のとじま水族館のジンベエザメ

のとじま水族館に8月20日よりジンベエザメが公開されて9月1日より料金が1800円(現在1320円)に値上げされるということで,能登に仕事に行ったついでにのとじま水族館に寄ってきました。のとじま水族館は能登島大橋から20分かかりました。
夏休みですが平日なので空いていると思っていたんですが,甘かったです。駐車場にはかなりの自動車が入っていました。考えることはみんな一緒で値上げ前にジンベエザメを見ておこうと考えていた人が多かったみたいです。
インターネットで割引券をダウンロードして1180円で入場しました。入場券を購入して最初に入るところがジンベエザメの水槽の在る「ジンベエザメ館 青の世界」になっていました。ジンベエザメ館自体がそれほど大きな建物ではなかったのですが,水槽はそれなりに大きく感じました。ジンベエザメ館の水槽にはジンベエザメやその他の魚やエイやサメが泳いでいました。
のとじま水族館のジンベエザメ
照明のせいか水槽の構造のせいか,水の透明度が低く,ジンベエザメやその他の魚がそれほど鮮やかには見えません。青の世界っていうことで青っぽさが強調されています。ジンベエザメは5mということで,それほど大きくは無いと思っていましたが,それなりに大きいと感じました。でも水槽の水の透明度が低いせいでインパクトに欠けます。海遊館のジンベエザメはもっと,くっきりはっきりと見えたはずだと思ったのですが,どうなのかなあ?
ジンベエザメの撮影はちょっと難しいかもしれません。広角で明るいレンズが必要だと思います。AF 20mm F1.8でISO1600でF2.5,シャッタースピード1/30秒で撮影したのが一番綺麗でした。フラッシュ撮影は禁止です。
ジンベエザメを水槽近くから撮影するよりも,水槽から離れて撮影するほうが綺麗に撮れてました。水槽から離れてジンベエザメとジンベエザメを見る人を一緒に写すとジンベエザメの大きさを表現できて良いと思います。
のとじま水族館のジンベエザメ
のとじま水族館のジンベエザメ
のとじま水族館のジンベエザメ
のとじま水族館のジンベエザメ
のとじま水族館のジンベエザメ
のとじま水族館のジンベエザメ
のとじま水族館のジンベエザメ
入館して最初にジンベエザメを見れる場所が混みあうのはどこも一緒だと思いますが,のとじま水族館のジンベエザメ館では最初にジンベエザメを見れる場所がジンベエザメを見る一番良い場所なので混雑に拍車をかけているようです。ジンベエザメ館の水槽は円柱の水槽をぐるっと周って,いろんな方向から段々下がりながら見るのですが,ジンベエザメは水面に近いほうを周るので下の方になると下から見上げる感じになります。ジンベエザメの背中には魚(コバンザメ?)がくっついていました。
この水槽はジンベエザメの魅力を生かしきれていないので,勿体無さを感じました。これではジンベエザメ目的のリピーターの確保は難しいのではないかと思います。
「ジンベエザメ館」を見た後,一通り周ってきました。トンネル水槽はイルカのプールにつなげてあり,イルカが泳いでいるところも見られます。以前来たときにはトンエル水槽とイルカのプールは繋がっていませんでした。
のとじま水族館のトンネル水槽
ペンギンが見れる場所が2箇所あって,時間によってペンギンが観覧者の通る通路を一緒に歩いたりもしてました。
のとじま水族館のペンギン
ラッコの水槽は,ラッコがあまりはっきりとは見えません。もっとはっきり見えるように工夫が必要だと思いました。
のとじま水族館は魚の展示自体は地味であまり見所は無いのですが,くらげの水槽は綺麗でした。AF 20mm F1.8のレンズでシャッタースピードを短く撮影して綺麗に撮れました。以前,コンパクトデジカメで撮影に苦労したのが嘘のようです。
のとじま水族館のくらげ
熱帯魚の水槽でクマノミとイソギンチャクが入った水槽は,熱帯魚屋さんでも見れるのですが,やっぱり美しいです。もう少し,大きな水槽で展示してくれると良いです。ちょっとしたロビーの展示に負けています。
のとじま水族館のクマノミ
アシカとイルカのショーは何度見ても楽しいです。
のとじま水族館のイルカ

東京へ日帰り出張

2010年7月8日
8月に東京に日帰り出張に行く予定ですが,朝早くに東京に着かないといけないので,夜行高速バスを利用しようと思います。

金沢~東京間の激安高速バスは以前からあったのですが,最近は3列シートでトイレ付の夜行高速バスでも格安の便が出てきています。
JR高速バスは21早割(予約は1ヶ月と1日前から21日前まで)を利用すると片道5100円(通常料金7840円)です。東京駅(6:13),上野駅(6:38)に停車します。池袋,新宿に停車する便もあります。

MKツアーランドでも2010年7月2日より金沢~東京間3列シートでトイレ付の夜行高速バスが片道5500円,往復10000円で運行されます。新宿駅(6:20),東京駅(6:50),東京ディズニーランド(7:30)に停車します。ネックピロー(枕)が用意されてるようです。

仕事の関係で上野のほうが都合が良いのでJR高速バスのほうが良さそうです。帰りの上野駅発は22:10。

浅草のホッピー通りの「居酒屋とん平」,御徒町の銭湯「燕湯」

持ち物
傘,デジカメ,お風呂道具,歯ブラシ,髭剃り,本,教科書,マーカーペン,シャープペン,鉛筆,消しゴム,空気枕,アイマスク,携帯電話,携帯電話のイヤホン,眼鏡ケース,フリース,トイレの紙,小さいポーチ,マスク,耳栓,地図,バス切符,睡眠薬

2010年7月20日
JR高速バスの21早割は月曜~木曜(祝日、祝前日及び夏休み等の繁忙期を除く)という制限があったので断念しました。MKツアーランドで予約することにしました。
MKツアーランドは通常,楽天トラベルでも予約できるのですが,3列ゆったりシートの予約はできませんでした。MKツアーランドのホームページを見たら,基本は電話で予約して,振込用紙が送られてきてから,送金するという手続きになります。振込みの控えが乗車券になるということでした。
ネット送金の場合は,振り込み画面の印刷で良いとの事です。ゆうちょの口座もあるので送金料がかからなくてすみます。さっそく予約電話をしておきました。

2010年7月22日
MKツアーランドから振込用紙が送られてきました。郵貯の場合は窓口で送金しても送金料無料でした。さっそく送金しました。

2010年8月10日
カナショクに給油しに行ったらMKツアーランドのバス運転手の募集をしていました。
MKツアーランドのバス運転手って正社員扱いでは無いんですね。ちゃんと社員教育とか訓練とかしてるんだろうか?かなり不安です。

2010年8月14日
MKツアーランドの3列高速バスで東京まで行ってきました。
金沢駅西22:30発ですが22:10にはバスが金沢駅に着いていました。特に送金伝票の提出は求められませんでした。1番前の運転席の後ろの席でした。
椅子についての説明書などはありませんでした。枕と毛布とスリッパが用意されており,スリッパは持ち帰り自由でした。冷房はかなり効いてて毛布をかけて眠るのがちょうど良いくらいでした。枕はまあまあ使いやすく,エアー枕は用意していかなくても大丈夫でした。フットレストはありますが位置が低くて,一番前の席という事もあって足元が窮屈でした。後ろの人が足が長い人だったので,あまり傾斜もできなく全体的に窮屈感が強かったです。アイマスクとマスクをして携帯電話で音楽を聞きながら最初睡眠薬を1錠飲んだのですが,眠れそうも無く,もう1錠飲んで5時間熟睡しました。
MKツアーランドの高速バスは2時間おきにパーキングで休憩をとりますが,特に車内放送はしません。フロンドガラスに出発時間の掲示をかかげます。
4:30に高坂サービスエリアに停車したので,歯磨きと髭剃りをしました。
予定より25分早く6:25に東京駅に着きました。
バスを降りたところには,吉野家やなか卯があったので,なか卯で親子丼とミニうどんのセット590円を食べました。なか卯の親子丼は美味しいです。
東京駅から御徒町まで移動し,銭湯の燕湯に行きました。途中,駅の中のトイレに入りましたが,トイレにトレットペーパーがついていました。JRのトイレにはトレットペーパーがついていないと思っていたのですが,改札した中のトイレだけトイレットペーパーがついているのかな?そういえば仙台の駅では改札外のトイレにもトイレットペーパーがついていました。最近はJRのトイレの全てにトイレットペーパーがついているのかな?
燕湯は朝6時から営業していている東京でも貴重な銭湯です。液体石鹸とシャンプーは持って行ったので入浴料450円と貸しタオル20円を支払って入浴しました。前回は,それほど熱い湯ではなかったのですが,今回はかなり熱い湯でした。銭湯に入りすっきりして講習会が行われる会場に向いました。
会場の近くに食べ物屋さんが少ないと聞いていたので,コンビニでパンを買っていきました。
高速バスでの車中泊でしたが,途中いねむりすることなく,無事試験も終了する事ができました。丸一日の講習を終えて,浅草ホッピー横丁の居酒屋とん平に行きました。牛スジ煮込み650円とピリ辛キムチポッカ(小)600円,チャンジャ600円とチジミ600円を注文して生ビール2杯飲みました。浅草ホッピー横丁の居酒屋とん平は,かなりの有名店ですが,値段も有名店価格のように感じました。味は美味しいのですが,人気店であるという期待の大きさと値段の高さから,それに見合うだけの満足感は得られませんでした。次回,浅草ホッピー横丁に行く時には他のお店で飲みたいと思いました。
バスの時間には早かったのでJR東京駅地下の待合フロアーで時間をつぶすことにしました。東京子供達から東京ばな奈をおねだりされてたのですが,荷物が増えるのもイヤだったし,ぎりぎり最後に買って帰ろうと思って,東京駅地下街でいいものが無いかと,いろいろ探していたのですが,22:00にあちこちのお店のシャッターが一斉に降りだしました。
キオスクも閉店して,残ったキオスクには東京ばな奈が売っていなくて,かなり焦りました。やっとのことでコンビニに東京ばな奈を売っているのを見つけ買いました。危なかったです。

日帰りで夜,東京駅からMKツアーランドの3列高速バスに乗りました。東京駅のバス乗り場は,東京八重洲口でブリジストン美術観の向かい側の通り3丁目バス停付近です。冬は寒空で辛そうですが,夏だから特に問題ありません。22:50の予定より早く22:40にMKツアーランドのバスが到着しました。東京駅出発の人数が揃ったので,早めに出発になりました。
帰りも同じ一番前の席で足元が窮屈でした。後ろの人が足が長い人だったので,あまり傾斜もできなく全体的に窮屈感が強かったです。

疲れていたので帰りは睡眠薬1錠で寝れるかなあと思っていたのですが,アイマスクをして携帯電話で音楽を聞きながら最初睡眠薬を1錠飲んだのですが,眠れそうも無く,結局もう1錠飲んで熟睡して帰りました。途中,喉が乾燥したのでマスクをしました。
翌日は,それほど疲れが残らなかったように思います。

居酒屋とん平 浅草ホッピー横丁

前回,三社祭で混雑していて入れなかった浅草ホッピー横丁の居酒屋とん平に行ってきました。21時頃でお客が多かったのですが,カウンターに空き席があったので座りました。最初に生ビール650円を頼むとグリーンピースの付け出しが出ました。
牛スジ煮込み650円とピリ辛キムチポッカ(小)600円を注文しました。
居酒屋とん平のスジ煮込みは大根が一杯入っていて,味はしみこんでいましたが,和風な味付けであっさりしていました。
居酒屋とん平の牛スジ煮込み
ピリ辛キムチポッカはキムチと豆腐と豚肉の鍋という感じの料理です。
居酒屋とん平のピリ辛キムチポッカ
ピリ辛キムチポッカのほうが味が濃いので両方注文する場合はスジ煮込みを食べてから,しばらくしてピリ辛キムチポッカを注文するのが良いです。
その後,生ビールを追加で頼んで,チャンジャ600円とチジミ600円を注文しました。
チャンジャはイカのキムチって感じの料理で少し生臭さがあって,完食するのに苦労しました。
居酒屋とん平のピリ辛チャンジャ
チジミはお好み焼きのようなおでんの練り物のような感じでピリ辛のタレをつけて食べます。
居酒屋とん平のチジミ
居酒屋とん平の料理は全体的には美味しかったのですが,値段がかなり高めで,そのわりには味は感動するほどではなかったので,今度,浅草ホッピー横丁に行く場合には他のお店で飲みたいです。ただ,居酒屋とん平は店員も多く注文しやすく,感じの良いお店だし,料理の種類も多いので浅草ホッピー横丁観光には最適のお店なのかもしれません。

居酒屋とん平の場所はこちら  東京都台東区浅草2-3-17

沖波大漁祭り

2010年8月17日
今日,明日と穴水町で沖波大漁祭りがあります。沖波大漁祭りでは初日の夜には夜中過ぎまでキリコを巡回します。沖波大漁祭りでは朝にキリコを担いで海に入るのが一番の見所ということです。
明日は能登での仕事なので早めに行って見てこようかなと思います。
明日の沖波大漁祭りは9:00から11:00までのようですが,海に入るのは10:00頃だということです。場所は沖波の立戸海水浴場のようです。
K100D,X70で撮影しようと思います。K100Dは標準ズームレンズだけ持って行きます。

2010年8月18日
今日,早めに出て沖波大漁祭りに行ってきました。7:15に出発して国道8号線,能登有料道路を経由して沖波の立戸海水浴場に9:00に着きました。沖波近くの海岸線沿いの道路は,かなり狭くて自動車が交差できない部分も多いです。特に臨時駐車場の看板が無かったのですが,自動車が駐車された空き地があったので,駐車しました。三重県からカメラ撮影のバスツアーも入っていたりして,沖波の立戸海水浴場にはカメラマンがかなり大勢いました。
今日は日差しが強かったので,日陰になるところで待機してました。
9:45に最初のキリコが立戸海水浴場の砂浜に入ってきました。キリコは5基なのですが,担ぎ手が足りなく,星陵大学の学生達がバスで乗り付けて担ぎ手の手伝いをしていました。それでも担ぎ手が足りなくて1基のキリコを担いだ後に,再び戻って別のキリコを担いでいるような状態です。
沖波大漁祭り
10:00にキリコが立戸海水浴場に揃いました。
沖波大漁祭り
10:05から太鼓演奏が始まりました。
沖波大漁祭り
太鼓は打ち手が交代して代わる代わる演奏します。太鼓の演奏は8分程度で終わり,合図の笛が鳴って,キリコが1基ずつ順番に海に入ります。キリコが海に入るときの撮影のベストポイントは海の中です。沖波大漁祭りの撮影には靴は向いていません。海に入っても良い準備をしておいたほうが良いようです。
沖波大漁祭り
ここで3人組のカメラマンが海に入ってキリコのすぐ近くに陣取って近距離から撮影して離れません。砂浜から撮影していた人数人から,どいてくれるように注意されて,「なんやっちゅうげん」と逆に怒鳴り返して怒号が飛び交っていました。祭りの撮影をする人には迷惑を気にしない人が多いので,こういうことが多いのです。
沖波大漁祭り
キリコが順番に海に入りますが,担ぎ手が足りないので,海に入ったキリコをそのままにして,砂浜に戻り,他のキリコを担いでまた海に入ります。
テトラポットのある場所より手前のところで,しばらくキリコを担いで移動したり,水をかけあったり,キリコの上で太鼓を鳴らしたりしてました。
沖波大漁祭り
沖波大漁祭り
キリコが海に入り始めて50分後,11:05に笛が鳴らされて,キリコが1基ずつ順番に砂浜に戻っていきます。こちらも担ぎ手が足りないため,同じ人が浜から海に戻り,他のキリコを担いだりしていました。
沖波大漁祭り
11:08に最初のキリコが砂浜に上陸して11:30には全てのキリコが砂浜に上陸しました。地元の人がスイカをたくさん持ってきて担ぎ手の頑張りを慰労していました。星陵大学の学生さん達も,お疲れ様でした。

沖波大漁祭りの場所はこちら

西海祭りに行けなかった

今年も西海祭りに行こうと思っていたのですが,天気予報で雨っぽい予想だったので断念しました。ギリギリまで迷っていたのですが,去年も行ったし,雨でデジカメが濡れるのもイヤだったし,お盆で道路が混んでいそうだったので能登の海岸の調査も無理っぽかったので。それにうさぎの世話もしなければいけなくなったし,今週東京に行くにあたって講習会の予習もしないといけなかったので今年は諦めました。
西海祭りは,能登の祭りの中でもお気に入りベスト3のお祭りだし,去年はデジカメなど夜の祭りを撮影する環境が整ってなかったので,今年はちゃんとした撮影をしたかったのですが・・・・・   来年は行きたいです。