2016年3月19日
2007年10月11日、東京・築地市場近くで、違法駐車を取り締まっていた警視庁築地署の女性警察官と口論になり、警察官に暴行したとして公務執行妨害容疑で現行犯逮捕され、19日間勾留して不起訴になった事件について、東京地裁が暴行の事実はなく、逮捕・拘留は違法であったとし、東京都に240万円の支払いを命じたという判決が出ました。
その駐車については20秒ほどで、自動車の中には運転手である奥さんがいたということでした。誰も乗っていなく放置されていた自動車が他に数十台あった事や、運転者が乗っているので駐車でなく停車であると抗議して、婦警と口論になったそうです。
駐車違反を取り締まっていた2人の婦警が、暴行をでっちあげて、証拠を捏造した事についての罪ってどうなるのかなあ?
2人の婦警の実名って報道されているのかなあ?
2007年だから時効とか主張するのかなあ?
賠償の240万円って結局は税金ですよね。なんで警察官のヒステリーによる犯罪に対して税金を使わなければいけないのか納得できないものを感じます。
100円の万引きでも新聞で実名報道されるのに、こういう事をしても、婦警の名前さえ公表・報道されないってどうなんだろう・・・・
2016年3月20日
該当の婦警は巡査部長(当時54歳)で、もう一人の婦警も巡査部長(当時48歳)だったそうで、数十人の見物人の中で起きた事件だそうです。暴行の証拠を残すため婦警が自分で手を負傷させたということです。
下記のサイトで婦警の実名や事件の詳細が掲載されています。
http://www.mynewsjapan.com/reports/1735
(会員しか読めない部分があるので http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/0c739e5f3e26d8015f302e02f7e138f6 も参考になります)