家庭菜園の場所に生えている草が案外食べられることを知って、付近の空き地に生えている雑草が気になって調べてみました。
どうもオニマツヨイグサのようです。
マツヨイグサ系の植物は食べられるものが多いですが、オニマツヨイグサについては食べられるか不明です
ヒメムカシヨモギのようです。
ヒメムカシヨモギは、無毒と低毒と意見が分かれています。
味についても、春菊のような味とか、まずいとか意見がわかれています。
コウゾリナかなと思います。春だと葉を天ぷらにして食べられるそうです。
食べられそうな植物を調べるより、食べられる植物を調べて探す方が効率が良さそうです。
今まで読んだ本で、食べられる事が分かっている野草です。
食べられる野草
植物図鑑
フキ 沸かして筋取り
セイヨウカラシナ 葉とツボミ
タンポポ 花と葉
イヌガラシ
スカシタゴボウ
イタドリ(春先の若芽 太いのが良い 赤色が良い)
ユキノシタ 葉
イヌビユ 柔らかい葉と穂
スベリヒユ 柔らかい芽先
ヨモギ 成長した若芽
食べられる草ハンドブック
ニラ 葉・花
ノビル 葉・鱗茎
ユキノシタ 葉
ハルユキノシタ 葉
ナズナ 軟らかい葉、主根
タネツケバナ 葉
オオバタネツケバナ 葉
オランダガラシ(クレソン) 茎葉
ツルナ 軟らかい茎葉
ノジシャ 地上部
ミツバ 葉(開花前)
春
フキ つぼみ(春) 葉柄(初夏)
アキタブキ つぼみ(春) 葉柄(初夏)
セリ 葉、根茎
ウシハコベ 若い茎葉、花
タチシオデ 新芽
シオデ 新芽
ヤブカンゾウ 新芽、つぼみ、花
ノカンゾウ 新芽、つぼみ、花
オオバキボウシ 新芽、葉柄、つぼみ
アブラナ 軟らかい葉、花茎
カラシナ 軟らかい葉、花茎
ハマダイコン 主根、軟らかい葉、花、結実(未熟)
ヒメオドリコソウ 茎葉
カキオドシ 軟らかい葉、花
ヨモギ 新芽(春)、葉(夏)
ヨメナ 若芽、若葉、つぼみ、花
ユウガキク 若芽、若葉、つぼみ、花
ヤハズエンドウ 若い茎葉、花、豆(未熟)
コマツヨイグサ 花
マツヨイグサ 花
ミツバアケビ つる先(春)、果実
アケビ つる先(春)、果実
カワヂシャ 若葉
イタドリ 茎、葉
ミチヤナギ 軟らかい茎葉
ノアザミ 若い葉、根茎
キクイモ 若芽(春)、塊茎(秋冬)
ナンテンハギ 若い茎葉(春)、つぼみ、花(秋)
クサフジ 若い茎葉、花穂
ワレモコウ 若い葉
ミズ 若い茎葉
アオミズ 若い茎葉
スベリヒユ 茎葉(開花前)
ノハラアザミ 若い葉、根茎
ツユクサ 地上部
クズ 若いツル先、つぼみ、花
夏
メマツヨイグサ 花
アキノノゲシ 軟らかい葉
ツマツユクサ 地上部
シソ 葉(開花前)、種子(秋)
アキノタネツケバナ 葉
ヤマノイモ むかご、地下の芋
ナガイモ むkご、地下のいも
秋
ツルマメ まめ(未熟)
ホウキギ 結実
ジュズダマ 果実(完熟)
ヤブツルアズキ まめ(完熟)
冬
オオバコ 若葉(冬)、種子(秋)
スカシタゴボウ ロゼット、茎葉、主根
おいしく食べられる身近な野草・雑草図鑑
春
ノビル 新芽、地下部 誤食注意
ユキノシタ 葉
ツルマンネングサ 葉
ヤブガラシ 新芽
ゲンゲ 新芽、花
カラスエンドウ 新芽、葉、果実
ワレモコウ 葉
アマチャヅル 新芽、葉
カタバミ 葉、花 多食注意
タチツボスミレ 葉、花
アブラナ 葉、つぼみ、花
カラシナ 葉、つぼみ、花、果実
ハマダイコン 葉、果実、地下茎
タネツケバナ 新芽、葉
ミズタネツケバナ 新芽、葉
オランダガラシ 新芽、葉
スイバ 新芽、葉 多食注意
イタドリ 新芽 多食注意
オオバコ 葉
カキオドシ 全草
ヨモギ 新芽
カントウヨメナ 新芽
ノコンギク 新芽
ハハコグサ 新芽、葉
フキ 葉柄、つぼみ 誤食注意
タンポポ 葉、花、地下部
ブタナ 葉、地下部
ノジシャ 葉
セリ 新芽、地下部 誤食注意
夏
ツユクサ 新芽、葉
コナギ 新芽、葉
クズ 新芽、葉、花、地下部
シロツメグサ 葉、ツボミ、花
メマツヨイグサ 花、新芽、葉、根
オオマツヨイグサ 花
コマツヨイグサ 花
ミチヤナギ 全草
イヌビユ 新芽、葉
ホソアオゲイトウ 新芽、葉
ヒナタイノコヅチ 葉
シロザ 新芽、葉 多食注意
アカザ 新芽、葉 多食注意
コアカザ 新芽、葉 多食注意
スベリヒユ 全草 多食注意
アオジソ 葉、花、果実、新芽
アカジソ 葉、花、果実、新芽
冬
ナズナ 全草
ホソミナズ 全草
コハコベ 全草
トウキンセンセンカ 新芽、花
ムツゴロウの自然を食べる
たんぽぽ
花 炒め物
花茎 バターで処理 佃煮風も美味しい
葉 納豆と油で炒める
アブラナ(菜の花)
つぼみの時の花を天ぷら 豆板醤で炒める
アザミの葉
うまい雑草、ヤバイ野草
オオバキボウシ (コバギボウシでも可)
梅雨時期 葉の付け根から収穫し 葉柄だけ使う
塩を入れて茹でる。水をさらして辛子マヨネーズをかけるか煮びたしにする。
バイケイソウと間違えると危険
キボウシは葉の中心に太い主脈がある。
フキ
ふきのとう
初夏に丸っこい葉をひろげる
葉の柄だけ塩を入れゆで、冷めてから皮を剥き冷水に1晩浸ける。
だし汁、砂糖、みりん、醤油で煮物
ヨモギ
新芽を天ぷらに(多食注意) 葉に綿毛有
オトヨモギやトリカブトと間違いやすい
タネツケバナ
若葉とつぼみをつけた花茎
湯の中でさっと躍らせ、すぐ流水にさらす
ドクダミ
若葉を半日水にさらす。
葉に包丁を入れ天ぷらに
ツルナ 通年海浜にあり。
葉と茎が食べられる。
ハマダイコン 通年海浜にある
茎葉、花、実
茎葉は茹でてから水でさらし炒める
実は塩ゆでし辛子マヨネーズ
ノアザミ
葉 とげをとって若い葉を天ぷら
茎 茹でて水にさらして佃煮
根 ごぼうと同様
ハルジオン・ヒメジオン
ちいさなつぼみをつけた花茎と葉は天ぷら
イヌビユ
食べすぎ禁止
新芽(6から7月) 塩を加えたお湯で茹でる
カラスノエンドウ
春先の若い葉茎を水洗いして油で素揚げ
セイヨウタンポポ
若葉 塩ゆでして水にさらしてから炒め物やサラダ菜
開きかけの花 天ぷら・サラダ
ノゲシ・オニノゲシ
新芽・若葉 塩ゆでして水にさらす 炒め物や胡麻和え
ナンテンハギ
葉茎 水で洗って水を拭き取り数本まとめて素揚げや天ぷら、バターで炒め
オオバコ
若い葉 熱湯で茹でたあと、水に浸す。天ぷら、バターで炒め