ASRock B360M LGA1151を入手した

2023年4月27日

ジモティでマザーボードASRock B360M LGA1151が2000円で売られているのを見つけ、あまりにも格安だったので衝動買いしてしまいました。
そういう訳で、趣味で使っている自作パソコン(今までASUS M4A785TD-V EVO)をリニューアルすることにしました。
先日、仕事で使っている自作パソコンをリニューアルしたら、思いのほか心地よかったので、そろそろ更新したほうが良いかなとは思っていたのです。

ASRock B360Mは、グラフィック(HDMI, DVI-D)とオーディオと有線LAN、4つの3.1USBがオンボードであります。6 x SATA3 6.0 Gb/s コネクタがあります。

SSDドライブのためのウルトラ M.2 (PCIe Gen3 x4 & SATA3)のストレージインターフェースがあります。
AmazonのタイムセールでSSD 512GB 3D NAND M.2 2280 PCIe3.0×4 NVMe1.3 P34A60を3816円で購入しました。

メモリは対応一覧表を確認して、メルカリでDDR4 2666Hz8GB(Panram W4U2666PS-8GC19)1700円を購入しました。

CPUは対応一覧表を見て、Core i7だと8086以上(8700が安心)ということなので、メルカリでCore i7 8700 3.2Hz LGA1151 65W  15000円を購入しました。
虎徹Mark2というFANと未使用の純正FAN付きです。
虎徹Mark2を使いました。どでかいFANで冷却能力が凄そうです。

ケースと電源とDVDドライブは以前から使っていたのを使います。
2万円ちょっとで、満足できるパソコンにリニューアルできれば、ありがたいです。

全部の部品が届いたので、さっそく組み立てました。

電源のCPU用の12Vケーブルが6ピンだったのですが、マザーボードは8ピンで合いませんでした。
パソコンの館に行ったのですが、6ピンから8ピンの変換ケーブルが売っていませんでした。
電源に12Vの4ピンのケーブルもあったので、4ピンから8ピンへの変換ケーブルを購入しました。858円でした。

ASRock B360Mには、HDMIの画像出力があると思っていたのですが、よく見るとDisplayPortでした。DisplayPortはHDMIより高解像度みたいですが、DisplayPortで入力できるモニターって少ないんです。
楽天でDisplayPortからHDMIへの変換ケーブル433円を注文しました。
とりあえず、DVI-Dで接続しました。

さっそくWindows10のDVDを入れて起動してみましたが、起動せずBIOSの画面で止まってしまいます。
SATA タイプ M.2 デバイスで M2_1 を使用している場合は、SATA3_3 は無効になるとのことなので、M.2 (PCIe Gen3 x4 & SATA3)のを外したり、いろいろ試してみたのですが、どうしても起動しません。

結果的に、MediaCreationTool1903.exeが入ったUSBメモリから起動してWindows10をインストールできました。
DVDドライブに不具合があったようです。DVDドライブは認識されるし、DVDメディアの中も見れるのに不思議です。
DVDドライブを増設しました。

まあ、正常に動作してほっとしました。意外に苦戦しました。

HDMI対応モニターも購入しようと思います。

2023年4月29日

正常に動作しているのですが、デバイスマネージャーでほかのデバイスの項目で
PCIシンプル通信コントローラー
PCIデータ取得およびシグナル処理コントローラー
PCIデバイス
SM バス コントローラー
のドライバの不具合の表示が出ています。
このボードはAsrock純正のマザーボードではなくマウスコンピュータのパソコンのマザーボードなのでドライバとか微妙に違うようです。
多分、Mouse Computer LM-iHS410BNKK★ ASRock B360M/Core i3-8100(3.60GHz)/PC4-2400T 8GB/HDD 1TB/Windows 10 64bit から外したものと思われます。
マウスコンピュータのシリアルナンバーが分かればドライバを無料で入手できるようですが不明です。

起動時に、時間がかかるのが気になっていたのですが、そのせいかもしれません。

2023年5月1日

Intelのドライバのアプリ(チップセット INF ユーティリティー)を使用したら、デバイスマネージャーのビックリマークは
PCIシンプル通信コントローラー
だけになりました。
デバイスマネージャーの画面で、PCIシンプル通信コントローラーを右クリックして、詳細をクリック、デバイスの説明をクリック、ハードウェアIDを選択して値の一番上(PCI\VEN_8086&DEV_A360&SUBSYS_A3601849&REV_10)
をコピーしました。
PCI\VEN_8086&DEV_A360&SUBSYS_A3601849&REV_10をブラウザ(chrome)で検索すると、いくつか見つかったので、その中でzipファイルのものをダウンロードしました。
ME_Consumer-Win10_Win11-2249.3.39.0.zip
解凍して、デバイスマネージャーからPCIシンプル通信コントローラーのドライバ更新で解凍したフォルダを選択して更新が成功しました。
Intel(R)Management Engine Interface #1 だったようです。

そのほかに、ディスプレイアダプタのドライバがMicrosoft基本になっていました。
Intelのグラフィックドライバ専用のアプリ(Intel® 6th-10th Gen Processor Graphics – Windows*)を使ったら
Intel(R)UHD Graphics 630
になりました。

ディスプレイも入手しました。
I・O DATA LCD-211ESW 20.7インチ
入力は、アナログRGB, DVI-D(HDCP対応)、HDMI 解像度は1920×1080です。
スピーカーも内蔵されています。

ほぼ問題なく動作していますが、I・O DATA の録画テレビチューナー HVTR-BCTX3で番組が見れません。

2023年5月4日

突然、起動が早くなりました。びっくりです。

2023年5月6日

I・O DATA の録画テレビチューナー HVTR-BCTX3以外のすべての周辺機器の動作も確認できました。
スキャナーCanon LiDE 600FがWindows10用のドライバがないのに、Windows8.1用のドライバが使えたのはうれしかったです。
ケースの全部のUSB端子を使用可能にするには、ASRock B360MのUSB端子だけでは足りなかったので、AmazonでXiwai マザーボード 9ピン USB 2.0 ヘッダー 1 – 2 メス 延長ケーブル 713円を購入しました。

2023年5月14日

I・O DATA の録画テレビチューナー HVTR-BCTX3の件も解決して、おまけに、地デジチューナー(恵安のKTV-FSPCIE)の動作の確認もできて、求める事全部できるパソコンになりました。

クローンディスクも制作して、バックアップもとって、万全な体制を整えました。

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