2015年5月16日
今年は、宝立七夕キリコ祭りが金曜日なので行ってこようと思います。前回2010年に撮った画像があまり良くないので再撮影ということです。前回はかなり早い時間から見に行ったのですが、今回はクライマックスの花火の中での海上キリコだけ見れれば良いと思っています。
花火での海上キリコは22:40から23:10のようです。
花火の場合は、シャッタースピードが短かすぎると、点にしか写らないので、花火が写る程度のシャッタースピードで撮らないといけません。キリコは海上で動くので、シャッタースピードが長いとぶれます。花火が写って、なおかつ綺麗にぶれないで撮るというのは矛盾します。
花火での海上キリコは大きい花火との全体撮影はPENTAX K-01で14mmのレンズ、シャッタースピード1/5秒、ISO3200、ホワイトバランス太陽光モードで撮影しようと思います。動画で撮って、そちらから静止画を抜き出すのもありかと思います。PENTAX K-01は途中で50mmのレンズと交換しようと思います。
小さい花火との撮影はPENTAX K5で、35mmのレンズ、シャッタースピード1/10秒・1/30秒・1/60秒、ISO3200、ホワイトバランス太陽光モードで撮影しようと思います。
曽の坊の滝も見に行きたいです。
小松バスでは、宝立七夕キリコ祭りのツアーを開催しているようです。金沢を14:00くらいに出発して24:00から2:00に帰ってくる予定になっていました。花火の中での海上キリコを最後(23:10頃)まで見れるなら魅力的です。1週間前の週間天気予報を見て晴れだったら利用しようかなと思います。
持ち物
デジカメ(PENTAX K5、PENTAX K-01、canon IXY-32S、Cyber-shot DSC-HX50V)、シグマ18-200mm F3.5-6.3 DC、PENTAX DA 14mm F2.8 ED、PENTAX FA50mm1.4F、PENTAX-FA35mmF2AL、デジカメリモコン、充電池、三脚2本(クイックシュー)、ジャケット、リュックサック、歯ブラシ、髭剃り、水、携帯電話用イヤホン、ティッシュペーパー、財布、メモ帳、ボールペン、名刺、ハンカチ、雨具、折畳椅子、保冷BOX、シュラフ、着替え(下着)、枕、エアクッション、空気入れ、アイマスク、地図、資料、睡眠薬、超音波虫除け、釣用ベスト、ペットボトルホルダー、ウエストポーチ、帽子、風呂セット、タブレットPC、耳栓
国民宿舎能登やなぎだ荘の温泉 7:30から
2015年7月19日
翌日に曽の坊の滝にも行きたいので、登山靴、NDフィルター、帽子クリップ、マイクロファイバータオル、速乾性長袖Tシャツも持って行こうと思います。
2015年7月28日
小松バスの宝立七夕キリコ祭りのツアーは未だ出発決定にはなっていないようです。多分、中止です。
2015年8月5日
金剛崎(ランプの宿)に関して、展望橋の料金が上がったり、無料で見学できる範囲が著しく減ったという情報があるので確認してこようと思います。
禄剛埼灯台の駐車料金が無料になり、「道の駅 狼煙」ができたということなので確認してこようと思います。
東雲食堂 9:00から
「道の駅 狼煙」8:30から 公衆無線LANサービス カップ入りおぼろ豆腐
木ノ浦海岸も整備されたそうなので見てこようと思います。
きのうら食堂 10:00から
2015年8月8日
昨日、宝立七夕キリコ祭りに行ってきました。
17:30に金沢を出ました。
イオンモールかほくにあるリンガーハットで夕食をとりました。
食事が終わって、のと里山海道を通っていると、陽が沈みそうなのが見えて、道の駅高松で陽が海に沈むのを見ることにしました。太陽は赤く見えたので夕焼けも期待しました。でも空が白いので、雲があるのが判らないのですが、太陽の一部が時々雲に隠れるので、実際に陽が海に沈むところを見れるのかわかりませんでした。結局海に近い薄い範囲で雲がかかっていたようで、完全には陽が海に沈む瞬間を見ることが出来ませんでした。夕焼けもほとんどありませんでした。18:55が日没だったようです。道の駅高松からは内灘方面に漁火も見えました。
宝立七夕キリコ祭りの駐車場になっている宝立小中学校には20:40に着きました。駐車場の案内があり誘導してくれました。宝立小中学校の駐車場は、ほとんど満車に近くて、駐車場を出るときには満車で入れなくなっていました。
宝立七夕キリコ祭りの会場に行くと、キリコが港橋を渡っていました。ちょうど半分くらいのキリコが橋を渡ってしまっていて、残りの半分のキリコが橋を渡ろうとしているところでした。30分ほど港橋から祭り本部のところを見て撮影していました。
21:15に砂浜に行き、撮影の場所を探しに行きました。この時間になると三脚を立てている人が多くなっていました。それでも良い場所がまったくないというほどでもなく、打ち上げ花火とキリコが一緒に撮れる場所を確保しました。打ち上げ花火は堤防から上げるので、キリコと打ち上げ花火を同時に撮る場合は、有料観覧席よりずっと奥のほう(鉢ヶ崎海岸方向)が良いのです。今回は動画と静止画の両方を同時に撮るため、三脚を2本持っていき、動画はPENTAX K-01で、静止画はPENTAX K5で撮ることにしました。
21:45頃に海上に設置してある松明に火をつけるてめに海に入っていきました。最初のキリコが21:50に海に入り、21:57に松明に火がつきました。
前回来た時には、花火の時間が大幅に遅れたのですが、今年は予定通り22:00から花火が打ち上げられました。
打ち上げ花火とキリコを一緒に撮るにはレンズはPENTAX DA 14mm F2.8 EDでないとダメでした。それで動画撮影のPENTAX K-01にはPENTAX DA 14mm F2.8 EDを使いました。
静止画の撮影も、最初はいろいろ試してみたのですが、構図的にもPENTAX FA50mm1.4Fが一番良かったです。PENTAX FA50mm1.4Fでは打ち上げ花火は撮れないのですが、海上に水平に発射される花火とキリコを一緒に撮る場合はちょうど良いのです。
シャッタースピードは1/50秒から1/20秒がちょうど良く、感度はほとんどISO1600で撮りましたが、ISO400でも十分撮れていました。綺麗に撮るにはISO400のほうが良いと思います。ピントは手動で合わせました。
距離的には無限遠なので、絞りを絞る必要は無く、開放にしておいて、シャッタースピードは1/50秒から1/20秒の範囲で、ISOはできるだけ低くして、ホワイトバランスは太陽光で撮るのが最適かと思います。
海上で水平に発射される花火は、かなり遠い距離まで飛んで開くので、海上で水平に発射される花火とキリコを一緒に撮るには、有料観覧席に近い位置のほうが花火をバックにしたキリコを綺麗に撮れるような気がします。すべてを理想的に撮れる場所は存在しないのだと思います。
花火は20分弱の時間で終わりました。
花火が終わってから、陸に上がってくるキリコを撮影しました。22:35になると、海上の遠いところに残っている2基のキリコを残し、ほとんどのキリコが陸にあがりました。
宝立小中学校の駐車場に戻る途中で、キリコを担いでいた人に、キリコは海の中で、どれくらいの深さのところまで行くのですかと聞くと、顔全体が沈むくらいの深さまで行くとの事でした。でもキリコは木製で浮くので溺れる事はないそうです。身長が高い人もいるので、陸に戻るのにも問題がないということでした。
途中で、北国観光のバスと旗を持ったガイドを見かけました。小松バスの宝立七夕キリコ祭りのツアーは人数が足りなくて中止になったようですが、北国観光のツアーは実施されたようです。
22:50に宝立小中学校の駐車場に戻り、近くにあるサークルKでスーパードライの缶ビールを買って、見附島の駐車場に移動しました。見附島の駐車場には、トイレも整備されていて、車中泊の自動車もあちこち見受けられました。
スーパードライを飲んだのですが、何故か苦くて不味かったです。体調が悪かったのかもしれません。スーパードライは体調の影響が出やすいのです。
シュラフやエアマットを持っていったのですが、使わなくても平気でした。デミオの前のシートの枕を外して後ろに倒し、後ろのシートと平行にしました。後ろのシートが少し低いので、外した枕を置いて、その上にいつも使っている枕を置いて簡易ベットの完成です。
窓を少し開けて、超音波虫除けの電源を入れて、ドアをロックして睡眠薬を飲んで眠りました。
4:30に起きて、トイレや歯磨きとかして、見附島に歩いて行きました。海のほうに雲があったので朝焼けは見えませんでした。
5:20に見附島の駐車場を出て、曽の坊の滝を目指しました。
曽の坊の滝へは、道路の要所に標識があったので、迷う事無く行けました。曽の坊の滝には6:00に着きました。
撮影した後に、GPSのデータをとらないといけない事を思い出し、結局、駐車した場所から曽の坊の滝まで2往復することになりました。
7:00に曽の坊の滝の駐車した場所を出ました。
7:40に金剛崎(ランプの宿)に着きました。空中展望台は500円に値上げされていました。金剛崎へ行くのも、入場料を支払った人以外は立入禁止になっていました。
8:00に「道の駅 狼煙」に着きました。「道の駅 狼煙」には無料の大きな駐車場があり、禄剛埼灯台を見学にいくのに駐車料金を負担しなくても良くなっていました。サザエ丼が美味しいと有名な東雲食堂は営業をやめて無くなっていました。朝食を食べることが出来そうもなかったので、予備に用意していたパンを少し食べました。
9:00に木ノ浦海岸に行きました。映画「さいはてにて ヨダカ珈琲」のロケに使われた施設が残っていました。
去年8月にオープンした木ノ浦ビレッジも見てきました。きのうら食堂が開くまでに時間がかなりあったので、朝食をとるのを諦めて、残りのパンを食べました。
木ノ浦海岸から、小浦出の海岸、鍔崎の間垣、大崎島、ゴジラ岩、塩田、鯖尾、垂水ノ滝、窓岩などに寄りました。垂水ノ滝のところには海水浴をしている人が大勢いました。
昼食をとる予定の「ケロンの小さな村」には11:45に着きました。
「ケロンの小さな村」は童話の世界そのものでした。水遊びのできる小川や水車小屋や粉ひき小屋、パン工房、鐘のあるツリーハウスやこども工作室、展望台、遊具、ハーブ園、お花畑、ビオトープなどが整備されていて、大勢の子供連れが楽しんでいました。ピザを頼んだのですが、凄く混んでいて、実際に食べられたのは13:00でした。
金沢には15:00過ぎに着きました。荷物を片付けて、シャワーして、南町から香林坊で行われた歩行者天国に行きました。17:30から20:00まで金沢ゆめ街道のYOSAKOIを楽しみました。それからいしかわ赤レンガミュージアムのデジタル掛け軸を見に行ってきました。ついでに石川県庁石引分室のライリアップも撮影してきました。
結局、時間に余裕が無く、夕食はとれませんでした。
疲れました。
出羽町の金沢駅行きのバスが結構遅くまで運行していてびっくりしました。