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介護保険サービスの負担の上限額が上がった

2017年8月から金沢での介護保険サービスの月々の負担の上限額が上がります。

世帯に住民税を払っている人がいる人で年収383万円未満の単身世帯(2人以上の世帯では520万円未満)では、介護保険サービスの月々の負担の上限額が37200円が44400円に値上げされます。

介護保険の存在で、助けられる場合が多い事は間違いないのですが、毎月、介護保険を支払っても、介護保険サービスの負担ができずに介護保険を受けられない人が増えるんでしょうね。
ある意味、余裕のある人のための制度になっていくって事に釈然としない物を感じます。

ゆうパックのお得な割引

ヤフオクで雑誌を送ることになって、どうすれば一番安く送れるか調べてみました。
金沢から東京に3辺合計が60cm以下で重量が3.2kgありました。

ヤフオクの商品を送る場合、ヤマト運輸で安く送れるというヤフネコ!パックというサービスがあるのですが、サイズ60の場合は2kgまでの重量制限があり、3.2kgだとサイス80として送らないといけないんです。
東京に送る場合、サイス60の場合は594円ですが今回は3.2kgなので799円です。
でもヤマト運輸の通常の宅急便の場合はサイス60では重量制限は無く756円です。ヤマト運輸の営業所に持ち込めば100円割引で656円です。ヤフネコ!パックが必ずしも安いって事ではないようです。

YAHOO宅配という送料の安い輸送方法を検索するサービスというのがあって、石川県から東京へサイス60 重量3.2kg(検索条件は5kg)で検索すると、ゆうパック740円で最安値でした。ちなみにヤマト宅急便は972円になっていました。通常のヤマト宅急便の料金は、集荷でも756円なのに216円も高くなっています。YAHOOって何かと胡散臭い会社です。

ゆうパックを利用する事は、そんなに無いのですが、3辺の合計が60cm以下で重さが3.2kgの荷物を送る場合、ゆうパックが740円と一番安かったので、利用しました。
ゆうパックは郵便局に持ち込むと120円割引になるので、さらに安くなって620円です。
今日、中央郵便局に行った時に、窓口でお得な情報を教えてもらいました。
以前、同じ送り先に、ゆうパックで荷物を送った事がある場合、その控えを持って行くと、さらに60円割引になるというのです。
ゆうパックで荷物を送る場合、家族など、知り合いに何度か荷物を送る事ってあると思います。
そういう場合は、かなりお得だと思います。

ネットで調べると、同一あて先割引というサービスで
差出日前1年以内に差し出されたゆうパックで同一のあて先が記載されているゆうパックラベルの控えを添えて差し出すと、1個につき60円割引をいたします。
というものでした。全然知りませんでした。

退職後の健康保険の話

出産を機に会社を辞める場合の出産手当金の扱いの話のついでに、ファイナンシャルプランナーの勉強をして学んだ退職後の健康保険についての話を1つ。
会社を定年になった時に、すぐに国民健康保険に加入する選択と、健康保険の加入者である配偶者の扶養者になる選択と、健康保険の任意継続を選択する方法があります。
まあ、、健康保険の加入者である配偶者の扶養者になる選択が一番得なのですが、全員が選べる方法ではありません。
その場合、すぐに国民健康保険に加入する選択と、健康保険の任意継続を選択する方法を比べると一般的には1年目は健康保険の任意継続を選択する法が安いです。
国民健康保険の場合は、前年度の収入が保険料の算定の基準になるので、退職後2年目は国民健康保険のほうが格段に安いです。

つまり1年目は健康保険の任意継続にして、2年目は国民健康保険にすれば良いと気づくと思います。
でも、健康保険の任意継続は2年のみ可能で、健康保険の任意継続を選択すると2年継続しないといけません。途中でやめる事はできません。
でも抜け道はあるんです。
2年目に、健康保険の保険料を払わなければいいんです。そうするとどうなるかと言えば、健康保険を退会させられます。
自分で退会する事はできませんが、退会させられたら仕方ありません。国民健康保険に加入するしかありません。

結果的に、知っている人だけが得をするという話です。