酷い一日でした

昨日は、酷い1日だった。
昨日は、宅地建物取引士の資格試験の日でした。

朝起きると、パソコンが起動しません。自作パソコンですが、電源入れたらすぐになる起動音もしないんです。まあ、普段使いしているパソコンは他に3台あるので、被害は少ないのですけど。

ラジオ録音専用に使っているパソコンがあるのですが、一番大切な番組の録音が失敗していました。どうも配信側の仕様が変わって録音できない状態になっているようです。

試験の日だっていうのに朝からトラブル続きで嫌な予感がします。絶対に合格できると思っていた自信が揺らぎます。

宅地建物取引士の資格試験は金沢工業大学で13:00からなので、10:30頃まで最後の仕上げの勉強をして、出発しました。会場へは自動車で行くのは厳重に禁止されているのでバスで行きました。金沢工業大学での受験者数(つまり石川県での受験者数)は1480人です。合格率は15%です。

試験が終わって、自宅に帰ると、鍵が開きません。16:00過ぎに自宅に誰もいないというのも極めて珍しいんです。何度も工夫したのですが、どうしても鍵があきません。しばらく待っていたのですが、誰も帰ってきません。
基本的に携帯電話は嫌いで、外出先で呼び出されるのは嫌いなので、仕事以外の時間は、携帯電話を所持してないのです。30分過ぎても誰も帰って来ないのは、どう考えてもおかしいという事で、誰か入院したか亡くなって全員してどこかへ行っているのかなど考えて不安がつのります。
娘の自動車があるので、ひょっとして家にいるのかもと思って、公衆電話から自宅に電話しても誰もいません。
出張鍵屋に電話して来てもらおうかなとも考えたけど、出張鍵屋を頼むと結構高い(1万円くらい?)し、公衆電話に電話帳が据え付けて無かったので、とりあえずは断念しました。
梯子を使って2階から入れないかとか、ガラスを割って窓を開け、中に入ろうかと思い、どのガラスが一番安いかなと考えもしたのですが、いくら遅くても「笑点」の時間になるまでには帰ってくるだろうと思い、待つことにしました。
そうこうして1時間ほど待っていると、母親と息子が一緒に自動車に乗って帰ってきました。
息子の携帯電話で娘に電話しようとしたら息子の携帯電話は電池切れになっていて電話できません。
母親が娘の携帯電話の番号を書いたメモを持っていたので、公衆電話で娘に電話をしたのですが、電話に出ません。
息子の携帯電話を自動車の電源につないで、娘に電話して、やっと電話が繋がりました。
なんと娘は自宅にいたのでした。
娘は、1人で家にいる時は、鍵を閉めているようで、中から鍵を閉める時に、少しずらした状態で鍵をしめたらしいのです。そうしちゃうと、外からは鍵を使っても鍵を開けられないのです。
公衆電話から自宅にかけた電話は、気づいていたのに出なかったそうです。自分に連絡する場合は携帯電話にしかかかって来ないので、固定電話は自分の用ではないので出なかったという事でした。そりゃあそうだよね。
公衆電話から娘の携帯電話にかけたのも気づいていたのですが、非通知の電話だったので出なかったそうです。まあ訳の分からない電話に出ないというのは正解なのかも・・・・
そういう訳で、1時間、外で待たされてやっと家に入れました。パソコンも治さないといけないし、ヤフオクで売れたレコードの梱包(6個)もしないといけないし、ブログに書く事もいっぱいあるのに時間を無駄にしました。
まあ、誰も入院したり亡くなっていたりしてなかったので良かったんですけど。

夜になって、非公式ではありますが、宅地建物取引士の資格試験の回答と、予想合格点がインターネットで掲載されていました。50点中34点が予想合格点で、自分の答案は39点でした。とりあえず合格できたようです。不動産業と無関係で5月から独学で勉強したのですが、なんとか目標を達成しました。

資格試験のためアドレナリンが出た状態が続いて、夜になってもちっとも眠くならず、夜中にパソコンを修理したり、レコードの梱包をしたりしました。

パソコンは、とりあえずは電源が怪しいという事で、マザーボードへのケーブルを外そうとしたら、なんの抵抗もなく、するりと抜けたので、こりゃ変だと思い、ケーブルを繋ぎなおして、電源を入れなおしたら、起動音がして無事復旧しました。余計な出費しなくて良かったです。

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