デミオの左リアの窓が動かなくなった

2018年10月6日

デミオの左後ろの窓が時々動かなくなっていたのですが、いよいよ全く動かなくなりました。

デミオのパワーウインドウのモーターは壊れやすいみたいで、前に乗っていたデミオもパワーウインドウのモーターが壊れました。
その時は、同じくらいの年式のデミオを家族で2台あ所有していて、片方を廃車にするタイミングだったので、そっちからモーターを外して、修理しました。

運転席側のスイッチも左後ろのドアのスイッチでも動かないので、スイッチの故障ではありません。
うんともすんとも音がしないので、メカニカルな原因でもなさそうです。
今回もパワーウインドウのモーターが原因のようです。でも、左後ろのパワーウインドウのモーターなんて、ほとんど使うことないのに不思議だなあとは思っていました。

今回は、替りのモーターが無いので、ヤフオクで探したのですが、どんぴしゃのが出品されていました。送料込みで2470円でした。

それを購入するつもりだったのですが、念のため同じモーターか調べるために、ドアカバーを外して見てみました。
ドアカバーを外すのはリスクがあるのですが、息子が自動車に詳しいので、外してもらいました。
見た感じ、同じモーターのようだったので、モーターを外してみる事にしました。
コネクターを外した時に、念のため動作確認をしようと思いつき、コネクターを戻してエンジンをかけてみました。
すると、どうしたことでしょう(笑!) パワーウインドウが動き出しました。
コードの断線がないか、モーターの位置に問題ないか、念入りに調べたのですが、大丈夫そうです。
たまたまコネクターの接触不良が起きていて、接続しなおして治ったのかなあ?
ちょっと解せませんが、お金を使わないで治ったのはラッキーです。

2019年7月6日

今度は、運転席側のドアが開かなくなりました。
ドアの構造を調べるため、左リアのドアを分解してみることにしました。
ドアが閉まったままではドアロックの部品のある部分に辿り着けない事がわかり自分で治すのは断念しました。

最近、再びデミオの左後ろの窓が動かなくなっていたので、パワーウインドウのモーターを調べてみました。
ドアカバーを外して分解すると、その時にはスイッチを入れるとモーターは動きだしました。

中古のモーターをヤフオクで探すにあたり規格番号を調べようと、モーターを外そうとすると、モーターの歯車につながっているワーヤーを動かす部分がカバーの奥に落としてしまいました。

このままでは、窓のガラスが勝手に降りてしまい自動車自体が使い物になりません。
仕方が無いので、ドアをもっと分解しなければいけなくなりました。
分解はなんとかできたのですが、見てもパワーウンドウの動作する仕組みが、よく判りません。
仕組みがわからないと修理も出来ません。
ワイヤーを巻き付ける部分から完全にワイヤーが外れてしまい、どう工夫しても復旧できそうも無いです。
とりあえず、窓のガラスが閉まった状態で組み立てして、左後ろの窓は使わないことにしました。

2019年7月13日

家族が、左後ろの窓を下げたら異音がして上がらなくなってしまいました。これはまずいです。
窓が開いたままの自動車には乗れません。

再びドアを分解したのですが、ワイヤーが変形してしまって、元に戻せなくなりました。

仕方ないので、トリルで穴をあけて、窓ガラスをボルトで固定する事にしました。

なんとか、窓ガラスを閉めたままの状態で固定できました。

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