氣比神宮に行ってきた

福井県の観光地は、ほぼ全域を周っていたのですが、敦賀市だけはほとんど行っていなかったのです。
それで、今回敦賀市を周ってきました。
早朝に見学できるという事で、氣比神宮に8:00に行きました。
神社はいつでも入れるのかなと思っていたのですが、この時期は午前6時~午後5時まで開門されているようです。
なかなかに大規模な神社でした。













氣比の杜から鳥や獣(猫かなあ?)の鳴き声が大きく聞こえ、ジャングルのような感じでした。
朝だから聞こえたのだと思います。

亀の池では、間欠的に噴水が上がっていました。





長寿水があるという標識があって、探したのですがなかなか見つかりませんでした。
目立つ場所にあるのに、地味なので目立たないのです。
一口飲んでみました。

宮司さんがジェット送風機で落ち葉を飛ばして清掃していました。
氣比神宮には40分滞在しました。

氣比神宮の場所はこちら  福井県敦賀市曙町11−68

金ヶ崎城跡に行ってきた

早朝でも入れる敦賀の観光地を検索すると、「氣比神宮」「敦賀赤レンガ倉庫群」の他に「金ヶ崎城跡」「敦賀港駅ランプ小屋」が近辺にあることを知って行く事にしました。

7:20に駐車場に着きましたが、すぐ前に金前寺(袴掛観音)がありました。
縁結びで知られた十一面観音が本尊として祀られているそうです。


駐車場のすぐ横に「敦賀港駅ランプ小屋」がありました。小さくて地味な建物でした。

坂を上って金ヶ崎城跡を目指します。
ちょっと登ったところに金崎宮がありました。
金崎宮は、約400本のソメイヨシノがあり桜の名所として知られていて、良縁を願う「恋の宮」と呼ばれているそうです。



金崎宮には金ヶ崎城跡の散策のための地図の看板があったのですが見落としてしまいました。
もう少し上ったところに、尊良親王御墓所見込地・金ヶ崎城跡という道標があったので階段をのぼっていきました。



尊良親王御陵墓所見込地の石碑はありましたが、これが城跡とは思えない狭さだったので当惑しました。
金ヶ崎城跡ってこんなに狭いのかと不思議に思いました。
金ヶ崎城跡の道標があるのだから間違いないだろうと思い、金ヶ崎城跡を見た事だし、帰ろうかなと思いました。
でも、どうしても納得できなくて、もうちょっとだけ登ってみる事にしました。
すると月見御殿まで徒歩3分の道標がありました。ネットで検索すると月見御殿が金ヶ崎城跡のハイライトのようです。帰らなくて良かったです。
とはいえ、月見御殿には碑があるだけです。

月見御殿からは、セメント工場と敦賀火力発電所が見おろせました。


金ヶ崎城跡を一周するルートもあったようですが、どれだけの時間がかかるかも知らなかったので、来た道を戻る事にしました。ちょっと悔いが残ります。
見学ポイントごとに小さくても良いから地図の看板があったら良かったのにと思いました。

金ヶ崎城跡の場所はこちら   福井県敦賀市金ケ崎町1

敦賀赤レンガ倉庫と金ケ崎緑地に行ってきた

敦賀に6:30に着いて、早朝でも見学できる観光スポットという事で、敦賀赤レンガ倉庫に寄ってきました。
敦賀赤レンガ倉庫は、敦賀では代表する観光地の1つなのですが、金沢の石川県立歴史博物館や金沢市民芸術村よりも地味です。
敦賀赤レンガ倉庫には、「鉄道と港のジオラマ」、「敦賀ならではの魅力的なレストラン」が入っているのですが、両方とも興味が無いので、外観を見るだけで十分です。







敦賀赤レンガ倉庫と金ケ崎緑地は、ほぼ隣接していて、金ケ崎緑地はライトアップでしか来たことが無かったので周辺を散策しました。
金ケ崎緑地は、早朝から、散歩している人が何人もいました。




教会のような建物の金ケ崎緑地休憩所もありました。金ケ崎緑地休憩所では24時間トイレが使えます。

周辺に変わった建物があるなあと思ったら「人道の港敦賀ムゼウム」という資料館でした。

敦賀赤レンガ倉庫の場所はこちら  福井県敦賀市金ケ崎町4−1

関ケ原鍾乳洞を見て来た

当初、モネの池、名古屋、養老の滝を周る予定でしたが、予定より早く養老の滝を出られたので、関ヶ原鍾乳洞に寄ることにしました。
15:50に関ヶ原鍾乳洞に着きました。
関ヶ原鍾乳洞の営業は17:00までなので、ゆっくりと見学できました。
平日という事もあって、見学者は自分一人だったようです。
関ヶ原鍾乳洞の鍾乳洞は、今まで見た(岐阜県では高山の飛騨大鍾乳洞、郡上八幡の大滝鍾乳洞など)と鍾乳洞とはちょっと感じが違います。全体的に地味な感じです。
鍾乳石を網で覆っているのも残念に感じました。
初めて鍾乳洞に行く人なら良いけど、他の鍾乳洞を見た事のある人には物足りないと感じるのではないかと思います?
撮影は14mm F2.8のレンズが役に立ちました。
45分ほど滞在しました。










関ヶ原鍾乳洞の場所はこちら  岐阜県不破郡関ケ原町玉1328−3

養老の滝に行ってきた

今回、モネの池と福井県敦賀の観光地巡りが目的の旅行だったのですが、経由地近辺の観光地を探すと養老の滝があったので寄ることにしました。

いちばん最初の予定では朝7:00に行く予定だったのですが、無料駐車場は9:00にならないと入れないのです。
問い合わせしたら、養老の滝から5分の養老の滝駐車場(有料)を利用しないといけないと言われたのです。ちなみに養老の滝駐車場(有料)の利用料は土日は1000円なのです。
さすがに滝の駐車に1000円払う気になれないので、日程を変更しました。
14:30到着の予定でしたが、養老の滝には14:00に着きました。
無料駐車場に駐車しました。

昨日までの天気予報では朝6:00以降は曇りか午後に晴だったのが当日になって降水確率が80%に変わっていたので、早く着いて良かったです。

無料駐車場から養老の滝まで徒歩で30分かかるということです。


養老の滝周辺の地図看板があったのですが、養老公園全体の施設の地図で、散策路がわかるような地図では無かったです。
養老の滝への標識に従って行くと、急坂や急な階段に誘導されました。
本来は、もっと傾斜の緩くて楽な道もあるようです。
養老の滝まで22分かかりました。急坂や急な階段に誘導された事もあって、思ってたよりきつかったです。





苦労していった割に、養老の滝は普通の滝でした。紅葉の時期より早かったせいもあって全くの期待外れでした。
養老の滝の撮影を終わった時に小雨が降ってきました。
階段を100mほど上って行ったところにビュースポットがあると書かれていたので、頑張って行ってみたのですが、養老の滝とは関係なく平野が見えるだけでした。

夏に伊吹山に行って見事な展望を見たこともあって、全くの期待外れでした。
日本三大名水に選ばれている「養老の滝 菊水泉」もありましたが、飲む場合は熱を加えてから飲むようにと書かれていました。

なんか、がっかりばっかりの養老の滝観光でした。
ネットで調べると、養老の滝を見てがっかりしたとの投稿がかなり目に入りました。
やっぱりねえって感じです。
1時間10分で戻ってこれました。

養老の滝の場所はこちら  岐阜県養老郡養老町高林1298−2