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岐阜旅行 2025.7 その1 (付知峡、モネの池、千代保稲荷神社)

最近、岐阜旅行に凝っています。
今回の目的は睡蓮の時期のモネの池と醒ヶ井の梅花藻と光芒です。ついでに付知峡の滝めぐりと権現山柳の滝めぐりと千代保稲荷神社のグルメを楽しめればと思って計画をたてました。

モネの池でスイレンが綺麗に見えるのは10:00から12:00です。
金沢を夕方に出て、高速道路を使わないで、道の駅アルプス飛騨古川で車中泊をして早朝に付知峡の滝めぐりに行き、その後にモネの池に行くという作戦です。

AndroidのカーナビアプリのmovLinkと古いカーナビに一般道優先(高速道路無し)で登録して向かったのですが、到着予想時間に30分以上の差がありました。
古いカーナビは新しい道路を知らない事と、movLinkがかなりスピードを出す事を前提に計算している事が原因のようです。
movLinkは同じ目的地で登録しても、毎回違う道路を案内されます。
movLinkのソフトが進化しているって事と、道路の混み具合とかも考慮している影響もあるのだと思います。
飛騨古川に行くにあたり、今回は森本・砺波・国道359号・国道41号・越路トンネル・宮川・国道360号・国道471号を経由したルートでした。
前回は森本・砺波・国道359号・八尾・国道41号・県道75号を経由した道だったのだと思います。
前回は同じ時間帯でも、日没時間(18:30)が早かったので、暗くなってから山の中を通行することになって不安でした。
今回は日没時間(19:13)が遅いので、明るいうちに飛騨古川に着きました。
途中の道に靄がかかっていましたが、ストレス無く運転できました。


movLinkは、ちゃんと予想の時間で着くので本当に凄いアプリなのですが、遠距離でも国道以外の道路をしょっちゅう通るので、どこを走っているのか全然わからなく、道を覚える事ができません。

夕食は道の駅アルプス飛騨古川の近くにある中華料理「福来亭」でとることにしました。
中華料理「福来亭」は、中華系の家族がやっているお店でした。
エビチリ定食を食べました。
エビチリ、揚げ餃子、台湾ラーメン、野菜サラダ、漬物、ご飯、ドリンク付きで980円と、安くてボリューム満点でした。

道の駅アルプス飛騨古川には20:00前には着きました。
道の駅 アルプ飛騨古川での車中泊は2度目ですが、中央に大型車の駐車スペースがあり、その周りに普通自動車が駐車する配置になっているので、前回通り駐車中の大型車のエンジンによる騒音が気になります。耳栓をして寝る事にしました。
夜に暑いのが心配でしたが23℃なので意外と涼しかったです。

今回は新兵器(車ドア用防虫ネットカーテン)を利用してドアの窓を開けたまま眠ったので快適でした。
防虫と風通しには有効ですが、防犯的には不安要素はあります。

睡眠薬(ゾルピデム5mg)一錠飲んで眠りました。
1:00過ぎに目が覚めたのですが、あまりにもすっきりと目覚めたので、歯磨き洗顔をして、早めに出発することにしました。
道の駅飛騨街道なぎさに3:00に着き少し仮眠しました。
道の駅飛騨街道なぎさを4:15に出発して、付知峡の駐車場には5:40に着きました。
途中、朝靄が凄かったです。

付知峡の駐車場に着いた頃には、すっかりと明るくなっていました。長袖の登山服に登山ズボンに登山靴を履き、ヘルメットをして、長靴をリュックに入れて、いざ出発です。
7分ほど歩いて最初の滝、観音滝が見えました。

大きな滝がすぐ目の前に見え、凄い迫力でした。
不動滝は観音滝のすぐ下流にある滝で、観音滝を見た後では見劣りがしました。
これが不動滝なのかと何度も確認したくらいです。

たくさん撮影して、もう1つの滝「仙樽の滝」に向かいました。
途中で2つの吊橋がありました。「吊橋は危険ですから絶対にゆすらないこと、なお三人以上同時に渡らないようにして下さい」との注意書きがありました。
不動滝から仙樽の滝まで8分ほどです。
「仙樽の滝」への遊歩道には「立入禁止 この先の遊歩道は落石や倒木、歩道の破損などがあり、危険をともないため立入禁止とします」との掲示がありました。
現在解放されている遊歩道からは、「仙樽の滝」は遠くに一部しか見る事が出来ません。
ネットでは、「仙樽の滝」への遊歩道は、それほど状態が酷くはないということだったので、様子を見てくることにしました。
かすかに小雨があったようで、落ち葉があったり藻が生えたりしているので、木の階段や岩は滑りやすかったです。
2度転んでしまいました。登山靴とヘルメットを着用していて良かったです。
デジカメに衝撃が加わったようで、オートフォーカス機能が壊れました。

付加峡には1時間30分滞在しました。途中で誰にも会いませんでした。

付加峡を7時過ぎに出発して、次の目的地「モネの池」には9:30に到着しました。
「モネの池」には去年の紅葉時期にも来たのですが、睡蓮が咲く時期にも見たいと思い、再訪しました。
睡蓮は朝9時ごろから11時頃まで花が開き、午前中が見頃ということです。
すでに観光客が訪れていました。
「モネの池」には、思ったより睡蓮の花の数が少なく、花の大きさも小さかったです。
前回来た時より錦鯉も少なかったように感じたし、水の透明度も前回ほどでは無かったです。
モネの池の見頃が睡蓮の時期とは必ずしも言えないと感じました。



1時間30分ほどモネの池に滞在しました。

2時間程度運転して、名古屋に寄りました。
「うどん錦」でカレーうどんを食べました。
「うどん錦」でカレーうどんは名古屋のB級グルメとして有名だと奨められていたのです。
狭くてこじんまりしたお店でしたが、時間がお昼の閉店時間近くだったので空いていました。
発券機でカレーうどん1000円の食券を購入しました。
すぐにカレーうどんが出されました。
讃岐うどんのような太めのコシのある麺で、クリーミーな辛さ控えめのルーで、具は油揚げです。
豚肉も少し入っていましたが、探さないと気付かないくらいの少量です。
個人的には、がっかりでした。

少し名古屋を楽しんで、次の目的地「千代保稲荷神社」に向かいました。
千代保稲荷神社は商売繁盛・家内安全のご利益がある神社として、おちょぼさんの愛称で親しまれています。
でも千代保稲荷神社に来た目的は、参道のお店で串カツやどて焼きを食べることです。
15:30過ぎに千代保稲荷神社の東口にある無料駐車場に着きました。
参道のお店は、もうほとんどが閉店していました。
千代保稲荷神社の参道のお店は16:00には閉店するようです。
目的のお店「串かつ玉家」に行くと、まだ営業していました。
どて(1本130円)3本と、串かつ味噌味(1本130円)3本を注文しました。
「どて」も「串かつ(味噌味)」もめちゃくちゃ美味しくて感動しました。

今日の車中泊の目的地「道の駅 月見の里・南濃」に向かいました。
「道の駅 月見の里・南濃」は千代保稲荷神社から自動車で20分に位置し、醒ヶ井からも1時間で、日帰り温泉の送迎もあるという事なので便利だと思っていたのです。
「道の駅 月見の里・南濃」には、16:30に着きました。
「道の駅 月見の里・南濃」は駐車場は広くて、普通車と大型車の駐車場は、かなり離れていました。

まだ営業(17:00まで)していたので、できるだけ多く買い物をしようと思いました。
鮎の甘露煮を買おうと思ったのですが、消費期限が7月7日でした。
帰るのが明日だけど大丈夫でしょうかと相談したら、真空パック入りなら大丈夫だということで、真空パック入りの鮎の甘露煮を購入しました。奈良漬けは美味しいですかと聞くと美味しいというので購入しました。
御飯にのせて食べると美味しいものは無いですかと聞くと、にんにく味噌が美味しいと言うので購入しました。
どこで泊まるのですかと聞かれたので、ここで車中泊するので、なんか購入しないといけないと思って買うものを選んでいるんですと言うと、笑いながら車中泊良いですねと言われました。
南濃温泉「水晶の湯」へのシャトルバスの乗車はどこですかと聞くと、「道の駅 月見の里・南濃」には送迎は無く、近くに送迎場があるとのことでした。
自動車だとすぐだけど、歩くとちょっと大変ということでした。
「道の駅 月見の里・南濃」に送迎があるから、お酒を飲めると思っていたのに残念だと言うと笑われました。
南濃温泉「水晶の湯」の割引券(650円が600円になる)と保冷用氷をいただきました。

買い物を終え、南濃温泉「水晶の湯」への送迎バスの乗り場に向かいました。
南濃温泉「水晶の湯」は高台にあり、自家用車では入れないようにゲートが閉められています。
道が狭いので、関係者以外は自動車で通行できないよう制限しているようです。
送迎バスは16分毎に来ます。待合室があるので待っているのが苦にはなりません。
南濃温泉「水晶の湯」には、ジェット噴出のお風呂や、ミストサウナや露天風呂などがありました。
暑かったので、入浴後に、裸のまま、露天に置いてあるベンチで休憩していました。
高台なので、見晴らしが良いです。夜景も美しいそうです。


風呂から上がって、暑かったのでエアコンで涼んでいくことにしました。
南濃温泉「水晶の湯」は、休憩所が充実していて、長椅子のロビーや和室の休憩所などがありました。
和室でテレビを見て過ごしました。
本当は、夜景が見えるまでゆっくりするのも良いかなと思ったりもしたのですが、今の時期、暗くなるのは20:00(日没19:13)まで待たないといけないです。
2時間も休んでいくほど図太くは無いので、明るいうちに戻る事にしました。
シャトルバスで下山する途中で猿の家族と鹿がいました。びっくりしました。

19:00過ぎに、「道の駅 月見の里・南濃」に戻りました。
気温は28℃と、かなり暑いです。風呂上がりなのでなお暑いです。
トイレの場所を確認しました。
大型車用駐車場のトイレは照明がついていましたが、普通車駐車場のトイレには中に入っても照明が点灯しませんでした。ちょっと物騒です。
車ドア用防虫ネットカーテンを設置して窓を多めに開けて、窓の空気の通り道に頭を向け、睡眠薬(ゾルピデム5mg)一錠飲んで眠りました。
半袖半ズボンで、眠りました。
夜中に起きると、車中泊している人の飼い犬の鳴き声やアベックの口論の声が聞こえました。迷惑な事です。
気温が25℃まで下がっていたので、過ごしやすくなっていました。
睡眠薬(ゾルピデム5mg)をもう一錠飲んで再び眠りました。
3:30に目が覚めて4:30に出発しました。

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睡蓮の季節のモネの池

「モネの池」には去年の紅葉時期にも来たのですが、睡蓮の咲く時期にも見たいと思い、再訪しました。
睡蓮は朝9時ごろから11時頃まで花が開き、午前中が見頃ということです。
「モネの池」には9:30に到着しました。
すでに観光客が訪れていました。
協力金(参考500円程度)の料金箱がありました。300円入れておきました。
思ってたより睡蓮の花の数が少なく、花の大きさも小さかったです。
前回来た時より錦鯉も少なかったように感じたし、水の透明度も前回ほどでは無かったです。
睡蓮の季節が必ずしも「モネの池」の見ごろという感じでもなさそうです。
モネの池の神社側に人が立つと、池面に人の影が映り、撮影に多大な支障が生じます。
高齢の男性が、ベストショットの橋の上でカメラを構えて1時間以上居続けて最悪でした。
気温は28℃でしたが日差しが強かったです。



1時間30分ほどモネの池に滞在しました。

モネの池の場所はこちら 岐阜県 関市板取白谷

付知峡(つけちきょう)の滝めぐり

道の駅飛騨街道なぎさを4:15に出発して、付知峡の駐車場には5:40に着きました。
もうすっかり明るくなっていました。
付知峡の駐車場には、自動車が1台入っていました。車の中で寝ているようでした。観光客では無さそうです。
長袖の登山服に登山ズボンを着て、登山靴を履いて、ヘルメットをして、長靴をリュックに入れて、いざ出発です。
滝めぐりの入り口に協力金200円の料金箱が設置されていました。
滝めぐり遊歩道整備には毎回感謝してしているので気持ちよくお金を入れました。
前回、飛騨小坂(ひだおさか)の滝めぐりで足を痛めた事を教訓に、今回は歩幅を小さくしてゆっくりと歩きました。
7分ほど歩いて最初の滝、観音滝が見えました。
大きな滝がすぐ目の前に見え、凄い迫力でした。

不動滝は観音滝のすぐ下流にある滝で、観音滝を見た後では見劣りがしました。
これが不動滝なのかと何度も確認したくらいです。

たくさん撮影して、もう1つの滝「仙樽の滝」に向かいます。
途中で2つの吊橋がありました。「吊橋は危険ですから絶対にゆすらないこと、なお三人以上同時に渡らないようにして下さい」との注意書きがありました。

不動滝から仙樽の滝まで8分ほどです。
「仙樽の滝」への遊歩道には「立入禁止 この先の遊歩道は落石や倒木、歩道の破損などがあり、危険をともなうため立入禁止とします」との掲示がありました。
現在解放されている遊歩道からは、「仙樽の滝」は遠くに一部しか見る事が出来ません。

ネットによると「仙樽の滝」への遊歩道は、状態がそれほど酷くはないということだったので、様子を見てくることにしました。
確かに、遊歩道はそれほど酷くはなかったのですが、荒れていて立入禁止にするのは理解できます。
かすかに小雨があったようで、落ち葉があったり藻が生えたりしているので、木の階段や岩は滑りやすかったです。
2度転んでしまいました。登山靴とヘルメットを着用していて良かったです。
転んだ時にデジカメのオートフォーカス機能が壊れました。
以後は、ピント合わせは手動になりました。しかもピントがあった時の音もしません。
「仙樽の滝」は、危険を冒してまで行く必要は無いように思いました。

付知峡には1時間30分滞在しました。途中で誰にも会いませんでした。

付知峡の駐車場はこちら  岐阜県中津川市付知町

千代保稲荷神社で串カツやどて焼きを食べた

名古屋から次の目的地「千代保稲荷神社」に向かいました。
千代保稲荷神社は商売繁盛・家内安全のご利益がある神社として、おちょぼさんの愛称で親しまれています。
でも千代保稲荷神社に来た目的は、参道のお店で串カツやどて焼きを食べることです。
15:30過ぎに千代保稲荷神社の東口にある無料駐車場に着きました。

千代保稲荷神社近くに有料駐車場(300円)があちこちに目に入りますが、奥に参拝客用無料駐車場があります。
串カツやどて焼きの美味しい店は東口に近くの参道にあるので、東口から入るのがお奨めです。

最初に「京や」に入ると、「なんや」と言われました。
店内で食べられないんですかと聞くと、「今日は暑くてお客が来ないので、店閉めたわ。どて焼きのお持ち帰りならやっている」と言うので、「帰りに寄ります」と言うと、「しばらくはまだいる」と答えてくれました。

千代保稲荷神社に向かいました。
参道のお店は、もうほとんどが閉店していました。
目的のもう一軒のお店「串かつ玉家」に行くと、まだ営業していたので、店内に入りました。

メニューを見ると、串かつがソース味とみそ味があって、「どて」が別にあったので、串カツのみそ味と「どて」とはどう違うのか聞くと、「どて」はホルモンだということでした。
どて(1本130円)3本と、串かつ味噌味(1本130円)3本を注文しました。
すぐに出されました。
「どて」も「串かつ(味噌味)」も、めちゃくちゃ美味しくて感動しました。
味噌の味が美味しかったのもあるけど、ホルモンもカツも柔らかいんです。
「どて」と「串かつ(味噌味)」をビールと一緒にお腹いっぱい食べたいと思ったけど車の運転があるので、そうもいけません。

ちなみに、どて飯650円も気になりました。
串かつ玉家のオリジナルソース「コーミゴールドソース」540円を買いました。
また来たいです。
千代保稲荷神社に賽銭を入れてお参りしました。

マップを見るといろんな餃子を食べられるお店もあるので寄ってみましたが、もう閉店していました。
千代保稲荷神社の参道のお店は、すでに閉店しているお店が多かったのですが、16:00には残りのほとんどのお店がシャッターをおろし始めました。

「京や」に戻りました。
「買いに来たわ」というと、さきほどとは打って変わって愛想よく対応してくれて、いろんな話をしました。
どて5本入り650円を購入しました。キャベツも入っていました。

1時間後に食べましたが、作りたての分、「串かつ玉家」のほうが美味しかったです。

千代保稲荷神社の場所はこちら  岐阜県海津市平田町三郷1980

下呂・馬籠・妻籠・恵那峡などを周ってきた

以前から飛騨高山や白川郷など岐阜県の観光地は、いろいろ訪れているのですが、今回は、下呂温泉、妻籠宿、馬籠宿、恵那峡、岩村城下町、鬼岩公園、千代保稲荷神社(おちょぼさん)が主な目的地です。
金沢を木曜日の夕方に出発して、車中泊で2泊で、高速道路を使わないプランです。
宿や交通機関の予約なしなので、天気が悪ければ中止すれば良いので気が楽です。
幸い、天気は晴天で、最高のコンデションです。

4月17日(木)
自宅を16:40に出発して森本・砺波経由で富山市八尾へ向かい、MASALA MASTER マサラマスター インド レストランで食事をしました。
タンドリーが特に美味しかったです。

車中泊予定の道の駅 細入に19:00に着いたのですが、もうかなりの自動車が入っていました。

まだ寝るには早いので、予定を変更して、車中泊は道の駅 アルプ飛騨古川ですることにしました。
思ってたより狭くて山を越える道があったりで、不安でしたが20:00に道の駅 アルプ飛騨古川に着きました。
道の駅 アルプ飛騨古川でも車中泊の自動車が結構入っていました。


1時間早く目的地の下呂温泉に到着できそうなので、計画を立て直しました。
下呂温泉に行く途中に飛騨小坂(ひだおさか)の滝めぐりがあることを知り、行く事にしました。
道の駅 アルプ飛騨古川は、中央に大型車の駐車スペースがあり、その周りに普通自動車が駐車する配置になっているので、騒音が気になります。
耳栓をして睡眠薬(ゾルピデム5mg)一錠飲んで眠りました。

2025年4月18日(金)

4:00に道の駅 アルプ飛騨古川を出発しました。
高山を経由して飛騨小坂の滝めぐりの出発点には5:00に着きました。
小坂の滝めぐりには多くのコースがありますが、3時間で5つの滝をめぐるコースを選びました。
最初の滝「三ツ滝」は3つの滝が同じ場所にあり、すぐ近くにありました。

「三ツ滝」から、急勾配の登山道がありました。かなりしんどかったです。
唐谷滝、あかがねとよの2つの滝は、ほぼ同じ場所にありました。

とても美しい滝で大満足でした。
1時間50分で駐車場に戻る事ができました。結構、足にきました。
さすがに早朝なので、途中で誰にも会う事はありませんでした。
駐車場付近も断崖が美しいので散策していると、バイクが1台入ってきました。
小坂の滝めぐりは、対向車の心配が無いバイクが最も便利だと思います。
飛騨小坂の滝めぐりの駐車場は300円の協力金を入れるボックスが置いてありました。
駐車場や散策路の整備をしてくれたおかげで、こんな素晴らしい景色を体験できたので感謝しかありません。大満足でした。

次の目的地である下呂温泉には8:00に着きました。
途中の道では桜が満開状態で美しかったです。やっぱり飛騨は高地なんだと感じました。
下呂温泉と言えば、河原に無料の露天風呂があることで有名なのですが、利用者のマナーの悪さにより、現在は深さ15cmで足湯だけしかできないようになっています。
下呂温泉を散策したのですが、その他にも何か所か足湯のスポットがありました。
ぬるっとした泉質で効能がありそうなお湯でした。

次の目的地「妻籠宿」には10:30に着きました。
「妻籠宿」は中山道の宿場町なのですが、道路からは全く見ることができなく、有料(500円)の駐車場を利用する事は必須です。
平日(金曜日)なのに観光客がいっぱいいました。
ほとんどが外国の人でした。

妻籠宿から馬籠宿から中山道で徒歩で行くと3時間程度かかるそうですが、今回は自動車で向かう事にしました。
自動車で馬籠宿に向かう途中で、男滝、女滝の標識があったので見に行きました。
こちらの滝もなかなか綺麗な滝でした。


滝を見ていると、次から次へと人が来ました。
しかも外国の人ばっかりです。
こんな交通事情の悪い所にどうやって、多くの人が来るのだろうと不思議に思ったのですが、みんな中山道を歩いているのだと気づきました。
外国の人は凄いです。妻籠宿・馬籠宿間3時間を歩いているのです。自動車だと20分です。
しかも子供連れもかなりいました。
シャトルバス(600円)が運行されているので、往復を歩かないといけない訳ではありません。

馬籠宿には11:50に着きました。
馬籠宿は全体が坂になっています。坂の上(妻籠宿側)のほうに大きな駐車場がありますが、坂の下には小さな駐車場しかなく、一部の駐車場は有料になっていました。
馬籠宿でも、平日(金曜日)なのに観光客がいっぱいいました。
ほとんどが外国の人でした。


昼食は「ますや」で五平餅とそばのランチセットを注文しようと思ったのですが12:00なのに売り切れでした。仕方ないので五平餅(4本550円)を単品で注文しました。
餅とおはぎの中間のような食感で美味しくなかったです。

その後、「うさぎや」でぬれおかき(1本300円)を食べました。名物なのですが美味しくなかったです。

妻籠宿と馬籠宿の両方を散策しましたが、どちらか片方を見るなら妻籠宿のほうが見ごたえあります。ちなみに妻籠宿は長野県で馬籠宿は岐阜県です。

馬籠宿を散策している途中で足のすね部分が痛くなって歩くのがかなり苦痛になってきました。
これから、恵那峡と岩村城下町の散策と、翌日早朝に鬼岩公園(登山に近い2時間)を予定していたのですが、予定を大幅に変更しなければいけません。
とりあえず、次の予定地の恵那峡に向かう事にしました。

13:20に恵那峡の遊覧船乗り場に着きました。
自動車を運転していても足の休憩にはならないようで、散策する気力は回復しませんでした。
遊覧船は30分の遊覧ですが、1時間ごとの出航なので、40分間、待合室で待つことにしました。
すぐに受付すれば良かったのですが、油断していたら中国人の団体さんが来て受付しました。
満席で乗れないと悲惨なので、申し込みしました。
申し込みすると、乗船券に番号が記入されていました。
後で知ったのですが、乗船はその番号順で行うシステムになっていました。
ちなみに、団体の貸し切りの場合は、待たないですぐに乗船できるようでした。
恵那峡でも、お客のほとんどが外国の人でした。
遊覧船の座る場所によっては景色が悪かったり、撮影できなかったりするのかなと思って調べたら、往復するので左右の違いは無いようです。
ただ窓側に座らないと撮影ができないのは当然です。
窓側に座れないと悲惨だと思っていましたが、なんとか後ろのほうの窓際に座れました。
周りはガラス窓に囲まれているので方向によっては船内の反射が写り込みました。
遮光カバーを持ってくれば良かったです。
恵那峡の景色は、期待したほどでは無かったです。船に乗る体験ができるだけが魅力のように感じました。

恵那峡見学が終えたのが14:30でした。
足の具合はずいぶん楽になったのですが、このまま次の目的地「恵那の岩村城下町」に行くと15:00には着きそうです。
足の具合も心配だったし、「恵那の岩村城下町」で夕食をとろうと思っていたお店は17:30からだったので「恵那の岩村城下町」は断念しました。
「恵那の岩村城下町」の後に寄ろうと思っていた稲荷温泉での入浴も取りやめです。
翌日予定していた鬼岩公園(登山に近い2時間)も体力的に無理だし、千代保稲荷神社(おちょぼさん)の食べ歩きも時間が合わないので断念しました。

そういう訳で、名古屋に寄って、「道の駅クレール平田」で車中泊し、翌日は国道417号線の見どころを周る事にしました。

名古屋に1時間ほど滞在し、「道の駅クレール平田」に向かいました。
途中で夕食をとらないといけないのですが、検索しても魅力的なお店が見つかりません。
カーナビに従って「道の駅クレール平田」に向かうと「担々麺専門店登雲」というお店を見つけました。
そういえば、岐阜南部では担々麺が美味しいと評判なのでした。駐車場には自動車がいっぱいだったので、これはハズレなはずがないということで入りました。
中華料理の定食も安くて魅力的ですが、今回は担々麺セット(ミニ炒飯付き)980円を注文しました。担々麺は9種類あり、白ごま担々麺を選びました。
白ごま担々麺もミニ炒飯も両方とも最高に美味しかったです。大満足でした。

「道の駅クレール平田」には20:10に到着しました。
「道の駅クレール平田」はこじんまりした道の駅で、道路は意外と交通量が多かったです。
それほど車中泊に向いている環境では無かったのですが、耳栓をして睡眠薬(ゾルピデム5mg)一錠飲んで眠りました。
24:00に目が覚めたので、国道417号線沿いの見どころを調べて、睡眠薬(ゾルピデム5mg)をもう一錠飲んでぐっすりと眠りました。
起きたのは5:50でした。

2025年4月19日

国道417号線は去年も通ったのですが時間が遅かったので、単に通過するだけだったのですが、今回は、しっかりと見て周ろうと思いました。
最初の目的地「宮山橋」に着いたのは6:50でした。「宮山橋」は歩行者専用のつり橋です。

次は夫婦滝です。途中、道が狭い箇所もあったけど、走りやすい道で不安感は無かったです。
夫婦滝にはりっぱな駐車場もあり、整備されています。
飛騨小坂の滝めぐりでも感じましたが、飛騨の川の水の美しさには感動します。

その後、「道の駅 星のふる里ふじはし」に寄りました。お土産を購入するために寄る予定だったのですが、7:30で開店前だったので断念しました。

横山ダムの見学しました。

藤橋城近辺を散策しました。
早朝のため、施設は閉まっていましたが、桜が満開で、とても美しかったです。

徳山ダムも見学しました。徳山ダムは、かなり大きなダムで、ダムの上を歩くこともできます。
徳山ダムに隣接して滝がありましたが、立ち入り禁止になっていました。

シッ谷の大タル(滝)を見てきました。
落石の多い、交差できない狭い林道でしたが、補装はされていました。
なんとか対向車に出会わずにたどり着きました。
シッ谷の大タル(滝)は道路沿いにあり、1台程度の自動車が停まれる程度に道路が広くなっていました。

池田町に入って鯉合滝があるという事ですが、登録地点に着いても、それらしきものは見当たりません。ネットで検索しようとしたのですが、このあたりは、かなり手前からインターネットが繋がらないので調べようがありません。ちなみにカーナビもGPSを検知しません。
あきらめて、自動車で進んでいくと、道沿いに鯉合滝がありました。
ツクシがいっぱい生えていたので採取してきました。

池田町からは白峰越えで帰ってきました。
途中にフキノトウが生えていたので採取してきました。山のほうは今が旬のようです。

途中で、「道の駅瀬女」に寄りました。
予定を大幅に変更したので、お土産を何も買っていなかったのです。
「道の駅瀬女」はお昼時という事もあってか、自動車がいっぱい駐車していて、やっと駐車できるような感じでした。
こごみ(120円 安い!)、子岩魚の佃煮を購入しました。

最後の目的地のジビエ料理の「山立会」に行きました。
猪の味噌煮定食1500円を食べました。
なめこパック(150円 安い!)も購入しました。

もう予定は無かったのですが、河内村の白山セイモアスキー場に寄りました。
ひょっとして、こごみでも見つからないかなと思ったのです。
白山セイモアスキー場では、積雪が残っていて、山に入る歩道は雪に覆われていました。
駐車場のところには、食べごろのフキノトウがいっぱい生えていました。

15:00に帰宅しました。