CORESERVERでサブドメインを使ってWordPressを複数設置

ブログは複数設置しているのですが、Wordpressは「きまっし金沢の雑記帖」だけで、他はMovableTypeで動作させています。
MovableTypeではブログの複数設置は楽なのですが、商用利用は制限が大きいのです。
Wordpressは商用利用に寛容なのですが、複数設置は制限が大きいのです。
Wordpressを使ってhttps://kimassi.net/zakに「きまっし金沢の雑記帖」を動作させているのですが、 WordPressを使った既存のブログに2ヶ月以上前の日付の投稿がある場合はサブディレクトリ形式(https://kimassi.net/****)を選ぶ事ができない仕様になっているそうです。

それでサブドメイン形式(https://****.kimassi.net/)にすることにしました。
CORESERVERでサブドメインを作成する方法はV1サーバーとV2サーバーでは全然違います。
自分のCORESERVERはV1サーバーでした。
CORESERVERの新コントロールパネルのドメイン設定の画面でドメイン設定の新規作成をクリック
ドメイン名(FQDN)で設置するサブドメイン名を記入します。
ABCというサブドメイン名にするなら
ABC.kimassi.net  ドメイン設定を新規作成をクリックします。
SSLは無料SSL、PHPは既存のブログのバージョンに合わせました。PHP72でした。

FFFTPで確認するとABC.kimassi.netというサイトができていました。

CORESERVERの新コントロールパネルのサイト設定でABC.kimassi.netを選択してCMSインストールのWordPressというボタンをクリックします。
「インストール後、DB設定、初期インストールを行う必要があります」との説明が表示されていました。

CORESERVERの新コントロールパネルのデータベースでデータベースの新規作成でDB名、パスワード、文字コード(UTF-8)、記入してデータベースを作成します。

きまっし金沢の雑記帖のフォーマットが気に入っているので、FFFTPでwp-content/themesの中の使っているthemesのフォルダ
を丸ごとダウンロードして、新しいブログのWordPressにアップロードしました。
同じく、wp-content/plugins の中身も丸ごとダウンロードして、新しいブログのWordPressにアップロードしました。
サイドバーのリンク関係のpluginsはLink MangerとMy Link Orderです。

投稿の編集のエディター画面が変わっていて、慣れるのに苦労しそうです。
とりあえずは、テキストをクラシックにすると暫定的には元の書式で編集できますが、その手間が面倒です。
「Classic Editor」のプラグインをインストールして有効化してクラシックで編集できるようになりました。

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