

Temuで購入した土壌用PHテスター

2025年3月15日

家庭菜園で土壌のPH値が重要だという事を知ってTemuでpHおよび肥沃度分析器を購入しました。

pHおよび肥沃度分析器  437円
電地も必要ないし、充電の必要もないそうです。
何を動力に動作するのか不思議です。

届いたので使ってみました。
水でも熱帯魚の水でも土でも酢でも同じPHで表示されます。
全く使い物になりません。
返金処理をしました。すぐに返金処理がされました。返送は不要でした。

2025年3月23日

送られてきたPHメーターが使い物にならなかったので、返品処理をして、かわりに性能が良さそうなPHメーターを購入しました。

土壌テスター、デジタル表示 pH/温度/湿度  1415円
単4乾電池3個で動作します。

届いたのでさっそく使ってみました。
省電のため、すぐに電源が切れるような使用になっています。
同じ条件でも、値にかなりばらつきがあります。
最も参考にしたいPH値が酸性だったりアルカリ性だったりでは困ります。

水道水
PH 6.6   6.1     6.0
湿気 71   72   67
温度  15℃  14℃  14℃

熱帯魚の水槽
PH  6    6.6   6.7
湿気   83   77    77
温度  21℃  22℃   23℃

植木鉢の土
PH 7.2  6.1  5.9
湿気 77  69   72
温度  12℃  13℃  15℃

2025年3月29日

家庭菜園の畑で調べてみました。
野菜の場合は弱酸性が良い場合が多いようです。
レモンバーム 中性PH6.0~7.5が良い
ミョウガ 弱酸性PH6.0~6.5が良い
ジャガイモ 弱酸性 PH5.0~6.0が良い

玉ねぎの場所のPHは   7.9 5.8 5.7
大根の場所のPHは   6.8 5.0 4.5
ブロッコリーのPHは  8.1 7.6 7.3 7.0
ジャガイモの場所のPHは 6.6 5.9 5.6 5.4 5.3 5.2
ミョウガを植える予定の場所のPHは 7.3 6.7 6.5

以上のように、PH値は同じ場所で最初は高い値を表示しますが、何回か連続して計測すると、だんだん値が固定されていきました。
MOと温度は、ほぼ一定していました。
でも、同じ地点でもアルカリ性に表示されたり、酸性に表示されたり、なんのために測定するのかわからなくなります。

もう一度、水と熱帯魚と植木鉢で測定してみました。

水道水
PH 4.5   4.5     4.4
湿気 79   79   80
温度  12℃  13℃  13℃

熱帯魚の水槽
PH  4.2    4.2   4.3
湿気   87   85    84
温度  21℃  24℃   24℃

植木鉢の土
PH 5.1  4.6  4.5 4.4
湿気 82  82   81 79
温度  14℃  13℃  12℃ 12℃

植木鉢に埋め込んでしばらくしてから測定しました。
植木鉢の土
PH  4    4    4.1 4.2
湿気 75  78   78 79
温度  12℃  12℃  12℃ 12℃

PH値だけで値を整理してみました。

水道水
最初の日 PH 6.6   6.1     6.0
翌日   PH 4.5   4.5     4.4
水道水が基準値をはるかに下回るなんてありえません。

熱帯魚の水槽
最初の日 PH 6     6.6   6.7
翌日   PH 4.2    4.2   4.3
翌日には随分酸性寄りになりました。

植木鉢の土
最初の日 PH 7.2  6.1  5.9
翌日   PH 5.1  4.6  4.5
やっぱり翌日は酸性寄りになりました。

同じ植木鉢の土の同じ地点で刺してから時間がたってから測定
PH 4    4    4.1 4.2
さらに酸性寄りになりました。
返品のため測定しているところを撮影したら同じ植木鉢で同じ日にPH8.7でした。

いろいろ調べてみましたが、PHメーターって、どんなメーカーのものでも、元々精度が良くないそうです。
土壌用のPHメーターで液体のPHは測定できないそうです。
乾燥気味の土では測定できないそうです。
肥料が多い土でも測定できないようです。
土との密着度が大きくないと測定できないので、砂状や粒状(鹿沼土を多く使った土など)や繊維状(ピートモスを多く使った土など)の土でも測定できないそうです。
草の根が多い箇所もダメだそうです。
土壌のPHを測定する場合は、土との密着度を大きくするために、土に水を加えて柔らかくして泥団子状にして30分以上放置してから測定しないといけないそうです。
ちなみに、水道水のpH(ペーハー)の基準値は、5.8〜8.6 だそうなので、土に加えるのは水道水ではダメみたいです。
金属プローブと土の密着をするように、泥団子状の土を手で押し固めて密着させて測定しないといけないそうです。
測定する場合は新品以外だと金属の表面をよく磨かないといけないそうです。
プローブを土に10cmほど刺して、土と密着して最低1分くらいは待ってから測定するそうです。

なんか大ごとになってきました(苦笑!)
家庭菜園ごときで使うようなものでは無いようです。

2025年3月30日

雨がかなり降ったので、雨がやんでから計測しました。
かなり湿っているので水を加えなくても大丈夫そうです。
プローブを土に10cmほど刺して、土の奥の方も寄せて、1分以上待ってから計測しました。
値は再現性があり安定していました。
菊を植えてあった箇所はPH5.9(弱酸性PH5.5~6.5が良い)
玉ねぎを植えてある箇所はPH6.1(弱酸性PH6.0~6.5が良い)
大根を植えてあった箇所はPH4.6(弱酸性PH6.0~6.5が良い)
ブロッコリーを植えてある箇所はPH5.7(弱酸性PH6.0~6.5が良い)
ジャガイモを植えてある箇所はPH4.9(弱酸性 PH5.0~6.0が良い)
ミョウガを植えようと思っている箇所は2か所あって北側PH5.0と南側PH6.4(弱酸性PH6.0~6.5が良い)
レモンバームを植えようと思っている箇所はPH4.8(中性PH6.0~7.5が良い)
でした。

1か所ずつしか計測しなかったので、どれだけ確かかはわかりませんが参考にはなりそうです。

念のため、pHおよび肥沃度分析器437円でも試してみましたが、やっぱり動作しませんでした。

2025年3月31日

レモンバームを植えようと思っている箇所がPH4.8(中性PH6.0~7.5が良い)だったのが気になって、今朝も雨が降った後の晴天だったので、測ってみました。
今日はPH7.2でした。
全くあてになりません。