おうすの里の梅干

評判の良い京都名物のお土産について試してみようということで,おうすの里で梅干を購入してきました。
先日京都旅行をしてきた娘がおうすの里の梅干を買ってきてくれたのです。娘が買ってきたのは献上梅という種類の梅干だったのですが,美味しかったので他の種類の梅干も食べたいということで行ってきたのです。

おうすの里は祇園の四条通りにあるので場所が判りやすいです。

おうすの里には,いろんな味付けの梅干があって,こんな味の梅干があるのかと驚かされます。おうすの里の店内では,梅干や梅ジュースなどを試食させてくれます。おうすの里の梅干は日持ちもしますし1176円から1365円でポリ製の壺に10個ほど入ったものが手軽に購入できて良いです。手軽に買えるといっても1個100円以上の梅干ということで,かなりの高級品です。おうすの里の梅干は祇園本店以外にも二年坂(高台寺と清水寺の間)や嵐山にも店舗がありますが,京都のデパートでは購入できません。
今回は蜜な梅という梅干(1260円)と梅茶(735円)を購入しました。蜜な梅は,良質の梅に天然蜂蜜をたっぷりと漬け込んだ梅干で梅の酸味と蜂蜜の甘さがひとつになった風味豊かな梅干ということです。

おうすの里の場所はこちら  京都市東山区四条通祇園町北側262番地

MKツアーランドの金沢~京都便

昨日,仕事で京都に行ってきました。仕事にかかる時間は少なく,時間も自由な時間で良かったので,MKツアーランドの高速バス(往復4000円)を利用することにしました。
MKツアーランドの京都便は1日3往復体制になっていますが夜行便はありません。
MKツアーランドのバスは楽天などでも予約できるのですが,楽天だと往復割引が無いし料金も高めなのでMKツアーランドに直接申し込んだほうがお得なのです。
以前は電話連絡して代金を振込みしないといけなかったのですが,最近インターネット予約できるようになって,代金はクレジットカード決済ができるようになっていました。

金沢駅西発6:40で京都駅11:00に着きます。時間が余計にかかって無駄なのですが,読書するので苦になりません。ホームページを運営してると,なんやかやと時間がとられて本を読む時間が皆無の状況なので,こういう時くらいしか本を読めません。往復で4冊の本を読むことができました。
MKツアーランドの行きの便は,ちょっと小さめのバス(22人程度が定員?)で7割程度の乗車率でした。幸い隣の席が空いていたので,ゆったりと座ることができました。MKツアーランドのバスには足置きのステップが出るような椅子になっていて少し居住性が良くなっていました。毛布とネックピロー(枕)が上部の荷物架に置いてありました。最初のアナウンスで禁煙と禁酒だということでした。高速バスで禁酒というのはちょっと寂しい感じがしますが,帰りの便では特にアナウンスが無かったので,日中の便だけ禁酒なのかもしれません。
途中パーキングエリアで15分と25分間の休憩があって京都駅には11:00ちょうどくらいに着きました。
京都駅は八条口の新都ホテルの向かい側(京都駅の端っこ)に発着になります。

帰りは18:35にバスの停車位置に行くと,もうバスが着いていました。バスに無事に乗れて一安心しました。帰りの便も7割程度の乗車率で2人掛けの椅子に1人で座ることができました。出発の18:50になっても4人がまだ来ていなく,しばらく待つことになりました。2人は,ほどなく来たのですが残りの2人がまだ来ません。連絡があったようで10分程度遅れるということで19:00に出発ということになりました。19:00まで待ったのですが来なかったので出発することになったのですが,出発してからすぐに運転手の携帯電話に連絡があって停車場に着いたということでした。仕方がないので近くで停車して,待つことになりました。そしたら若い女性が一人で走ってきて,残りの一人が見つからないと言うのです。もう一人は男性でアベックのようです。バスを待たせることができたのを確認して,もう一人を捜しに走って行きました。結局相手の男性は見つからなくて女性も諦めて2人とも乗車することなく出発することになりました。
ちなみに規約では出発時間の5分前に集合しなかった場合にはキャンセルとして扱い定時に出発することになっています。結局15分遅れで京都駅を出発することになりました。
出発が遅れたので途中のパーキングでの休憩時間が短くなりました。でも金沢に着いたのは予定の23:10より20分も速く22:50に到着しました。当日までに食べないといけないお土産があったので早く着いて良かったです。

京都に行ってきました。

2011年5月20日
昨日,仕事で京都に行ってきました。仕事にかかる時間は少なく,時間も自由な時間で良かったので,MKツアーランドの高速バス(往復4000円)を利用することにしました。
時間が余計にかかって無駄なのですが,読書するので苦になりません。ホームページを運営してると,なんやかやと時間がとられて本を読む時間が皆無の状況なので,こういう時くらいしか本を読めません。往復で4冊の本を読むことができました。
今回は京都名物のお土産について調べるのも目的にしていたので,真っ先にデパートの伊勢丹地下に直行しました。帰りだと売り切れの可能性があるので先に買っておいてコインロッカーに預けておこうという作戦です。
一箇所で購入するから,そんなに時間がかからないと思っていたのですが,どのブースで売っているかが判りにくく,かなり苦戦しました。やよいのちりめん山椒,満月の阿闍梨餅,緑寿庵清水の金平糖は店舗が独立していたので,なんとか見つけることができたのですが,洛匠のわらび餅と美玉屋の黒みつだんごの場所が判らなくて案内所で2回も聞いてやっと見つけることができました。洛匠のわらび餅と美玉屋の黒みつだんごは,京都名店という小さいブースにいろんな物が並べれれているので,お店を捜しても見つからないのです。ちなみに美玉屋の黒みつだんごは伊勢丹では木曜日と土曜日だけしか販売していなくて11:00からの販売になります。
美玉屋の黒みつだんごは当日中に食べてくださいということで,洛匠のわらび餅は要冷蔵で翌日までに食べてくださいということでした。夜中に帰るので,ちょっと不安でした。
昼食をとって,目的地までの地下鉄の券と,バス一日券(500円)を購入しました。
仕事は2時間半で済ませて,残りのお土産購入に出かけました。北大路バスターミナルからバスに乗って出町ふたばの豆餅を買いに行きました。
次にバスで四条河原町に行きました。四条河原町の京都高島屋でもいろんなお土産が買えるのですが,伊勢丹でかなり購入したので今回は京都高島屋へ行くのをやめました。
四条河原町では最初に村上重の漬物の本店に行きました。今回は柚子味噌大根と,昆布大根を購入しました。
次におうすの里で梅干と梅茶を購入しました。おうすの里は先日京都旅行をしてきた娘が梅干を買ってきてくれて,美味しかったので,他の種類の梅干も食べたいということで行ってきたのです。おうすの里では蜜な梅という梅干と梅茶を購入しました。
これで購入予定のお土産は全て購入できました。
まだ時間に余裕があったので祇園の花見小路通りを散策しました。京都へは何度も行っているし,祇園付近も何度も行っているのにお茶屋のあるところへは行ったことが無かったのです。花見小路通りは雰囲気のある町並みが残っていますが,金沢の茶屋街のほうが雰囲気が良いと思いました。
花見小路通りを散策しても,まだ時間に余裕があったので遊郭跡の島原に行くことにしました。学生時代に父親から京都に行ったら島原に行くと良いと言われていたのを思い出して訪れることにしました。
途中,急いでいてバスを間違えたりしましたが,バス一日券を買っていたので降りてすぐに逆方向のバスに乗り問題ありませんでした。島原の旧遊郭街は島原口バス停から,ちょっと離れているところに位置していた,前調べしてなかったので,地元の人に聞きながらなんとか目的地に着きました。島原には門が残っていて,ところどころに遊郭の建物が残っていました。でも,ぽつりぽつりなのでそれほど雰囲気は感じません。父親が,どこを気に入ったのか良く判りませんでした。
再び島原口バス停に戻って京都駅までバスで行きました。
夕方に行ってもお土産が買えるかの確認のため,再び伊勢丹地下に行って来ました。美玉屋の黒みつだんごはまだ売られていましたが,洛匠のわらび餅はもう売り切れでした。先に買っておいて良かったです。
最後に伊勢丹の10階にあるラーメンのテーマパーク「京都拉麺小路(ラーメンこうじ)」に行って来ました。18:00を過ぎていたのですが,客はまばらでした。もうすっかり開店時の勢いを無くしているようです。出店しているお店を見ても,ちょっとぱっとしません。その中で徳島の「ラーメン東大」に入りました。徳島ラーメン600円のを食べました。「ラーメン東大」の徳島ラーメンには甘辛く煮込んだ豚バラ肉が入っており,スープは豚骨ですがドロドロで味はすき焼きのような感じです。ちょっと経験した事のない味でした。
お腹いっぱいになったところで6:35にバスの停車位置に行くと,もうバスが着いていました。バスに無事に乗れて一安心しました。帰りの便も7割程度の乗車率で2人掛けの椅子に1人で座ることができました。金沢に着いたのは予定の23:10より20分も速く22:50に到着しました。当日までに食べないといけないお土産があったので早く着いて良かったです。

福井県大野のシバザクラの里

先週,福井県大野市に行った時に田んぼの土手にシバザクラがいっぱい植えてあるのが目に入ったのですが,雨が降っていたので撮影できなかったのですが,今日も福井県大野市に行く用事ができたので再訪して撮影してきました。先週より多く咲き誇っていてまさに見頃という感じでした。5月初旬にシバザクラまつりが開催されているそうですが,今年は咲くのが遅かったのではないかと思います。
福井市から行くと国道158号を通って新丁トンネルを抜けた乾側(いぬいかわ)地区近辺で,シバラクラの里という看板も立っていました。1990年ごろに2、3軒の農家が雑草対策のために始めたのですが現在は30軒以上の農家がシバザクラを植えているようです。





大野市乾側地区のシバザクラの場所はこちら

伏木曳山祭

今日は,富山県高岡市の伏木曳山祭に行ってきました。伏木曳山祭には去年も行ったのですが,曳山同士がぶつかる「かっちゃ」が2箇所で行われ,去年は1箇所でしか見れなかったので,もう1箇所でも見てみたいということで出かけました。
伏木曳山祭は日中に飾り曳山が町内を巡回するのですが,それは去年見たので,ゆっくりと出かけることにしました。
金沢を15:40に出かけて8号線を利用して行きました。伏木へは1時間くらいで行くことができます。最近,高岡市では新しいラーメン屋さんが増えて盛り上がっているとの事でラーメンを食べようということで17:00でも営業している伏木に近いラーメン屋さん「元喜家」へ行ってきました。
そういう訳で伏木曳山祭の駐車場に着いたのは17:20でした。駐車場は混雑はしてましたが,適切な誘導があり,特に困ることも無くすんなりと駐車できました。
伏木支所前の案内書でパンフレットを貰って,目的地の本町広場へ向かいました。17:40に本町広場に着いたのですが,もう場所取りをしている人も多かったのですが,なんとか良さそうな場所を確保しました。本町広場のかっちゃ会場は,前回の法輪寺前の道路よりも広くて見やすそうでした。児童公園に本部席のやぐらが設置されていたので,どこで曳山がぶつかるのか,すぐにわかりました。
道路にはフェンスが設置されていたので最前列に三脚を立てて折り畳みの椅子(100円ショップで300円で売っている)に座って「かっちゃ」が始まるのを待ちました。
18:00になると良い場所はほとんど確保されていて,最前列で見るのは難しくなっていました。伏木曳山祭はフェンスがあり,フェンスより道路側に曳山の関係者が見学するので最善列の人でも立ってみることになります。ですから後ろの人はかなり見難くなります。ですから「かっちゃ」を見に来る人の多くは脚立を持ってきて見ています。
18:45ごろから提灯がつけられた曳山が本町広場を通って行きました。

18:50ごろから警察が大勢集まって警備をはじめました。
19:00にアナンウンスがあり,「かっちゃ」が行われる予定の時間の案内や割り込みなど迷惑行為があれば近くの警官に声を掛けてくださいと言ってました。お目当ての「かっちゃ」は19:30前から始まりました。「かっちゃ」は19:30頃と22:00頃の2回に分けて行われ,法輪寺前と本町広場とでほぼ同時に行われます。
本町広場の1回目の「かっちゃ」は町同士の対戦の組み合わせは4通りで20:50まで行われました。




何回かぶつかりあいをした後に,お互い話し合い,あと何回かっちゃをするか話し合い,最後にお互いの健等を称え握手します。曳山に乗っている人たちは踊りながら余韻を楽しみます。

今回はPentaxのK7だけを使って,レンズはPENTAX DA 14mm F2.8 ED,SIGMA シグマ AF 20mm F1.8 EX DG RF ASPH,PENTAX FA50mmF1.4を途中で付け替えて撮影しました。
人物や衝突の瞬間はPENTAX FA50mmF1.4でISO1600,F1.4,1/60~1/70秒で,三脚,リモコンスイッチ,焦点マニュアルで連射で撮影しました。焦点マニュアルのピント調整は液晶モニターを見て合わせます。
全体像はPENTAX DA 14mm F2.8 EDを使ってISO1600,F2.8,1/40~1/50秒で,三脚,リモコンスイッチ,焦点マニュアルで撮影しましたが,最前列だったので2台の曳山の全体像を撮るのは無理でした。
SIGMA シグマ AF 20mm F1.8 EX DG RF ASPHではISO1600,F1.8,1/60秒で,三脚,リモコンスイッチ,焦点マニュアルで撮影しました。
色は色調雅&ホワイトバランスCTEだったのですが,全体的に緑っぽく写っているようなので,やっぱり多少補正したほうが良いようです。
去年は2回目の「かっちゃ」も見たのですが,今年は満足な撮影ができたので1回目が終わってから帰宅しました。
21:05に駐車場を出て,途中渋滞もありましたが22:25には自宅に帰ることができました。