どうせ起業するなら、人の役に立つ仕事が良いです。人の役に立つことをして、生活できれば良いのですが、そんな都合の良い話はなかなかないです。
シングルマザーの家庭などで、まともな食事ができない子供達のために「こども食堂」を運営して無料で食事を与える活動をしている人がいるという事を知りました。
フランスで経済状況が悪化しホームレスが増える中で、ある議員が地元のスーパーで売れ残りの食料品を回収し、ホームレスなどに食品を配る団体につなぐ活動をしたのがきっかけで、これらの食料品の慈善団体への寄付の義務付けや、まだ食べられる食品を故意に「破損」する行為への罰金も盛り込まれているスーパーの食品廃棄を禁止する法案が成立したそうです。
CoCo(ココ)壱番屋で冷凍ビーフカツが廃棄を頼んだ産業廃棄物処理業者によって横流しされた事件が問題になったけど、スーパーやコンビニなどで賞味期限が過ぎてもたべられる食料品を貧困でまともな食事も出来ない人に配るようなシステムがあるといいなあ。
身寄りの無い人がアパートを借りようとしても、保証人がいないのでアパートを借りれなかったりするようです。それで、ネットカフェで居住したり、ホームレスになったりすることを強いられたりする人も多いようです。ネットカフェに泊まる費用も馬鹿にならないですよね。
ネットカフェで居住することによって、住民票に登録する住所が無くて、それが理由で仕事にもつけなくなったりしている例も多いそうです。
ゲストハウスのように宿泊は多くの2段ベットがある部屋でしてパソコンや炊事などは共有できる施設で、アパートより格安で居住を受け入れて、住民票登録も認めるような施設があると良いのかもしれない。
エディ・マーフィの映画「幸せのちから」で、無料で宿泊可能なボランティア教会に並ぶシーンがでていたけど、お寺が、そうゆう活動をして社会貢献をしたりすると檀家もお寺をささえていこうという気になるんだろうと思うんですよね。
金沢では自家用車が無いと、生活が極めて不便です。近所に生活に必要な施設(お店など)がなく、自動車が無い高齢者も、住みにくくなってきています。
そういう人のために会員制の巡回カーというものがあれば便利かなあと思います。基本的にはフラットバスのように30分に一便というように定期的に巡回するのですが会員制の予約制にして、負担は毎月の会費のみで乗車料は無料というシステムがあれば便利かなあと思います。
もちろんフラットバスが通っていない地域が対象なのですが、8人乗りのように普通免許で運転できる車両を使って、巡回経路は臨機応変に対応できると良いと思います。
しかも1人で住んでいると周りとの交流も無く寂しく暮らしています。息子さんや娘さんがいても、遠く離れていて、心配だけど一人暮らしをさせざるを得なかったりしている例も多いと思います。
巡回カーの会員制のオプションサービスとして、1日1回電話で連絡して、連絡しても繋がらない場合は、自宅まで様子を見に行くというサービスや、買い物の代行のようなサービスもあれば便利かなあと思います。
場合によっては、いろんな相談を受け付けて、公の制度を利用したら有利だという事があったら助言したり、業者を紹介したりするサービスもあると良いです