旅行の話」カテゴリーアーカイブ

関ケ原鍾乳洞を見て来た

当初、モネの池、名古屋、養老の滝を周る予定でしたが、予定より早く養老の滝を出られたので、関ヶ原鍾乳洞に寄ることにしました。
15:50に関ヶ原鍾乳洞に着きました。
関ヶ原鍾乳洞の営業は17:00までなので、ゆっくりと見学できました。
平日という事もあって、見学者は自分一人だったようです。
関ヶ原鍾乳洞の鍾乳洞は、今まで見た(岐阜県では高山の飛騨大鍾乳洞、郡上八幡の大滝鍾乳洞など)と鍾乳洞とはちょっと感じが違います。全体的に地味な感じです。
鍾乳石を網で覆っているのも残念に感じました。
初めて鍾乳洞に行く人なら良いけど、他の鍾乳洞を見た事のある人には物足りないと感じるのではないかと思います?
撮影は14mm F2.8のレンズが役に立ちました。
45分ほど滞在しました。










関ヶ原鍾乳洞の場所はこちら  岐阜県不破郡関ケ原町玉1328−3

養老の滝に行ってきた

今回、モネの池と福井県敦賀の観光地巡りが目的の旅行だったのですが、経由地近辺の観光地を探すと養老の滝があったので寄ることにしました。

いちばん最初の予定では朝7:00に行く予定だったのですが、無料駐車場は9:00にならないと入れないのです。
問い合わせしたら、養老の滝から5分の養老の滝駐車場(有料)を利用しないといけないと言われたのです。ちなみに養老の滝駐車場(有料)の利用料は土日は1000円なのです。
さすがに滝の駐車に1000円払う気になれないので、日程を変更しました。
14:30到着の予定でしたが、養老の滝には14:00に着きました。
無料駐車場に駐車しました。

昨日までの天気予報では朝6:00以降は曇りか午後に晴だったのが当日になって降水確率が80%に変わっていたので、早く着いて良かったです。

無料駐車場から養老の滝まで徒歩で30分かかるということです。


養老の滝周辺の地図看板があったのですが、養老公園全体の施設の地図で、散策路がわかるような地図では無かったです。
養老の滝への標識に従って行くと、急坂や急な階段に誘導されました。
本来は、もっと傾斜の緩くて楽な道もあるようです。
養老の滝まで22分かかりました。急坂や急な階段に誘導された事もあって、思ってたよりきつかったです。





苦労していった割に、養老の滝は普通の滝でした。紅葉の時期より早かったせいもあって全くの期待外れでした。
養老の滝の撮影を終わった時に小雨が降ってきました。
階段を100mほど上って行ったところにビュースポットがあると書かれていたので、頑張って行ってみたのですが、養老の滝とは関係なく平野が見えるだけでした。

夏に伊吹山に行って見事な展望を見たこともあって、全くの期待外れでした。
日本三大名水に選ばれている「養老の滝 菊水泉」もありましたが、飲む場合は熱を加えてから飲むようにと書かれていました。

なんか、がっかりばっかりの養老の滝観光でした。
ネットで調べると、養老の滝を見てがっかりしたとの投稿がかなり目に入りました。
やっぱりねえって感じです。
1時間10分で戻ってこれました。

養老の滝の場所はこちら  岐阜県養老郡養老町高林1298−2

モネの池に行ってきた

紅葉の季節になったので、南岐阜・南福井の旅行に行ってきました。

岐阜県関市にあるモネの池は、スイレンの季節が特に人気のようですが、紅葉の季節もなかなか綺麗だということです。
本当は晴れたお昼に行くと、池に紅葉が写り込んで絶景ということですが、天気予報や他に地域に行く時間の関係で早朝に行く事にしました。

金沢からモネの池には下道だと白峰・大野・郡上八幡経由で3時間30分かかるので、前日の夜に、丸岡城のライトアップを見てから「道の駅 越前おおの荒島の郷」で車中泊して、モネの池に向かう事にしたのです。

「道の駅 越前おおの荒島の郷」を4:30に出発しました。モネの池には6:45に着きました。
郡上八幡方面からモネの池に向かう途中で朝キリが出てたり、道路が狭くて対向車とすれ違いができない部分もありました。
日の出時間が6:30でしたが、すっかり明るくなっていました。
駐車場も数か所あり、それなりに収納台数が確保されていました。

駐車場のすぐわきに峡谷のような川がありましたが、水の透明度が高く美しかったです。
駐車場からモネの池までは200mほどで思ってたよりも近かったです。
近くに雰囲気のある神社がありました。


モネの池には入園料は必要なかったけど、環境整備協力金を求める看板が掲げられていました。
自動車は500円程度、バイクは200円程度と記載されていました。
500円は高いかなと思ったので、神社のさい銭箱と協力金の料金箱と100円ずつ入れておきました。
紅葉にはまだ早かったようで、色付き始めという感じでした。曇り空だったせいもあり、水面に紅葉が映り込んでいることもありませんでした。


でも、池の透明度が高く多くの色鮮やかな錦鯉が泳ぐ光景は息をのむ美しさでした。




いろんな角度から、鯉と睡蓮の位置関係が最適な状態を撮影するため1時間ほど貸し切り状態で楽しみました。全く飽きずにすごせました。
池は浅くて、それほど広くもなく、どうってことのない池ですが、透明度が高く、多くの色鮮やかな錦鯉がいるだけで、とんでもない美しい池として存在しています。
池には湧水が流れ込んでいるようで、そのために透明度が高いのだと思います。
湧水があるところに池を作って、睡蓮を植えて、多くの錦鯉を飼っていれば、どこにでも「モネの池」を作る事ができるような気もしました。
帰りに寄った、福井県敦賀市の西福寺にも湧水が流れ込んでいる透明度の高い池があり、スイレンがあって錦鯉も飼っていたのですが、錦鯉の数が少なくて「モネの池」ほどインパクトが無かったです。
睡蓮の時期に、再訪したいと思います。

モネの池の場所はこちら 岐阜県 関市板取白谷

週末の金沢の宿泊費が高騰

2024年10月2日

きまっし金沢で、金沢での最低宿泊費の宿リスト(1か月分毎日)を公表しているのですが、10月週末の金沢の宿泊費の高騰ぶりが凄いことになっています。

https://kimassi.net/yadoitiran.html

1人で宿泊
10-12(土) 2024-10-12 金沢セントラルホテル(本館) 19800円
10-19(土) 2024-10-19 金沢カプセルホテル武蔵町 10214円
10-26(土) 2024-10-26 金沢カプセルホテル武蔵町 19643円

ちなみに通常は1人2750円です。

2024年10月7日

金沢での最低宿泊費の宿リスト

1人で宿泊
10-12(土) 2024-10-12 KOKO HOTEL Premier 金沢香林坊 32000円
11-02(土) 2024-11-02 アパホテル〈金沢中央〉 35800円

2024年10月11日

金沢での最低宿泊費の宿リスト

1人で宿泊
10-12(土) 2024-10-12 ホテルマイステイズ金沢片町 45360
10-19(土) 2024-10-19 R&Bホテル金沢駅西口 9700
10-26(土) 2024-10-26 トリフィート ホテル&ポッド 金沢百万石通 10156
11-02(土) 2024-11-02 KOKO HOTEL Premier 金沢香林坊 41000

2024年10月18日

金沢での最低宿泊費の宿リスト(1人で宿泊)で11月2日(土)の一番安い費用が64800円だった。

11-02(土) 2024-11-02 ホテルウィングインターナショナルプレミアム金沢駅前 64800円

2024年10月31日

高額だった11月2日(土)の金沢での最低宿泊費(1人で宿泊)が安くなっていた。

11-02(土) 2024-11-02 金沢みなとホテル 4400円

伊吹山頂上で車中泊してきた

随分前から行きたいと思っていた伊吹山に行ってきました。
伊吹山は伊吹山ドライブウェイを使う事で頂上近くまで自動車で行けるのです。
この時期は高山植物が一番の盛りで、夏季の7月第3土曜日~8月は3時~21時に通行可能です。
7月から8月の金、土、祝日前日、お盆の週には夜間特別として、頂上駐車場で車中泊することも許可されていて、日没から90分程度、夏の星空生解説もあります。
伊吹山ドライブウェイの通行料金は普通車で3140円です。
車中泊すれば宿代が浮くので、そういう意味では安いと思いました。

2024年8月2日

伊吹山ドライブウェイの料金場には13:10に着きました。
伊吹山ドライブウェイの料金場には簡易トイレが設置されていました。

伊吹山ドライブウェイには、途中で停車して景色を楽しむポイントは少ないのですが、途中にビュースポットとして大きな駐車場がありました。


頂上に近くなると、見晴らしの良い小さな駐車場が増えてきましたが、ほとんどの駐車場が満車状態でした。
超望遠のレンズ付きのカメラを取り付けた三脚が並んでいました。
なにしてるのかなあと思ったら、イヌワシを撮影しようとしていたのでした。

途中のビューポイントを楽しみながら、頂上駐車場には14:15に着きました。
タイヤが焦げる臭いがしました。
当日は関ケ原の最高気温36.5℃最低気温25℃でしたが、伊吹山頂上は8~10℃程低いので過ごしやすかったです。



頂上駐車場から頂上までは3本の登山道で繋がっています。
西登山道経由で片道約40分、中央登山道経由で約20分で上り下りすることができます。東登山道は下り専用で約60分のコースです。

花を見るには西登山道は必須だということなので、まずは西登山道から登りました。

撮影しながらで30分で頂上に着きました。
登山靴を履いていたので登山しやすかったです。
長袖の登山シャツに長ズボンの登山パンツでしたが、それほど汗もかかず快適でした。




途中で見かけた花です。


ダイコンソウ


イワアカバナ


キヌタソウ


ルリトラノオ


ヤマエンゴサク


ヒヨクソウ


シモツケソウ


トウバナ


ヤマホタルブクロ


キオン


ヒメフウロ


イブキトラノオ


コオリユリ


マルバダケブキ


カワラナデシコ


ミヤマコアザミ


クルマバナ


ウツボグサ


イブキジャコウソウ


ミツモトソウ


ヒメジョオン


マムシグサ

伊吹山では、ぽつりぽつり地味な高山植物が見られましたが、お花畑って感じのところは、柵と網に囲まれたこじんまりとしたスポットが数か所ある程度でした。
完全に期待外れでした。
なんでも、鹿が高山植物を食べてしまい壊滅状態なんだそうです。
途中、鹿を何匹も見かけました。撮影しながらで30分で頂上に着きました。
10匹ほどの鹿が群れになっているのを見ると、そりゃ高山植物も無くなるなあと思いました。


時間に余裕があったので、東登山道で下山しました。
東登山道は途中で檻のような柵で戸が閉じられていて、これより先危険と掲示があったので不安でした。

少し進むと、危険なので登山の装備をしてない人は通らないで下さいとの掲示がありました。
誰も人がいなくて、どこにも東登山道の表示が無かったので、不安がだんだん大きくなり引き返すことにしました。
しばらく戻って、下山している人に初めて出合って、この道は東登山道ですかと聞くとそうですというので、またUターンして東登山道での下山を再開しました。
東登山道では高山植物は皆無と言っていいほど咲いていなくて、呆れました。
結局、頂上駐車場近くにマルバダケブキの群生があるだけでした。がっかりです。

途中引返したりしましたが、40分で下山できました。
15:30に頂上駐車場に戻りました。

自動車で頂上駐車場に着いてから1時間15分程しかたっていません。
夏の星空案内の19:30まで、4時間もあります。
食事をしたり、車中泊用の準備したり、中央登山道を通った人に高山植物が咲いていたかを聞いたりして時間をつぶしました。
琵琶湖も綺麗に見れました。

エアコン無しでも日陰にいるだけで休憩になります。
頂上駐車場では、環境を守る協力金300円を求める募金箱が設置されていましたが、通行料金を3140円も払っているのに、それに加えて300円払うのは納得できなかったので支払いませんでした。
トイレにも1人(1回ごとでは無い)100円の募金箱が置かれていました。
車中泊なので確実にトイレを何回か使わないといけないですし、頂上で使う水はタンクローリーで毎日運ばれているということなので、納得して支払いました。
ちなみに頂上の水は飲むことはできません。

18:40頃から夕焼けが見えるようになりました。ちなみに日の入り予定は18:57です。
日の入りの撮影条件はISO100絞りF16にしました。三脚とレリーズを使用しました。
30分ほど夕焼けの景色を楽しめました。

夏の星空案内が始まる19:30には、星が1つ、2つある程度でしたが、20:30には多くの星が見えるようになりました。

人工衛星が、頻繁に見られると聞いてびっくりしました。
星空の撮影条件はISO3200絞りF1.4にしました。
星空だけで撮影すると、ただ白い点々が写っているだけで単調なので、カメラを縦にして、背景と一緒に撮影しました。三脚でレリーズを使用しました。




天体望遠鏡も見せていただきましたが、なんかよく分かりませんでした。

21:00に眠ろうとしましたが、30分程眠れなかったので、睡眠薬を飲みました。
睡眠薬を飲んですぐに眠れました。

夜になっても暑くも寒くもなく快適な気温でした。
自動車なので、いくらでも荷物を積めるということで、どんな気候条件でも大丈夫なように、ありとあらゆる服を持ってきたのですが、全く必要ありませんでした。

2024年8月3日

朝3:00に目覚めました。
日の出予定は5:04で4:00には頂上駐車場を出発した方が良いと聞いていたので、4:00に頂上を目指しました。
自転車用LED照明では暗くて不安だったので、他の人にくっついて行きました。
中央登山道は階段がほとんどで、段差がきつく滑りやすいところがあるので危ないです。
15分で頂上に着いて、4:20くらいから、空がオレンジ色に染まってきました。

今日は天気は良かったのですが、霧が多く、カメラのレンズがすぐにビシャビシャに濡れて曇るので何度も拭きました。
日の出の予定時間になっても、なかなか太陽が出てきませんでした。
もうダメかと諦めかけていた時(5:08)に高いところに突然姿を見せ始めました。
5:15くらいまで太陽がオレンジ色に見えました。
撮影条件は、ISO100、絞りF値22で、三脚・レリーズを使いました。


少し明るくなってから、雲海を撮影しました。

中央登山道は下山もきつかったです。霧のせいで階段の木材が滑るので危ないんです。
15分ほどで下山して、6:30に頂上駐車場を出発しました。霧(つまり雲)の境目近くに自動車を停車できる場所があったので撮影しました。

昨日イヌワシを撮影していた場所では、早朝なのに、大勢の人が撮影していて、新たに自動車で入れない状況でした。多分、みんな車中泊していたのだと思います。ひょっとして何日もかけて撮影し続けているのかもしれません。

7時過ぎに伊吹山ドライブウェイを出ました。

伊吹山ドライブウェイの旅行は高山植物に関しては期待外れでしたが、日没、星空、日の出、雲海などいろいろ見られて楽しかったです。