2017年8月9日
金沢市商業振興課よりコミュニティビジネス起業塾の案内がメールで届きました。
以前、楽天が講師のネットショップのセミナーを受講したことがあったので、その関係でメールが来たのだと思います。
定員が30人で8月18日締め切りということで、多分、なかなか人が集まらなかったのだと思います。
9月から11月の土曜日に6回、3時間ずつの塾です。
「金沢市では、地域課題をビジネスの手法で解決するコミュニティビジネスを推進しており、本セミナーでは、ビジネスの立ち上げに必要な基本的知識やノウハウをワークと講義で学びます。」というのが趣旨で、金沢市創業支援事業計画の「特定創業支援事業」に位置づけられており、より実践的な経営、財務、人材育成、販路拡大などの知識が習得できるほか、国支援制度を活用することができる講座となっています。
6回分の受講料が2000円という事です。
興味があるので申し込みしました。
ちなみに初日の翌日は、名古屋で旅行業務取扱管理者の資格試験で、塾が終わってから2週間後に福祉住環境コーディネーターの資格試験があるので結構忙しくなりそうです。
2017年9月2日
コミュニティビジネス起業塾の1日目に行ってきました。
定員は30人だったのですが申し込みは22人で、しかも当日欠席の人も複数いました。グループで複数人出席というのも数組あり、すでに起業をしている人も多かったので、実際に起業を目指している人は少なかったようです。どうも国支援制度を活用することができる講座という事を目的に参加している人が多かったようです。
最初に商業振興課の人の挨拶があって、そのあとに講師の自己紹介とかがありました。
講師は本拠地が富山の人で、本職は会計士ですが、いろいろと手広くなっているとの事でした。
富山に全日空ホテルができた時、本格的なフランス料理店ができるのを楽しみにしてたんだけど、フランス料理店の出店は無く、中華料理のレストランができたということでした。かなり富山の市場調査をして富山ではフランス料理店はやっていけないと判断されたのだろうという事でした。ちなみにオープン当初に全日空の中華のレストランに行ったら、農作業をしているそのままの服装で食事をしにきていた女性がいたけど、特に注意もなく当たり前に迎えられていたそうです。それを見て、富山ってそういう感覚なんだなと感じたそうです。結局、中華料理のレストランも閉鎖されてしまったそうです。富山ではしゃれたお店はやっていけないとの事で、市場調査は大切という話でした(笑!)
本日の予定を見ると、自己紹介という時間があって、どういう事で起業しようと思ったかなど発表しなければいけないということでした。それに気づいた時点で頭の中がパニックになりました。なにを話そうかっていう事ばかりが頭の中をかけめぐっていました。
講師の話や他の人の自己紹介も頭の中を通り過ぎて、結果的によく覚えていません。
こういうのって本当に苦手なんです。緊張しちゃうし、言う事を覚えられないし、いう事や話す順番を忘れちゃうし・・・・
1人2分での自己紹介で、自己紹介が終わると、みんなで「出来る!出来る!」と大きな声で励ますのがお約束でした。
案の定、声は震えちゃうし、話が後先になってまとまりのない自己紹介になってしまいました。まあ、こういう経験を積み重ねることが大切なんだと思いますけど。
皆さんの自己紹介を聞いていると、福祉関係に立派なポリシーと意欲を持っていたり、街の活性化を熱く語られたり凄く立派な自己紹介が多く、自分が情けなくなりました。
他に観光情報を発信している会社を起業し始めた人とか、介護士をやっていてコミュニティカフェをすでに始めているという人、理学療法士の人が関連事業で起業を考えている人など、「きまっし金沢」のテーマにかかわりのある分野の人が多く興味深かったです。
隣に座っていた人が、俊の自己紹介を聞いて、「きまっし金沢」をよく利用しているのでびっくりしたと言ってくれました。実生活で「きまっし金沢」を運営している事は言わないし、「きまっし金沢」が話題に上ることが少ないので、楽しかったです。その人は仕事の基本はデザイン関連で、古民家を購入して町興しに意欲を持っているということでした。WEBデザインなどですでに起業しているとの事でした。
後で思い出したのですが、以前、俊も参加した金沢市主催の楽天が講師を務める楽天が講師のネットショップのセミナーで見かけたような気がして聞いてみたら、やっぱり参加していたということでした。
講義の中で、起業には夢と熱意が最も大切だという話があって、皆さんありますよねって言われ、起業に夢と熱意を持っている人は挙手して下さいと言われました。さすがに挙手できませんでした。多分、挙手しなかったのは自分一人だったと思いますが、講師から大丈夫ですかと笑われました。
その後、3人から4人のグループで個人的や地域で困っている事や、こうなれば良いなあと思っている事についてデスカッション形式で発表するというのがありました。これも1人2分間での発表でした。
俊のグループは隣に座っている人と前に座っている人との3人のグループになりました。前に座っている人は、最近、宅建の資格を取得して不動産業の起業を考えているということでした。これからファイナンシャルプランナー2級や行政書士の資格もとりたいと思っているとの事でした。
偶然ですが、なんとなく俊の関心ある分野の人が揃っていて良かったです。
3人くらいだと、問題なく話せちゃいます。ただ、少人数のグループでも話すことを決めて発表する形式だと、話すことを覚えられなくて、話す内容や話す順番を忘れちゃうのは同様です。
ホームページやブログでは推敲を重ねて投稿できるので、覚えなくても良いし、大丈夫なんです。
でも、これも個人的に珍しい経験なので有意義でした。
講義の中で、人間同士のネットワークが大切で、ここに参加している人は皆仲間だと繰り返し言われました。何度も言われるとそういう気になってくるから不思議です。催眠商法もこんな感じなのかなと余計なことを考えました。
起業塾が開催された会場の後ろには日本政策金融公庫の人も出席されていました。
起業塾では最終的に起業プランをプレゼンテーションして実際に融資にこぎつけるというところまで予定しているという事でした。
最終日には打ち上げもやるそうです。
2017年9月16日
コミュニティビジネス起業塾の2日目に行ってきました。
今日は実際に起業した2人の経験談を聞くと言う内容でした。
2人の内、1人は補助金を利用して、経費をことごとく圧縮して地域に密着した事業展開をしている例でした。お金を使わないで事業するコツを事細かに紹介されていました。
手続き、ホームページ、チラシなど自分でできる事は全部自分ですればお金がかからないということです。
手続き関係は、ネットでほとんどの書類がダウンロードできて、窓口で相談すれば、予約制にはなるけれど丁寧に教えてくれるということです。
事務所開設などは探せば安くできる方法はいくらでも見つかるということでした。
机や椅子は石川県で捨てるのを貰って使ったとか、チラシは3000枚程度だと1万円くらいで出来るとか、文房具は100円ショップで購入するとか、事務所も公の施設の一角で無料で借りられたとかなどなど。
開業資金はほぼかからなかったそうです。
ホームページ作成には「SIRIUS」が初心者でも使えるし推薦ということでした。
ちょっとネットで調べてみましたが、スマートフォン対応でSEO対策にも優れているようです。ブログ(MovableTypeやWordpress)っぽいサイトになるので個性は出しにくいと思います。でもメリットはあるので購入してみようかなと思いました。「SIRIUS」は販売網は無く、ネットで直接申し込みだけのようです。
IP電話だと月額500円で使えるとか、クレジット決済はスクエアだと無料で利用できるとか、会員管理ソフトや会計ソフトもフリーソフトを使って無料で利用できる、法人カードが必要な場合にはライフだと取得しやすいなど、興味深かったです。
お金をかけないで広告するもっとも効果的なのはチラシのポスティングということでした。特に土曜日午後と日曜日にポスティングするのが有効という事でした。
新聞折込は新聞自体が60%の占有率しかないし、折り込み広告を見る人も少ないので、投資するお金の割に効果が薄く、雑誌も見る人が限られているので、チラシのポスティングのほうが効果的だということでした。ちなみに、この事業は地域限定の事業だったのでチラシのポスティングが最も有効だったという面もあるのだと思います。
マーケッティングの調査には、実際に問い合わせて情報収集をすることが重要ですが、こちらのほうから面識の無い人に直接アクションを起こして聞いても、答えてくれる人がほとんどいないのが実情だそうです。問い合わせがあった時に、いろんな事を聞いてみて情報を集めるのが良いということです。
小さく始めて、業務を続けていくと、いろいろと要望とかがあり、それに応じて段々事業の内容を増やしていくのが良いという事でした。事業の内容を増やしていくと失敗もする内容もあるけれど、事業の収入源を複数確保していくと、本業を続けて行くのに有利ということでした。
高齢者相手の業務は需要が多いけど、スタッフ集めには苦労するとの事でした。若い子は仕事中に汚い事があったりすると続かないし、60代以降はセクハラ問題(職員が被害を受ける)が起きやすく危ないそうです。結局40代、50代のスタッフが長く携わっていけるということです。
マスコミのニュースとかで保育所に入所できないとか報じられて、幼児を対象にした業務を企画した時も大外れだったそうです。待機児童の問題は東京だけで、その他の地域では待機児童は、ほぼ存在しないので人数が集まらなかったそうです。そういう意味でも、マーケッティングの調査は大切だということです。金沢市は情報公開がかなり進んでいて、ネットからでも入手できる情報が多いので、そういうのを利用するのが重要だという事でした。
石川県のイベントなどの下請けは、補助金がつくなど利益が出そうな美味しいものはコネや県議会議員の口利きがないとさせて貰えなく、そういうのが無い場合は、儲けがでないどころか赤字が出るようなものばかりなので、県のイベントをやったとかの実績を信用つけに利用する以外は関わらない方が良いとの事でした。さもありなんって感じです。
補助金を使った事によって事業の活動地域の範囲に制限がかかってしまったという事業の制約が出来てしまったというデメリットも紹介されていました。
楽天との付き合いにおいて、楽天って売れそうなものを持っている場合は、楽天からオファーが来ることも多いそうです。オファーが来た時に、出品や出店すれば、かなり安く良い条件で出品や出店ができるけど、オファーがあった時以外に出品や出店すると経費が高くなるので注意が必要ということでした。そういう意味でもネットでの情報発信というのは効果があるとの事でした。
その事業所が非営利の法人だというので、非営利の法人ってどういうものか調べてみました。
NPOでいう「非営利」とは、実は利益の分配をしないという意味で、余ったお金を社員(従業員のことではなく会員のことをこういいます)で分けてはいけない、と規定されています。活動が順調に行って、決算したらお金が増えたら、次の期に繰り越すか、またはそのお金を使ってさらに社会貢献しなければいけないということのようです。その見返りとして非課税になっているようです。
もう1人は補助金を利用しなくて、最初の投資をそれなりにして将来的には全国的な事業展開を考えているという話でした。
目標を大きく持って、できるためにどうするかを考えるのが重要で、仮説で数字を出して事業のシュミレーションを行うのが大切だということです。
その数字の根拠を確認するために、似たお店の集客状況などを調査し役立てるのが有効だということです。
飲食店は、忙しい時間と暇な時間の差が大きく、人員の有効活用のためにインタネットでの販売も有効だということです。
マスコミの情報発信を利用するために、実際にマスコミに足を運んで、取材を頼めば地元のマスコミだと取材してくれる事も多いそうです。
オープン時の試食パーティなど、広く招待するとそういうことも宣伝になるとの事です。
補助金を貰うと事業の内容に制約がかかり自分のしたい事が自由に出来なくなるので利用しなかったそうです。
ちなみに、広坂の人通りの多いビルの2階に小さな店舗を借りてオープンするにあたり開店資金は1千万円を要したということでした。
両極端な2人の企業体験談を聞けて、とても参考になりました。ちなみに2人とも順調な会社員生活をしていたのにも関わらず自分のしたい事をしたいという熱い熱意があったという事が共通していました。起業には夢と熱意が最も大切だという実例の紹介でした。
その後、先週同様、自分が考える事業における地域の課題の想定、自分の事業を行う事によるあるべき姿、自分が取り組む事業で必要な人脈、これからどういう方法で地域のネットワークの構築を行っていけば良いのかというテーマについて、レポートを書いて3人から4人のグループでデスカッション形式で発表するというのがありました。こちらも、みんなで「出来る!出来る!」と大きな声で励ますのがお約束でした。
2017年9月25日
1からはじめる初心者にやさしい投資信託入門によると、
コミュニティビジネス起業塾に関わっている日本政策金融公庫は、無担保・無保証しかも低金利という起業家にとってはとても魅力的な融資制度で、起業するときの資金調達方法として、最も人気があるそうです。
2017年9月29日
起業がらみという事で「非常識な成功法則 神田昌典著」を読みました。
成功の秘訣
お金が好きになる事、お金を儲ける事に罪悪感を持たない、最初は自分の悪のエネルギーを利用するのも良いが続いて心を磨く、自分の夢・願望・目標を文字にして紙に書く、目標は自分がやりたい目標を作る(やりたい目標は良い目標、やりたくない目標は悪い目標)、やりたくない事を紙に書く、やりたくない事を書くことにより本当にやりたい事が見つかる、目標を紙に書きそれを見ると脳が活性化するとともに暗示化する、目標を書いた紙を繰り返し見て潜在意識を高める事を習慣化する、実現出来る目標を毎晩10個書く、自分に都合の良い肩書を持つ、肩書にふさわしい服装・持ち物・髪形をこころがける、本をたくさん読む、有益な講義の音源を聞く、優れた人との人脈を大切にする、一方的に与えられることを期待するのではなく与える事からスタートする、「私に会わないと損をする」と思わせる提案、セールスの目的は相手を説得する事では無く相手が買う確率が高いかどうかを判断する、「欲しくないのであれば、結構ですよ、ほかの客さんがいますから」、いつでも商談を中止する覚悟を持つ、大事な事は実践する事、完璧を目指さない
2017年9月30日
コミュニティビジネス起業塾の3日目に行ってきました。
今日は、しょっぱなから起業して実現したいことをもう一度妄想してくださいという課題でレポートを書いて発表することから始まりました。
さすがに3回目に同じ課題という事で、少しずつ考えがまとまってきました。
3人から4人のグループでデスカッション形式で発表して、終わったら、みんなで「出来る!出来る!」と大きな声で励ますのはいつものお約束です。
今回の講義は顧客分析手法3C分析を学ぶ「3C分析 1.顧客(Customer) 2.競合(Competitor) 3.自社(Company)」についてが中心でした。
最後に次回までの宿題 1.競合分析 2.SWOT分析 3.善環境モデル の作成が求められました。
まだまだ机上の空論状態で現実感が全く無いんですから、自分にとっては、かなり難問の課題です。
景品をつけてアンケートを書いてもらい、顧客情報を得て販売に生かす。
ターゲットにする顧客が多く参加するイベントの協賛(コーヒーサービス等)して顧客に広告。
友人を連れて来てくれた人に特典。
ホームページはホームページをたまたま見つけてくれる人のためのものだけでは無く、その他の広告媒体で知った人への情報提供の意味でも有益。
起業10年後に残る会社は約10%(1年後に残る会社60%、3年後に残る会社30%)。
起業時のコンセプトが重要
2017年10月1日
起業がらみという事で、ロバート・キヨサキの「金持ち父さん 貧乏父さん」を読みました。
資産を生まない資産を購入せずお金を貯める、貯めて余ったお金で資産を生む資産に投資する、投資は不動産と将来性のある小型株が良い(その時代では)、投資の対象は刻一刻変わっていく、自分のビジネスを持つ、投資は会社として行い利益が出るとより大きい投資をして税金を払わない、普通の勤労所得を目指さずポートフォリア所得と不労所得を目指す、とにかく実行に移す、失敗を恐れない、悪い事ばかり考えて臆病にならない、まずは最初に与える、もらうためには与えなければならない、自分の脳に対する投資を最優先、お金についての勉強は重要、専門をきわめるより広い知識、専門的な技術で最も大事なものは売る能力、やりたくないことのリストを作ってやりたいことを見つける、お金について興味がある人と話す、賢い投資家は人気の無いところを選んで投資、新しいやり方を次々と仕入れる、有能なブローカー・会計士・弁護士には高額な報酬を
2017年10月3日
起業がらみという事で、「成功者の告白 神田昌典著」を読みました。起業をしようという人は読んでおいた方が良いですし、小説としても面白い本だと思いました。
最初は無料でモニターしてもらい成功事例を発信、起業して成功するにはタイミングが重要、顧客の声が大切、高額の購入には少なくても45日から60日は悩み人によっては半年くらいは悩むのでその期間はそれを購入したことにより成功した事例を発信し続ける、ネット環境ではスピードが重要、クレド(会社での憲法 価値観の定着)、グッド&ニュー(ボールを使った簡単なゲーム)で組織の人間関係を良くする
2017年10月9日
「マーフィー100の成功法則 大島 淳一著」を読みました。将来の希望を妄想して暗示する事によって実現するという話です。
つまり、良い結果を想像して心を前向きにする事によって状況が改善するという事です。
起業関連の本を読んでみて気づいたのですが、コミュニティビジネス起業塾の講義って、「非常識な成功物語 神田昌典著」、ロバート・キヨサキの「金持ち父さん 貧乏父さん」、「マーフィー100の成功法則 大島 淳一著」の要素をかなり取り入れてるなあと感じました。
結局、起業って、そういう前向きな姿勢で、夢を持ち、やればできるという気持ちが大切だという事なんだと思います。
2017年10月12日
「マーフィー眠りながら奇跡を起こすCDブック」というのを購入しました。
夜の入眠時、うとうとした状態のときに潜在意識を書きかえることで、思うとおりの人間になれる−。マーフィー理論を行動に変換するための「自己宣言」を収録した付属CDを聴くことで、マイナスの思考を取り除くこというものです。
実際に聞いて眠ってみました。
なんとなく起きた時に頭がすっとしていましたし、日中も心穏やかに過ごせたような気がしました。暗示にかかりやすいタイプなのかもしれません。
前回のコミュニティビジネス起業塾で宿題が出されたのですが、「非常識な成功物語 神田昌典著」、ロバート・キヨサキの「金持ち父さん 貧乏父さん」、「マーフィー100の成功法則 大島 淳一著」を読んだり、保険や住宅ローンの勉強をしたり、FP1級の勉強、福祉住環境コーディネーターの勉強、単語カードのデータのAndroid用コンバートなどする事がいっぱいで、先延ばしになっていたのをやっと今日の午前中に着手できました。
調査しないと書けない部分もあったので一部は白紙ですが、結構内容の深いものが出来ました。
今日は日本政策金融公庫の人の講義です。
今日の出席者は17人でした。毎回必ず全員が出席するという感じではなくて日によって出席人数はまちまちです。
前半は日本政策金融公庫の北陸創業支援センター所長による講義でした。
創業の実態とビジネスプラン作成のポイントという内容です。
日本政策金融公庫の紹介・説明、日本における開廃業率の推移、創業してから5年後までの収入や満足度の経過などの説明の後で、融資を受けるための傾向対策、ビジネスプランの作成手順の説明がありました。
ビジネスプランを作成するにあたり、日本公庫の「小企業の経営指標」は業種毎の収益性(売上高総利益率、人件費対売上高比率、諸経費対売上高比率)や生産性(従業員1人当たり売上高、1客席当たり売上高))が掲載されているので参考になるという話もありました。
借金はできる時に、余裕を充分持って借りるのが良い。立地を決めてから相談。融資を依頼するには、自己資金の入手方法(資金繰りの計画性)を証明するためにも、数年前からお金の入金の記録を通帳に残しておくのが良い。
最初の資金(融資の基金も含めて)は設備資金をできるだけ少なめに、運転資金を余裕もって準備するのが良い。
後半は、通常の講義で、こちらもビジネスプランを作成するというのがテーマですが
最近は人集めが難しいが、ホームページでどんな人が働いててどういう雰囲気の会社であるかアピールするのが有効
他のお店の研究(競合分析)が重要
いつ起業するか決めないと進まない
売上高を設定するには顧客分析が必要
成功している人に聞きに行く事も有効(教えてくれる人は少ないかもしれないが教えてくれる人もいる)
決済権のある人を徹底的に調査して有効な方法を探す
などの話もありました。
事業概略図の作成、ロードマップの作成、ビジネスプランの作成が宿題になりました。
講師に「非常識な成功物語 神田昌典著」、ロバート・キヨサキの「金持ち父さん 貧乏父さん」、「マーフィー100の成功法則 大島 淳一著」を読んだと言うと、講義の内容が似ているでしょう?と言われました。やっぱり読んでいたようです。
「7つの習慣」「エスキモーに氷を売る」という本を勧められました。
次回の講義後に懇親会が行われることになりました。
2017年10月15日
「7つの習慣」「エスキモーに氷を売る」をメルカリで購入しました。
本はほとんど図書館で借りて読むのですが、手元に残しておきたい本はメルカリで購入するのです。
2017年10月21日
「エスキモーに氷を売る」を読みました。
エスキーとは全く関係ない内容でした。
・マーケッティグの重要性 購入してくれそうな人のリストを作って、PRすることが最重要。
・従来の顧客に特典と新規魅力を加えてアプローチ 購入頻度のアップ
・再購入を思い立つ少し前の時期にアプローチ
・新しいビジネスは最重要
・セールススタッフを重用・増強
・有効かどうか試してみて効果のある広告のみを継続
・アイデア提案がしやすい環境 変化に柔軟な対応
・成功が見込める分野に集中的にマーケッティング
・売れない商品には付加価値(おまけ)をつけて価値を高める。
・反対論者へは仲間と組んでグループで対応
・顧客の満足度のアップを最優先 顧客の欲しがるものだけを売る
・使用・販売現場を直接体験して感じる
・苦情をヒントに
・費用対効果(率では無く実益)
・友達に話しかけるようアプローチ
・リサーチによって信頼性
・採用してくれた担当者が良い選択をしたと上司にアピールできるような、実績の資料(報告書)で証明
・大口客には特別扱い
良い本だと思います。
2017年10月26日
前回のコミュニティビジネス起業塾で宿題が出されたのですが、24日に金沢市商業振興課から宿題のフォーマットが送られてきて思い出しました。
でも「非常識な成功物語 神田昌典著」、ロバート・キヨサキの「金持ち父さん 貧乏父さん」、「マーフィー100の成功法則 大島 淳一著」を読んだり、保険や住宅ローンの勉強をしたり、FP1級の勉強、福祉住環境コーディネーターの勉強、単語カードのデータのAndroid用コンバートなど忙しくて手がつけられませんでした。
改めて宿題の内容を確認してみると、12枚も書類を仕上げないといけない事に気づいて唖然としました。でもこれをしないと次回のコミュニティビジネス起業塾で支障が出そうなので頑張ってすることにしました。
ネットで関連業界の経営指標や地域の年齢別人口などの情報を集めて、少しづつ仕上げる事にしました。
2017年10月28日
一応、紙で宿題を仕上げたのですが、送られてきたデータがパワーポイントのデータだったのでパワーポイントのソフトが家のパソコンにインストールされていないかなと調べたら、ちゃんとインストールされていました。初めてパワーポイントを使ってみましたが、時間がかかりそうなので途中でやめました。
今日のコミュニティビジネス起業塾は宿題の共有という事で、宿題のしてきた人の中から無作為に3人を選び、5分ずつ与えられて起業についてのプレゼンテーションをすることになりました。
なんか予感はしていたのですが3人の中に入ってしまいました。
なんの準備もしていないのでかなり困りましたが、テーマの内容に沿ってまとめられているページ(テーマ、コンセプト、対象とする市場の特徴や規模、提供する商品・サービスの概要が1枚になっている)があったので、それを中心にプレゼンテーションすることにしました。
大勢の人の前で話する機会がないので、上がりまくりで、原稿に目が釘付けで「エーっと」ばかりで、ひどいスピーチでした。しかも5分になっても言わないといけない事をいっぱい残して終了です。
プレゼンテーションが終わって、大事な事を言い忘れた事に気づいて散々でした。
他の人は、流ちょうに自分の意見を発表しているのに恥ずかしい限りです。
その後、ビジネスプランの作成をして、事業コンセプトとターゲットについて1人2分以内で発表になります。こちらのほうも先ほどプレゼンテーションした内容と重なるのですが、2分では全く足りなくてここでも途中で終了です。本当に学習できてないです。
ここでもプレゼンテーションが終わると拍手して「できる できる あなたならできる」とみんなで言うのがお約束です。
その後、プレゼンテーションのコツについて、講義がありました。
誰に向かってプレゼンテーションするかを理解して、とにかく相手が気持ち悪くならないようにだけ考えて話すと良いということでした。
講義の中で「孫子の兵法」という本の紹介もありました。
日本政策金融公庫の起業の融資相談がコミュニティビジネス起業塾が終わった時間に、同フロアでやっているという紹介もありました。
ちなみに、コミュニティビジネス起業塾卒業者は、日本政策金融公庫で金利の優遇もあるし、起業相談を受ける制度もあるということでした。
日本政策金融公庫の起業の融資相談には、コミュニティビジネス起業塾の受講生も数人が相談に訪れたようです。
後から聞いたのですが、結構、融資は甘く、担保なしで1.5%で借りられるそうです。
17:00にコミュニティビジネス起業塾が終わって、18:00からコミュニティビジネス起業塾の懇親会になりました。
金沢市商業振興課の担当者(美人です)と日本政策金融公庫の担当者、講師を含めて13人の参加でした。当日の講義は欠席でも懇親会には出席された人もいて、コミュニティビジネス起業塾の申込者の約半数が出席したことになります。
今日のために名刺を新たに製作しておいたので、配りました。表に金沢の関連サイトを掲載し「きまっし金沢」のカラーのマークを入れておきました。裏には、主な資格と受賞歴を掲載しました。
受講生や各担当者ともいろいろ話ができて良かったです。
次回は、いよいよ、起業についてのプレゼンテーションの本番です。
帰宅すると、プレゼンテーションで使うパワーポイントのフォーマットデータが届いていました。
2017年11月3日
コミュニティビジネス起業塾の卒業プレゼンテーションのデータを仕上げました。
パワーポイントって使いやすくて気に入りました。今まで、イラストレータを使って作っていたデータのほとんどがパワーポイントで作れそうです。
さっそくメールでデータを送っておきました。
プレゼンテーションの原稿も仕上げました。1500文字程度の原稿ですが、ネットで調べるとスピーチは1分あたり300文字という事なので、5分のスピーチにはちょうど良い時間かなと思います。
ある程度は覚えておこうと思います。実際にスピーチもしてみようと思います。
大勢の人の前でのプレゼンテーションは大の苦手なので良い経験になるのではないかと思います。
2017年11月4日
「7つの習慣」を読みました。
良い事がたくさん書かれているのですが、最初の方は読んだらすぐに眠くなり、結局読むのに1週間ほどかかりました。
途中からは理解しやすくてすらすらと読めましたが、1度読むだけでは理解しきれないのではないかと思います。
ビジネスの交渉術だけではなく、家族との関係を良くして幸せになるコツみたいなことも書かれていて役に立ちます。
究極的には、相手の事を思いやり理解する事に努め、前向きに考えて正しい人生を歩みなさいということです。
書くという事の重要性や、適度な有酸素運動、本を読むことの重要性も触れられていました。
2017年11月8日
「最高の戦略教科書 孫子 守屋淳」を読みました。
戦いの戦略の解説の本ですが、孫子関連で、もっと良い本がありそうな気がしました。
基本は譲情報を制する者は戦いを制す、むやみに戦わない、勝てる戦いだけをする、相手をだまして不意打ちをくらわす、兵士に戦わせるノウハウ ということのようです。
2017年11月10日
プレゼンテーションの原稿を読んでみました。まったくダメです。
人前だから、あがってしまい話せないのだと思っていましたが、全然違うようです。
1人で誰もいない場所でも、全然ダメです。
原稿を声を出して読むという事ができないよいうです。
何度かやってみましたが、原稿通りに読むのがダメなようです。
1500文字だと5分程度ということだったのですが、随分時間オーバーになるようです。
ちゃんと時間を計ってみなければいけません。
文章全体を口語調に変更して、活舌が悪くなるような言葉は、他の言葉に変え、息継ぎ個所に句読点を多めに配し、何度か練習すると、かなりスラスラ話せるようになりました。
事前に練習するって事は大切です。
2017年11月11日
今日は、コミュニティビジネス起業塾の最終回でした。
みなさん、スピーチの内容を頭に入れて、凄く自然に説明されていました。
自分はというと、結局、原稿の棒読みで、パワーポイントのページをめくり忘れるなど全然ダメでした。
全員の発表が終わって、修了書の授与があって、最後に集合写真を撮りました。
終わってから懇親会もありました。
懇親会には、金沢市商業振興課の人たちや、日本政策金融公庫の人たち、講師の人たちも全員(6人)出席していただいたのに、塾生の人は7人の出席にとどまり勿体ないなあと思いました。
凄いチャンスだと思うんですけど。
日本政策金融公庫では3000万円まで保証人なし、無担保で借り入れができるようです。
コミュニティビジネス起業塾は今回で5回になるそうですが、過去の受講生にアンケートをするなりして、卒業生が、どのように受講の経験を生かして起業しているか把握して、ホームページでサポートするなり、過去5回の卒業生をつなげるようなネットワークを構築すれば、卒業者にとってもメリットが多いし、金沢市商業振興課の宣伝にもなって有意義だと提案しました。
金沢市商業振興課のほうでは乗り気でないような感じでしたが、講師が乗り気で、自分でやると宣言されました。
講師や日本政策金融公庫の人に客観的に、プランの内容はどうですかと聞いたら、ソフトクリームを売るっていうのがインパクトがあったと言われて、拍子抜けしました。「きまっし金沢」を活用したり、苦労して入手した資格を生かすということが最大の売りだったんだけどなあ・・・・
前回、名刺を渡せなかった人に名刺を渡しました。
2017年11月25日
コミュニティビジネス起業塾の卒業プレゼンテーションのデータを更新して、より完璧なものに作り変えました。
第三者に見せて説明できるように無駄な部分を省いて、強調したい部分は表現を変えました。
2017年11月26日
福祉住環境コーディネーター2級の試験に金沢商工会議所に行ったのですが、石川県融資制度のご案内というチラシと中小企業施策利用ガイドブック(350ページの本)が置いてあったので、貰ってきました。
福祉住環境コーディネーターの試験が終わったので、コミュニティビジネス起業塾の卒業プレゼンテーションのデータを家族向けに変更して作り直しました。
2017年11月30日
10月3日に宅地建物取引士の資格登録のために、県の土木部建築住宅課に登録手数料37000円の県証紙を添えて手続きに行ってきたのですが、1か月後に登録の通知があり、その後、石川県宅地建物取引業協会に登録証の交付の手続きをしていたのが出来上がったと言うことで、宅地建物取引士証を取りに行きました。
登録年月日は11月2日で5年後の11月19日まで有効になっていました。
2017年12月26日
「居場所とたまりば 高谷よね子著」 を読みました。
コミュニティビジネスを始めて軌道に乗せるまでの経過が書かれた本です。
福祉学科の4年生の教育実習の一環として学生が始めた事業について、その教授が書いた本なので、ちょっと研究レポートっぽい雰囲気ですが、とても参考になりました。
最初は、類似施設の見学がはじまり、地域の連合自治会長と民生委員の2人に活動計画案を説明をしたそうです。
民生委員の定例会に活動計画案の説明と公民館の使用をお願いしたところ反対意見も出たけど、最終的には公民館の使用許可の労を取ってもらう事になったそうです。
その後、住民への説明会をすることになったそうですが、ポスティングによる参加の呼びかけやスーパーマーケットなどのポスター掲示など頑張ったけど、民生委員の呼びかけで集まった人が多かったそうです。
説明会では貴重な意見もあったものの、特に反対も無く開始できるようになったそうです。
最初の開催に先がけて、チラシのポスティングと保健所への確認・許可を得て、毎週日曜日10:00から15:00に誰でもが集まって食事をつくったりして集まってもらう「めだかのたまりば」がスタートしたそうです。
ポスティイングにおいては地域を知る事ができたという事です。
日曜日にはデイケアが活動していなく集まりやすかったというメリットがあり、毎週やっているというのが参加者が参加しやすかったという面があったそうです。
公民館を借りるのは通常は有料で公民館側が難色を示したそうですが、中央公民館に学長名で使用許可願を出したことと、民生委員の働きかけで無料で利用できるようになったそうです。
参加は基本で500円で、運営側の学生や世話係も全員、会費を負担したそうです。
1回目こそ、人が集まったけど2回目からは参加者が激減したものの、民生委員の粘り強い誘いによって少しづつ参加者が増えていったそうです。民生委員の力は偉大です。
ライオンズクラブやシニアパソコンおたすけクラブなどとの協賛のイベントなど協力関係の拡大により、文部省や県とのつながりができるようになって、市の教育委員会から文部省の事業を委託されるようになって補助金も入るようになったそうです。
補助金を受ける事によって、活動内容に制限がでてきたりするという事で反対意見が多かったという事です。
ただ、補助金が出たことによって公民館の態度は一変し、協力体制が強くなったそうです。
ホームページを開設したり、情報誌を発行したりして、収支の透明化、情報の共有化を進め、地域からの意見交換もできる事になり、地域からの信頼も深まり、さまざまな形による寄付が集まり、地域のつながりを深める働きもしたようです。
2018年3月4日
最近は不動産投資の本を大量の本を読み続けています。「金持ち父さん 貧乏父さん」の影響は多大なものがあったようです。
起業関連として「CHANCE 犬飼ターボ著」を読みました。やっぱり成功をイメージして一歩を踏み出すことと工夫する事の重要性を感じました。
面接では、過去の行動を中心に聞くのがポイント。
「辞められた理由を聞かせてください」 以前の会社の悪口を言う人は不可
「あなたは友人、夫それから仕事の同僚からどんな人だと思われていますか?」
「実際にあなたが過去に働いた職場で、売り上げに積極的に貢献した場面を教えてください
その結果売り上げはどうなりましたか?
上司はなんと言いましたか?」
結果と回答に矛盾が無いかを確かめる
2018年3月9日
「となりの億万長者 トマス・J ・スタンリー&ウィリアム・D・ダンコ著」を読みました。
資産家にアンケート・取材して、どうすれば資産家になれるか研究した本です。
「金持ち父さん 貧乏父さん」と同様、節約して、資産を生む資産を持つことが重要だということが書かれています。
真理は普遍だという事を感じました。
2018年3月10日
「金持ち父さん 貧乏父さん」っていつ書かれたのかなあと思って、ネットで調べると、「金持ち父さん 貧乏父さん」についてのネガティブな情報が結構引っかかって、びっくりしました。
「金持ち父さん 貧乏父さん」ってマルチ商法のバイブルみたいな使われているとか、「金持ち父さん 貧乏父さん」の著者ロバート・キヨサキが経営している会社の1つが破産したとか・・・
油断できないです。
2018年3月14日
「新訳ハイパワー・マーケティング ジェイ・エイブラハム著」 を読みました。
有効な広告を含めた売り方のアイデアについての参考書という感じです。
とても有意義な本だと思います。
2018年3月19日
「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント ロバート・キヨサキ著」 を読みました。
「金持ち父さん 貧乏父さん」の金持ち父さんになるための参考書という感じです。
不労所得を得るために、資産を生むための資産を得る事が重要だという事が全編にわたって書かれています。
借金をする場合は、利子を他の人に負担させるような借金をしなさい
就職はお金の貰うためにするのではなく、システムを学ぶためにしなさい
「DIYタイプ(なんでも自分でやる人)」は資産家にはなれない。
他人の力を最大限に引き出すリーダーシップが重要。
「システム」を持って、そのシステムを運営するために優秀な人材を雇うのが重要。
ビジネスシステムを確立した場合、成功したらシステムを大きくしてもっと多くの人を雇えばよい。つまり、システムとそこで働く人間を所有しているあなたの労働時間は減り、収入と自由な時間が増える。
個人の始めたビジネスの多くが5年以内に失敗する理由は、経験と資金の不足によるものだ。5年生き延びたビジネスが次の5年を生き延びる事ができないのは、資金不足のためではなく、エネルギー不足のためだ。
重税には法人で対抗する
ビジネスオーナーになる方法の学び方
・「よき師」を得て、ビジネスシステムを新たに作る
・フランチャイズ権を買ってビジネスシステムについて学ぶ
・ネットワークビジネスに参加してビジネスシステムを手に入れる
成功するためには断られることに対する恐怖を克服する方法を学ぶ必要がある
成功するためには人のリーダーになる方法を学ぶ必要がある
ゼロからお金を稼ぎ出す方法、つまり他人のお金や銀行のお金を使って利益を得る方法をマスターした瞬間に、その人はこれまでとは違う世界に足を踏み入れる
10万ドルの値打ちのある家を見つけ、交渉の結果、破格の8万ドル(頭金1万ドル、残りはローン)で買えた。その家を10万ドルで売る広告を出す。「売家。売主直売。銀行のローン審査扶養。頭金は少額。月々の返済も楽」つまり10万ドルの借用書と引き換えに家を売る。権利移転や代金支払いにともなう手続きは専門会社に頼んで正式に登録(買い手が10万ドル返せなかった場合は、抵当権を行使し、再び「売家。売主直売。銀行のローン審査扶養。頭金は少額。月々の返済も楽」で新たな買い手を見つける。
2018年3月21日
「クラッシュ・マーケティング ジェイ・エイブラハム著」 を読みました。
「新訳ハイパワー・マーケティング ジェイ・エイブラハム著」とは共通点も多いのですが、訳者が違っていて、日本語が分かりにくいです。
有意義な内容だとは思いますが、難しいです。
自分で、なんでもしようと思わない。誰かに任せる事が重要。ジョイントベンチャーが有効。バーター取引が有効。広告はいろいろ試して、その効果を調べて有効に利用。付加価値を付けて差別化。セミナー参加者や問い合わせしてきた見込み客に電話セールスなどフォロ-アップ。
2018年3月22日
「ユダヤ人大富豪の教え 本田健著」 を読みました。
「CHANCE 犬飼ターボ著」と内容が似ている感じですが、こちらのほうが先に書かれています。
「金持ち父さん 貧乏父さん ロバート・キヨサキ著」や「となりの億万長者 トマス・J ・スタンリー&ウィリアム・D・ダンコ著」「クラッシュ・マーケティング ジェイ・エイブラハム著」と共通したものがあります。
読んでてわかりやすいし楽しめます。
困難にぶつかったとき、そういうクリエイティブなアイデアを出せるかどうかが大切
幸せに成功したければ、自分らしい人生を生きることに集中して、お金のことや成功することを忘れるのが大切
お金儲けのことばかり考えている連中より、仕事が大好きでしょうがない人間のほうが成功する
ビジネスシステムをつくるかどうか、これが成功の鍵を握る。自分がいなくてもまわるシステムをつくる。
幸せな金持ちになるための秘訣は、自分の大好きなことを仕事にする
得意なことと好きなことは違う
大好きなことに巡り合う一番の方法は、いまやっていることが何であれ、それを愛することだ。
成功すのに必要なのは、流れを読む力
ふだん考えていること、感じていることは紙に書いたほうがよい
最高のセールスとは、売った後も、その客が買い続けること
感情のない人間が成功することは難しい。その人間の内にふつふつとした情熱の炎がないとダメ
・絶対売ると決める
・信頼される人柄になる
・イメージを描けるように話し、感情に訴える
・商品・サービスに完璧な知識をもつ
・クロージング(契約)のテクニックを持つ
いい人脈が成功に不可欠
つきあう人が応援団になってくれれば、あっという間に成功者の世界にもち上げてくれる
1人で成功している人はいない
専門家の協力をうまく得る
小さくスタート、短期間で大きくしない
2018年3月27日
「バビロンの大富豪 ジョージ・S.クレイソン 著」 を読みました。
「金持ち父さん 貧乏父さん」や「となりの億万長者」や「ユダヤ人大富豪の教え」と共通点が多いですが、バビロンの大富豪は、それよりずっと前に書かれた本です。
節約して、節約して貯まった資金を、投機ではなく、確実に利益を生むものに投資するというのは、時代が変わっても不変だというのが共通しています。
本を読むってことは、とても大切な事なのですが、その中でも成功した人の書いた本を読むってことは最重要だとつくづく思います。
2018年4月4日
「究極のセールスレター ダン・S.ケネディ著」 を読みました。
「新訳ハイパワー・マーケティング ジェイ・エイブラハム著」と共通点が多いのですが、文面の具体例が多いので参考になりました。
2018年10月4日
「起業のマトリクス 小川真平著」 を読みました。
価値あるものをもって、高単価で売りましょうというのがコンセプトです。
全編にわたって参考になる事が満載です。一読の価値があります。良書だと思います。
既存のお客を重要視してリピート購入を目指す 予約や次回の約束(販売とは別件でも良い) 3回目に買ってくれる人は常連になる確率が高い
「求められていること」から考える
誰がターゲットなのかを明確にして、売る相手との親和性のある売り方を考える
売る商品を消費で無く投資だと思ってもらえる魅力的な商品をつくる
過去の顧客で一番いいお客さんは誰だったかを考えて、その人を売る相手としてフォーカスして商品を考える
どんなお客が多いかを分析して、そのお客の利便性を追求する
お客が欲しい商品を聞くのではなく、困っている事を聞いて、潜在的なニーズを掘り起こす
薄利多売は時間を消費し、値段の比較が購入の判断になる
専門性を打ち出す
断られたら断った人に理由を聞いてみる
商品点数はむやみに増やさず、徹底したフルカスタマイズで高利小売を目指す 専門が重要
収益商品と集客商品を用意 集客商品は自分が扱う収益商品を欲しがってくれそうなお客をターゲットにしたものが必須
商品開発前にプレリリースして反応の良いものだけ作る
自分の商品に興味を持ってくれそうまお客のリストは重要(無料サービスで集客など)
自分の事業とタイアップできそうな関係者・業者を探す
広告費は先、売り上げはあと 但しリスクの少ないものから
初期はイメージ広告は不向き
お客とはできるだけ対話する機会を増やし観点を揃える
価格設定は松竹梅などの段階的な料金プランは良くない。薄利多売に陥る。ゼロが高額が良い。集客商品を安く売るのは良い。
もし、私が・・・なら何を頼みたいですか という前ぶりは相手の心のガードが下がる
記念日などの贈り物は有効 そのためにも顧客データベースが重要
2018年10月12日
業務用のソフトクリーム機を買って、激安のソフトクリーム販売をしようと思っていたのですが、保健所の衛生指導課に行って聞いてきたら、ソフトクリームの販売はアイスクリーム製造業の許可が必要だそうです。
一般の飲食店より規制が厳しくて、事務所の一角で機械を置いて販売ってダメらしいです。
とりあえず、ソフトクリームの看板(1m近くある模型のソフトクリーム)を物色していたのですが買わなくて良かったです(笑!)
今やっている仕事を続けながら同じ場所で別法人の不動産屋をする場合の設備的な規制について、石川県土木部建築住宅課に問い合わせに行ってきました。
思っていたほど厳しい制限ではなく、身長より高いパーテーションで囲ってあり、この部分が不動産会社だとの区切りがあれば良いとの事でした。
パーテーションにキャスターが付いていて簡単に移動できるものだとダメだけど、キャスターではなく足が付いたパーテーションなら大丈夫だということです。
不動産会社の広さの規定は無いので、不動産会社の区域は応接セットとパソコンがあるだけで、残りは共用スペースでも大丈夫ということでした。
これなら問題なくできるかな