横濱家系ラーメン元喜家 高岡店

伏木曳山祭へ行くついでにラーメンを食べようということで17:00でも営業している伏木に近いラーメン屋さんを検索したら「横濱家系ラーメン 元喜家 高岡店」があったので行ってきました。
夕食には時間が早かったのでお客はいませんでした。元喜家は最初に食券を購入するシステムになっていました。今日は普通のラーメン650円を注文しました。好みの指定がありますかと聞かれたので,麺は固めでお願いしました。水のコップは自分で取ってきてカウンターの上にあるポットで入れます。
元喜家はカンターだけなのですが,カウンターに元喜家のラーメンの食べ方の説明書きがありました。調味料は胡椒と酢と生姜と豆板醤とニンニクがあります。それほど待つことなくラーメンが出てきました。家系のラーメンのセオリー通り大きな海苔とホウレンソウとネギとチャ-シューが入っていました。
説明書通り,丼を持ち上げてスープを飲むところからはじめました。家系の本流を行くスープでかなりコッテリしています。麺もコシがあり長めで臭みもなく,よくできた麺です。これぞ家系ラーメンという感じでした。
昼食が少し遅めでおやつも食べた上に早めの夕食で,お腹が空いていなかったせいもありスープを全部は飲み干せませんでした。

元喜家 高岡店の場所はこちら   富山県高岡市江尻328-1

WordPressのリンクの表示順序の変更

きまっし金沢の雑記帖でサイドバーのリンクの表示順が気に入らなくなって,いろいろ検索したら,My Link Orderというプラグインを使えば良いとわかりました。
http://wordpress.org/extend/plugins/my-link-order/
でダウンロードして解凍します。
/wp-content/plugins/にフォルダごとアップロードした後プラグインMy Link Orderを有効にします。
でも,このままでは正常に動作しなかったので再び検索したら,sidebar.phpを書き換えてアップロードしなければいけないということでした。
/wp-content/themes/*********/                                                           ( **********はサイトによって違う)
にあるsidebar.phpを書き換えます。
<?php get_links_list(); ?>を
<?php wp_list_bookmarks(‘orderby=order&category_orderby=order’); ?>
に書き換えてアップロードすると正常に動作するようになりました。

並び替えの操作は管理画面のリンクの項目でMy Link Orderを選択して並べたい項目を選びます。リンクはドラッグで順番を並び替えClick to Order Linksのボタンをクリックして完了です。

城端曳山祭

今日は城端曳山祭に行きました。13:15に金沢を出発して国道304号線を通って森本,福光経由で14:10に臨時駐車場の城端小グランドに着きました。城端の市街地は通行止めなので,ずっと回り道をさせられましたが城端曳山祭の中心地に近いところに駐車できて良かったです。音が聞こえる方向に向うと端曳山会館前で庵唄披露をやっていました。

庵屋台と曳山の披露は15:00まで続きました。庵屋台の中は外から見えませんが若い衆が入っていて、笛、三味線の音色にのせて 「庵唄」を歌います。曳山は直角に角度を変えたり,からくり人形の披露なども行われます。端曳山会館前の庵唄披露では曳山や庵屋台の構造や特徴についての解説もあります。端曳山会館前の庵唄披露には座席も用意されていて,最前列は招待客で,その後ろは有料(500円)の予約席,その後ろは誰でも座れる一般席になっています。庵唄披露の昼の部は14:00からで20分も過ぎていたので満員で正面側にはたどりつけなく横から観客の頭越しに見学しました。
端曳山会館前の庵唄披露が終わって,近くで獅子舞をやっていたので見学しました。天狗と獅子舞とのかけあいで,途中天狗が観客の子供や女性をさらい,獅子が食べていました。獅子舞の胴体は3mくらいあって胴内に入れられてしまうのです。さらわれた子供たちは,みんな大泣きしていました。

獅子舞が終わり,臨時観光案内所へ行きました。城端曳山会館前の庵唄披露の夜の部の予約席の申し込みをしてあったので料金500円を支払い城端曳山祭のパンフレットももらいました。領収書には5の番号が書かれていて,椅子にも番号が記入されていたので,この番号は座席の番号ですかと聞くと,番号は関係ないので,空いている席に座ってくださいということでした。つまり良い席に座りたければ早めに着席することが必要ということです。
その後,庵屋台と曳山の町内巡回を追いかけました。庵屋台と曳山は,御神楽料献納の家に立ち寄り,庵唄を披露します。御神楽料献納の家には札が貼られているのですが,かなりの軒数なので巡回の移動は極めてゆっくりです。古い町並みの狭い路を通ったり善徳寺付近を通ったり,なかなか見所があります。


曳山の進行方向を180度変えるUターンは特に盛り上がっていました。ただ,単調なので,夜の巡回19:00まで見ているのは退屈だったので一時退却することにしました。
ちなみに城端曳山祭には露天も多く出てますし,食料品店もあるので食べ物の心配は無いのですが,人気のある飲食店は予約でいっぱいなので,当日に直接入ろうと思っても入れません。
16:00に城端を出て,カーナビの誘導に従ってヨッテカーレ城端に行きました。ヨッテカーレ城端は高速道路のサービスステーションと兼用の道の駅で,城端市街地から7分程度で行けます。ヨッテカーレ城端には城端の特産品が売られていて,おにぎりが美味しくてお気に入りです。お土産を購入して,夕食までにまだたっぷりと時間があったので駐車場で居眠りをして過ごすことにしました。こんなに時間が余るのならヨッテカーレ城端のすぐ近くにあるスパリゾートの桜ヶ池クアガーデン(600円)に行けば良かったと思いましたが,お風呂の用意をしていなかったので断念しました。タオル150円を買えば良かったのかもしれませんがもったいないですから。
1時間程度眠って,ヨッテカーレ城端でおにぎり(ホタルイカの沖漬け190円,ピリ辛高菜160円)を食べて18:10にヨッテカーレ城端を出発しました。ヨッテカーレ城端はこの時期は19:00までの営業です。
城端市街地に戻ったのですが,通行止めの範囲が広く,途中どこを走っているのか判らないような感じなのですが,カーナビに従って,なんとか城端庁舎の駐車場に入れました。
夜の巡回までに,まだ時間があったので城端曳山会館でビデオでも見て時間をつぶすことにしました。城端祭りの期間は城端曳山会館は無料開放されています。当然の事ながら曳山の展示はされていませんが,土蔵群「蔵回廊」(歴史博物館)は通常通りなので楽しめます。
そうこうしていると夜の巡回の時間に近づいたので曳山が集合している出丸町に向かいました。曳山には堤燈がかけられ良い雰囲気になっていました。19:00ちょうどに曳山が移動を始めました。

昼の巡回と同様御神楽料献納の家に立ち寄り,庵唄を披露します。

しばらく巡回に同行して19:50に城端曳山会館横にある庵唄披露の予約席で待機することにしました。まだほとんど誰もきてなかったのですが,立っているより楽なのでワンセグのテレビを見ながら待とうと思っていたのですが,城端はワンセグの電波が届かないようでテレビも見えなかったしFM放送も聞けませんでした。仕方がないので録音した音楽を聴いて過ごしました。歩いている時には感じなかったのですが,静かに座っているとかなり冷え込みを感じました。上下ヒートテック,集めのポロシャツ,フリース,カメラレンズ収納用ベスト,薄いジャケットを着ていたにも関わらず冷え込みを感じました。
座席は一般席でさえ20:20になってもガラガラで20:30頃から少しずつ埋まってきました。予約席は30席用意されていたのですが,結局半分しか埋まりませんでした。500円とはいえ厳しいご時世ですね。途中,予約席の領収書などは全くチェックされませんでした。元々,予約席が空いていれば一般の人も座ることができるのですが,さすがに一般の人で予約席が空いているから座ろうという人はいなかったようです。
招待客には富山県知事,綿貫元代議士,金沢市長などがいました。綿貫元代議士は気の良いおっちゃんって感じでした。金沢市長は他の招待客とコミュニケーションをとるわけでもなく,曳山祭りにも興味が無いようで退屈そうで,途中で退席していました。披露が終わった時には戻ってきたのですが,帰る時の他の招待客との挨拶の時だけ元気だったようです。まあ主催者側の配慮の足りなさも一因で,せっかく出かけた市長には可哀相な面もあったと思うのですけど。
城端曳山会館前での夜の庵唄披露は20:40から始まって1時間くらいありました。

夜の庵唄披露が終わってからすぐに帰ったのですが城端市街地が通行止めのため大回りして金沢に帰りました。ただでさえ城端から金沢への道はわかりにくいのでカーナビのありがたさを痛感しました。帰宅はは23:00頃でした。

福野夜高祭の引き合い

昨日は福野夜高祭へ行ってきました。福野夜高祭は毎年5月1日,2日に行われるのですが,2日目の深夜には行燈が道路をすれ違う際に,相手の行燈につかみかかり壊すという引き合いが行われます。去年も福野夜高祭に行ったのですが1日目だったので,引き合いを見たいということで急遽出かけることにしました。
夜は寒いので,ヒートテック上下,厚めのシャツ,フリース,カメラ収納用ベスト,薄めのジャケットを着ていきました。
夕食を食べてから19:20に出発しました。カーナビにしたがって森本,福光経由で福野市役所に着いたのは20:15でした。去年1日目に行った時は臨時駐車場は空いていましたが2日目の今回は混雑していて,ぎりぎり入る事ができました。やっぱり2日目は引き合いが行われるので人気があるようです。

しばらく,あちこちで見学していたのですが21:30に上町通りの銀行四つ角にある観覧ステージで撮影してました。

しばらくすると観覧ステージの人が減りだして他の人も別の方向を見ているようだったので,観覧ステージを降りて,そちらのほうに向いました。
福野夜高祭の引き合いは銀行四つ角では見れないようです。
銀行四つ角から上町通りを福野駅寄りに行くと石動証券から100mの範囲に4台の大行燈が並んでました。地元の人に聞くと,この4台の大行燈は移動しなくて銀行四つ角方向から来る3台の大行燈を待ち受け,道路をすれ違う際に大行燈によじ登った人達同士がつかみかかり相手の行燈を壊すということでした。大行燈の真横だと引き合いが見れないので待ち受けの大行燈から少し離れた位置に待機することにしました。大行灯が見える角度から判断しイノハラスポーツ店の前で待機することにしました。
引き合いが始まるのは23:00ということでしたが10分前くらいに警察が来て,この場所は大行燈がすれ違い危ないので移動するように言われました。建物を保護する防護板が取り付けられている場所は,板より道路側は確実に移動させられます。
移動するようにと言われても,人がいっぱいで移動する事自体が困難な状況です。仕方ないので石動証券の駐車場のところまで行ったのですが人がいっぱいで撮影に適した場所を確保できません。
そういう状況ながらも,なんとか撮影できそうな場所を確保しました。
23:00ちょうどから引き合いが始まりました。大行燈に何人もの人がよじ登って,よじ登った人同士がつかみかかり相手の行燈を壊す迫力は,なかなかなものです。福野夜高祭の大行燈は高さがかなり高いので,乗っているだけでも怖いのに,その高さで引っ張り合ったり行燈を壊したりするのですから見ていてはらはらします。上の方だけではなく,下のほうでも,つかみかかり相手の行燈を壊したりしていました。途中大行燈からずり落ちたり,本当に喧嘩になったりするハプニングもありました。



待ち受けている大行燈4台が,すれ違う3台の大行燈と引き合いを繰り広げるのですが3台の大行燈がすべての大行燈と引き合いを行うわけでは無く,途中通り過ぎる場合もあるようです。引き合いが行われる上町通りは狭く大行燈がすれ違うとほとんど空間が残っていません。また待ち受けている大行燈の真横では大行燈の陰になって引き合いが見られません。そういう訳で福野夜高祭の引き合いを見られるベストポイントというのは極めて少ないです。
石動証券前に待機している最初に引き合う大行燈は必ず3台の大行燈と引き合いを行いますし,壊れていない大行燈と引き合いを行うので一番見ごたえがあると思います。帰りに待ち受けてた他の大行燈を見たのですが,それほど壊れていなかったので,やっぱり最初に引き合う石動証券前が一番見ごたえがあるのでしょう。
石動証券横の駐車場はそういう意味で福野夜高祭の引き合いを見られる数少ないベストポイントだと思います。撮影に最も良いと思われる場所は石動証券横の駐車場の看板の後ろです。この場所は警察が来ても下げられる心配はありませんし,看板の高さが高く後ろからは引き合いを見る事ができないので,後ろに見ている観客の邪魔になりません。但し看板の高さが高いので高めの脚立が必要です。
福野夜高祭の行燈は結構明るくてPENTAX K-7とPENTAX FA50mmF1.4の組み合わせで感度ISO1600,絞りF1.4ではシャッタースピード1/60秒でも充分撮影できました。ピントはマニュアルでライブビューで画面を見ながらリモコンでの撮影です。前に観客がいたので3脚を地面に立てて撮影することは難しかったのですが,引き合いは行燈の高い位置で行われるので3脚をアーム代わりにして観覧者の頭越しに撮影しました。
PENTAX K-7では夜祭り(キリコ)撮影での色が気に入らなかったのですが,今回は色合いを雅,ホワイトバランスをCTEでしかも色温度をA側M側に補正して撮影しました。今回PENTAX K-7で初めて気に入った色で撮影できました。

福野夜高祭の引き合いは30分くらいで終わりました。この後,引き合いをしたもの同士が手打ちをするのですが,お目当ての引き合いを堪能できたので,帰る事にしました。23:50に福野を出発し,自宅に着いたのは24:40でした。

二口八幡神社の桜

今日は金沢では桜の満開でしたが,俊が一番綺麗だと思う桜スポットは二口八幡神社です。二口八幡神社の桜は全く無名でソメイヨシノとしだれ桜が1本ずつあるだけですが,ソメイヨシノの薄いピンク色としだれ桜の濃いピンク色,レンギョの黄色の組み合わせと用水の調和が見事です。今日はそれに加えて用水に2羽の鴨が泳いでいました。
ちなみに二口八幡神社の桜と用水は大通りに面しているので綺麗だと思っている人は意外と多いかもしれません。

二口八幡神社の場所はこちら   石川県金沢市二口町ハ23