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睡蓮の季節のモネの池

「モネの池」には去年の紅葉時期にも来たのですが、睡蓮の咲く時期にも見たいと思い、再訪しました。
睡蓮は朝9時ごろから11時頃まで花が開き、午前中が見頃ということです。
「モネの池」には9:30に到着しました。
すでに観光客が訪れていました。
協力金(参考500円程度)の料金箱がありました。300円入れておきました。
思ってたより睡蓮の花の数が少なく、花の大きさも小さかったです。
前回来た時より錦鯉も少なかったように感じたし、水の透明度も前回ほどでは無かったです。
睡蓮の季節が必ずしも「モネの池」の見ごろという感じでもなさそうです。
モネの池の神社側に人が立つと、池面に人の影が映り、撮影に多大な支障が生じます。
高齢の男性が、ベストショットの橋の上でカメラを構えて1時間以上居続けて最悪でした。
気温は28℃でしたが日差しが強かったです。



1時間30分ほどモネの池に滞在しました。

モネの池の場所はこちら 岐阜県 関市板取白谷

付知峡(つけちきょう)の滝めぐり

道の駅飛騨街道なぎさを4:15に出発して、付知峡の駐車場には5:40に着きました。
もうすっかり明るくなっていました。
付知峡の駐車場には、自動車が1台入っていました。車の中で寝ているようでした。観光客では無さそうです。
長袖の登山服に登山ズボンを着て、登山靴を履いて、ヘルメットをして、長靴をリュックに入れて、いざ出発です。
滝めぐりの入り口に協力金200円の料金箱が設置されていました。
滝めぐり遊歩道整備には毎回感謝してしているので気持ちよくお金を入れました。
前回、飛騨小坂(ひだおさか)の滝めぐりで足を痛めた事を教訓に、今回は歩幅を小さくしてゆっくりと歩きました。
7分ほど歩いて最初の滝、観音滝が見えました。
大きな滝がすぐ目の前に見え、凄い迫力でした。

不動滝は観音滝のすぐ下流にある滝で、観音滝を見た後では見劣りがしました。
これが不動滝なのかと何度も確認したくらいです。

たくさん撮影して、もう1つの滝「仙樽の滝」に向かいます。
途中で2つの吊橋がありました。「吊橋は危険ですから絶対にゆすらないこと、なお三人以上同時に渡らないようにして下さい」との注意書きがありました。

不動滝から仙樽の滝まで8分ほどです。
「仙樽の滝」への遊歩道には「立入禁止 この先の遊歩道は落石や倒木、歩道の破損などがあり、危険をともなうため立入禁止とします」との掲示がありました。
現在解放されている遊歩道からは、「仙樽の滝」は遠くに一部しか見る事が出来ません。

ネットによると「仙樽の滝」への遊歩道は、状態がそれほど酷くはないということだったので、様子を見てくることにしました。
確かに、遊歩道はそれほど酷くはなかったのですが、荒れていて立入禁止にするのは理解できます。
かすかに小雨があったようで、落ち葉があったり藻が生えたりしているので、木の階段や岩は滑りやすかったです。
2度転んでしまいました。登山靴とヘルメットを着用していて良かったです。
転んだ時にデジカメのオートフォーカス機能が壊れました。
以後は、ピント合わせは手動になりました。しかもピントがあった時の音もしません。
「仙樽の滝」は、危険を冒してまで行く必要は無いように思いました。

付知峡には1時間30分滞在しました。途中で誰にも会いませんでした。

付知峡の駐車場はこちら  岐阜県中津川市付知町

千代保稲荷神社で串カツやどて焼きを食べた

名古屋から次の目的地「千代保稲荷神社」に向かいました。
千代保稲荷神社は商売繁盛・家内安全のご利益がある神社として、おちょぼさんの愛称で親しまれています。
でも千代保稲荷神社に来た目的は、参道のお店で串カツやどて焼きを食べることです。
15:30過ぎに千代保稲荷神社の東口にある無料駐車場に着きました。

千代保稲荷神社近くに有料駐車場(300円)があちこちに目に入りますが、奥に参拝客用無料駐車場があります。
串カツやどて焼きの美味しい店は東口に近くの参道にあるので、東口から入るのがお奨めです。

最初に「京や」に入ると、「なんや」と言われました。
店内で食べられないんですかと聞くと、「今日は暑くてお客が来ないので、店閉めたわ。どて焼きのお持ち帰りならやっている」と言うので、「帰りに寄ります」と言うと、「しばらくはまだいる」と答えてくれました。

千代保稲荷神社に向かいました。
参道のお店は、もうほとんどが閉店していました。
目的のもう一軒のお店「串かつ玉家」に行くと、まだ営業していたので、店内に入りました。

メニューを見ると、串かつがソース味とみそ味があって、「どて」が別にあったので、串カツのみそ味と「どて」とはどう違うのか聞くと、「どて」はホルモンだということでした。
どて(1本130円)3本と、串かつ味噌味(1本130円)3本を注文しました。
すぐに出されました。
「どて」も「串かつ(味噌味)」も、めちゃくちゃ美味しくて感動しました。
味噌の味が美味しかったのもあるけど、ホルモンもカツも柔らかいんです。
「どて」と「串かつ(味噌味)」をビールと一緒にお腹いっぱい食べたいと思ったけど車の運転があるので、そうもいけません。

ちなみに、どて飯650円も気になりました。
串かつ玉家のオリジナルソース「コーミゴールドソース」540円を買いました。
また来たいです。
千代保稲荷神社に賽銭を入れてお参りしました。

マップを見るといろんな餃子を食べられるお店もあるので寄ってみましたが、もう閉店していました。
千代保稲荷神社の参道のお店は、すでに閉店しているお店が多かったのですが、16:00には残りのほとんどのお店がシャッターをおろし始めました。

「京や」に戻りました。
「買いに来たわ」というと、さきほどとは打って変わって愛想よく対応してくれて、いろんな話をしました。
どて5本入り650円を購入しました。キャベツも入っていました。

1時間後に食べましたが、作りたての分、「串かつ玉家」のほうが美味しかったです。

千代保稲荷神社の場所はこちら  岐阜県海津市平田町三郷1980

福井県越前市の味真野の梅花藻を見に行きました

2025年7月1日

仕事のついでに、福井県越前市の味真野地区にある治左川の梅花藻を見に行きました。
梅花藻は、水温14℃前後の清流にしか育たないので、湧水が出るところに咲く場合が多いようです。
梅花藻が咲く場所では、名水のスポットやトミヨの生育地もあったりします。
治左川は、その条件にぴったりで、名水「治佐川井戸」もあるし、トミヨが生息する日本の南限地であったりします。
梅花藻は、6月下旬から8月に見られるとのことです。
上真柄町ふれあい会館(福井県越前市上真柄町44)が梅花藻見学のための駐車場になっていて、看板もかかげられていました。
上真柄町ふれあい会館のすぐ裏が治左川になっていて、上流と下流に、梅花藻が見えるスポットがあります。
平日の午前中でしたが、梅花藻見学者(撮影者)や名水を汲みに来ている人などが集まっていました。

元々、滋賀県の醒ヶ井に興味を持ったので、梅花藻を知り、石川県の梅花藻の生育地も周ってみたのですが、治左川の梅花藻は、石川県の梅花藻生育地とは規模の大きさでも景色の美しさでも段違いに魅力的でした。
治左川の梅花藻を見て満足したので、滋賀県の醒ヶ井に行く意欲が萎えてきました。






福井県越前市の味真野地区にある治左川の場所はこちら

木窪大滝(河合谷大滝)の光芒を見てきた

2025年6月24日

最近、岐阜県の観光に凝っています。
元々、飛騨高山や白川郷や郡上八幡とか飛騨古川などは大好きだったのですが、最近、モネの池とか馬籠宿とか飛騨小坂の滝や関ヶ原などを訪れています。

岐阜に旅行に行くとなると、岐阜に近い通り道でもある滋賀県の観光地にも興味が行きます。そういう訳で滋賀県の岐阜寄りにある醒ヶ井という街がある事を知って興味を持ちました。
醒ヶ井峡谷では光芒が見える事があるという事を知って、光芒を見たいと思うようになりました。

石川県で光芒が見れるところが無いかなと思って調べると、木窪大滝でも光芒が見れることを知りました。
時間としては7時から9時(朝霧のある朝7時~8時頃が特に良い)に見れるそうです。
天候としては
(1)晴れていて、空気が暖かく湿っていること。
(2)太陽が高い位置にあり、光が差し込みやすい夏。
(3)早朝7時から9時の約2時間。気温が上昇しすぎると霧が晴れてしまう。
が良いそうです。
つまり、梅雨の時期の晴天(できれば前日が雨天)が向いているということです。
とはいえ、木窪大滝の光芒が撮影された日の天候を調べると、前日も当日も晴天で、最高気温35度の日でした。

ちなみに、7月は日の出の方向がちょうど良い感じです。日の出の時間は4:40でした。

F値はF8を基準にF5.6~14  シャッタースピードを遅く(最長1/2秒)
ISO感度は最低値(100)を基準
シグマ18-200mm F3.5-6.3 DCとPENTAX DA 14mm F2.8 EDを持って行こうと思います。
念のため長靴は持って行ったほうが良さそうです。

2025年6月25日

能登に行く用事があったので、木窪大滝へ下見に行ってきました。
過去に2度ほど行ったことがあるのですが、ほとんど記憶が無かったので、随分な山奥でびっくりしました。
木窪大滝の駐車場は2箇所あるのですが、木窪大滝から近いほうの駐車場から木窪大滝へ向かう歩道は、かなり荒れていて、下は滑りやすいし、草ぼうぼうで、曇の巣に何度もひっかかりました。
階段の下が見えなく危ないので、断念して、下流の離れた場所の駐車場から入りました。
こちらのほうは、きちんと整備されていてトイレもありました。

2025年6月30分

早起きして木窪大滝に行きました。
国道8号線から木窪大滝に向かう分岐点(加茂IC)の道に入りそびれてしまい、カーナビの誘導のまま富山県小矢部経由で行く事になってしまいました。
宮島峡を越えていく道で、狭くて交差できない林道です。
不安を感じながら、なんとか6:40に木窪大滝に着きました。

駐車場に着いて、長靴を持ってくるのを忘れたのに気づきました。ガクン!
駐車場には誰もいなく、遊歩道を歩いて行くと、かすかに光芒っぽい光も見えます。
やったねって感じです。

どこから撮影するが良いかなと検討したのですが、やっぱり太陽に向かって撮影できる場所が良いと、東屋の対岸から撮る事にしました。
対岸には通路が無いので、ちょっとだけ険しいです。長靴を持ってこなかったことを後悔しました。
大きな段差を降りて、川べりの狭いところを通って、なんとか目的地まで行けたのですが、木が邪魔になって撮影できません。川の中に入れば良いのですが、長靴が無いときついです。
結局、諦めて、東屋の付近から撮影する事にしました。
そうこうしていると、女性が2人やってきました。
やっぱり光芒の撮影に来たようです。俊より年上と思われる女性たちは登山服に登山靴でりっぱなカメラをもっていました。話を聞くと金沢から来たようで、何回か木窪大滝に撮影に来たことがあるようでした。

7:00を過ぎたころから、光芒がはっきり見えるようになってきました。
撮っている内に少しづつ大胆になって、川の中に三脚をおいてやっと立てるくらいの石に乗ったりして、撮影しました。
途中で、東屋の対岸に渡って、川の中に三脚を立てて撮影したりしました。





1時間30分ほど撮影しました。半袖だったのですが、蚊に刺されることも無かったです。
赤いトンボが飛んでいました。

木窪大滝の場所はこちら  石川県河北郡津幡町牛首