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ディズニーシーと東京見学 シニア向け

2013年3月26日

母親が急にディズニーシーとスカイツリーなどの東京見学をしたいということで、息子と嫁さんと3人で行くことになりました。せっかく行くなら土日ではないほうが良いということで金曜日に行くことになりました。土日はディズニーシーは混むし、宿も高いので、できれば避けたいです。

まず3人で泊まる場合で、ディズニーシーから便利で安い宿を探してみました。3人で泊まれる部屋のある宿って少ないです。きまっし金沢でディズニーリゾートで便利な宿というページを作ってあるのですが、実際に利用して改めて便利なページだと自画自賛したりして・・・
3人で泊まれる安い部屋のある宿は3軒ほどあったのですが、そのうちの2軒はとても狭く(ツインベットの部屋に無理やり布団を敷いたり、2段ベットの部屋に布団を敷いたりしている)てやめました。
三井ガーデンホテルプラナ東京ベイはディズニーシーから無料送迎バスが15分間隔で1日69便出ていて、朝食バイキング付きで3人で15300円です。110cm幅のベット2つと100cm幅のベットが1つなのですが30.4㎡なので余裕があります。禁煙ルームで展望大浴場があってコンビニもあるので便利です。遅くまで遊んでホテルに戻ってから3人がお風呂に入る場合に、部屋の風呂だと待つのが大変なので、大浴場があると便利です。

東京へは金沢発6:08東京着9:55のJRで行くのですが、三井ガーデンホテルプラナ東京ベイのトリプルで泊まる場合、首都圏往復フリー切符(22320円)を利用してホテルは別に予約するのが得か、JRセットプランを利用するのが得か検討してみました。首都圏往復フリー切符を利用すると22320円+5100円で27420円です。日本旅行のJRセットプランを利用すると24200円でした。差額が3420円もあれば東京メトロ、都営地下鉄、東京都区内のJR線、都電、都バスが乗り放題の東京フリーきっぷ1580円を購入しても安上がりです。

但し、JRセットプランの場合は途中下車はできなくて、JRの便の変更にも制約もあります。
このあたりは日本旅行に確認をとったのですが、金沢から舞浜までの切符にしてしまうと帰りの便について途中下車は東京駅と越後湯沢だけが可能になります。帰りは舞浜から乗って、新宿に寄ってから金沢に帰りたいとすると、舞浜から東京駅に行って、一旦改札して、東京から新宿の切符を買った上で改札して、新宿で用事を済まし、新宿で東京までの切符を購入して東京から新幹線に乗るという手続きが必要だということです。
例えば、金沢から東京都区内というので切符をとると、行く時は東京都区内から舞浜までの料金(1駅分だそうです)を支払って舞浜で改札することになります。帰る時にも、舞浜から東京都区内への乗車券を購入して、東京都区内の駅で改札してから、新幹線で改札という事になります。その場合でも東京駅での途中下車は可能だそうです。
特殊な例を考えると、金沢から舞浜までのJRセットプランを購入した場合、帰りに舞浜から東京スカイツリーへのシャトルバスに乗って、スカイツリーを楽しんでから、東京駅からJRに乗ると、最初の改札が舞浜でないため、舞浜に戻って改札して欲しいと言う駅員さんがいても不思議ではないそうです。そのあたりは駅員さんによるそうです。JR西日本の場合は、帰りの距離が短い場合は途中からの下車でも良いそうですが、JR東日本の場合は帰りに乗る最初の駅は、切符通りでなくてはいけないということになっているそうです。
なお、万が一列車に遅れてしまった時には、後続の列車の自由席には乗って帰れますが、1本早い列車に乗ることはできません。

ディズニーシーのチケットはディズニーeチケット(カードで購入でチケットはプリンターで印刷)を購入すれば別途手数料はかからないし窓口での引き換えも必要ないので便利です。ちなみに母親は65歳以上なので、パスポートの割引があります。

翌日は東京見学ですが、一番のお目当てはスカイツリーということなので、アクセスを調べてみると、ディズニーリゾートからスカイツリーまでシャトルバス(500円)が運行されているようです。1時間に1本ですが便利です。三井ガーデンホテルプラナ東京ベイからはディズニーリゾートに無料シャトルが出ているので利用すれば、ほとんど歩かなくてもスカイツリーに行けます。

その後はスカイツリーから上野までシャトルバス200円(15分毎)に乗って、国立西洋美術館(常設展)。時間に余裕があれば、東京国立博物館を見学。その後東京まで行って東京駅を見学しながら列車の出発時間(東京発16:12 金沢着20:18)を待つというプランです。

高齢者がいるので、移動を最小限にするという事を重視しました。

ディズニーシーには11:00頃に着く予定です。当日は22:00まで開いています。当日の過去の統計を見ると、かなり空いているようです。
ファンタズミック(20分間 1時間前から待つ 多分20:00から)は必ず見るということで、それに合わせて予定を決めます。
その他には、ミスティックリズム(25分間 30分前に並ぶ 1日4~5回 多分12:20、13:45、15:40、17:05)、レジェンドオブミシカ(25分間 20分前に待機 1日1回多分14:30)、海底2万マイル(5分間 金曜日の待ち時間5分程度 当日はファストパス対象外)、マーメイドラグーンシアター(14分間 金曜日の待ち時間15分程度)、ヴェネツィアンゴンドラ(12分間 金曜日の待ち時間30分程度)、マジックランプシアター(23分間 金曜日の待ち時間15分程度 当日はファストパス対象外)、インディージョーンズアドベンチャー(3分間 金曜日の待ち時間30分程度 ファストパス対象)、レイジングスピリッツ(1分30秒間 金曜日の待ち時間40分程度 ファストパス対象)、センターオブジアース(3分間 金曜日の待ち時間40分程度 ファストパス対象) 
3人分のパスポートでファストパスをうまく取得できるので意外と効率よく周れるかもしれません。

2013年3月29日

結局、JRセットプランは制約が多いので、多少高くつくけど首都圏往復フリー切符と宿を個別に手配することにしました。高齢者がいるので時間的なリスク回避ということです。
宿はJR京葉線の潮見駅から徒歩1分のアパホテル東京潮見駅前の予約を取りました。息子がトリプルの部屋よりツインとシングルの部屋にしたいという希望を入れた結果です。アパホテル東京潮見駅前は部屋は狭いですが、人工温泉の大浴殿&露天風呂がありますし、コンビニもあります。ツイン朝食バイキング付きで1人5200円、シングル朝食バイキング付きで6000円なので安いほうだと思います。
東京スカイツリーに行く時に、東京駅での乗り換えの為の徒歩15分を避けるために、潮見駅から京葉線で八丁堀駅へ、日比谷線に乗り換えて人形町駅に、浅草線に乗り換えて押上駅(地下鉄料金290円)というルートを使うことにしました。

2013年4月4日

東京スカイツリーの事を調べたら、まだまだ人気は続いていて、土日は混んでいるようです。東京スカイツリーは個人の場合、当日券より500円高で予約ができるようになっています。2ヶ月前から予約できるのですが、予定日が土曜日だったので、1ヶ月以上前なのに8:30から18:00までの時間帯で予約が完了してました。かろうじて最初の8:00~8:30の入場予約がとれました。恐るべしです。でも予約取れて良かったです。知らないで当日に出かけたら入れないところでした。
ホテルの朝食は6:30からやっているので、なんとかなりそうです。東京寄りのホテルを予約しておいて良かったです。舞浜のホテルだったらアウトでした。
ちなみに宿泊するホテルに近い潮見から押上駅までは42分かかります。
潮見(東京)07:27発 07:33着 八丁堀(東京)07:48発 07:52着 人形町07:59発 08:09着 押上
その前だと 
潮見(東京)07:13発 07:19着 八丁堀(東京)07:33発 07:37着 人形町07:48発 07:58着 押上
になります。
押上駅B3出口から5分で東京スカイツリー4F窓口に着く

突然、スカイバス(2階建てのオープンバス)に乗りたいと言い出したので調べてみました。 スカイバスのお昼の便は、皇居・銀座・丸の内コースと東京タワー・レインボーブリッジコースと東京スカイツリー・浅草コースの3種類あります。一番手ごろなコースが皇居・銀座・丸の内コースで50分のコースで東京駅を10:00 / 11:00 / 12:00 / 13:00 / 14:00 / 15:00 / 16:00 / 17:00 / 18:00 出発の便があります。東京タワー・レインボーブリッジコースは60分で10:40 / 11:40 / 13:40 / 14:40 / 16:40出発の便があります。スカイバスはWEB予約が出来ますが、何時の便に間に合うか判断が難しいです。
スカイバスの系列で2階建て(2階建てのオープンバス場合もあり)のスカイホップバスというのもあって、スカイバスは途中下車ができないのですが、スカイホップバスは浅草・スカイツリーコースと、お台場コース、六本木・東京タワーコースの3つのコースがあって、途中下車が自由で3つのコースの乗り継ぎも自由で乗り放題になっています。スカイホップバスはスカイツリーでも途中下車乗車ができます。でもスカイツリー駅の始発が10:55なので今回は使えません。
スカイツリーの見学は第一展望台までなら1時間、展望回廊へ行く場合は2時間程度は見ておかないといけないようです。
スカイツリーを見終わった後で東京駅に行って、東京駅・丸ビル・新丸ビルの見学と食事で、その後にスカイバスという感じです。スカイバスを見学した後、元気ならば東京駅・丸ビル・新丸ビルの見学やお土産やお弁当の購入。
朝早く活動はじめると疲れて早めに帰りたくなる可能性が大きいので早めに帰れる便も調べてみました。
Maxとき333号2階(1時間17分)16:12 【9分】→はくたか20号(2時間40分)20:18
Maxとき329号2階(1時間11分)15:12【11分】→はくたか18号(2時間44分)19:18

2013年4月11日

金沢06:08発 はくたか1号 08:41着 越後湯沢 08:49発 Maxとき310号 東京 09:55着
東京16:12発 Maxとき333号 17:29着 越後湯沢 17:38発 はくたか20号 金沢 20:18着
の切符を手配したそうです。
スカイバス 東京タワー・レインボーブリッジコース 13:40 から60分間 も予約したようです。
食事は丸の内ビルディング 35階のフレンチ オザミトーキョーで12:00から予約を入れるつもりです。食事は60分から90分かかるようです。
押上駅から東京駅に11:30頃に着くようにするにはスカイツリーを11:00に出る必要があります。
8:30までにスカイツリーに入場するので2時間30分あるから大丈夫そうです。

押上 11:04 東京メトロ半蔵門線急行(中央林間行) 11:06 錦糸町 11:15 総武線(逗子行快速) 11:23 東京
押上 11:09 東京メトロ半蔵門線急行(中央林間行) 11:11 錦糸町 11:22 総武線(逗子行快速) 11:30 東京
押上 11:19 東京メトロ半蔵門線急行(中央林間行) 11:21 錦糸町 11:30 総武線(大船行快速) 11:38 東京
押上 11:34 東京メトロ半蔵門線急行(中央林間行) 11:36 錦糸町 11:44 総武線(逗子行快速) 11:52 東京
総武快速ホームから丸ビルまで5分程度(車両が15両の場合は前から2両目、11両の場合は先頭車両付近のエスカレーターを上がり、更にもう1本エスカレーターを上がる。そして後ろ側にある「丸ノ内地下南口」改札を出る。)

時間的には、それほど余裕がなさそうです。
スカイバスから帰って1時間でお土産と、お弁当の購入というところで東京旅行はおしまいです。
時間に余裕は少ないですが、それほど歩かなくても良いので疲れは少ないのではと思います。

2013年4月13日

ディズニーシーの予定をたててみました。
11:00ディズニーシー到着予定
入園後すぐにゲストリレーション(入場してすぐの右側)でガイドマップを3枚取得。
徒歩10分(3人)
3人でマジックランプシアターの順番待ち 予想待ち時間15分
待ち時間が20分以上なら息子が3人分のパスポートを持って、インディージョーンズアドベンチャー2枚とレイジングスピリッツのファストパスを1枚取得。往復10分程度かかる
(インディージョーンズは多分13:35から14:35 レイジングスピリッツは多分12:05から13:05のFP)
3人でマジックランプシアターの見学(23分)
徒歩3分
前回マジックランプシアターの待ち時間が少なかった場合は息子が3人分のパスポートを持って、インディージョーンズアドベンチャー2枚とレイジングスピリッツのファストパスを1枚取得。往復10分程度かかる
(インディージョーンズは多分16:10から17:10 レイジングスピリッツは多分14:50から15:50のFP)
セバスチャンのカリプソキッチンで食事(マーメイドラグーン) 息子とはここで待ち合わせ
3人でマーメイドラグーンシアターの順番待ち 予想待ち時間15分
3人でマーメイドラグーンシアター見学(14分)
息子はファストパスの終了時間が間近ならファストパスのアトラクションへ それ以外ならレジェンドオブミシカに同行
徒歩10分(3人、場合によっては2人)
レジェンドオブミシカには14:00以前から待機。場所はリドアイル 満席なら池の周り 同行の場合息子は待機場所を確認
徒歩10分(ファストパスの終了時間によっては嫁は7分徒歩でインディージョーンズへ)
息子はファストパスでレイジングスピリッツ(1分30秒)、嫁はファストパスでインディージョーンズ(3分間)
3分間徒歩で息子はファストパスでインディージョーンズ(3分間)
嫁は徒歩7分でレジェンドオブミシカのリドアイルに戻る
息子は徒歩5分で3人分のパスポートを持ってセンターオブジアースのファストパスを1枚取得、タワーオブテラーのファストパスを2枚取得
息子は徒歩5分でリドアイルもしくは時間によってはヴェネツィアンゴンドラへ
2人(または3人)でレジェンドオブミシカ見学(14:30から14:55 14:00から待機) リドアイル
レジェンドオブミシカ終了後すぐ2人(または3人)でヴェネツィアンゴンドラ(12分間)予想待ち時間20分
息子とは14:55まではレジェンドオブミシカの会場、それ以降はヴェネツィアンゴンドラで合流
徒歩7分(3人)
3人で海底2万マイル見学(5分)予想待ち時間5分
徒歩5分(3人)
ミスティックリズム見学(17:05から17:30 16:30程度から順番待ち 場所はハンガーステージ) 
ミスティックリズム終了後、ファストパスの終了時間によっては息子はセンターオブジアース(3分間)、タワーオブテラー(3分間)
2人(もしくは3人)でディズニーシー・エレクトリックレールウェイで移動(10分待ちで2分30秒)
カフェボルトフィーノで食事 息子と合流
ファンタズミック待機(20:00から20:20 最低19:00から待機 1日1回     
場所は入り口方向向かって右側かその後ろ側カフェボルトフィーノの石垣)
徒歩5分
嫁はタワーオブテラー(3分間) 息子はセンターオブジアース(3分間)、タワーオブテラー(3分間)
徒歩5分
3人でファンタズミック(20:00から20:20)見学
ディズニーシーを出てホテルへ

2013年4月18日

ヤフオクでディズニーのチケット大人用を3枚落札しました。諸経費込みで15710円でした。通常6200円×2+5500円で17700円なので2000円の節約です。大人3人だと18400円なので結構な節約になります。落札したチケットは株主用パスポートなのですが、混雑期には入園を断られる事がありますが、行く予定の日は空いている日なので大丈夫です。チケットはそのまま引き換え無しで入園できます。

2013年5月10日

ディズニーシーは、ほぼ予定通り見学できたそうです。自分は留守番していたので、デズニーシーの待ち時間のページをチェックしながら息子にその都度指示しました。

11:00ディズニーシー到着
3人でマジックランプシアター見学
息子が3人分のパスポートを持って、インディージョーンズアドベンチャー2枚とレイジングスピリッツのファストパスを1枚取得
(レイジングスピリッツは12:55から13:55のFP インディージョーンズは14:55から15:55)
セバスチャンのカリプソキッチンで食事(マーメイドラグーン)。
3人でマーメイドラグーンシアター見学
息子はレイジングスピリッツ見学
3人でリドアイルでレジェンドオブミシカを見学
3人で海底2万マイル見学
母親はジャンピンジェリーフィッシュを見学  息子と嫁はインディージョーンズを見学
母と嫁はディズニーシー・エレクトリックレールウェイで移動
息子は徒歩でセンターオブジアースのファストパスを1枚取得、タワーオブテラーのファストパスを2枚取得
(タワーオブテラーは17:10から18:10のFP センターオブジアースは19:35から20:35)
ヴェネチアンゴンドラが一時休止だったので3人でディズニーシー・エレクトリックレールウェイで戻る
ミスティックリズムの開演に間に合わず3人でストームライダー見学
ディズニーシー・エレクトリックレールウェイで移動
息子と嫁はタワーオブテラー見学   母はヴェネチアンゴンドラに行くがまたしても一時休止で乗れず
カフェボルトフィーノで食事
ファンタズミック待機 息子はセンターオブジアース見学
3人でファンタズミック見学
ファンタズミックが始まるときに雨が降り出したそうですが、ほどなく小雨になったそうです。
ディズニーマジック・イン・ザ・スカイ(花火)は中止になったそうです。
3人でヴェネチアンゴンドラ見学
ディズニーシーを出てホテルへ

ミスティックリズムは見れなくて残念でしたが、ディズニーシーのほとんどのアトラクションを体験できて満点に近い工程だったと思います。
ヴェネチアンゴンドラはレジェンド・オブ・ミシカ(14:30から14:55)、ファンタズミック(20:00から20:20)の前後30分に休止になるというのは知っていたのですが、それ以外でもやたら休止があるようで予定をたてづらいです。

ホテルはカード式で、大浴場もカードがないと入場できないので、カードの利用に慣れていない息子と母親はフロントでカードの再発行をしてもらってそうです。フロントで説明が無かったのも不親切ですが、ツインの部屋でカードが1枚というのも不便です。ツインの部屋に宿泊して2人別行動の場合はどうするんでしょうか?

東京スカイツリーからメールが来てて、明日は強風が予想されるので、エレベーターの運行が中止になる場合もあるという内容でした。入場は予約している人だけに制限するということでした。ちょっと心配です。

2013年5月11日

東京スカイツリーは無事昇れたそうです。ただ曇り空で景色が良くなくて全然良くなかったそうです。お客もガラガラで少なかったそうです。当日の天気予報は午後から強風だったので午前中だから昇れたのかもしれません。
でも、やっぱり東京スカイツリーは晴天の日に限ります。

丸の内ビルディング 35階のフレンチ オザミトーキョーは、美味しくて良かったそうです。

スカイバスは雨天時には屋根のあるバスになると公式サイトに説明されていたのですが、今回は屋根の無いバスだったそうです。雨が降っているので座席もビチャビチャでカッパを着用しての観光だったようです。それは無いですよね。運転手に屋根はないのですかと聞くと、機嫌悪そうに屋根はないと言っていたそうです。先にチケットを買わせといて、雨天時に屋根の無いバスに乗せるなんて詐欺みたいなものです。スカイバスは最低です。お客はガラガラで最悪だったようです。

2日目は無駄にお金を浪費したって感じです。ディズニーシーで運を使い果たしたのかもしれません(笑!)
ちなみに息子にとってはディズニーシーではセンターオブジアースが一番スリルがあったということです。

東京駅構内にある全国の駅弁が売られている「駅弁屋 祭」で駅弁を買って電車内で食べたとの事でした。

滝の撮影

2013年5月4日

今回、旧鳥越村の三ヶ滝に行ってきたので、いろんな条件で撮影してきました。滝はシャッタースピードによって随分写り方が変わってきます。

taki03
シャッタースピード0.3秒 絞りF22 感度100
taki4
シャッタースピード1/4秒 絞りF22 感度100
taki10
シャッタースピード1/10秒 絞りF22 感度100
taki20
シャッタースピード1/20秒 絞りF22 感度200
taki40
シャッタースピード1/40秒 絞りF14 感度160
taki80
シャッタースピード1/80秒 絞りF9 感度125
taki125
シャッタースピード1/125秒 絞りF9 感度200
taki400
シャッタースピード1/400秒 絞りF9 感度640

今回、リモコンを持ってくるのを忘れたので、2秒タイマーを使って撮影しました。滝を撮るには三脚が必要です。
天候にもよるのでしょうが、シャッタースピード0.3秒以上にすると光量が多すぎて背景が露出オーバーになってしまいました。
シャッタースピード1/10秒秒くらいが背景も自然に写っていて綺麗かなという感じがします。
でもシャッタースピード0.5秒や1/4秒のほうが豪快さを感じるような気がします。こういう場合はNDフィルターやPLフィルターなど光量を落とすフィルターが必要なんですね。いろいろとお金がかかります。
滝の撮影の場合近くから落差の大きい滝を撮らないといけないので超広角レンズ14mmが必須です。

2013年5月9日

62mmレンズ用と77mmレンズ用のND8フィルターを購入しました。
両方で3000円でした。62mm用は国産ですが、77mm用は輸入品です。

2013年5月17日

輸入品のND8フィルターを使って撮影してみました。思っていたより暗くなりました。しかもホワイトバランスの設定が随分変わってしまうので、マニュアルで色補正しないといけません。ちょっと使い物になりません。
国産のND8フィルターは、同じ色で、きちんと光量を落とせます。

2013年5月19日

今日は曇天だったのでND8フィルター無しでシャッタースピード1/4秒、0.5秒、1秒で撮影したのですが、綺麗に撮影できました。滝を撮るのも曇天が良いようです。
PENTAX K-7は、シャッタースピード、絞り有線モードで撮影する場合、シャッタースピードと絞りを設定すると、感度(ISO)が自動で選択され表示されるので、感度(ISO)が100から200になるように絞りの値を調整すると綺麗に撮れます。感度(ISO)が表示されるのは標準的な機能なのだと思っていたのですが、K-100Dでは表示されないことに気づきました。
k-100Dで滝を撮影する場合は、シャッタースピードと感度(ISO)を固定にして絞りの値を自動調整にするしかないです。ちなみにK-100Dの最低感度はISO200なのでND8フィルター無しでだとシャッタースピードをそれほど長くは選択できないようです。

2013年5月21日

PENTAX K-100Dで滝を撮影してみました。やっぱり最低感度がISO200というのは不利です。シャッタースピード1/4秒でも無理なようです。滝の撮影はPENTAX K-7を使うことにしました。やっぱり感度ISO100があるというのは良いです。

2013年5月30日

77mmレンズ用の国産のND8フィルターを購入しました。ホワイトバランスの調整無しに撮影できました。
最近、曇りの天気を選んで滝の撮影をしています。曇りの時は樹木などの影の写りこみも無いし、ND8フィルター無しでもシャッタースピード1秒で撮影できるので良いです。滝も新緑の季節の曇りの日が撮影に向いているような気がします。

2013年6月5日

日当たりの良い場所にある滝では、曇りの日でもND8フィルターを使わないとシャッタースピードを長くはできません。ND8フィルターを使ってもシャッタースピード1/4秒だと明るすぎたりします。そういう場合は1/8秒で撮るしかありません。
ND8フィルターが無いと滝の撮影は無理といっても過言ではないようです。
最近はシャッタースピード1/4秒、0.5秒、1秒の3つの条件で、なるべく低い感度で撮影するようにしています。

2013年6月19日

今日、大雨だったのですが、鹿島の井田不動滝の近くを通った時に、一時的に雨が上がったので、撮影してきました。川の流れはかなり凄いことになっていて、道も少し流れができていました。
滝に行くと、やっぱり凄い流れになっていて、かなり離れていても水しぶきが飛んできました。いつもはいける真近のほうには行けませんでした。
いつもと同じ条件で撮影したのですが。家に帰ってみると滝の流れはほとんど真っ白になっていて面白みに欠けた画像になっていました。
流れが多い時はシャッタースピードを短めにした撮影もしておかないといけないと思いました。

河内の板尾不動滝に行ってきた

今日は河内の板尾不動滝に行ってきました。以前から板尾不動滝に行きたかったのですが、狭い林道を通るのは嫌だし、1人で行って登山道で蛇や熊にあうのが怖かったので行けなかったのです。
板尾不動滝の情報の絶対量が少なく、登山道を15分歩かないといけないとか、それほど歩かなくても良いとかいう情報が交錯しているような状況でした。
今回、登山靴も買ったし、熊よけ鈴も買ったので、新緑の美しいこの時期にということで出かけました。夏になると虫が増えるので今が良い季節だと思います。
基本的にはセイモアスキー場を目指して行けば良いのですが、国道157号線から白山市役所河内支所のところを左折して県道161号線に入ります。3kmほど進んだところに板尾バス停があり、そこから左折して板尾の集落を超えると林道になります。この林道はダンプカーがよく通る道なので、かなりしっかりした道路です。休日のほうがダンプカーと対面で交差する必要がないので安心です。
板尾バス停から3分くらいで何台も駐車できる場所がありました。そこに自動車を駐車しました。途中の道路沿いや駐車できる場所にも大きな滝がありました。水量は少ないけど落差のあるりっぱな滝です。でも、その滝は無名の滝です。

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駐車場のところに不動滝・宿の岩・蛇巻岩登山口の標識が立っています。

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不動滝・宿の岩・蛇巻岩登山口の標識から登山道に入っていくと、数十メートルで最初の滝が見えました。ほんの小さな滝です。
それから急坂も無く、すぐに次の滝(二の滝)が見えました。

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ちょっと歩くと3番目の滝(三の滝)が見えました。

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最後にお目当ての板尾不動滝が見えました。濡れてると落ち葉などで滑るので、滑りにくい靴さえ履いていけば体力も必要なく、あっけなく板尾不動滝にたどりつきました。
板尾不動滝は大きな落差の見事な滝です。来て良かったです。

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河内の板尾不動滝は観光スポットとしても十分に成り立つ滝だと思います。

河内板尾不動滝の場所はこちら     石川県白山市河内町板尾

鳥越三坂町の三ヶ滝を見てきました

2013年5月3日

今日は 旧鳥越村三坂町の三ヶ滝を見てきました。旧鳥越村三坂町の三ヶ滝には近くに寄ったのですが、発見できなくて帰った事があったのです。その時には川を見かけたので川沿いを上っていったのですが、この川で間違いないのかも判らなかったし、普通の服で普通の靴だったので蛇や熊が怖くなって断念したのです。地元の人に聞いてみたけど滝があることを知らないという事でした。
その後、鳥越村の親戚などに情報収集したのですが、知っている人は少なくて、三坂の三ケ滝について聞いたことがあるという人の話では集落入っていったところに登り口があるという事でした。
今日は登山靴を履いて、熊よけの鈴を身に着けて、三脚とPENTAX K-7とシグマ18-200mm F3.5-6.3 DC、PENTAX DA 14mm F2.8 ED、RICOH CX2(野草撮影用)を持って万全の準備をして行きました。
三坂の集落に入っていったのですが、前回上っていった川以外に川らしいものが見当たらなくて、ちょうど家から出てきた人に滝を見に行くにはどこから上ると良いですかと聞きました。ちょっと考えてから自信なさそうに国道沿いにある川を登っていくと滝があると思うということでした。
その川なら以前登って行って途中で帰ってきた川です。
国道360号を小松に向かって行って、道の駅一向一揆の里を越えて、三坂隧道の右側手前に三坂町の集落があるのですが、集落の端(国道360号の三坂隧道のほう)の収納小屋の横に小さな道があります。そこから金属製の橋が見えます。

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今回は覚悟を決めて奥まで上って行くことにしました。
橋を渡ると、その川に沿って、なんとか歩けるようになっている道があり加賀幹線No56って標識がありました。
急な坂は無いのですが、狭くて整備された道ではないので、滑りにくい靴を履いていかないと転びそうな感じです。250mほど歩くと小さい滝がありました。

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やっぱり、この道で良かったのです。さらに、ほんの少し進むと目当ての滝がありました。この滝は目を見張るような超ど級の美しさの滝です。感動しました。

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沢のほうに降りていけそうだったので降りて行きました。滝の下のほうは広くなっているので沢に降りてしまえばゆっくりと楽しめます。
こんな素敵な滝をほとんど知られていない存在にしておくなんて勿体無いです。滑りにくい靴さえ履いていけば体力が無くても気楽に行けます。

この上流にも大きな滝があるようですが、今回は見逃してしまいました。

旧鳥越村三坂町の三ヶ滝の登り口の場所はこちら   石川県白山市三坂町 
 
2013年6月25日

三ヶ滝の曇天での撮影をしたかったので再訪しました。2回目なのですんなり行けました。前回見損なった最上流の大きな滝も撮影しようと加賀幹線No56を登って行きました。2番目の滝を越えてから、急に傾斜が急になり、ロープを使わないと登れないところもありました。かなり進んだのですが、進むに従って川から離れていくような感じだったので断念して諦めました。
三ヶ滝の最上流の滝に行ったことがある人がいたら行き方を教えて下さい。

獅子吼高原のカタクリロードを見に行きました。

2013年4月29日

今日、獅子吼高原のカタクリロードを見に行きました。
本当は昨日、白山市観光ボランティアガイド協会主催のジオツアー「獅子吼高原ジオロード散策と日本海展望」という企画で獅子吼高原に行く予定をしていたのですが、前日に激しい雨やミゾレが降って雷も鳴ったりと大変な日で、おまけに天気予報が雨だったので申し込みをキャンセルしてたんです。
「獅子吼高原ジオロード散策と日本海展望」は10:00から13:00で歩行距離が約2kmという企画でした。
昨日から風邪気味だったのですが、こういうのは季節ものなので今回を逃すとまた来年になってしまうので今日行くことにしました。もともとホームページのネタにするつもりだったので、下調べは完璧にしてあったので1人でも大丈夫かなと思っていました。
今回は、初めての事が3つもありました。登山靴を履くのが初めてで、マクロレンズを使って撮影するのも初めてで、熊よけ鈴を使うのも初めてでした。
自分は根性なしなので、最初からゴンドラを使う以外の選択は無かったです。
獅子吼高原のゴンドラの営業は9:30からなので8:35に出発して、途中でコンビニサンクスでおにぎり100円の垂れ幕を見つけて、おにぎりを買って9:15に獅子吼高原には9:15に着きました。ゴンドラを利用する人は、ゴンドラ近くの駐車場に駐車できますが、ゴンドラを利用しないで登山する人は離れた場所での駐車になります。
9:15には団体さんも含めて多くの人が待っていました。カタクリが美しいこの時期は最も人気のある季節なのかもしれません。
ゴンドラは10分早めの9:20に運行し始めました。往復料金1000円払ってゴンドラに乗り6分程度で頂上に着きました。やっぱりゴンドラは楽です。ゴンドラで登山のベテランでプロのカメラマンやっていた人と一緒になりました。今日は雲がほとんど無い快晴で頂上から見た景色は最高でした。1日ずらせて良かったと思いました。

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スキー場の横を降りていき、無料休憩所のあるところの横に散策路(登山道)に入口がありました。それなりに急な滑りやすい場所もあり、雨だったら辛そうです。最初はスミレと椿だけしか見えませんでしたが、ぽつりぽつりとカタクリが見え始めました。途中、視野が開けたところがあり広々とした眺めが楽しめました。
登山道入口から15分ほど歩くとカタクリの群生が見られました。
パーク獅子吼・スカイ獅子吼・奥獅子吼の分岐点に月惜峠の小屋には登山道入口から20分で着きました。パーク獅子吼から月惜峠の小屋へは上り坂40分で着くようです。
この時期のカタクリロードの見所は、月惜峠の小屋から犀鶴林道までのようです。ゴールデンウイークが終わる頃には犀鶴林道の駐車場から奥獅子吼のほうに移っていくようです。

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月惜峠の小屋には3つの地蔵がありましたら、かなり荒れた状態で緊急避難以外には使えそうもない感じでした。
月惜峠の小屋から犀鶴林道にかけて歩いていると団体さんがいました。随分ゆっくりと写真を撮りながら説明を聞きながら歩いていました。最後尾の人が石川県自然解説員研究会の腕章をつけていました。石川県自然解説員研究会の人達には白山の高山植物の観察会で何回もお世話になっています。
それで、その団体さんに便乗して行くことにしました。いろんな説明を聞けて、1人だと見落としてしまいそうな植物にたくさん出会えました。

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オオタチツボスミレ  スミレサイシン
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マキノスミレ アオイスミレ
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 キクザキイチゲ キクザキイチゲ
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キジムシロ ヘビイチゴ
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 カタクリ ハウチワカエデ
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 ショウジョウバカマ ヤブツバキ
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ニシキゴロモ ツルシキミ
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 白いカタクリ  白いカタクリ
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 白いカタクリ  白いカタクリ
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 コシノコバイモ エンレイソウ
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エゾイタヤ ツノハシバミ
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コチャルメルソウ   マルバマンサク

 
石川県自然解説員研究会の白山市鶴来・獅子吼高原自然観察会は知っていたのですが健脚向きって書いてあったので断念して白山市観光ボランティアガイド協会主催のジオツアー「獅子吼高原ジオロード散策と日本海展望」に申し込みしたのです。ちなみに石川県自然解説員研究会の白山市鶴来・獅子吼高原自然観察会は8:00から16:00までで申し込み不要だったようです。参加費はゴンドラ片道料金だけだったようです。9:20からゴンドラが運行し始めるのに8:00集合というのは微妙な感じです。
月惜峠の小屋から犀鶴林道の中間地点に白いカタクリが咲いていました。なんと20mくらいの範囲に4個も白いカタクリが咲いていました。なんという幸運なのでしょう。
犀鶴林道と合流した地点から、また散策路(登山道)に入っての犀鶴林道開通記念碑がある駐車場まで石川県自然解説員研究会の人達に同行しました。
知事の碑がある駐車場には多くの自動車が駐車していました。犀鶴林道はこの地点までが通行可能で、その奥は通行禁止になっていました。ゴールデンウイークの期間は雪の状態によって、犀鶴林道は麓(水道局裏)から通行止めになっていたり通行できたりするようです。去年は4月29日は通行止めになっていて、今年も先週は通行止めだったということです。5月に入った連休には鶴来からは犀鶴林道開通記念碑がある駐車場まで通行可能のようです。
石川県自然解説員研究会の人達は犀鶴林道を降りて、途中から散策路(登山道)に戻り林業試験場まで行くようです。石川県自然解説員研究会の企画は8:00から16:00で相当きつそうですが、これだけのペースで撮影も存分にできるなら最初から最後まで参加するのも良かったかなと思いました。石川県自然解説員研究会の企画はお奨めです。
自分は犀鶴林道開通記念碑がある駐車場から獅子吼高原のゴンドラまで戻るのですが、犀鶴林道を登っていくことにしました。犀鶴林道には雪が残っていて、道全体が積雪している地点もありました。
ここまでは、PENTAX K-7とシグマ 18-200mm F3.5-6.3 DCの組み合わせのデジカメとRICOH CX2で撮影しましたが、帰りはPENTAX K-7とシグマ 50mm F2.8 EX DG MACROの組み合わせのデジカメとPENTAX X70で撮影しました。
帰りはPENTAX K-7とシグマ 50mm F2.8 EX DG MACROの組み合わせのデジカメは花を撮るには万能で申し分なく使いやすかったです。PENTAX X70はほとんど使う機会がありませんでした。
帰りは、あまり人に会いませんでした。やっぱり午前中に散策する人が多いようです。帰りにも白いカタクリを撮ろうと思っていたのですが、見つかりませんでした。4つもあったのに見落とすとは考えられないのですけど。誰か採っていったのかなあ?
帰りは知事の碑がある駐車場から、散策路と犀鶴林道の合流地まで10分、散策路と犀鶴林道の合流地から月惜峠の小屋まで25分、月惜峠の小屋から登山道入口まで20分でした。
カタクリだけを楽しみたい場合は、犀鶴林道で駐車場まで自動車で行って、月惜峠の小屋までを往復するのが一番良いかもしれません。
散策路と犀鶴林道の合流地から月惜峠の小屋までの間に簡易トイレと水飲み場があるということでしたが、水飲み場らしいところはありましたが簡易トイレは見落としました。
ついでなので、スカイ獅子吼をあちこち周って撮影してきました。天気が良いときのスカイ獅子吼は最高です。ゴンドラ料金1000円払う価値は十分ありました。
この時期、獅子吼高原ではトキワイカリソウも多く咲いているそうですがゴンドラを使うと見れないそうです。

2013年5月2日

今日は自動車で犀鶴林道を通って獅子吼高原のカタクリを見に行ってきました。
犀鶴林道開通記念碑がある駐車場までの林道は、個人的には怖かったです。平日なので、ほとんど対向車に合わなかったのですが、対向車に合ったらパニックになりそうなポイントが何箇所かありました。犀鶴林道には以前全区間通ったことがあるのですが、その時も怖い思いをしたことを思い出しました。
平日ということと午前中は小雨が降ったり止んだりだったこともあって犀鶴林道開通記念碑がある駐車場には貸切バス一台しか停まっていなかったです。鶴来の水道施設から15分かかりました。
4月29日には、犀鶴林道開通記念碑がある駐車場までが通行可能でしたが、今日はもう少し上の、犀鶴林道と散策路の合流地点まで通行可能になっていました。
最初に、4月29日に白いカタクリが咲いていた場所に行ってみました。今日は気温も低く、小雨模様だったので開いているカタクリは少なかったです。やっぱりカタクリを見に行くのは晴天の日に限ります。つくづく28日はキャンセルして良かったです。
犀鶴林道から水飲み場(水は流れていませんでした)を超え、しばらくした所に枯れた白いカタクリを1つ見つけました。白いカタクリが咲いていた場所がどの辺であるか確認するのが1つの目的だったので、見つかって良かったです。簡易トイレの場所と、水飲み場の場所も確認してきました。
白いカタクリの咲いていた場所から犀鶴林道開通記念碑がある駐車場まで戻ったら、貸切バスはもう無くて自分の自動車だけでした。多分獅子吼の散策していたのは自分だけだったのだと思います。奥獅子吼への登山道に入っていくとすぐにカタクリの花がいっぱいありました。ただ、ここでもカタクリのほとんどが閉じていました。そのまま奥に進んでいったのですが、咲く前の小さなカタクリばかりでした。今日は元気な花が犀鶴林道開通記念碑がある駐車場近辺に多かったので、ゴールデンウイークには犀鶴林道開通記念碑から奥獅子吼方向が見頃を迎えるのではないかと思います。
ちなみにカタクリの花は3日くらいで枯れてしまうということです。
奥獅子吼への登山道に樹木公園への分岐点があったのですが、急坂注意と掲示されていました。戻ってもつまらないし、この場所から犀鶴林道は地図上では近距離なので行ってみる事にしました。
急坂注意と書いてあるだけあって相当な悪路でした。地面が濡れていたこともあって、あちこちで滑って、あわや転倒しそうになりました。この道は通らないほうが良いです。石川県自然解説員研究会の人達が、この道を通らないで、犀鶴林道を降りていったのも頷けます。
登山靴やズボンや手が泥々になりながらもなんとか犀鶴林道に出ることができました。
下り道は、特に不安無く気軽に運転できました。どうも林道の上りの運転は苦手みたいです。

獅子吼高原のカタクリロードを見に行くには、ゴールデンウイーク前半にゴンドラを利用して行くことをお奨めします。

今日はPENTAX K-01とシグマ 50mm F2.8 EX DG MACROの組み合わせのデジカメとRICOH CX2を持っていきましたが、PENTAX K-01とシグマ 50mm F2.8 EX DG MACROの組み合わせは良くなかったです。オートフォーカスは時間がかかるし勝手に変な場所でフォーカスを合わせるので使い物になりません。手動でフォーカスを合わせても手持ちだとブレるので綺麗な写真が撮れません。PENTAX K-01とシグマ 50mm F2.8 EX DG MACROの組み合わせでは三脚がないと野草を撮るのは無理です。