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MovableType、WordPressで動画を掲載

久しぶりに動画をアップロードしたい案件ができました。
以前2014年に、ホームページに動画を掲載した時は、FLASHを使う方式だったのですが、現在はFLASH自体が存在しないので同じ方法は使えません。

今回はMovableTypeやWordPressのブログに掲載するのが目的です。

まずは、デジカメで録画した動画をAdobe Premiere Elements(今回はバージョン11)で編集します。
具体的には2つの動画ファイルから3つの部分を切り出して、1つのファイルに合成して、MovableTypeやWordPressで掲載できる動画に変換して、アップロードします。

まずはAdobe Premiere Elementsを起動して、ビデオエディターをクリックします。
新規プロジェクトをクリックします。
メディアを追加でファイルとフォルダを選び編集の素となるファイルを全て(今回は2つ)開きます。
編集の素となるファイルのどちらかをダブルクリックして選択します。
切り取る部分の最初の部分にインを設定、最後の部分にアウトを設定します。
画像を左クリックし、下の作業域(ビデーとかオーディオとかのバーがある部分)にドラッグします。
画面の左上の方のプロジェクトのアセットをクリックする、ファイル一覧が表示されるので、編集の素となる次のファイルをダブルクリックして選択します。
同じように切り取る部分の最初の部分にインを設定、最後の部分にアウトを設定します。
これを繰り返して動画を完成させます。
右上の書き出し・配信をクリックして携帯電話および携帯プレーヤー(携帯電話やその他のデバイスでの表示用にファイルを書き出し)を選択。MPEG(このコンピュータでの再生またはDVDへの書き込みに使用)
ファイルの大きさや解像度のちょうど良さそうなApple iPod,iPad及びiPho…)でプリセットApple iPhone,iPod 標準 高品質を選択。
ファイル名と保存場所を設定して、保存します。
400*300の大きさのH264のMP4ファイルが出来ました。

WordPressだとメディアを追加した後、投稿に挿入で完成です。

MovableTypeの場合は動画ファイルをアップロードした後でソースファイルを書き換えます。
<embed width=”400″ height=”300″ src=”https://kimassi.net/manpuku/aoriika.m4v” autostart=”0″></embed>
以上で動画の掲載は完了です。

Adobe Premiere Pro(今回はバージョンCS6.0)も使ってみました。
Adobe Premiere Proを起動して新規プロジェクトを登録します。
ウィンドウ(W)でプロジェクトにチェックを入れます。
ファイル(F)で読み込み(I)で必要な動画ファイルを全て読み込んでおきます。

プロジェクトのウィンドウにあるトリミングしたい動画ファイルをダブルクリックするとソースのウィンドウに表示されます。
タイムバーのマーカーを切り取りたい最初の部分に「インをマーク(i)」をクリックする。
切り取りたい最後の部分に「アウトをマーク(o)」をクリックする。
プロジェクトのシーケンスをダブルクリックする。
「インをマーク(i)」と「アウトをマーク(o)」を設定した動画を左クリックしてシーケンスのウィンドウにドラッグする。
これを繰り返して動画を完成します。

ファイル(F)の書き出し・・メディア を選択し書き出しの規格を設定します。
今回はH.264 Android スマートフォン360P 29.97を選択しました。
書き出しのボタンをクリックし
ビデオ・・・基本ビデオ設定で 400*224 に設定して書き出しました。
11秒で906KBのmp4で出力されていました。
結果的に480*360の大きさのファイルになっていました。

 

プロジェクションマッピングをデジカメ(ソニーのCyber-shot DSC-HX50V)で撮った動画が暗くて、ほとんど見えなかったので、
Adobe Premiere Proを使って修正してみました。
Adobe Premiere Proは画面の表示を設定するのがややこしくて、参考書を見てもよくわかりません。
いろいろ試行錯誤して、やっと操作できるようになりました。
まずは、Adobe Premiere Proを起動して新規のプロジェクトを登録します。

プロジェクトの欄があるか確認し、無ければ
ウィンドウ(W)・・・プロジェクトにチェックが入ってなかったらクリックします。
エフェクトコントロールの欄があるか確認し、無ければ
ウィンドウ(W)・・・エフェクトコントロールにチェックが入ってなかったらをクリックします。
エフェクトの欄があるか確認し、無ければ
ウィンドウ(W)・・・エフェクトにチェックが入ってなかったらを選択します。
プログラムの欄があるか確認し、無ければ
ウィンドウ(W)・・・プログラムモニターを選択します。

ファイル(F)・・・読み込みで作業する動画を選択します。

プロジェクトのウインドウにあるシーケンスをダブルクリックしてプログラムモニターにシーケンス名が表示されていることを確認します。
プロジェクトウインドウに表示された動画ファイルを左クリックしながらプログラムモニターのウインドウにドラッグします。
シーケンスのウインドウでバーを動かして、プログラム:シーケンスの画面に動画が表示せれる事を確認します。
エフェクトコントロールのインデックスをクリックしてのエフェクトコントロールのウインドウを表示します。
シーケンスのウインドウの色調整する動画の部分をクリックして選択します。
エフェクトのインデックスをクリックして、ビデオエフェクトのフォルダをクリック、色調補正のフォルダーをクリック、明るさの値の項目を左クリックしながらエフェクトコントロールのウインドウにドラッグします。
これでエフェクトコントロールで動画の明るさを変更できます。
同様にして動画の色を調整します。

色の補正はできたけど、動画は撮影は簡単だと思い家族に撮らせたので、画面はぶれるは鮮明さに欠けるはで全く使い物になりませんでした。
動画をなめてかかった自分が悪いんです。
でも勉強になりました。

加工前と加工後の動画を文字を入れて繋げた動画を作ってみました。
これも購入したテキストと使い方が違います。

プロジェクトパネルのウインドウの空きスペースで右クリックし、「新規項目」の中から「タイトル」を選択します。
ビデオ設定で幅と高さを入力して、ピクセル縦横比で正方形ピクセルを選択します。
文字の挿入の仕方に応じて、横書き文字ツールか縦書き文字ツールを選びます。
今回は横書き文字ツールを選びます。
文字の入れた場所でクリックして文字を挿入します。
選択ツール(斜め矢印のアイコン)をクリックして、文字部を選択し、ドラッグして大きさを変えたり、位置を変えて調整します。
プロジェクトのウインドウを表示して使ったタイトルの文字を、左クリックしたままタイムライン上の文字を入れたい場所にドラッグして、その後、タイトルを表示したい時間を調整します。

持っている参考書と操作があまりにも違うので、Premiere Pro CS6 ガイドブックを購入しました。

撮影条件をまとめてみました

いろんな状況での撮影条件って、おのおの違います。
その時々で撮影条件を確認して撮影しますが、すぐに忘れてしまいます。
その都度調べるのが面倒なので、まとめておきます。
難しい撮影は基本的には三脚が必要です。
1/100秒より短ければ一脚でリモコン使用でも大丈夫です。
2秒タイマーを利用するのも有効的です。

 

ホタル
70mmのレンズでISO1600絞りF5.6、シャッタースピード60sec
100mmのレンズでISO1600絞りF8、シャッタースピード60sec
ピントはマニュアルです。

ホタル拡大
感度をISO1600、絞りを開放(F値最小)にして、マクロレンズ(SIGMA 焦点距離50mm F値最小2.8) で撮るのが良さそうです。
ピントはマニュアルです。
ホタルも動くので、シャッタースピードは出来るだけ短く(1/60秒より短く)すれば良いです。



NDフィルター
シャッタースピード1秒 ISO100 F値20 絞り優先Av

ライトアップ
絞り優先オート(A、Avモード)、ISO400、F11程度

キリコ祭り
ピントはマニュアルが必須です。
SIGMA AF 20mm F1.8 EX DG RF ASPHのレンズで、ISO1600,焦点距離20mm,絞りF1.8からF2.2シャッタースピード1/30から1/90秒
PENTAX FA50mmF1.4のレンズで、ISO1600,焦点距離50mm,絞りF1.4からF2.2,シャッタースピード1/90秒

三脚無しでは
PENTAX FA50mmF1.4のレンズで、ISO6400、絞りF1.4、シャッタースピード1/100秒、ホワイトバランス太陽光モード
PENTAX FA50mmF1.4のレンズで、ISO6400、絞りF2.2、シャッタースピード1/100秒、ホワイトバランス太陽光モード

室内の動く対象物を撮る

三脚無しでは
PENTAX FA50mmF1.4のレンズで、ISO3200、絞りF1.4、シャッタースピード1/100秒よりできるだけ短く

花火
シャッタースピードはバルブ、感度はISO100、絞りF10、ホワイトバランスは太陽光、ピントはマニュアルです。
背景が写り込まないようにデジカメを位置づけして、バルブでシャッターを開けっぱなしにして、2から3秒ごとに、レンズを遮蔽板で塞ぎながら少しずつ左右に回転して、画面いっぱいに花火が写り込むように撮影しました。レンズを遮蔽板で塞がないでレンズを回転すると花火の光の移動の軌跡が残るのでダメです。

夕焼け
夕焼けの撮影条件はISO100から400、絞りはF8からF12でホワイトバランスは日影、露出はマイナス0.7、絞り優先(Av)で良いという事で、それに近い条件をいろいろ試してみました。
陽に向かっての撮影の場合、可変NDフィルターを使う方が良いです。

獅子吼高原で夕焼けを見に行った

前から、獅子吼高原の頂上から見える夕焼けの水田風景を見たいと思っていたのですが、5月7日(土)と5月8日(日)に、【春のサンセット】として、ゴオンドラが午後8時まで運行するというので、見に行こうかなと思っていました。
この時期は、田植えが終わったばっかりで、夕焼けがある時の、上から見る風景が最も美しいのです。
今日は、夕方にめがけて、段々天気が良くなり、晴天という予報で、行くことにしました。
日没が、18:47で前後30分が美しいということで、 16:30に家を出ました。
獅子吼高原の駐車場に着いたのは、17:40過ぎでした。
ゴンドラは4人乗りで、お客が来ると、すぐに運行するので、それほど待たなくても大丈夫です。
料金は大人往復で710円です。以前と比べると、安くなって利用しやすくなっています。
往復チケットを購入すると頂上のカフェでコーヒーが150円で飲めるというのもありがたいです。
頂上まで5分程度なので、ちょっと着くのが早すぎたかなと思ったのですが、すでに多くの人が三脚をかまえて待機していました。
最終的には20本ほどの三脚が立てられていました。
昨日は、今日より条件が悪かったけど、もっと多くの人が来ていたということです。

さっそく空いている場所に三脚を立てました。
日没の30分前までには、時間があいていたけど、すでに薄い夕焼けがかかっている状態で、いい感じです。
夕焼けの撮影条件はISO100から400、絞りはF8からF12でホワイトバランスは日影、露出はマイナス0.7、絞り優先(Av)で良いという事で、それに近い条件をいろいろ試してみました。
ホワイトバランスは、かなり重要な要素だと思いました。
結局はマニュアルでの条件設定で撮影しました。
他の人の機材を見ると切替式のNDフィルターを使っている人も多かったです。
規格8のNDフィルターは持ってきたのですが、付け替えも面倒なので、使いませんでした。切替式のNDフィルターが欲しくなりました。
三脚で、レリーズを使ってシャッターを切って撮影しました。

獅子吼高原の頂上は、風もあって、寒かったです。かなり防寒には注意して服装を選んだのですが、それ以上に寒かったです。
家族を連れて行ったのですが、寒いので、しばらくしてから、近くにある高原センターの中で見学するように勧めました。高原センターの中は暖かかったようです。ありがたいです。
高原センターの2階がカフェになっています。

天気は良かったのですが、ちょうど陽が沈むコースに厚くて範囲の広い雲がたちこめていて、期待していたほど赤くはならなかったです。
天気予報が晴れでも、雲が全く無いわけでは無いのです。雲のある位置によって、夕焼けは随分違うのです。

日没を過ぎた19:00過ぎまで、ねばりました。
もうちょっとねばれば、夜景も見れたのですが、風景の照明が少なく、あまり期待できなかったので、暗くなる前に帰りました。

キャノン PowerShot S120を購入した

2020年9月17日

キャノンのIXY-32Sが、レンズカバーが途中までしか開かないというトラブルが起きやすいので、壊れた時のための予備のデジカメを購入することにしました。
室内など、暗い場所でもフラッシュ無しで安定して撮影できるという条件のデジカメは意外に選択肢が少ないです。
F値が2.0以下というのが絶対条件です。
そうなると、どの機種も、かなり高いです。

比較的、購入しやすい価格帯のデジカメという事でキャノン PowerShot S120を購入することにしました。。
約1210 万画素、撮影距離3cmから、ズーム倍率5 倍、ISO 80 – ISO 12800、F値F1.8/F8.0 (W) – F5.7/F8.0 (T)、バッテリーパック NB-6LH、HDMI 出力あり
2013年9月発売です。
レンズカバーは改良されていて壊れにくそうです。
充電池は、今まで使っていたキャノン ixy32Sの充電池NB-6Lとは電池容量(1000mAh→1060mAh)が少し違うだけで互換性があるのが嬉しいです。
性能には、AF速度が速くなっているという以外には、それほどの進化があるようには思えません。
メルカリで9990円で購入しました。

2020年9月20日

今日届いたので、動作確認してみました。
暗い部屋でのフラッシュ無し撮影が、バッチリでした。
充電池も完全に互換性があります。

とりあえず、充電池の追加が欲しかったので、充電池だけ使って、 PowerShot S120は予備に片づけておきます。

Androidスマートフォンとパソコンとのデータ移動

Androidスマートフォンのデータをパソコンに送ったり、パソコンのデータをAndroidスマートフォンに送ったりしたい場合って結構ありますよね。
定期的に使う場合は、MissingLinkというアプリを使って無線のままで送るのですが、そうでない場合は、有線でつないで送ることになります。でも結構、ストレージ(SDカードとか内部メモリ)とかに接続できない場合が多いです。

Huaweiのストレージを認識しない場合って多いんですよね。
HuaweiからHiSuiteというアプリもあるのですが、接続確認コードを入力しても認証できない場合が多く動作が不安定です。

今のところ、一番確実に接続できる方法は、最初にAndroidスマートフォンとパソコンが起動している状態で、有線でAndroidスマートフォンとパソコン接続します。
この段階で、パソコンの「Windowsシステムツール」 - 「PC」 でAndroidスマートフォンを全く検出できていない場合は、USB接続端子が不調か、USBケーブルが充電専用のものでないかを確認します。

Androidスマートフォンを認識できていて、パソコンからストレージ(SDカードとか内部メモリ)の中身が見れない場合は、そのままの状態で、「設定」 ー 「開発向けオプション」を開きます。
開発向けオプションが無い場合は、「設定」 ー[端末情報]-[ソフトウェア情報]とタップし、表示された[ビルド番号]を7回連続でタップすると「開発向けオプション」が現れます。
「設定」 ー 「開発向けオプション」ー 「USBデバック」をONにします。
その後、「設定」 ー 「開発向けオプション」ー 「USB設定」をクリックして充電のみを選択した後、「設定」 ー 「開発向けオプション」ー 「USBデバック」をONになっていることを確認して、もう一度「設定」 ー 「開発向けオプション」ー 「USB設定」をMTPに選択します。
この時点で、パソコンの「Windowsシステムツール」 - 「PC」でAndroidスマートフォンのフォルダをクリックすると、パソコンからAndroidスマートフォンのストレージ(SDカードとか内部メモリ)の内部が見れるようになります。