今日は本多の森公園で行われた「ひかりの実」を見に行きました。
夏のミュージアムウィークの一環で、当日は石川県立歴史博物館と石川県立美術館も夜間は無料で開放されるというイベントです。
本多の森ホール前の石引駐車場に自動車を駐車しました。石引駐車場は1時間までは30分ごとに100円で、1時間を超えると1時間ごとに100円加算という料金体系に変わっているので、以前よりは短時間の利用がしやすくなっています。後で知ったのですが、このイベントに合わせて県立美術館など無料駐車場も準備されていたようです。
石川県立歴史博物館に着いたのは19:15でした。最近は19:00を超えるとかなり暗くなるので、ちょうど良い時間でした。
ただ、この時間は子供連れが多く、撮影には向かないので、少しだけ撮影して、石川県立歴史博物館の見学をすることにしました。
石川県立歴史博物館はリニューアルしてから行ってないので興味はあったのです。能登のキリコ祭りのブースは迫力があるって事なので楽しみにしていました。能登のキリコ祭りの祭礼体感シアターは確かに迫力がありました。前、横と3面のスクリーンに映像が写り、床も振動して臨場感も感じられます。あばれ祭りは、見どころが一通り上映されていて、あばれ祭りを知るには良いのですが、映像のピントが甘く、しかも色が薄すぎて(黒がちゃんと再現されていない)、あばれ祭りの魅力を伝えきれていないのが残念でした。通常の営業時間だと、いろんな映像が見れるようですが、今回は1種類の撮影技術の低さが原因だと思うのですが、撮りなおすわけにいかないので仕方ない面もあるかなとは思います。
石川県立歴史博物館の常設館をひと通り見て周りましたが、祭礼体感シアター以外は、以前のほうが良かったかなと感じました。
19:50に再び、「ひかりの実」の撮影に行きました。最初よりは人が少なくなって、多少は撮影しやすくなりました。
「ひかりの実」は規模は、それほど大きくはないのですが、石川県立歴史博物館のライトアップと調和して、なかなか素敵な感じでした。
「ひかりの実」、石川県立歴史博物館のライトアップ、石川県立歴史博物館と3つを一緒に楽しめて有意義に過ごせました。