福井県大野のシバザクラの里

先週,福井県大野市に行った時に田んぼの土手にシバザクラがいっぱい植えてあるのが目に入ったのですが,雨が降っていたので撮影できなかったのですが,今日も福井県大野市に行く用事ができたので再訪して撮影してきました。先週より多く咲き誇っていてまさに見頃という感じでした。5月初旬にシバザクラまつりが開催されているそうですが,今年は咲くのが遅かったのではないかと思います。
福井市から行くと国道158号を通って新丁トンネルを抜けた乾側(いぬいかわ)地区近辺で,シバラクラの里という看板も立っていました。1990年ごろに2、3軒の農家が雑草対策のために始めたのですが現在は30軒以上の農家がシバザクラを植えているようです。





大野市乾側地区のシバザクラの場所はこちら

伏木曳山祭

今日は,富山県高岡市の伏木曳山祭に行ってきました。伏木曳山祭には去年も行ったのですが,曳山同士がぶつかる「かっちゃ」が2箇所で行われ,去年は1箇所でしか見れなかったので,もう1箇所でも見てみたいということで出かけました。
伏木曳山祭は日中に飾り曳山が町内を巡回するのですが,それは去年見たので,ゆっくりと出かけることにしました。
金沢を15:40に出かけて8号線を利用して行きました。伏木へは1時間くらいで行くことができます。最近,高岡市では新しいラーメン屋さんが増えて盛り上がっているとの事でラーメンを食べようということで17:00でも営業している伏木に近いラーメン屋さん「元喜家」へ行ってきました。
そういう訳で伏木曳山祭の駐車場に着いたのは17:20でした。駐車場は混雑はしてましたが,適切な誘導があり,特に困ることも無くすんなりと駐車できました。
伏木支所前の案内書でパンフレットを貰って,目的地の本町広場へ向かいました。17:40に本町広場に着いたのですが,もう場所取りをしている人も多かったのですが,なんとか良さそうな場所を確保しました。本町広場のかっちゃ会場は,前回の法輪寺前の道路よりも広くて見やすそうでした。児童公園に本部席のやぐらが設置されていたので,どこで曳山がぶつかるのか,すぐにわかりました。
道路にはフェンスが設置されていたので最前列に三脚を立てて折り畳みの椅子(100円ショップで300円で売っている)に座って「かっちゃ」が始まるのを待ちました。
18:00になると良い場所はほとんど確保されていて,最前列で見るのは難しくなっていました。伏木曳山祭はフェンスがあり,フェンスより道路側に曳山の関係者が見学するので最善列の人でも立ってみることになります。ですから後ろの人はかなり見難くなります。ですから「かっちゃ」を見に来る人の多くは脚立を持ってきて見ています。
18:45ごろから提灯がつけられた曳山が本町広場を通って行きました。

18:50ごろから警察が大勢集まって警備をはじめました。
19:00にアナンウンスがあり,「かっちゃ」が行われる予定の時間の案内や割り込みなど迷惑行為があれば近くの警官に声を掛けてくださいと言ってました。お目当ての「かっちゃ」は19:30前から始まりました。「かっちゃ」は19:30頃と22:00頃の2回に分けて行われ,法輪寺前と本町広場とでほぼ同時に行われます。
本町広場の1回目の「かっちゃ」は町同士の対戦の組み合わせは4通りで20:50まで行われました。




何回かぶつかりあいをした後に,お互い話し合い,あと何回かっちゃをするか話し合い,最後にお互いの健等を称え握手します。曳山に乗っている人たちは踊りながら余韻を楽しみます。

今回はPentaxのK7だけを使って,レンズはPENTAX DA 14mm F2.8 ED,SIGMA シグマ AF 20mm F1.8 EX DG RF ASPH,PENTAX FA50mmF1.4を途中で付け替えて撮影しました。
人物や衝突の瞬間はPENTAX FA50mmF1.4でISO1600,F1.4,1/60~1/70秒で,三脚,リモコンスイッチ,焦点マニュアルで連射で撮影しました。焦点マニュアルのピント調整は液晶モニターを見て合わせます。
全体像はPENTAX DA 14mm F2.8 EDを使ってISO1600,F2.8,1/40~1/50秒で,三脚,リモコンスイッチ,焦点マニュアルで撮影しましたが,最前列だったので2台の曳山の全体像を撮るのは無理でした。
SIGMA シグマ AF 20mm F1.8 EX DG RF ASPHではISO1600,F1.8,1/60秒で,三脚,リモコンスイッチ,焦点マニュアルで撮影しました。
色は色調雅&ホワイトバランスCTEだったのですが,全体的に緑っぽく写っているようなので,やっぱり多少補正したほうが良いようです。
去年は2回目の「かっちゃ」も見たのですが,今年は満足な撮影ができたので1回目が終わってから帰宅しました。
21:05に駐車場を出て,途中渋滞もありましたが22:25には自宅に帰ることができました。

横濱家系ラーメン元喜家 高岡店

伏木曳山祭へ行くついでにラーメンを食べようということで17:00でも営業している伏木に近いラーメン屋さんを検索したら「横濱家系ラーメン 元喜家 高岡店」があったので行ってきました。
夕食には時間が早かったのでお客はいませんでした。元喜家は最初に食券を購入するシステムになっていました。今日は普通のラーメン650円を注文しました。好みの指定がありますかと聞かれたので,麺は固めでお願いしました。水のコップは自分で取ってきてカウンターの上にあるポットで入れます。
元喜家はカンターだけなのですが,カウンターに元喜家のラーメンの食べ方の説明書きがありました。調味料は胡椒と酢と生姜と豆板醤とニンニクがあります。それほど待つことなくラーメンが出てきました。家系のラーメンのセオリー通り大きな海苔とホウレンソウとネギとチャ-シューが入っていました。
説明書通り,丼を持ち上げてスープを飲むところからはじめました。家系の本流を行くスープでかなりコッテリしています。麺もコシがあり長めで臭みもなく,よくできた麺です。これぞ家系ラーメンという感じでした。
昼食が少し遅めでおやつも食べた上に早めの夕食で,お腹が空いていなかったせいもありスープを全部は飲み干せませんでした。

元喜家 高岡店の場所はこちら   富山県高岡市江尻328-1

WordPressのリンクの表示順序の変更

きまっし金沢の雑記帖でサイドバーのリンクの表示順が気に入らなくなって,いろいろ検索したら,My Link Orderというプラグインを使えば良いとわかりました。
http://wordpress.org/extend/plugins/my-link-order/
でダウンロードして解凍します。
/wp-content/plugins/にフォルダごとアップロードした後プラグインMy Link Orderを有効にします。
でも,このままでは正常に動作しなかったので再び検索したら,sidebar.phpを書き換えてアップロードしなければいけないということでした。
/wp-content/themes/*********/                                                           ( **********はサイトによって違う)
にあるsidebar.phpを書き換えます。
<?php get_links_list(); ?>を
<?php wp_list_bookmarks(‘orderby=order&category_orderby=order’); ?>
に書き換えてアップロードすると正常に動作するようになりました。

並び替えの操作は管理画面のリンクの項目でMy Link Orderを選択して並べたい項目を選びます。リンクはドラッグで順番を並び替えClick to Order Linksのボタンをクリックして完了です。

城端曳山祭

今日は城端曳山祭に行きました。13:15に金沢を出発して国道304号線を通って森本,福光経由で14:10に臨時駐車場の城端小グランドに着きました。城端の市街地は通行止めなので,ずっと回り道をさせられましたが城端曳山祭の中心地に近いところに駐車できて良かったです。音が聞こえる方向に向うと端曳山会館前で庵唄披露をやっていました。

庵屋台と曳山の披露は15:00まで続きました。庵屋台の中は外から見えませんが若い衆が入っていて、笛、三味線の音色にのせて 「庵唄」を歌います。曳山は直角に角度を変えたり,からくり人形の披露なども行われます。端曳山会館前の庵唄披露では曳山や庵屋台の構造や特徴についての解説もあります。端曳山会館前の庵唄披露には座席も用意されていて,最前列は招待客で,その後ろは有料(500円)の予約席,その後ろは誰でも座れる一般席になっています。庵唄披露の昼の部は14:00からで20分も過ぎていたので満員で正面側にはたどりつけなく横から観客の頭越しに見学しました。
端曳山会館前の庵唄披露が終わって,近くで獅子舞をやっていたので見学しました。天狗と獅子舞とのかけあいで,途中天狗が観客の子供や女性をさらい,獅子が食べていました。獅子舞の胴体は3mくらいあって胴内に入れられてしまうのです。さらわれた子供たちは,みんな大泣きしていました。

獅子舞が終わり,臨時観光案内所へ行きました。城端曳山会館前の庵唄披露の夜の部の予約席の申し込みをしてあったので料金500円を支払い城端曳山祭のパンフレットももらいました。領収書には5の番号が書かれていて,椅子にも番号が記入されていたので,この番号は座席の番号ですかと聞くと,番号は関係ないので,空いている席に座ってくださいということでした。つまり良い席に座りたければ早めに着席することが必要ということです。
その後,庵屋台と曳山の町内巡回を追いかけました。庵屋台と曳山は,御神楽料献納の家に立ち寄り,庵唄を披露します。御神楽料献納の家には札が貼られているのですが,かなりの軒数なので巡回の移動は極めてゆっくりです。古い町並みの狭い路を通ったり善徳寺付近を通ったり,なかなか見所があります。


曳山の進行方向を180度変えるUターンは特に盛り上がっていました。ただ,単調なので,夜の巡回19:00まで見ているのは退屈だったので一時退却することにしました。
ちなみに城端曳山祭には露天も多く出てますし,食料品店もあるので食べ物の心配は無いのですが,人気のある飲食店は予約でいっぱいなので,当日に直接入ろうと思っても入れません。
16:00に城端を出て,カーナビの誘導に従ってヨッテカーレ城端に行きました。ヨッテカーレ城端は高速道路のサービスステーションと兼用の道の駅で,城端市街地から7分程度で行けます。ヨッテカーレ城端には城端の特産品が売られていて,おにぎりが美味しくてお気に入りです。お土産を購入して,夕食までにまだたっぷりと時間があったので駐車場で居眠りをして過ごすことにしました。こんなに時間が余るのならヨッテカーレ城端のすぐ近くにあるスパリゾートの桜ヶ池クアガーデン(600円)に行けば良かったと思いましたが,お風呂の用意をしていなかったので断念しました。タオル150円を買えば良かったのかもしれませんがもったいないですから。
1時間程度眠って,ヨッテカーレ城端でおにぎり(ホタルイカの沖漬け190円,ピリ辛高菜160円)を食べて18:10にヨッテカーレ城端を出発しました。ヨッテカーレ城端はこの時期は19:00までの営業です。
城端市街地に戻ったのですが,通行止めの範囲が広く,途中どこを走っているのか判らないような感じなのですが,カーナビに従って,なんとか城端庁舎の駐車場に入れました。
夜の巡回までに,まだ時間があったので城端曳山会館でビデオでも見て時間をつぶすことにしました。城端祭りの期間は城端曳山会館は無料開放されています。当然の事ながら曳山の展示はされていませんが,土蔵群「蔵回廊」(歴史博物館)は通常通りなので楽しめます。
そうこうしていると夜の巡回の時間に近づいたので曳山が集合している出丸町に向かいました。曳山には堤燈がかけられ良い雰囲気になっていました。19:00ちょうどに曳山が移動を始めました。

昼の巡回と同様御神楽料献納の家に立ち寄り,庵唄を披露します。

しばらく巡回に同行して19:50に城端曳山会館横にある庵唄披露の予約席で待機することにしました。まだほとんど誰もきてなかったのですが,立っているより楽なのでワンセグのテレビを見ながら待とうと思っていたのですが,城端はワンセグの電波が届かないようでテレビも見えなかったしFM放送も聞けませんでした。仕方がないので録音した音楽を聴いて過ごしました。歩いている時には感じなかったのですが,静かに座っているとかなり冷え込みを感じました。上下ヒートテック,集めのポロシャツ,フリース,カメラレンズ収納用ベスト,薄いジャケットを着ていたにも関わらず冷え込みを感じました。
座席は一般席でさえ20:20になってもガラガラで20:30頃から少しずつ埋まってきました。予約席は30席用意されていたのですが,結局半分しか埋まりませんでした。500円とはいえ厳しいご時世ですね。途中,予約席の領収書などは全くチェックされませんでした。元々,予約席が空いていれば一般の人も座ることができるのですが,さすがに一般の人で予約席が空いているから座ろうという人はいなかったようです。
招待客には富山県知事,綿貫元代議士,金沢市長などがいました。綿貫元代議士は気の良いおっちゃんって感じでした。金沢市長は他の招待客とコミュニケーションをとるわけでもなく,曳山祭りにも興味が無いようで退屈そうで,途中で退席していました。披露が終わった時には戻ってきたのですが,帰る時の他の招待客との挨拶の時だけ元気だったようです。まあ主催者側の配慮の足りなさも一因で,せっかく出かけた市長には可哀相な面もあったと思うのですけど。
城端曳山会館前での夜の庵唄披露は20:40から始まって1時間くらいありました。

夜の庵唄披露が終わってからすぐに帰ったのですが城端市街地が通行止めのため大回りして金沢に帰りました。ただでさえ城端から金沢への道はわかりにくいのでカーナビのありがたさを痛感しました。帰宅はは23:00頃でした。