2015年3月20日
今日は、金沢近辺の夜景をあちこち見てきました。
最初は玉泉院丸庭園のライトアップです。7分間のショー形式になっていて、色がいろいろ変わってとても美しかったです。
次に、卯辰山の見晴らし台に行きました。旭町や石引の方面がよく見えます。今回が2度目ですが、なかなか美しいです。駐車場は近くにあります。足元が暗いので照明を持って行くほうが無難です。
次は、卯辰山の望湖台に行きました。望湖台は夏になると樹木が視界を妨げるので、冬が良いのです。夜には表示が見えないので、日中に場所を確認しておかないと場所がわからないと思います。駐車場の心配はいりません。見晴台とは見える角度が違い金沢駅や内灘方面がよく見えます。卯辰山の望湖台は足元がかなり暗いので照明が必須です。
次は、専光寺東山廟所の墓地に行きました。以前から専光寺東山廟所の墓地からの夜景は見てみたかったのですが、ちょっと観光気分で入れる場所ではないので行けないでいたのです。でも超怒級の絶景です。見晴らせる範囲が広くて、視野を遮る物は何もないのです。夜景としては金沢でNo1ではないでしょうか?ただしお寺の人に叱られても責任は負いません。
専光寺東山廟所の墓地も照明を持っていったほうが無難です。駐車場はあります。
卯辰山で夜景を楽しんで、いよいよ森本インター展望台です。つい最近まで工事中で立入禁止になっていたのですがやっと開放されました。森本インター展望台は昼でも道がわかり難いのですが、夜はいっそう判り難いです。日中に下見に来るのは必須です。駐車場は5台分程度あります。こちらも夏になると樹木が視界を妨げるので冬が良いのです。
森本インター展望台からの夜景は今回初めてだったのですが、期待通りの美しさです。こちらのほうも足元が暗いので照明は必須です。帰り道を間違えないように注意が必要です。
最後に、津幡の新幹線の見える丘公園に行きました。道路はわかりやすく、掲示もしてあるので迷わずに行けました。駐車場から1分もかからないところに展望台があります。金沢から来る車両も、富山から来る車両も両方見ることができます。
津幡の新幹線の見える丘公園には、新幹線の車両が通る時間が小さく掲示されています。注意しないと見落とします。車両が来る時には、前もって音がして近づいてくるのが判ります。でも夜は線路は暗いですし、新幹線の車両も、先端と窓が明るくなっているだけなので、あのスピードで通過するんですから撮影環境は良くないです。
一応、動画は撮影してみました。車両はかなり近くを通るので迫力は満点です。ドキドキしました。金沢から富山に向かう車両のほうが、遠くから来る感じがして、しかも早いので見ごたえがあるかもしれません。静止画の撮影は富山から金沢に向かう車両のほうが速度が遅いので有利かもしれません。
撮影した動画を見たのですが映っているのはわかるのですが暗くて面白みがないです。しかもしゃべっていたので音声はダメダメです(笑!)。動画の撮影は慣れていないのでなかなかうまくいきません。
デジカメは1/13秒、焦点距離18mm、ISO3200、F3.5でそれなりに写っていました。焦点距離35mmの単焦点の明るいレンズだともっと綺麗に写るかもしれません。
一度行って具合が判ったので、今度はもっと明るいレンズを使って撮影してみようと思います。
2015年3月22日
今日は石川県庁展望ロビーに行ってきました。先日行ったら石川県庁展望ロビーに入れるのは19:00(1月から3月の平日)までだったので、早めに行きました。日曜日の18:20でしたが、それなりに人が入っていました。
日の入りは18:08でしたが,実際に暗くなったのは18:38くらいでした。つまり日没後30分で夜景らしくなりました。完全に暗くなる前10分間も、それなりに趣はあります。
石川県庁展望ロビーの夜景の撮影を試みましたが、いろいろと問題点がありました。今回は2回目なので判ってはいたのですが、展望ロビーの照明が窓ガラスに反射して綺麗に撮影できません。サーキュラーPL(円偏光)フィルターを取り付けて撮影してみましたが、効果はほとんどありませんでした。2人で行ったので、2人の身体と上着を暗幕替りに使って照明の写りこみを防ぎました。カメラは三脚を使って、リモコンでシャッターをきりました。でも、窓が汚れていたのでいまいち綺麗には撮れませんでした。これは仕方ないですね。窓の汚れを軽減するために、いろいろ条件を変えてみたのが、感度が上がると画像は荒くなります。ISO1600が限界かなと思います。対象物が静止している場合はISO100で撮っても良いくらいです。ISO400くらいが無難なようです。20分間であちこち撮ってみました。
2015年3月26日
今日も夜景の撮影をしてきました。今日は、感度をISO400に固定して撮影しました。シャッタースピード、絞りは手動です。
最初はひがし茶屋街に行きました。ひがし茶屋街の夜景は美しいのですが、20:00頃に行ったのに音が聞こえるわけでもなく、活動感の無さが気になりました。ひがし茶屋街の本当の活動は夜なのに、もう活動を終えて寝静まっているって雰囲気です。ひがし茶屋街の多くがお土産屋になっているので、夜間は活動感がないのだと思います。でも、ひがし茶屋街は平日の夜にも関わらず、観光客がそれなりに見学に来ていました。人のいないひがし茶屋街の撮影は、かなり忍耐強く待たないといけないようだったので、諦めました。
次は宝泉寺へ行きました。宝泉寺からの展望は美しく梅ノ橋とかも上から見えるので、夜景も美しいに違いないと思っていたのです。ひがし茶屋街から宝泉寺に行く坂は急でかなりキツイのです。息を切らせながらやっとたどり着きました。宝泉寺の展望は浅野川周辺が間近に見えて美しかったです。行く価値は十分あります。梅ノ橋は21:00までライトアップされているのですが、上から見るとちょっと地味な印象です。
登ってきた坂を戻って、梅ノ橋に行きました。上から見ると梅ノ橋のライトアップは地味な印象でしたが、近くで見ると綺麗でした。徳田秋声記念館のところに梅ノ橋用の見晴台が設置されているので、そこから見るのも良いでしょう。夜は徳田秋声記念館の入口に縄をかけてあるのですが、入っても問題ないと思われます。梅ノ橋を対岸に渡って、川のほうに降りた散策路から見る梅ノ橋も美しいです。
そのまま主計町茶屋街を通って、中の橋も見てきました。こちらのほうも21:00までライトアップされています。中の橋と主計町茶屋街との組み合わせも美しいです。
主計町茶屋街の小路に入って、暗がり坂から登って、あかり坂から降りました。暗がり坂もあかり坂も夜景はとても美しいです。暗がり坂もあかり坂も主計町茶屋街との組み合わせは抜群の雰囲気です。源法院と主計町茶屋街との組み合わせも美しいです。夜景に関しては、ひがし茶屋街より主計町茶屋街のほうが、見所も多いし美しいと思います。主計町茶屋街の夜は活動感がありました。
橋場町近辺の夜景を満喫して、次の目的地「キゴ山の銀河の里」に行きました。「キゴ山の銀河の里」は場所がわかりにくいので日中に場所を確認しておいたほうが安心です。
「キゴ山の銀河の里」の夜景は、今回で2度目なのですが、一瞬息が止まるほど美しかったです。ただ景色の対象が、かなり遠いので、写真に撮っても、美しさを表現するのは無理なような気がします。やっぱり実際に見に行くしか美しさを感じる事はできないと思います。
「キゴ山の銀河の里」は平日の夜にもかかわらず、かなりの人が訪れていました。夜景を楽しむ為に来ているカップルもいたし、天体の撮影の為に来ている人も何人かいました。しばらく見学していたのですが、途中に次から次へと自動車が入ってきました。夜のキゴ山は高度が高いので、さすがに寒かったです。雪もかなり残っていました。
最後に、大乗寺丘陵公園に行きました。大乗寺丘陵公園は夜間は駐車場が閉鎖されていますが。駐車場に行くための広い道路は通れるので、途中に駐車しておくことはできます。大乗寺丘陵公園の展望もかなり広い範囲で見渡せます。景色も近くから遠くまで見ることができます。大乗寺丘陵公園では風が吹いていて寒かったです。
画像を確認したのですが、「キゴ山の銀河の里」の夜景はズームで撮影したものはブレていました。シャッタースピードを遅くしたため、三脚が貧弱だった事もあって、風による影響があったのだと思いました。
2015年3月28日
今日も夜景をの撮影をしてきました。最初に金沢市民芸術村に行きました。夜だけど駐車場は、かなり混んでいました。びっくりしました。
次に、内灘大橋に行きました。内灘大橋のライトアップは以前と較べて照明が暗くなっていました。それから毎時00分にもライトアップの色は変化しませんでした。しかも風力発電機の照明も無くなっていました。内灘大橋がよく見える駐車場には何台も自動車が停まっていました。
内灘総合公園の円形展望台からの夜景も撮影してきました。以前は円形展望台もライトアップされていたのですが、今は真っ暗で、隣接したナイターテニス場の照明はあるにせよ、ちょっと怖い感じです。円形展望台には、最初は誰もいませんでしたが、後から数組の人達が訪れました。
内灘大橋のライトアップは随分貧相なものになってしまったなあと思いました。
帰りに鞍月のモニュメントの横を通ってきたのですが、緑のレーザービームは発射されていませんでした。
2015年3月29日
富山旅行に行った帰りに、津幡の新幹線の見える丘公園に行きました。日没時間をちょっと過ぎていた時間ですが、一番近い駐車場は満車で、仕方なく300m離れた臨時駐車場で駐車しました。新幹線の見える丘公園に戻ると、一番近い駐車場は駐車できる状態になっていました。見学していた人も続々と帰っていきました。やっぱり暗くなってからの新幹線を見ようという人は少ないようです。
新幹線が通過する時刻を見ると、次は15分程度待たなくてはいけないようです。
ほとんど人がいなかったので2つの三脚をベストポジションに(でもなるべく場所をとらないように重ねて)立てました。
動画はPENTAX K-01+PENTAX-FA35mmF2ALで、ISO1600、1/30秒、f/2.0でピントは手動、静止画はPENTAX K5+PENTAX FA50mm1.4FでISO1600、1/30秒、f/1.4でピントは手動、連射という撮影条件です。
何度か試し撮りをして、条件を確認し、他の人と話をしていたら、すぐに時間はたちました。15分の間に新幹線の車両の通過が4回あって十分に撮影できました。後から考えると、静止画はもっとシャッタースピードが速い条件でも撮影すれば良かったかなと思いましたが、それなりに撮影できたので、まあいいです。
2015年4月4日
桜が開花から一挙に満開になり翌日から雨天になるとのことで、卯辰山の見晴らし台から見える金沢城と兼六園のライトアップを撮影にいきました。卯辰山見晴らし台から金沢城・兼六園の方向を見ましたが、兼六園のライトアップは、ほとんど見えませんでした。桜すら見えません。そういう訳で、卯辰山から見える金沢城ライトアップを撮影しました。
望湖台と見晴らし台の中間地点でも撮影しました。
専光寺東山廟所の墓地へも行きましたが、桜が咲いているから綺麗とかいうこともなく、いつもと変わり栄えしませんでした。
2015年4月7日
今日は、主計町茶屋街とひがし茶屋街、宝泉寺からの展望、石川県庁石引分室、にし茶屋街の夜景を周ってきました。
桜の季節の主計町茶屋街は綺麗でした。
ひがし茶屋街では人がいない夜景を撮影できました。
宝泉寺からの展望は、あまり桜が目立たなくて、ちょっと残念でした。金沢城ライトアップが少し見えました。
石川県庁石引分室はライトアップされていませんでした。石川県庁石引分室のライトアップは土日祝のみのようです。
にし茶屋街にも桜があり夜景は美しかったです。