2014年4月26日
昨日の夕方からお腹が痛くなって、今日、胃腸科に行ってきました。なんとアニサキスがいました。昨日食べた寿司の中に入っていたようです。食べたお寿司の中で、サーモンとブリ、サバにはアニサキスがいる事が多いようです。でもきっとサバだと思います。妙に新鮮そうで感動したのですが、シメ方が足りなかったのでしょう。アニキスは直径1mmで2cmの長さがありました。ついでにピロキー菌の検査もしてもらいました。ピロキー菌は無かったので胃がんの心配はいりませんということでした。帰りにアニサキスを持ち帰り家族に見せました。
医療費は11960円かかりました。
今日行く予定の「吉岡タテウラ山をゆくカタクリ満開♪春の里山歩き」もキャンセルしたし、知人から明日、富士写ケ岳・小倉谷山・火燈山に行くのを誘われていたのも断ったし散々です。
せめて明日、奥獅子吼高原にでも行って来ようかな。
2017年7月26日
またしてもアニサキスにやられました。一昨日夕食(19:30)にシメサバを食べたんです。基本的には俊は刺身が好きでは無いのです。少量で種類が多ければまだ良いのですが、1つの種類の刺身がたくさんあると苦痛以外の何物でもありません。
それで、途中からほとんど噛まずに飲み込んでいたのです。それがいけないんでしょうね。
寝る時間(23:30)に急に苦しくなって、七転八倒してました。大便しても下痢ではなく、吐き気がするけど嘔吐はしない。
こりゃ、アニサキスだと気づきました。
アニサキスは命にかかわるものでは無いので、夜に病院に行っても内視鏡でとってくれることは無いと思い、病院に行くのは断念しました。
ネットで調べると正露丸を飲むと、痛みが和らげられるということだったので家を探してみると正露丸糖衣があったので飲みました。
なんとなく痛みが和らいだような気がしました。
それから激痛が走る事は無かったのですが、痛みが続いて眠れませんでした。
仕方がないので、録音したけどまだ聞いていないFM番組を聴きながら、旅行業務管理者の勉強をしながら朝を迎えました。
朝食を抜いて、朝ドラを見た後に、主治医の胃腸科に行きました。3番目の患者でした。受付で、どうされました?と聞かれて、アニサキスみたいですというと、アリャーと言われました。
知らなかったのですが、その医院は8:30から診察があって、それほど待つ事無く受診できました。
大まかな説明をして、今回もサバが原因だと言うと、よっぽど鯖が好きなんですね?と言われたので、好きでは無いんですけど、出されたものを食べないと他に食べるものが無いのでと言うと、苦笑いされていました。
すぐに、内視鏡のための準備をして眠っている間にアニサキスをとってくれました。
10:00に目が覚めて、アニサキスを取ったところをビデオで見せてくれました。
アニサキスは2cmの大きさだったそうです。
そのまま自動車で自宅に帰って、午前中は仕事をしました。午後は眠いのと痛みが残っていたのとで休んでいました。
アニサキスに複数回やられると、死んだアニサキスを体内に入れただけで、突然体中に赤い湿疹が出て、ものすごく痒くてたまらない、という症状が出る「アニサキス アレルギー」になりやすいようです。
俊の家では、しめさばは厳禁となりました。本当は刺身全部やめて欲しかったのですが、さすがにそこまでは言えませんでした。