3月から7月の石川応援割の時も感じていたのだけど、なんかすっきりとしない感じがしちゃいます。
能登半島大地震で一番打撃を受けているのは能登なのに、いしかわ旅行応援割を利用して能登に宿泊・旅行ができるわけでは無い。
一番、潤うのは金沢や加賀地方の宿泊施設なんですよね。
金沢や加賀地方は地震で直接の被害があったわけではなく、観光客が激減している訳では無いし。
こんな事に税金を使うなら、能登の観光関連の施設(宿も含めて)のダメージ回復に使えばよいのにと思う。
ましては、雇用調整金の不正請求した宿なんかに税金を投入して欲しくなかったなあ。
今度、余った予算を消費するために、新たに9月から11月に「いしかわ旅行応援割」を復活するそうですが、ちょっとどうにかしてって感じです。
前回の予算を使い切れなかった宿や旅行会社を対象にというけど、少なくても旅行会社を対象ってのは変だし、当初は第2弾では、2次避難者を受け入れた施設に対し、受け入れ人数に応じて予算を追加配分するということだったと思うけど、本当なのか疑わしい。