付知峡の滝めぐり

道の駅飛騨街道なぎさを4:15に出発して、付知峡の駐車場には5:40に着きました。
もうすっかり明るくなっていました。
付知峡の駐車場には、自動車が1台入っていました。車の中で寝ているようでした。観光客では無さそうです。
長袖の登山服に登山ズボンを着て、登山靴を履いて、ヘルメットをして、長靴をリュックに入れて、いざ出発です。
滝めぐりの入り口に協力金200円の料金箱が設置されていました。
滝めぐり遊歩道整備には毎回感謝してしているので気持ちよくお金を入れました。
前回、飛騨小坂(ひだおさか)の滝めぐりで足を痛めた事を教訓に、今回は歩幅を小さくしてゆっくりと歩きました。
7分ほど歩いて最初の滝、観音滝が見えました。
大きな滝がすぐ目の前に見え、凄い迫力でした。

不動滝は観音滝のすぐ下流にある滝で、観音滝を見た後では見劣りがしました。
これが不動滝なのかと何度も確認したくらいです。

たくさん撮影して、もう1つの滝「仙樽の滝」に向かいます。
途中で2つの吊橋がありました。「吊橋は危険ですから絶対にゆすらないこと、なお三人以上同時に渡らないようにして下さい」との注意書きがありました。

不動滝から仙樽の滝まで8分ほどです。
「仙樽の滝」への遊歩道には「立入禁止 この先の遊歩道は落石や倒木、歩道の破損などがあり、危険をともないため立入禁止とします」との掲示がありました。
現在解放されている遊歩道からは、「仙樽の滝」は遠くに一部しか見る事が出来ません。

ネットによると「仙樽の滝」への遊歩道は、状態がそれほど酷くはないということだったので、様子を見てくることにしました。
確かに、遊歩道はそれほど酷くはなかったのですが、荒れていて立入禁止にするのは理解できます。
かすかに小雨があったようで、落ち葉があったり藻が生えたりしているので、木の階段や岩は滑りやすかったです。
2度転んでしまいました。登山靴とヘルメットを着用していて良かったです。
転んだ時にデジカメのオートフォーカス機能が壊れました。
以後は、ピント合わせは手動になりました。しかもピントがあった時の音もしません。
「仙樽の滝」は、危険を冒してまで行く必要は無いように思いました。

付知峡には1時間30分滞在しました。途中で誰にも会いませんでした。

付知峡の駐車場はこちら  岐阜県中津川市付知町

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