山菜採りに行ってきた

2025年5月4日

津幡のほうに山菜採りに行ってきました。
家族は、この季節一度は行っているのですが、俊は初めて付き合いました。

ワラビは普通にありました。山道の道沿いにぽつりぽつりとありました。
結果的にたくさん採取出来ました。
道の状態が悪く、自動車が底摺りをおこしたので、ふもとに自動車を置いて、歩いて山を登って行きました。
熊よけの鈴は必須だと思いました。


わらびと塩昆布の甘酢漬け  https://syun.info/ryouri/cat894/post-422.html

ワラビの酢の物

イタドリもたくさん生えていましたが、時期的にはもう遅い感じでした。



イタドリの油炒め  https://syun.info/ryouri/cat894/post-407.html

ついでにヨモギも採取してきました。


ヨモギのおにぎり  https://syun.info/ryouri/cat894/post-411.html

津幡の別のところでタラの芽も採取してきました。
タラの木がある場所を知っていれば、毎年入手できます。
タラの木の幹はトゲトゲなので、次回は厚手の手袋(HPPE切断耐性ポリエチレングローブ)を持って行こうと思います。



タラの芽の天ぷら  https://syun.info/ryouri/cat894/post-423.html

イタドリとタラの木は斜面に生えていたので、トレッキング用の靴を履いて行って良かったです。

2025年5月13日

河内村に山菜探しに行ってきました。
4月19日にも岐阜旅行の帰りに寄ったのですが、山に入る道(登山道?)がまだ雪に埋まっていては入れる状態では無かったのです。その時はふもとでフキノトウがちょうど良い感じでたくさん生えていて、フキノトウを採りに来た人もいました。

4月19日から3週間以上たっていたので、山に入る道(登山道?)の積雪は無かったけど、随分な荒れ具合で、あまり奥まで行ける感じでは無かったです。
登山靴を履いて鈴を鳴らしながら少し登ってみました。

野の花がいろいろ咲いていました。
太ってポキポキ折れるイタドリがたくさん生えていました。少し採取してきました。


イタドリのメンマ風  https://syun.info/ryouri/cat894/post-425.html

コゴミの群生がありましたが、成長しすぎて蓬けている状態です。
積雪で立ち入れないけど、確実にコゴミは生えていたようです。惜しいです。
いろいろ散策して、若いコゴミも少し見つかったので採取してきました。





コゴミの胡麻和え  https://syun.info/ryouri/cat894/post-430.html

ゼンマイっぽいのもあったけど、なんか毛もくじゃらで変な感じです。少しだけ採取してきました。

ワラビは見つかりませんでした。
鬼日陰ワラビは、たくさんありました。
やっぱり誰も採取しないようです。少しだけ採取しました。


鬼日陰ワラビのお浸し  https://syun.info/ryouri/cat894/post-401.html

カタハっぽい植物も見つかりましたが、カタハだと確信持てなかったし、まだ成長が足りない状態だったので1本だけ採取しました。

タラの芽っぽいのも見かけたので、少し採取してきました。幹にも葉にもトゲが生えていなかったので、ちょっと確信を持てません。



タラの芽の天ぷら  https://syun.info/ryouri/cat894/post-423.html

もういいかなと思って、とぼとぼと歩いていると、地元のおばさんに「何採ってきたが?」って聞かれたので、イタドリとコゴミとタラの芽を採ってきたと答えて見せると、
「そのゼンマイみたいのは食べられないよと」教えてくれました。食べれないものを持っていたので気になって声をかけてみたようです。
イタドリとコゴミとタラの芽は間違いないとの事でした。
ついでに、これってカタハですかと聞くと、「カタハだよ、これから出てくるよ」と言われました。

家に帰って調べると、ゼンマイみたいけど食べられないと言われたのは、オニゼンマイという植物で、まずくて食べられないとの事でした。
タラの芽はとげの無い種類もあるようでした。
カタハは好きなので、気が向いたら、また行こうかなと思います。


ユキザサ

白いムラサキキケマン

ムラサキキケマン

キケマン

イチリンソウ

スミレサイシン

キクザキイチゲ

キクザキイチゲ

2025年6月6日

河内村に山菜探しに行ってきました。
今回の目的は、カタハ(ウワバミソウ)、フキ、ユキノシタ、スベリヒユ、イヌビユ、イタドリです。

カタハ(ウワバミソウ)が見つかりました。


似た葉の植物はあちこちにありましたが、葉の付き方が違いました。
さっそく煮物にしました。

フキはあちこちにありましたが、太くて緑色の茎のフキを採取してきました。


太いと言ってもせいぜい6mm程度です。
一般的にはフキは1~1.5cmが食べ頃だと言われていますが、野生のフキは真ん中に穴が無く細いようです。
植物図鑑(有川浩)で紹介されていた混ぜご飯にして食べました。
フキの混ぜごはん  https://syun.info/ryouri/cat894/post-441.html

イタドリは硬くなっていて食べる事が出来ない感じでした。
1本だけ太くてポキッと折れるイタドリがあったので採取してきました。
さすがに、この時期のイタドリは硬くて食べられませんでした。

ユキノシタ、スベリヒユ、イヌビユは見当たりませんでした。

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