デジカメの話」カテゴリーアーカイブ

月影第2トンネル脇から新幹線を見てきました

2015年4月8日

月影町の墓地から見る新幹線が迫力あると聞いていたので、行ってきました。金沢から行くと国道359号線で富山方向に向かい山側環状線の下を通り、約100m進むと右側に日本キャタピラー教習所があるので、そこを越えてすぐの道を右折します。四坊高坂町に行く道路であるとの表示があります。この道を間違えて日本キャタピラー教習所の手前の道を右折すると、行き止まりになってUターンもできなくなりますから注意が必要です。
新幹線の線路の下を潜ると駐車できる空き地があるので、自動車を駐車します。ここまで来ると、場所は判ると思います。墓地のほうに歩いていくとすぐ、月影第2トンネルの脇に行けます。月影第2トンネルの富山側は、新幹線の見える丘公園になります。墓地と新幹線の線路との間には柵がありますが、柵を通さないで直接、新幹線が見えるスポットもありますので探してみてください。
新幹線とは5mほどしか離れていないので、なかなか迫力があります。ただ、トンネルと約200mのところに隧道があり新幹線が見える範囲は限られます。富山から金沢に向かう車両は後ろからしか見えないです。金沢から富山に向かう車両も、直前から見えて、あっという間に通り過ぎてしまいます。
場所によっては金沢方向へ向かう車両も撮影できるようです。
撮影は連写でピントをマニュアルで設定しました。
連写は、あまり使うことが無かったので仕様がわからなかったのですが10枚しか連続撮影ができないようです。Hiスピードを設定したら1秒に10枚なので、1秒しか撮影できなく、Lowスピードを設定したら1秒に2枚なので5秒間撮影できるようです。

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月影第2トンネルの場所はこちら   石川県金沢市月影町

2015年4月22日

今日、月影第2トンネル脇に再訪しました。すでに新幹線の撮影目的の人が来ていました。トンネルの上のほうにある八重桜越しの新幹線を撮影に来ていたようです。途中から、親子連れが新幹線を見に来ていました。
最初に富山方面から金沢駅に向かう新幹線を、墓地の上のほうから撮影しました。

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次に、月影第2トンネルの脇に移動し、金沢駅から富山方面に向かう新幹線を撮影しました。連写(1秒に2枚)で撮影したのですが、タイミングが合わず前回と同じような画像しか撮れませんでした。実際に近づいてから1秒に10枚の連写で撮ったほうが良いみたいです。

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それほど時間をおかないで金沢駅から富山方面に向かう新幹線が通ったので、動画撮影をしました。

夜景のはしごをしてきました

2015年3月20日

今日は、金沢近辺の夜景をあちこち見てきました。

最初は玉泉院丸庭園のライトアップです。7分間のショー形式になっていて、色がいろいろ変わってとても美しかったです。

玉泉院丸庭園のライトアップ

次に、卯辰山の見晴らし台に行きました。旭町や石引の方面がよく見えます。今回が2度目ですが、なかなか美しいです。駐車場は近くにあります。足元が暗いので照明を持って行くほうが無難です。

卯辰山の見晴台の夜景
卯辰山の見晴台の夜景

次は、卯辰山の望湖台に行きました。望湖台は夏になると樹木が視界を妨げるので、冬が良いのです。夜には表示が見えないので、日中に場所を確認しておかないと場所がわからないと思います。駐車場の心配はいりません。見晴台とは見える角度が違い金沢駅や内灘方面がよく見えます。卯辰山の望湖台は足元がかなり暗いので照明が必須です。

卯辰山の望湖台の夜景
卯辰山の望湖台の夜景

次は、専光寺東山廟所の墓地に行きました。以前から専光寺東山廟所の墓地からの夜景は見てみたかったのですが、ちょっと観光気分で入れる場所ではないので行けないでいたのです。でも超怒級の絶景です。見晴らせる範囲が広くて、視野を遮る物は何もないのです。夜景としては金沢でNo1ではないでしょうか?ただしお寺の人に叱られても責任は負いません。
専光寺東山廟所の墓地も照明を持っていったほうが無難です。駐車場はあります。

卯辰山の専光寺東山廟所の墓地の夜景
卯辰山の専光寺東山廟所の墓地の夜景

卯辰山で夜景を楽しんで、いよいよ森本インター展望台です。つい最近まで工事中で立入禁止になっていたのですがやっと開放されました。森本インター展望台は昼でも道がわかり難いのですが、夜はいっそう判り難いです。日中に下見に来るのは必須です。駐車場は5台分程度あります。こちらも夏になると樹木が視界を妨げるので冬が良いのです。
森本インター展望台からの夜景は今回初めてだったのですが、期待通りの美しさです。こちらのほうも足元が暗いので照明は必須です。帰り道を間違えないように注意が必要です。

森本インター展望台の夜景
森本インター展望台の夜景

最後に、津幡の新幹線の見える丘公園に行きました。道路はわかりやすく、掲示もしてあるので迷わずに行けました。駐車場から1分もかからないところに展望台があります。金沢から来る車両も、富山から来る車両も両方見ることができます。
津幡の新幹線の見える丘公園には、新幹線の車両が通る時間が小さく掲示されています。注意しないと見落とします。車両が来る時には、前もって音がして近づいてくるのが判ります。でも夜は線路は暗いですし、新幹線の車両も、先端と窓が明るくなっているだけなので、あのスピードで通過するんですから撮影環境は良くないです。
一応、動画は撮影してみました。車両はかなり近くを通るので迫力は満点です。ドキドキしました。金沢から富山に向かう車両のほうが、遠くから来る感じがして、しかも早いので見ごたえがあるかもしれません。静止画の撮影は富山から金沢に向かう車両のほうが速度が遅いので有利かもしれません。
撮影した動画を見たのですが映っているのはわかるのですが暗くて面白みがないです。しかもしゃべっていたので音声はダメダメです(笑!)。動画の撮影は慣れていないのでなかなかうまくいきません。
デジカメは1/13秒、焦点距離18mm、ISO3200、F3.5でそれなりに写っていました。焦点距離35mmの単焦点の明るいレンズだともっと綺麗に写るかもしれません。
一度行って具合が判ったので、今度はもっと明るいレンズを使って撮影してみようと思います。

津幡の新幹線の見える丘公園

2015年3月22日

今日は石川県庁展望ロビーに行ってきました。先日行ったら石川県庁展望ロビーに入れるのは19:00(1月から3月の平日)までだったので、早めに行きました。日曜日の18:20でしたが、それなりに人が入っていました。
日の入りは18:08でしたが,実際に暗くなったのは18:38くらいでした。つまり日没後30分で夜景らしくなりました。完全に暗くなる前10分間も、それなりに趣はあります。

石川県庁展望ロビーの夜景の撮影を試みましたが、いろいろと問題点がありました。今回は2回目なので判ってはいたのですが、展望ロビーの照明が窓ガラスに反射して綺麗に撮影できません。サーキュラーPL(円偏光)フィルターを取り付けて撮影してみましたが、効果はほとんどありませんでした。2人で行ったので、2人の身体と上着を暗幕替りに使って照明の写りこみを防ぎました。カメラは三脚を使って、リモコンでシャッターをきりました。でも、窓が汚れていたのでいまいち綺麗には撮れませんでした。これは仕方ないですね。窓の汚れを軽減するために、いろいろ条件を変えてみたのが、感度が上がると画像は荒くなります。ISO1600が限界かなと思います。対象物が静止している場合はISO100で撮っても良いくらいです。ISO400くらいが無難なようです。20分間であちこち撮ってみました。

石川県庁展望ロビーの夜景
石川県庁展望ロビーの夜景
石川県庁展望ロビーの夜景
石川県庁展望ロビーの夜景
石川県庁展望ロビーの夜景

2015年3月26日

今日も夜景の撮影をしてきました。今日は、感度をISO400に固定して撮影しました。シャッタースピード、絞りは手動です。

最初はひがし茶屋街に行きました。ひがし茶屋街の夜景は美しいのですが、20:00頃に行ったのに音が聞こえるわけでもなく、活動感の無さが気になりました。ひがし茶屋街の本当の活動は夜なのに、もう活動を終えて寝静まっているって雰囲気です。ひがし茶屋街の多くがお土産屋になっているので、夜間は活動感がないのだと思います。でも、ひがし茶屋街は平日の夜にも関わらず、観光客がそれなりに見学に来ていました。人のいないひがし茶屋街の撮影は、かなり忍耐強く待たないといけないようだったので、諦めました。

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次は宝泉寺へ行きました。宝泉寺からの展望は美しく梅ノ橋とかも上から見えるので、夜景も美しいに違いないと思っていたのです。ひがし茶屋街から宝泉寺に行く坂は急でかなりキツイのです。息を切らせながらやっとたどり着きました。宝泉寺の展望は浅野川周辺が間近に見えて美しかったです。行く価値は十分あります。梅ノ橋は21:00までライトアップされているのですが、上から見るとちょっと地味な印象です。

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登ってきた坂を戻って、梅ノ橋に行きました。上から見ると梅ノ橋のライトアップは地味な印象でしたが、近くで見ると綺麗でした。徳田秋声記念館のところに梅ノ橋用の見晴台が設置されているので、そこから見るのも良いでしょう。夜は徳田秋声記念館の入口に縄をかけてあるのですが、入っても問題ないと思われます。梅ノ橋を対岸に渡って、川のほうに降りた散策路から見る梅ノ橋も美しいです。

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そのまま主計町茶屋街を通って、中の橋も見てきました。こちらのほうも21:00までライトアップされています。中の橋と主計町茶屋街との組み合わせも美しいです。

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主計町茶屋街の小路に入って、暗がり坂から登って、あかり坂から降りました。暗がり坂もあかり坂も夜景はとても美しいです。暗がり坂もあかり坂も主計町茶屋街との組み合わせは抜群の雰囲気です。源法院と主計町茶屋街との組み合わせも美しいです。夜景に関しては、ひがし茶屋街より主計町茶屋街のほうが、見所も多いし美しいと思います。主計町茶屋街の夜は活動感がありました。

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橋場町近辺の夜景を満喫して、次の目的地「キゴ山の銀河の里」に行きました。「キゴ山の銀河の里」は場所がわかりにくいので日中に場所を確認しておいたほうが安心です。
「キゴ山の銀河の里」の夜景は、今回で2度目なのですが、一瞬息が止まるほど美しかったです。ただ景色の対象が、かなり遠いので、写真に撮っても、美しさを表現するのは無理なような気がします。やっぱり実際に見に行くしか美しさを感じる事はできないと思います。
「キゴ山の銀河の里」は平日の夜にもかかわらず、かなりの人が訪れていました。夜景を楽しむ為に来ているカップルもいたし、天体の撮影の為に来ている人も何人かいました。しばらく見学していたのですが、途中に次から次へと自動車が入ってきました。夜のキゴ山は高度が高いので、さすがに寒かったです。雪もかなり残っていました。

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最後に、大乗寺丘陵公園に行きました。大乗寺丘陵公園は夜間は駐車場が閉鎖されていますが。駐車場に行くための広い道路は通れるので、途中に駐車しておくことはできます。大乗寺丘陵公園の展望もかなり広い範囲で見渡せます。景色も近くから遠くまで見ることができます。大乗寺丘陵公園では風が吹いていて寒かったです。

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画像を確認したのですが、「キゴ山の銀河の里」の夜景はズームで撮影したものはブレていました。シャッタースピードを遅くしたため、三脚が貧弱だった事もあって、風による影響があったのだと思いました。

2015年3月28日

今日も夜景をの撮影をしてきました。最初に金沢市民芸術村に行きました。夜だけど駐車場は、かなり混んでいました。びっくりしました。

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次に、内灘大橋に行きました。内灘大橋のライトアップは以前と較べて照明が暗くなっていました。それから毎時00分にもライトアップの色は変化しませんでした。しかも風力発電機の照明も無くなっていました。内灘大橋がよく見える駐車場には何台も自動車が停まっていました。
内灘総合公園の円形展望台からの夜景も撮影してきました。以前は円形展望台もライトアップされていたのですが、今は真っ暗で、隣接したナイターテニス場の照明はあるにせよ、ちょっと怖い感じです。円形展望台には、最初は誰もいませんでしたが、後から数組の人達が訪れました。
内灘大橋のライトアップは随分貧相なものになってしまったなあと思いました。

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帰りに鞍月のモニュメントの横を通ってきたのですが、緑のレーザービームは発射されていませんでした。

2015年3月29日

富山旅行に行った帰りに、津幡の新幹線の見える丘公園に行きました。日没時間をちょっと過ぎていた時間ですが、一番近い駐車場は満車で、仕方なく300m離れた臨時駐車場で駐車しました。新幹線の見える丘公園に戻ると、一番近い駐車場は駐車できる状態になっていました。見学していた人も続々と帰っていきました。やっぱり暗くなってからの新幹線を見ようという人は少ないようです。
新幹線が通過する時刻を見ると、次は15分程度待たなくてはいけないようです。
ほとんど人がいなかったので2つの三脚をベストポジションに(でもなるべく場所をとらないように重ねて)立てました。
動画はPENTAX K-01+PENTAX-FA35mmF2ALで、ISO1600、1/30秒、f/2.0でピントは手動、静止画はPENTAX K5+PENTAX FA50mm1.4FでISO1600、1/30秒、f/1.4でピントは手動、連射という撮影条件です。
何度か試し撮りをして、条件を確認し、他の人と話をしていたら、すぐに時間はたちました。15分の間に新幹線の車両の通過が4回あって十分に撮影できました。後から考えると、静止画はもっとシャッタースピードが速い条件でも撮影すれば良かったかなと思いましたが、それなりに撮影できたので、まあいいです。

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2015年4月4日

桜が開花から一挙に満開になり翌日から雨天になるとのことで、卯辰山の見晴らし台から見える金沢城と兼六園のライトアップを撮影にいきました。卯辰山見晴らし台から金沢城・兼六園の方向を見ましたが、兼六園のライトアップは、ほとんど見えませんでした。桜すら見えません。そういう訳で、卯辰山から見える金沢城ライトアップを撮影しました。

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望湖台と見晴らし台の中間地点でも撮影しました。

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専光寺東山廟所の墓地へも行きましたが、桜が咲いているから綺麗とかいうこともなく、いつもと変わり栄えしませんでした。

2015年4月7日

今日は、主計町茶屋街とひがし茶屋街、宝泉寺からの展望、石川県庁石引分室、にし茶屋街の夜景を周ってきました。

桜の季節の主計町茶屋街は綺麗でした。

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ひがし茶屋街では人がいない夜景を撮影できました。

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宝泉寺からの展望は、あまり桜が目立たなくて、ちょっと残念でした。金沢城ライトアップが少し見えました。

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石川県庁石引分室はライトアップされていませんでした。石川県庁石引分室のライトアップは土日祝のみのようです。

にし茶屋街にも桜があり夜景は美しかったです。

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卯辰山見晴らし台から金沢城ライトアップを見てきました

2015年4月2日

桜の時期の卯辰山の夜景はなかなか美しいと知人から聞いて、日中に下見に行きました。せっかくなので、金沢城公園と兼六園のライトアップを展望できる場所も探してみました。

専光寺東山廟所の墓地からは金沢城公園も兼六園も見えませんが、桜は綺麗のような気がしました。
望湖台からも金沢城も兼六園も見えません。桜もあまり期待できないかもしれません。
花木園からは桜が見下ろせるので、照明がしてあれば美しいと思いました。
見晴らし台からは、兼六園と金沢城公園が見えますが、その方向は樹木が写りこむので微妙な感じです。

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望湖台と見晴らし台の中間地点に、兼六園と金沢城公園が見える場所があったのですが、樹木が写らないように見えるのは、ほんの狭い範囲しかないです。

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見晴台の周りを、もう少し樹木を伐採してくれると良いのですけど・・・

2015年4月4日

桜が開花から一挙に満開になり翌日から雨天になるとのことで、卯辰山の見晴らし台から見える金沢城ライトアップと兼六園ライトアップを撮影にいきました。金沢城ライトアップが綺麗に見える事は判っていたのですが、兼六園ライトアップは光量が少ないので、綺麗に見える可能性があるのは桜の時期だけだと思ったのです。
卯辰山見晴らし台へ行くのに、大手堀経由で行けば良かったのですが、橋場町経由で行ったので、尾張町あたりから渋滞が酷く一向に前に進みません。兼六園の駐車場に入る行列が続いていたようです。新幹線が開通して兼六園ライトアップに訪れる観光客が増えた反面、兼六園の駐車場の建物の一部を壊してしまったので、混雑に拍車をかけたのだと思います。石川県は、何を考えているのかなあ?

信号待ちを何回かしてなんとか卯辰山見晴らし台にたどりつきました。卯辰山見晴らし台には自動車が何台も停まっていました。でも、その割には卯辰山見晴らし台には、それほど多くの人はいませんでした。卯辰山見晴らし台から金沢城ライトアップと兼六園ライトアップの方向を見ましたが、兼六園ライトアップは、ほとんど見えませんでした。桜すら見えません。やっぱり光量が少ないようです。

そういう訳で、卯辰山から見える金沢城ライトアップを撮影しました。三脚をいつもよりしっかりしあものを持っていき、PENTAX K5カメラ、シグマ18-200mm F3.5-6.3 DCを使いました。
最初は、卯辰山見晴らし台で撮影しました。

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卯辰山見晴らし台では、金沢城と兼六園の両方を撮る事はできないので、望湖台と見晴らし台の中間地点に移動しました。
望遠で拡大を大きくして撮影すると、画像の鮮明さに不満を感じます。
それで条件を変えて試行錯誤してみました。ズーム200mmでも、ISO100、絞りf/11、シャッタースピード8秒で撮影して随分鮮明な撮影ができるようになりました。

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再び卯辰山見晴らし台に戻って撮影をしなおしました。

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卯辰山見晴らし台には、次から次へと人が入ってきました。

専光寺東山廟所の墓地へも向かいましたが、望湖台の駐車場には、自動車がいっぱい停まっていました。露天店も数軒出ていました。卯辰山の桜はかなり咲いていましたが、夜の卯辰山は暗いし、桜も見えないのに、どうしてこんなに自動車が停まっているのか不思議でした。
専光寺東山廟所の墓地の夜景も、桜が咲いているから綺麗とかいうこともなく、いつもと変わり栄えしませんでした。

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兼六園ライトアップ行って来ました

知人と夕食をとって、その後帰りの便まで2時間以上あったので兼六園ライトアップを案内することにしました。手軽という事もあってソニーのCyber-shot DSC-HX50Vを持っていくことにしました。
兼六園ライトアップは空いていました。兼六園のライトアップも機会が増えて、地元の人が少なくなっているのだと思います。今年の冬のライトアップは雪が無かったので冬のライトアップとしての特徴の無いライトアップでした。
ソニーのCyber-shot DSC-HX50Vで兼六園ライトアップを撮ると、明るすぎて綺麗に撮れません。Cyber-shot DSC-HX50Vは暗いところでも撮れるし晴天でも綺麗に撮れるので重宝しているのですが、あまり使い慣れていなくて、シャッタースピードや絞りを調整する方法を忘れていました。
知人と一緒だったので、ゆっくりもしていられず露出補正の調整で対応しました。帰宅して、さっそくシャッタースピードや絞りの調整方法を確認しました。
それとCyber-shot DSC-HX50Vの液晶の画面を最も明るい設定にしても、どこを撮ろうとしているのか判らないくらいモニターが暗いので使いにくかったです。

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その後、金沢城ライトアップに寄りました。こちらのほうも空いていました。そういえば河北門が出来てから金沢城ライトアップに行ったのは初めてだったかもしれません。

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ついでに石川県庁石引分室のライトアップも見てきました。石川県立歴史博物館はライトアップしていませんでした。

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今年も京都の紅葉を見に行きました。

2014年9月13日

今年も京都の紅葉を見に行こうかなと思います。
今回は京都紅葉旅行の最後になるかもしれないので、家族を連れて自家用を利用して京都まで行き、自動車を駐車場に入れて、それから紅葉の見所を周るという作戦です。
まずは京都で一番紅葉が美しい神護寺を家族に見せるというのが目的です。それから醍醐寺ライトアップを見る。この2つを基本に、もう一箇所周るということで予定を立てようと思います。
神護寺は10分間、階段を登らないといけないので体力の消耗を考えないといけないですし、醍醐寺も駅から10分の徒歩が必要なので、他ではなるべく体力の消耗が少ないのスポットを選びたいです。

5:30金沢出発
高速道路で京都東 3時間  3990円
9:00京都東寺近辺で駐車  1000円程度
近鉄または徒歩で京都駅 京都観光一日乗車券1200円購入
地下鉄で京都駅から四条(210円)  5分
市バスで四条から高雄(520円)  1時間
神護寺(500円)・西明寺(500円)
市バスで高雄から福王子(310円)  15分
京福電鉄で宇多野から嵐山(200円) 途中乗換えで15分程度
宝厳院(500円)・宝筐院(400円)
JRで嵯峨嵐山から二条(200円) 15分
地下鉄で二条から醍醐(320円)  25分
醍醐寺ライトアップ 18:00から20:50 醍醐寺ライトアップは事前申し込み(1000円)
地下鉄で醍醐から京都駅(320円)  27分
駐車場
高速道路で金沢西から京都東  3990円

嵐山をやめて東福寺にする場合
市バスで高雄から太秦天神川駅前(310円)  20分
地下鉄で太秦広隆寺から京都駅(210円)  15分
JRで京都駅から東福寺(140円)  5分
東福寺(400円)
JRで東福寺から山科(200円)  20分
地下鉄で山科から醍醐(260円)  10分
醍醐寺ライトアップ 18:00から20:50 醍醐寺ライトアップは事前申し込み(1000円)
地下鉄で醍醐から京都駅(320円)  27分
駐車場
高速道路で金沢西  3990円

一応11月22日を予定しています。

2014年11月8日

京都東寺近辺より、もっと手軽な駐車場の場所を見つけました。地下鉄東西線「椥辻駅(なぎつじえき)」付近には安いコインパーキングがいくつかあります。椥辻駅は金沢からは京都市街地より近いので、早く駐車場に入れるし、渋滞に巻き込まれる可能性も低いです。

5:30金沢出発
高速道路で京都東 3時間  3990円
地下鉄東西線「椥辻駅」付近で駐車
京都観光一日乗車券1200円購入
地下鉄で椥辻駅から四条(290円) 24分
市バスで四条烏丸から高雄(520円)  1時間
神護寺(500円)・西明寺(500円)
高雄茶屋で昼食(神護寺途中)
市バスで高雄から太秦天神川駅前(310円)  20分(渋滞の可能性有り)
 
 
プラン1
地下鉄で太秦天神川から山科(290円) 21分
毘沙門堂(500円)  徒歩20分 山科駅からタクシー利用可
地下鉄で山科から醍醐(260円)  8分
JR山科駅から京阪バス(1番乗り場22,22A系統 1時間に3便 220円)醍醐寺まで直通 20分
 
プラン2
京福電鉄で太秦天神川駅前から嵐山(200円) 12分  
嵐山散策  宝厳院(500円)・宝筐院(400円)  宝厳院は徒歩15分
JRで嵯峨嵐山から二条(200円) 15分
地下鉄で二条から醍醐(520円)  25分
 
プラン3
市バスで高雄から四条烏丸(310円)  1時間(渋滞の可能性有り)
市バスで四条烏丸から祇園もしくは四条河原町(230円)  6分(渋滞の可能性大)
長楽寺(500円)・高台寺(600円) 長楽寺は祇園から徒歩10分
市バスで祇園から東山三条(230円)   5分(便数多いが渋滞の可能性大) 
地下鉄で東山から醍醐(290円) 16分
四条河原町から京阪バス(醍醐快速230円 17:01 三条京阪16:53)もあり  40分

プラン4
地下鉄で太秦天神川から京都駅(210円)  15分
JRで京都駅から東福寺(140円)  5分
東福寺(400円)  徒歩10分
JRで東福寺から山科(200円)  20分
地下鉄で山科から醍醐(260円)  10分

プラン5
地下鉄で太秦天神川から五条(260円)  17分
東本願寺  渉成園(500円)  徒歩7分(京都駅から徒歩10分)
夕食は、はなまる串カツ製作所 京都駅前営業所  16:00より
地下鉄で京都から醍醐(320円)  30分
京都駅八条口(逆側)から京阪バス(山科急行線300円 17:20 17:47 18:00 18:40 19:20) 30分
バス停烏丸七条から京都駅行きは便数が多いが混雑の見込み

醍醐寺ライトアップ 18:00から20:50 醍醐寺ライトアップは事前申し込み(1000円) 駅から10分の徒歩。
醍醐駅から醍醐コミュニティバス4号路線 地下鉄醍醐駅前 17:40 18:00 18:40 19:00 19:40  4分

地下鉄で醍醐から椥辻駅(210円) 4分

オプション
醍醐寺のライトアップを見ないで高台寺のライトアップを見る
地下鉄で太秦天神川から東山(260円)  13分
市バスで東山三条から祇園(230円)  5分(便数多いが渋滞の可能性大)
長楽寺(500円) 長楽寺は祇園から徒歩10分
圓徳院・高台寺のライトアップ(共通券900円) 
市バスで祇園から東山三条(230円)  5分(便数多いが渋滞の可能性大)  
地下鉄で東山から(260円)椥辻駅 12分

見頃情報を調べると、神護寺は見頃で、毘沙門堂と醍醐寺は色づき始めになっています。
11月22日だと神護寺はもう遅いかもしれません。醍醐寺のライトアップは15日からです。

椥辻駅付近の駐車場
山科椥辻駐車場 36台  入庫後24時間迄600円
タイムズパ-ラ-ダイアナ山科店  86台  24時間 最大料金600円
タイムズ椥辻駅前   16台  24時間 最大料金700円
タイムズグルメシティヒカリ屋山科店   327台  24時間 最大料金600円 
山科区総合庁舎来庁者  39台  8時から18時の間最大料金500円 18時以降60分100円

持ち物
ソニーのCyber-shot DSC-HX50V、PENTAX K5カメラ、シグマ18-200mm F3.5-6.3 DC、リモコン、折畳三脚、充電池、デジカメバック、リュックサック、クーラーボックス、携帯電話、財布、歩きやすい靴、登山ズボン、オーバージャケット、ペットボトルホルダー、資料、バスのマップ、栄養ゼリー、カーナビ登録、折畳椅子2個、速乾下着

2014年11月13日

母親は、体調が万全ではないので行けなくなりました。予定を大幅に変更することにしました。

5:30金沢出発
高速道路で京都東 3時間  3990円
地下鉄東西線「椥辻駅」付近で駐車
京都観光一日乗車券1200円購入
地下鉄で椥辻駅から四条(290円) 24分
市バスで四条烏丸から高雄(520円)  1時間
神護寺(500円)・西明寺(500円)
高雄茶屋で昼食(神護寺途中)
市バスで高雄から太秦天神川駅前(310円)  20分(渋滞の可能性有り)
地下鉄で太秦天神川から京都市役所前(260円)  10分
市バスで京都市役所前から四条河原町(230円)  6分(便数多いが渋滞の可能性大)
高島屋 京都店
祇園散策  花見小路通
圓徳院・高台寺のライトアップ(共通券900円) 
市バスで祇園から東山三条(230円)  5分(便数多いが渋滞の可能性大)  
地下鉄で東山から(260円)椥辻駅 12分

高島屋 京都店(美玉屋、出町ふたば、蓬莱、満月)
おたべ祇園遠藤魁春堂
高台寺 洛匠   9:00~18:00

2014年11月16日

今年も京都の紅葉を見に行きました。
前日、睡眠薬を飲んで21:00に寝ました。目覚ましをかけるのを忘れましたが4:00に目が覚めました。
5:15に自宅を出て、椥辻駅近辺の駐車場にカーナビをセットして京都に向かいました。5:15には真っ暗だったのですが6:10には少し明るくなって日の出の時間6:30には完全に明るくなりました。いつものように敦賀を過ぎたあたりから霧が出始めました。
8:20に京都東インターを出ましたが、国道1号線は混雑がひどくて最後の800mで5回以上信号待ちになりました。このまま京都中心街に向かうと大変な事になっていたと思います。
椥辻駅近辺に行くには、渋滞になる直前の山科大塚で左折して県道35号線に入って渋滞を避けるのが賢明です。

渋滞に巻き込まれながらも8:50には椥辻駅近辺に着きました。
京都市街地に入るのにかかる時間を考えると、中心街まで地下鉄で25分ほどかかりますが椥辻駅近辺のコインパーキングを利用するほうが時間の節約にも有効です。
カーナビがかなり大まかな場所で案内をやめて当惑したのですが、目に付いたコインパーキングに入る事にしました。駐車したタイムズグルメシティヒカリ屋山科店は、327台駐車できる巨大なコインパーキングで、この周辺でも最も大きい駐車場です。24時間利用で最大料金600円と激安です。タイムズグルメシティヒカリ屋山科店は、グルメシティヒカリ屋山科店の開店前ということもあってガラガラでした。タイムズグルメシティヒカリ屋山科店ではグルメシティヒカリ屋山科店(スーパー)で買い物すれば2時間駐車無料になっていました。
タイムズグルメシティヒカリ屋山科店は、椥辻駅周辺の駐車場の中では、椥辻駅から比較的離れているほうですが、それでも地下鉄の入口からすぐの場所に位置します。

地下鉄椥辻駅で京都観光一日乗車券1200円を購入しバスマップも貰いました。
9:30に地下鉄四条駅に着き、高雄行きのバス停(四条烏丸)がある京都銀行前に着きました。
バス停の時刻表を見ると、次の出発時間は9:53でした。通常は高雄行きのバスは1時間に1本ですが、紅葉の時期は臨時便が出ていて時間によって土曜日は1時間に2本、日曜日は1時間に3本に増便されます。
バスの出発時間になると、列をついている人が増えてきました。四条烏丸は始発なので、列をついている人は全員座れましたが、空き席は無くなっていて、他のバス停から乗車した人は座れなく立ったまま1時間バスに乗る事になりました。
10:55に高雄に着きました。最初に西明寺に行ったのですが、高雄の紅葉全体が、あまり綺麗ではありません。神護寺の紅葉の見頃は京都の中でも早めで、10日前から紅葉情報で見頃だというのが出ていたので、早すぎるというはずは無いのですが、緑の葉や枯れた葉ばかりが目立ち、本当に綺麗なモミジはあまりありませんでした。

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500円支払って西明寺に入りましたが、西明寺の境内のモミジもあまり綺麗ではないのです。

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神護寺の麓の清滝川周辺のモミジもみすぼらしいのでがっかりました。前回来た時の高雄の紅葉の美しさに感動し、京都ではNo1の紅葉の名所だと思っていたので当惑しました。

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せっかく来たので、神護寺には行くことにしました。神護寺に行くのは階段を10分ほど登らないといけないですし、昼食時だったので、休憩も兼ねて、階段の途中にある高雄茶屋に入ることにしました。ネットで事前に調べて高雄茶屋が美味しくてコストパフォーマンスも高いと聞いていたので行く予定にしていたのです。
高雄茶屋は想定外に小さいお店でびっくりしました。美味しいと聞いていた「もみじうどん」800円を注文しました。
もみじうどんは、麺自体は好みでは無かったのですが、山菜や柚子、モミジの形のかまぼこが入っており、具の入ったいなり寿司も2個付いていて美味しかったです。

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ちょど良い休憩になって階段を登って行ったのですが、もう一軒高雄茶屋がありました。こちらのほうは、綺麗なモミジがたくさん植えてあって、とても良い雰囲気のお店でした。店名が同じでメニューも一緒だったので系列のお店なんだと思います。おなじ値段で同じものならば、綺麗なモミジに囲まれて食べたほうが良いかなあと少し後悔しました。

神護寺に入ると、青葉もかなり残っているカエデもありましたが、何本も綺麗なモミジがあって美しかったです。息子に、かわらけ投げもさせて、それなりに満足して帰りました。
最初、PENTAX K5カメラ、シグマ18-200mm F3.5-6.3 DCで撮影していたのですが、どうも暗めに映るので、マニアル調整で撮影しました。途中からソニーのCyber-shot DSC-HX50Vで撮影することにしました。Cyber-shot DSC-HX50Vを使ってシャッタースピードを固定して撮影すると、モミジも実際の色と同じ色で写り、今まで苦労して調整していたのが馬鹿のようです。

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ちなみに神護寺周辺の駐車場は混雑していながらも、空きはあちこちであったようです。
紅葉の早い高雄でこの状態だと、他の場所に行っても美しい紅葉は期待できるとは思えないので、紅葉めぐりを諦めて、四条河原町近辺でお土産どを買ったりして、高台寺のライトアップの時間まで時間をつぶそうと思ったのですが、一応息子に希望を聞くと、清水寺に行きたいというのです。修学旅行で京都に行っているはずなので清水寺に行っていると思っていたのですが、グループでプランを立てて希望の施設に行くシステムになっていたので清水寺に行ったことが無いというのです。清水寺は地下鉄で行くには都合の悪い場所に位置します。

高雄のバス停に行くと、凄い列になっていて、とても全員が乗れるような感じではなかったです。ほとんど待つ事無く四条烏丸行きのバスが着きました。突然小雨が降りだしました。京都の天気予報は降水確率0%で椥辻駅周辺に着いた時も快晴だったので自動車に傘を置いてきたのです。雨の中を30分待つ事はできないので当惑しましたが、なんとか待っている人全員が乗車することができました。本当にぎゅうぎゅう詰め状態で、もう1人も乗れないような感じでした。
それでも、途中のバス停から乗ろうといた地元の人を乗車拒否する事無く、乗車させていました。なんとかなるものですね。びっくりしました。紅葉時期に地元の人がバスに乗れないと言う事はあってはなりません。

太秦天神川駅前で下車して地下鉄に乗り換えました。東山で下車してバスに乗り換えました。バス停の場所を探すのに苦労しましたが、それほど待つ事無くバスに乗れました。東山三条から祇園・清水寺に行くバスは便数が多いのです。14:20でしたが、バスも混んでいなかったし道路も混んでいませんでした。紅葉の時期には、まだ早すぎて混雑してないのかもしれません。

清水道で下車して、清水寺を目指しました。清水道で下車したお客は、それほど多くなかったです。
清水道を通って清水寺を目指すと、参道は人であふれていました。それこそ歩くのも不自由なほどの混雑です。いつも感じるのですが、皆さん清水寺に行く時は、どこから行くのだろう。
参道には、おたべの店や、土井志ば漬のお店もあったので帰りに買っていくことにしました。
清水寺は参拝料が300円と他の施設と較べると安いです。当然の事ですが、清水寺は境内も大勢の人で溢れていて凄い混み具合です。建物の修復工事があちこちでされてたりしていたし、紅葉はまだまだでしたが楽しめました。縁結びの神社のブースには若い女性でいっぱいでした。

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他に寄る予定は無かったので、帰りは2年坂・産寧坂を通って徒歩で高台寺に行くことにしました。2年坂も大勢の人が歩いていました。土井志ば漬で試食をしながら漬物を選んだのですが、大好きな柚子大根は渋くて美味しくはなかったし千枚漬けも渋くて美味しくはなかったです。山芋の柚仕立てと別樽仕込み千枚漬け(5枚入り1000円と高級です)が美味しかったので購入しました

清水寺には祇園方面から産寧坂・2年坂経由で行く人が多いということに気づきました。産寧坂に入ると、阿闍梨餅の満月のお店があったので阿闍梨餅も購入できました。
おたべ、漬物、阿闍梨餅を買えたのでお土産は万全です。
清水寺から高台寺は想像以上に近く産寧坂・2年坂も楽しく散策できる町並みで徒歩が苦になりません。
まだ明るかったので、時間つぶしをしなければならないのですが、できれば、歩くのを避けたいです。 
 
当初、圓徳院・高台寺の共通券を購入して、高山寺に待たずに入場する作戦だったのですが、紅葉が期待できないので圓徳院に行くのはやめて高台寺の拝観チケットを先に購入しておくことにしました。
拝観受付で先にチケットを購入しておく事は可能ですかと聞くと、チケット売り場で前売りのチケットを下さいと言ってくださいというので、その通りにすると一般入場券(通常と同額の600円)を渡してくれました。これで並ばずに拝観できます。
ライトアップは日没後ということでしたが何時からですかと聞くと17:00からライトアップは始まりますということでした。
後から考えると京都観光一日乗車券のマップには高台寺の100円割引特典がついていたので本来なら500円で購入できたのでした。
一般入場券では高台寺掌美術館の入場券も付いていたので見学してきました。

時間つぶしに歩かないでも済む方法を考えて、近くの甘味処「高台寺 洛匠」に寄ることにしました。「高台寺 洛匠」は草わらび餅が美味しいと知られているのです。「高台寺 洛匠」には、待っている人が行列を着いていました。他に行く所もないので待つ事にしました。後で気づいたのですが「高台寺 洛匠」で待っているのは、行列を着いている人だけではなくて池のある庭にも10人程度待っていました。しばらくして、庭のほうに案内されました。庭には長椅子が置いてあるので座って待てます。池には巨大で美しい錦鯉が何匹も飼われていて見事です。

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その内にテーブル席でも良いかと聞かれて案内されました。さっそく草わらび餅720円を頼みました。草わらび餅と一緒に熱いお茶も出されました。もう気温も下がっていて、外で待たされましたので、熱いお茶は嬉しかったです。草わらび餅は甘さ抑え気味で素朴な味でした。暗くなるまで時間をつぶそうと思っていたのですが、草わらび餅だけでは時間をもたせられません。外で待っている人もいなくなっていたのですが暗くなる前に出ることにしました。

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少し時間が早いですが、高台寺は昼とライトアップで入れ替えが無いので、早めに入ることにしました。17:00頃に入館したのですが、行列をついて待っている人は、ほとんど少なかったです。拝観受付をしてすぐ入った所にベンチがあったので、暗くなるまで待つ事にしました。日の入は16:52のはずですがまだ明るかったのです。20分ほど待って入ることにしました。
高台寺の順路は一方通行で戻る事はできない構造になっているのですが、独特なライトアップが行われる方丈前庭に行くまでには暗くなり、ちょうど見頃になっていました。高台寺のライトアップは毎年内容が変わっているようですが、今年は傘を題材にしたライトアップで斬新な映像とのコラボレーションは行われていませんでした。ちょっとがっかりしました。その分、拝観者も少なくゆっくり拝観することができました。

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高台寺のライトアップも最初、PENTAX K5カメラ、シグマ18-200mm F3.5-6.3 DCで撮影していたのですが、シャッタースピードを固定して、撮影すると、暗すぎて綺麗ではないので、途中からソニーのCyber-shot DSC-HX50Vでシャッタースピードを固定して撮影することにしました。三脚を使えばPENTAX K5カメラ、シグマ18-200mm F3.5-6.3 DCでシャッタースピードを長くして撮影することで綺麗に撮影できるのですが、京都の寺院では三脚や一脚は使用禁止なので柱などにカメラを固定して撮影するのですが、あまり長いシャッタースピードは使えません。
ソニーのCyber-shot DSC-HX50Vでは綺麗な色で撮影できました。今までCyber-shot DSC-HX50Vでは暗い所ではブレが目立つのですがシャッタースピードを固定すれば結構使えます。

高台寺のライトアップを楽しんで、まだ18:10過ぎと時間も早かったので息子の希望で祇園を散策することにしました。祇園と言ってもメインストリートではなく置屋の面影が残る花見小路に行ったのです。このあたりはある意味京都らしさが最も残る地域ですが人通りは少ないです。

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その後、祇園の王将餃子に入ろうと思ったのですが、息子が気乗りしないようだったので、何を食べたいか聞くと肉を食べたいというので椥辻駅まで行ってから食事をとることにしました。
祇園から三条東山までバスに乗って地下鉄東山から椥辻駅に行きました。地下鉄東山近辺は地下鉄の出入り口やバス停は目立たないので戸惑います。
それにしても紅葉の時期にバスも道路もこれほど空いているのは珍しいです。紅葉のピークは22日から24日と29日30日なのかなあ。
椥辻駅近辺には王将餃子や焼き鳥屋さんや串カツさんなどがありますし、自動車で京都東インターに向かうとドンキーコングや和食レストランも目に付きました。
今回は串カツの「まねき串」に入りました。「まねき串」に入るとカウンター席に空いた席が4つ並んでいました。荷物を下ろそうとしたら空いている席に荷物を置いていただいてもよろしいですと言われました。
メニューを見ると串カツが50円からあり、「まねき串セット」といのもありました。「まねき串セット」は牛ヘレ130円、豚バラ110円、鶏90円、エビ140円、シシャモ50円、ウズラ玉子90円、野菜串50円の7種のセットで620円と少しお得なセットです。
とりあえず飲み物と620円を頼みました。最初に飲み物と付け出しの煮物と生キャベツが出されました。串カツをつけるソースは湯のみのような容器に入れられていて、2度付けもOKです。
2種類の塩と辛子味噌、辛子、ニンニクなどの調味料も用意されています。
「まねき串セット」は揚げたてが少しずつ出されるので、常に熱々の串カツを楽しめます。
「まねき串セット」の野菜串はタマネギでした。どれも美味しかったのですが、個人的には牛ヘレ、豚バラ、ウズラが美味しかったです。追加で赤ウインナー50円、イカ110円、さつまいも110円、チーズちくわ130円、カマンベールチーズ200円、すじ串煮込み(土手焼き)160円などを注文しました。カマンベールチーズにはブルーベリーチーズがかけられていて違和感を感じたのと、すじ串煮込み(土手焼き)が塩っぱかったのは馴染めませんでしたが、さつまいも、チーズちくわは美味しかったです。
お酒は飲めないので、ご飯セット280円を注文しようと思ったのですが、息子がご飯セットはいらないと言って串カツを山のように注文したので想定外のお勘定になっていまいました(苦笑)

駐車場に戻ると、駐車している自動車はほとんどありませんでした。駐車料金は600円で済みました。交通費は京都観光一日乗車券で全てまかなえましたので追加料金は必要ありませんでした。
京都までの往復高速道路料金とガソリン代は13000円程度なので駐車料金を考えても、高速バスの往復料金は8000円程度という事を考えると、2人だと十分元がとれます。紅葉の時期の高速バスの予約はなかなか取れないし天気が悪くても融通がききませんですしね。
複数人数で京都紅葉旅行をするのに椥辻駅周辺のコインパーキングを利用するのは渋滞回避、時間の節約、費用、食事、地下鉄までの距離の近さなど、すべての面でお奨めです。
20:15にコインパーキングを出発して、途中休憩をとりながら金沢に着いたのは23:30でした。