2024年10月18日
衆議院議員の選挙が近づいてきましたが、同時に最高裁の裁判官の「国民審査」も同時に行われます。
判断の材料が無いので困るんですよね。
いつも期日前投票をするのですが、その時に、最高裁の裁判官の「国民審査」の投票用紙を入れなかったら注意されて、判断の材料が無いので投票できないと言うと、結構もめて、結局、書類を書かされました。
最近、釈然としない判決を目にする事もあるので、白紙で出して、全員信任にするのは絶対にイヤだけど、良い裁判官もいるかもしれないので全員×で投票するのも嫌なのです。
そういう訳で、今回は、ちゃんと調べて投票することにしました。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/360714
https://www3.nhk.or.jp/news/special/kokuminshinsa/2024/trial.html
が参考になりました。
「元信者は返金を求めない」とする旧統一教会の念書は無効か 判決は無効
宮川美津子 無効
旧優生保護法は憲法違反か 判決は違憲
今崎幸彦 違憲
尾島明 違憲
宮川美津子 違憲
石兼公博 違憲
犯罪被害者遺族への給付金 同性パートナーは事実婚に該当するか 判決は該当する
今崎幸彦 該当しない
年金の段階引き下げの法律改正は憲法違反か 判決は合憲
尾島明 合憲 補足意見有
当選無効なら議員報酬は返還が必要か 判決は全額返金が必要
今崎幸彦 返金の必要ない
性同一性障害の人が性別変更するための手術要件は憲法違反か 判決は違憲
今崎幸彦 違憲
尾島明 違憲
2022年参議院の「一票の格差」は憲法違反か 判決は合憲
今崎幸彦 合憲
尾島明 違憲状態
平木正洋(8月に就任)、中村慎(9月に就任) の両氏は全く判断の材料が無いです。
仕方ないので、顔の画像を見て判断しようと思います。
2024年10月21日
期日前投票をしてきました。
最高裁の裁判官の「国民審査」は2人に✖をつけて投票しました。