2023年9月28日
伊藤政則の番組を見てたら、久しぶりにヘビーメタルロックのライブを聞きたくなって、ネットで調べたら、金沢で10月にヘビーメタルロックのライブがあるってことを知りました。
外国のバンドではなく、日本のバンドだという事でかなり迷いました。
名前すら聞いたことのないバンドですが、日本でNo1のヘビーメタルロックバンドらしい。
とりあえず最高傑作アルバム BOUND TO BREAK(1987年発売)を入手して聴いてみました。
予想以上に良くて行くことにしました。
いざチケットを購入しようと思ったら、ネットでしか購入できなくて、ネットで購入すると、チケット代8000円のほかにシステム利用料220円とコンビニでの発券手数料110円かかるということで、びっくりしました。
初めての経験です。
オールスタンディングなので、それほどシステム上の手間もかからないのにね。
こういう諸経費は運営側が負担するのが当たり前だと思うんだけど・・・・
ちなみに、ドリンク代は別途必要ということでした。
メンバーを確認したら、最高傑作アルバムを発売した1987年のメンバーで残っているのはベーシストだけで、ボーカル、ギター、ドラムは変わっているようです。大丈夫かなあ?
2023年10月22日
ライブ当日は開場16:30だったのですか、列をつくのも嫌だったし、ファンってわけでもないし、ビジュアルが良いミュージシャンでも無いので、ゆっくりと行きました。
会場の金沢GOLD CREEKは地下にあるライブハウスでオールスタンディングなのです。
当日券も売られていました。
入口でチケットを出すと、飲み物のチケット600円を購入させられました。
別に飲みたくも無かったけど、リストの中から生ビールを頼んで一気に飲みました。
後で知ったのですが、ほとんどの人は、ライブが終わってから飲むようです。
すでに大勢の人が集まっていました。
お客は、ほとんどが男性で、しかも自分も含めてですが、むさい感じの人ばっかりです。
ヘビメタだもんなあ。まあ当然と言えば当然です。
ちなみに、ANTHEMの金沢ライブは34年ぶりなんだそうな。
開場後に入ったのですが、前から6列後くらいの場所を確保できました。
予想通り、ステージはほとんど見えません。ステージと観客が同じ高さなんです。
開演の時間には観客は100人超くらいで、まだ相当の人数が入場可能な感じでした。
予定開演時間17:00ちょうどに演奏が始まりました。
最初から観客はノリノリで、片手を振り上げながら、掛け声を一斉にかけています。
それが最後まで続きました。
音量は思ったほど大きくなくて、拍子抜けしました。
特にギターの音量が小さめで、それが気になって仕方なかったです。
ボーカルとドラムの音ばかりが強調されていて、いまいち乗れませんでした。
ライブハウスだとドラムは生のままでも大きな音なので、そうなるのかもしれません。
リッチーブラックモア レインボーのファンの俊にとっては、ギターがギンギンに鳴ってのヘビーメタルロックなんです。
ANTHEMのライブは、曲もいいし、演奏もいいし、周りもノリノリで、いいことずくめなのに全くノレませんでした。
ANTHEMのファンで無いからなのかなあ?曲を知らないからなのかなあ?
でもCD買って予習もしたし、今までノリノリになって印象に残っているコンサートは、ミュージシャンの名前は知っているけど、それほどのファンでは無く、多くの曲を知っているわけではない場合がほとんどだったんです。
感性が鈍ってきたのかなあ? 自信喪失しました。
多分、会場で一番冷めてたのでないかなあと思います。
ライブは2時間ちょうどでした。最後に全員の観客を背景に写真撮影して終了でした。
久しぶりのコンサートだったのですが、今後、コンサートに行く意欲が無くなりました。