前日、道の駅 アルプ飛騨古川で車中泊して、飛騨小坂の滝めぐり2時間のトレッキングして、下呂温泉を散策した後に、妻籠宿と馬籠宿を訪れました。
妻籠宿から馬籠宿から中山道で徒歩で行くと馬籠峠を越えて9kmで3時間程度かかります。
最初は妻籠宿から馬籠宿まで中山道を歩き、シャトルバス(600円)で戻ろうと思っていたのですが、3時間歩くのは大変だし、自動車で両方を見て周るだけにしました。
「妻籠宿」には10:30に着きました。
「妻籠宿」は、道路からは全く見ることができません。有料(500円)の駐車場を利用する事は必須です。
平日(金曜日)なのに観光客がいっぱいいました。ほとんどが外国の人でした。
まるで江戸時代にタイムスリップしたような光景でした。
妻籠宿自体は全体を散策しても大した距離ではありませんでした。
桜が散り始めで綺麗でした。
自動車で馬籠宿に向かう途中で、男滝、女滝の標識があったので見に行きました。
こちらの滝もなかなか綺麗な滝でした。
滝を見ていると、次から次へと人が来ました。
しかも外国の人ばっかりです。
こんな交通事情の悪い所にどうやって、多くの人が来るのだろうと不思議に思ったのですが、みんな中山道を歩いているのだと気づきました。
外国の人は凄いです。妻籠宿・馬籠宿間3時間を歩いているのです。自動車だと20分です。
しかも子供連れもかなりいました。
馬籠宿には11:50に着きました。
馬籠宿は全体が坂になっています。
馬籠宿の駐車場は、基本的には無料ですが、坂の上(妻籠宿側)のほうに大きな駐車場がありますが、坂の下には小さな駐車場しかなく、坂の下の一部の駐車場は有料になっていました。
馬籠宿でも、平日(金曜日)なのに観光客がいっぱいいました。
ほとんどが外国の人でした。
馬籠宿は食べ物屋が多く、妻籠宿と比べて商業感が強かったです。
昼食は「ますや」で五平餅とそばのランチセットを注文しようと思ったのですが12:00なのに売り切れでした。仕方ないので五平餅(4本550円)を単品で注文しました。
餅とおはぎの中間のような食感で美味しくなかったです。
その後、「うさぎや」でぬれおかき(1本300円)を食べました。名物なのですが美味しくなかったです。
妻籠宿と馬籠宿の両方を散策しましたが、どちらか片方を見るなら妻籠宿のほうが見ごたえあります。ちなみに妻籠宿は長野県で馬籠宿は岐阜県です。
馬籠宿を散策している途中で足のすね部分が痛くなって歩くのがかなり苦痛になってきました。