MiniTool Partition Wizardのプロ・アルティメット版を使ってみた

2021年4月20日

家族の4TBハードディスクのWindows10システムが破損してしまいました。

バックアップもとっていないし、クローンハードディスクも作ってないし、システムイメージファイルも作ってないということです。

トラブルがあったハードディスクのシステムのあるパーテーションをフォーマット(クイックフォーマットではない)して、Windows10のインストールすると、「このディスクにWindowsをインストールすることはできません。」との表示がでました。
詳細の表示をクリックすると「選択されたディスクはGPTのパーティションの形式ではありません」との事です。

そういう事をよく理解しないまま、ネットで調べて、コマンドプロンプトを起動してパーテーションをGPT形式に変換しました。
ところが、なんとハードディスクのパーテーションも全てが消えていて、データを保存していたパーテーションの中身も消えてしまいました。ギャーえらいこっちゃ。

無料でパーテーションを復元できるTestDiskというソフトを試してみました。最初パーテーションの種類を GPT用の「EFI GPT」で選択したら、途中で止まってソフトも終了してしまったので、今度はMBR用の「Intel」を選択して試してみることにしました。
こちらは、それなりのスピードで処理をして数時間で解析が完了しました。
「Quick Search」を選択した結果を見て、よくわからなかったのですが、とにかくWriteの処理をしてしまいました。
結果、復旧したいデータの入った3TBのパーテーションは、RAWとか未割り当てという細かいパーテーションに区切られ、全く読めない物になってしまいました。
段々深みにはまって、復旧に遠ざかっている感じです。

絶望感に浸っている時にMiniTool Partition Wizardというソフトを使う機会に巡り遭いました。
MiniTool Partition Wizardには無料版、プロ版(使用期限1年間6578円)、プロ・デラックス版(使用期限1年間12320円)、プロ・アルティメット版(永久使用版15069円)があって、パーテーション復元、データ復元が出来るのはプロ・デラックス版とプロ・アルティメット版だけです。
今回はMiniTool Partition Wizardプロ・アルティメット版を使いました。
MiniTool Partition Wizardプロ・アルティメット版には最新バージョンお試しというサービス(1GBまでのデータが無料で復元できる)もあります。

さっそく使ってみました。
選択したパーテーション(976.33GB RAW 正常プライマリーパテーション)のスキャンに12時間以上かかりました。スキャンにかかる時間は最初に表示される残り時間とほぼ一致していました。
スキャンの結果、見事にフォルダ名やファイル名、サイズ、作成日時、更新日が表示されています。
×削除されたファイル紛失されたファイルRawファイル の表示もあります。
該当するデータをダブルクイックすると、一部の巨大な容量のファイル以外はプレビューできました。
スキャンできたファイルは、合計56501個で2.750TBありました。パーテーションの容量の3番近くあります。
よく考えたら、パーテーションを壊す前のデータのパーテーションのデータはそれくらいあったような気がします。どうも選択したパーテーションだけではなくて、それに関わりのあるデータの全てをスキャンしたようです。
復旧したいデータにチェックを入れたら1.2TBありました。
LAN接続の3つのハードディスクの内、1つのハードディスクには空き容量が多かったので、それに復旧データを保存しようと思っていたのですが、そのハードディスクだけMiniTool Partition Wizard側から認識されませんでした。
それで随分悩んだのですが、テレビ録画用に使っていた外付けのハードディスクが2TBだったので利用する事にしました。
外付けの2TBハードディスクをPC用にフォーマット(コントロールパネル・・・管理ツール・・・コンピュータの管理・・・ディスクの管理)してみましたがエクスプローラで認識しません。MiniTool Partition Wizard側からも認識されません。
コントロールパネル・・・管理ツール・・・コンピュータの管理・・・ディスクの管理
で、該当のパーテーションを右クリックしてドライブパスと文字の変更の設定でエクスプローラーでも、MiniTool Partition Wizard側からでも認識できるようになりました。
復旧したデータ1.2TBを外付けのUSBハードディスクに保存するのにも25時間かかりました。
時間は、合計37時間もかかったけど、完璧にデータの復旧ができました。

念のために、すべてのパーテーションに必要なデータが残っていないか調べてみました。
システムが入ったパーテーション(未割り当て扱いになっていた)にはユーザーのフォルダ(ダウンロード、ドキュメント、ピクチャ、ビデオ、ミュージック)が入っていて、4.82Gで1275個のファイルが復旧できました。

これで救出したかったデータの全てを復旧できたという事になります。MiniTool Partition Wizardに感謝です。
業者に頼んだら最低でも4万円以上かかります。

パーテーションの復元という機能にも興味があったのですが、古いマザーボードを使ったパソコンにMiniTool Partition Wizardをインストールしてしまったので、4TBのハードディスクに対応できない可能性が大きいです。
とりあえず試してみました。
残り時間とかの表示は無くスキャンの進行状況が%で表示されます。4TBで60時間程度かかりました。
表示されたのは、1953.12GBの既存のパーテーションの他、976.56GBのDATAという紛失/削除のパーテーション、2929.69GBのDATAという紛失/削除のパーテーション、その他はDataという数百個の8.00GBの紛失/削除のパーテーションでした。

従来のシステムの入ったパーテーションは見つからなかったです。
表示されたパーテーションをダブルクイックするとパーテーションの中身を見ることができました。


今回、一番必要だったのは2929.69GBのDATAというパーテーションだったので選択して実行するとあっという間に終了しました。
結果ですが、残念ながらパーテーション復元には失敗しました。
GPTのパーティションの形式に対応していないパソコンで作業したのが原因だと思われます。
GPTのパーティションの形式に対応したパソコンだったらパーテーション復元に成功していたと思われます。
さすがに、好奇心だけで4TBに対応したパソコンで60時間以上かけて再び作業する気はしませんでした。

MiniTool Partition Wizardでは、OSをSSD/HDに移行・OSディスク コピーも可能のようです。

公式サイトによるとMiniTool Partition Wizardのプロ・アルティメット版は3つのPCにインストール可能だと掲載されていたので、4TBHDD対応のパソコンにもインストールして、OSディスク コピーを試してみようと思います。

2022年9月29日

EaseUS Todo BackupでクローンHDDを作ったのに起動できなくて、原因がわからなくて困っていました。
MiniTool Partition Wizardで調べてみると、ソースはハードディスクはMBR形式なのに、コピーしたハードディスクはGPT形式でした。
EaseUS Todo Backupでは、クローンHDDを作っても、GPT形式のハードディスクをMBR形式に変換してはくれないようです。
MiniTool Partition WizardでGPT形式のハードディスクをMBR形式に変換してから、EaseUS Todo BackupでクローンHDDを作ると、ちゃんと起動するクローンディスクができました。

2023年5月16日

新たにパソコンを組み立てたので、ハードディスクのクローンディスクを作ってみる事にしました。
MiniTool Partition Wizardのディスクコピーって機能でクローンディスクを作れないか試してみました。
いろいろ設定があって、ちょっと面倒です。
結果としては作ったディスクでは起動しませんでした。
設定が間違っていたのかもしれません。

2023年5月17日

改めてクローンディスクを作ってみました。

M.2 type2280(22×80) PCIeのSSD(512GB)のクローンを500GBのHDDで作りました。
M.2 type2280(22×80) PCIeのSSD(512GB)はUSBのケースに入れて外付けで接続しました。
まずは、SSDはGPTだったので、HDDをGPTとしてフォーマットしました。
次に、SSDのメインのパーテーションを12GB縮小し、12GBの未割当を設定します。
MiniTool Partition Wizardでソースディスクを選択しディスクコピーという機能を起動し行先ディスクを選択し実行です。
コピーはパーテーションごとに容量を設定できるので、ハードディスクのパーテーションがソースのSSDと同一であることを確認して実行しました。

製作したクローンディスクは無事に起動して動作しました。
前回失敗した原因は、はっきりしません。

ちなみに、512GBのSSDのメインのパーテーションを12GB縮小し、12GBの未割当を設定しても、EaseUS Todo Backupを使って500GBのHDDでクローンディスクを作る事は出来ません。
小さい容量のメディアでクローンディスクを作る場合は、MiniTool Partition Wizardが必要のようです。

MiniTool Partition Wizardはクローンディスクを作る事に関して、簡単さについてはEaseUS Todo Backupと比べて劣りますが、MBR形式、GPT形式の変換もできるし、パーテーションの大きさも融通が利くので、広範囲な用途に対応できるので有益だと思います。

MiniTool Partition Wizardの不具合では無いですが、512GBのSSDと500GBのHDDの互換性を高めるため、512GBのSSDを498GBに縮小したのですが、Singer Song Writerなどアクティベーションの認証が必要なソフトはハードが変わったと認識し、アクティベーションが無効になりました。
アクティベーションを解除して、改めてアクティベーションの認証をすれば良いので、大きな被害は無かったのですが面倒です。
他のソフトでも再設定を求められるのもあったりしました。
ちなみに、EaseUS Todo Backupを使って作ったクローンディスクでも、アクティベーションが無効になりました。
アクティベーションは、起動するハードディスク(もしくはSSD)の状況も感知しているようです。

2023年6月24日

MiniTool Partition Wizardを使って、SATA-SSDのハードディスクをソースにしてSATA-HDDをターゲットにして、ディスクコピーでクローンディスクを作ってみましたが、
NTFSファイルシステムエラーです。まず「ファイルシステムチェック」機能でエラーを修復してください。
のエラ-表示が出て実行できませんでした。

ちなみにEaseUS Todo Backupを使ってSATA-SSDのハードディスクをソースにして、容量の大きめのHDDをターゲットにクローンディスクを作るのはできました。

EaseUS Todo Backupを使って作ったクローンディスクから、MiniTool Partition Wizardを使って他のHDDをターゲットにクローンディスクを作ろうとしましたが、
NTFSファイルシステムエラーです。まず「ファイルシステムチェック」機能でエラーを修復してください。
のエラ-表示が出て実行できませんでした。

詳しく調べました。
ソースのHDDはMBR、
回復パーテーション NTFSのパーテーション13.0GB
SYSTEM RESERVED  NTFSのパーテーション795.00MB
プログラムが入っているNTFSのパーテーション450.0GB
未割当のパーテーション13.2GB
です。

ターゲットのパーテーションは未割当です。

MiniTool Partition Wizardのパーテーションコピーで
NTFSの回復パーテーション13.0GB  はNTFSファイルシステムエラー(エラーコード:35)でコピーできませんでした。
MiniTool Partition Wizardのパーテーションコピーで
SYSTEM RESERVED  NTFSのパーテーション795.00MB は正常にコピーできました。
MiniTool Partition Wizardのパーテーションコピーで
システムとプログラムが入っているNTFSのパーテーション450.0GB も正常にコピーできました。

MiniTool Partition Wizardのディスクコピーの「パーテーションをサイズ変更せずにコピーする」でNTFSファイルシステムエラー(エラーコード:35)でコピーできませんでした。
MiniTool Partition Wizardのディスクコピーの「パーテーションをディスク全体に合わせる」でも
NTFSファイルシステムエラー(エラーコード:35)でコピーできませんでした。

MiniTool Partition Wizardでは、回復パーテーションのコピーは出来ないようです。
ちなみにEaseUS Partition Master Pro では、回復パーテーションのコピーは可能です。

EaseUS Todo BackupのクローンHDDで救われた

2018年11月23日

以前、Windows10のシステムにトラブルがあって、かなり苦労させられたので、メインに使っている2台の自作パソコンのクローンハードディスクをEaseUS Todo Backupで製作してありました。

仕事で使っている自作パソコンのレジストリをいじっていたら急に調子悪くなって焦りました。
クローンハードディスクを作ってあることを思いだしてハードディスクを入れ替えたら無事復旧できました。
データはLAN接続の外部ハードディスクに保存して使っているので、データのバックアップは不要で、メール関係のバックアップさえとっておけば、なんの問題もなく復旧できるんです。

EaseUS Todo Backupを使って、クローンハードディスクを基に、不具合の出たハ-ドディスクをクローンハードディスク化して復旧させることにしました。

EaseUS Todo Backupが入手できる公式サイトはこちらです。

Windows10のシステムに使っていたハードディスクはWindows10上では削除できないパーテーションがあるので、WindowsXPのパソコンで不具合の出たハ-ドディスクのパーテーション削除をしました。
コントロールパネル・・・アイコン表示で管理ツール・・・コンピュータの管理・・・ディスクの管理で
全部を1つのパーテーションでフォーマットして外からハードディスクを認識できるようにします。

フォーマットしたハードディスクはWindows10のパソコンで認識できるようになりました。
フォーマットしたハードディスクを他のWindows10のパソコンに内蔵接続し、システムが入ったクローンのハードディスクをATA-USB変換ケーブルを利用してUSB接続します。
EaseUS Todo Backupのクローン化機能を使って、クローンハードディスクのクローンを作りました。

EaseUS Todo Backupの説明では、windows10を動作させながら、動作しているシステムが入ったハードディスクのクローンハードディスクが作れるということですが、Windowsを起動させながら、そのシステムが入っているハードディスクのクローンを作ると、ほぼ失敗するので、避けた方が良いです。

元々1TBのハードディスクから2TBのハードディスクへコピーしたので、1TB分の領域は余ります。
ハードディスクって通常のベーシックディスクだと4つまでしかパーテーションを設置できないそです。Windows7はシステムで1つのパーテーションしか使わないのですが、Windows10では最初から3つのパーテーションを使っているので、サブのパーテーションは1つしか使えないのです。
サブのパーテーションを削除して、新たにパーテーションを設定する事で2TB全てを有効利用できるようにしました。

EaseUS Todo Backupは無料版でも以上の事は出来るのですが、ネット期間限定で50%引き(定価3,980円が1990円)だったので、その時にEaseUS Todo Backupの有料版を購入しています。
割引率は、その時によって変わるようです。現在は2388円でした。
有料版は処理速度が無料版より速いそうですが、あまり実感しません。

主に使う自作パソコンのハードディスクは2台ともクローンハードディスクを作ってあるのですが、今回、一番メインに使っているノートパソコンのハードディスクのクローンハードディスクを作成する事にしました。
ヤフオクで569時間しか使用していない3.5インチの500GBのハードディスク(WDC WD500BEVT)を送料込み2480円で購入しました。
仕様は厚さ9.5mmキャッシュ8MB回転数5400rpmインターフェイスSeralATA300でノートパソコンAspire5742で使用実績があるのを確認したハードディスクです。

2018年11月28日

クローンのハードディスク(予備)から再びクローンを作って復旧させたのですが、Microsoft Office 2010がハードが変わったということで認証を求められて無効判定されました。
急ぎの用事のためクローンのハードディスクでMicrosoft Office 2010を使ったので、重複使用と判断されたのかもしれません。

EaseUS Todo Backupの有料版はクローンから復旧する時に消えてしまっていました。
改めてEaseUS Todo Backupの有料版を使おうとしたらライセンスキーが無効だと拒否されました。

たまたま、EaseUS Todo Backupの会社が、このブログを見つけて、公式ページへのリンクを入れて欲しいというメールが届きました。

ついでなので、EaseUS Todo Backupの有料版が消えて使えなくなったと申告しました。
そしたら、ライセンスキーを教えて欲しいと言うので、連絡すると、リセットしたので、使える事ができると返答がありました。

最新のEaseUS Todo Backupをインストールしてライセンスキーを入力すると、やっぱり無効という事で拒否されました。
ライセンスキーを入手した時のEaseUS Todo Backupのバージョンと最新のバージョンが違うのでライセンスキーが使えないのかと思って問い合わせすると、その通りだと言うのです。
それで、ライセンスキーを入手した時のEaseUS Todo Backupのバージョンのダウンロードアドレスの連絡がありました。
それでインストールして起動したのですが、ライセンス認証のボタンをクリックするとエラー表示になります。
ダウンロードをもう一回やり直して、試して欲しいという事で、やったのですが、やっぱり同じ状況でした。
試しに他のパソコンにインストールしてみたのですが、同じ状況でした。
どうもファイル自体が壊れていたようです。

最終的に、最新のバージョンのライセンスキーを新たに発行してもらい、無事インストールできました。EaseUS Todo Backupは大量のデータを処理するため、時間がかかるので、一番処理能力が高い自作パソコンにインストールしました。

明日、ノートパソコン用のハードディスクが届くので、有料版EaseUS Todo Backupを試してみようと思います。

お世話になったので、公式サイトへのリンクを入れておきました。

2018年11月29日

ノートパソコン用のハードディスクが届いたので、有料版EaseUS Todo Backupでクローンハードディスクを作成しました。
500GBのハードディスクで3時間かかりました。
速度において、無料版とそれほどの違いは感じません。
クローンハードディスクを取り付けて動作確認をしましたが、無事動作しました。
元々のハードディスクは予備に保存することにしました。

2018年11月30日

筆王ver19が、クローンハードディスクを使った2台とも動作しませんでした。
再インストールしたら使えるようになりました。
EaseUS Todo Backupのクローンは完璧という訳ではないようです。

2019年7月9日

プライベートでメインで使っているAspire 5742が、途中で電源が切れるようになって、いろいろ試行錯誤はしていたのですが、システムを以前の時期のものに復元したら、全く起動しなくなりました。復旧画面にはなるのですが復旧不能で起動しません。
またしても、EaseUS Todo Backupのクローンに助けられました。

2019年7月12日

ノートパソコンの250GBのハードディスクを500GBのハードディスクでクローン化しました。
40分ほどで完了しました。
500GBのハードディスクはCrystalDiskInfoで正常だったのですが他のパソコンで電源が切れるハードディスクでした。
動作確認しましたが、やっぱり途中で電源が切れることがあります。

2019年7月21日

正常なハードディスクを使えば、ほぼクローン化できることを確認しました。
でも、動作しないソフトもあることを確認しました。
動作しないソフトはSinger Song Writer Lite 7でした。

2022年4月7日

Windows10のシステムの入った1TBのハードディスクのクローンで2回続けて失敗しました。別のパソコンを使って、コピー元のハードディスクはUSB接続にしてクローンを作成したので、失敗のリスクは少ないはずなんですけど・・・・

コピー先のハードディスクはWindows10付属のバックアップ復元で修復できたので、ハードディスクのトラブルでは無いと思います。

2022年9月29日

XPのシステムが入ったハードディスクのクローンHDDをEaseUS Todo Backupで作ったのに起動できなくて、原因がわからなくて困っていました。
MiniTool Partition Wizardで調べてみると、ソースはハードディスクはMBR形式なのに、コピーしたハードディスクはGPT形式でした。
EaseUS Todo Backupでは、クローンHDDを作っても、GPT形式のハードディスクをMBR形式に変換してはくれないようです。
MiniTool Partition WizardでGPT形式のハードディスクをMBR形式に変換してから、EaseUS Todo BackupでクローンHDDを作ると、ちゃんと起動するクローンディスクができました。

2023年2月4日

新たに自作パソコンを組み立てました。
初めてSDDを使ってみました。
フォームファクタ:M.2 type2280(22×80) PCIe
インターフェイス:PCI-Express (3.0) X4 NVMe (NVM Express)
という規格のものです。

SSDのバックアップ(クローンハードディスク)を作らなくてはいけないことに気づきました。
このSSDは通常よく使われるSATAという規格でないので、ちょっと工夫が必要でした。

一番手っ取り早いのは、USB外付けケースを購入して外付けのハードディスクとしてクローンハードディスクを作る方法のようです。
vigoole M.2 SSD ケース  USB-C NVME (PCI-E M Key)対応 USB 3.2 Gen2 10Gbps 外付けケース  UASPサポート Trim指令 2242/2260/2280 SSD対応 M.2 SSD 変換アダプタ エンクロージャ をAmazonで1999円でした。

さっそく、EaseUS Todo Backupでクローンディスクを製作しました。
とりあえず、家にあった2.5インチ1TBをクローンディスク用に使いました。
1時間20分かかりました。
クローンのハードディスクで、なんの問題もなく起動して動作も問題ありませんでした。
EaseUS Todo Backupには感謝しきれません。

2023年5月8日

自作パソコンを更新しました。
EaseUS Todo Backupは使う頻度は少ないのですが、必需品なので新しいパソコンにインストールしたかったのです。
EaseUS Todo Backupの会社に、どうすれば移行できるか問い合わせすると、ライセンス認証をリセットするので、そのまま新しいパソコンにインストールできるということでした。

公式サイトから最新のEaseUS Todo Backupのダウンロードして、ライセンス認証をすると無効だという表示が出ました。
今まで使っていたEaseUS Todo Backupと同じバージョンをインストールしてライセンス認証すると、無事にインストールできました。
安心しました。

2023年5月17日

M.2 type2280(22×80) PCIeのSSDのクローンをハードディスクに作ろうとして3回失敗しました。
起動すらしなかったです。

EaseUS Todo Backupを普段使っているパソコンのSSDのクローンだったので、他のパソコンに
EaseUS Todo Backup Home バージョン10.6をインストールして使いました。
M.2 type2280(22×80) PCIeのSSDはUSBのケースに入れ、外付けに接続して実施しました。

MiniTool Partition Wizardで調べて、SSDとHDDのパーテーションのサイズも種類もフォーマットも同一なのに、修復が必要ですという表示が出て起動しません。
BIOSの設定でを変更してもダメでした。

ちなみに、内蔵のM.2 type2280(22×80) PCIeのSSDで起動しながら、そのSSDのクローンをSATA接続のハードディスクで作ろうとしてもダメでした。

その後、M.2 type2280(22×80) PCIeのSSDをパソコンに戻して、M.2 type2280(22×80) PCIeのSSDで起動しながら、EaseUS Todo Backup Home バージョン11.5でクローンを作ったら、ちゃんとクローンができました。

原因は不明ですが、M.2 type2280(22×80) PCIeのSSDのクローンは、バージョン10.6のEaseUS Todo Backup Homeでは作れないようです。

2023年5月18日

クローンディスクって万能だと思っていたけど、Singer Song Writerなどアクティベーションの認証が必要なソフトは、クローンディスクではハードが変わったと認識し、アクティベーションが無効になりました。
アクティベーションを解除して、改めてアクティベーションの認証をすれば良いので、大きな被害は無かったのですが面倒です。

2023年11月12日

FM録音専用で使っていたAspire 5742が突然起動しなくなっていました。
起動ディスクが見つからないというような表示が出ていたのですが、クローンのハードディスクと入れ替えたら、すんなりと起動するようになりました。
ハードディスクをCrystalDiskInfoで調べたら、健康状態は異常で代替処理済のセクタ数が129(しきい値140)になっていました。使用時間8463時間でした。

でもグラフィックのドライバがMicrosoftのものに入れ替わっていて低解像度の画面になってしまってました。
同機種のパソコンがあるので確認したら、Intel(R) HD Graphicsだったので、苦労して見つけて、ドライバを入れ替えました。
その他にも、サウンドのドライバもRealtek High Definition AudioだったものがMicrosoftのものに入れ替わっていたけど、音は出ていたので、そのまま使う事にしました。
IDE ATA/ATAPIコントローラーのドライバもIntel(R)5 Series 4 Port SATA AHCI ControllerだったものがMicrosoftのものになっています。
他にもPCIの通信系のドライバが!になっています。

ドライバはたいした問題では無いのですが、4時間くらいで電源が切れるという症状がでて困ります。電源関係の設定でスリープにならないようにしました。
これで問題なく使えればいいなあ。

FM録音のソフト(Radikool)を2台の同じ規格のパソコンにインストールして、片方はスリープにする設定、もう片方はスリープにならない設定で試してみました。
とりあえずは、両方とも録音はできていました。

2023年11月16日

数日前にクローンのハードディスクを入れたFM録音専用パソコンのハードディスクの新しいクローンを作っておきました。
Windowsのシステムの更新があり、Microsoftのサービスを全て拒否するの設定をしたら、しばらくしてから、PCの修理が必要みたいな内容の英字表示が出て、起動しなくなりました。
新たに作っておいたクローンのハードディスクと入れ替えたら、正常に動作しました。

EaseUS Todo Backupのクローン化のトラブルなのか、Microsoftの意地悪なのかは不明です。
念のために、PCの修理が必要みたいな内容の表示が出たハードディスクを初期化して、クローンのハードディスクにしなおしました。
パソコンに取り付けると、デバイスに障害があるとかいう内容の日本語表示がでたけど、自動修復の後、起動しました。
ちょっとすっきりしません。

その後も、電源を入れなおすと
Scanning and repaireing drive (:C)…
という表示が出ます。時間がかかって起動はするのですが、気分よく無いです。
クローンのハードディスクでも同様です。

EaseUS Partition Masterを使ってみました

2023年3月25日

FM録音用に使っていたAspire5742のハードディスクが突然壊れました。
壊れたハードディスクを修復できないかなと、いろいろ試してみたのですが、認識すらされなく、完全に壊れてしまっていました。

ハードディスクって突然逝っちゃうことがあるので怖いです。
重要なパソコンはクローンのハードディスクを作っているのですが、ラジオ録音用のパソコンはクローンを作っていませんでした。

今回の教訓を生かして、Windowsのシステムイメージを作っておこうと思ったのですが、
「Windowsバックアップは、重要なボリュームの1つに十分な空き領域がないため、システムイメージのバックアップをスキップしました」と表示されて失敗しました。

使っているパソコンの全てでWindowsのシステムイメージを作ってみましたが、エラーが出るパソコンが2台ありました。
両方ともノートパソコンAspire5742です。
ノートパソコンAspire5742は3台持っていますが、その内2台のAspire5742ではWindowsのシステムイメージができませんでした。

いろいろ調べると、Windowsのシステムイメージを作る場合には、
500MB未満のボリュームに対して50MBの空き領域
500MBを超えるボリュームに対して320MBの空き領域
1GBを超える場合、各ボリュームについて、1GBの空き領域
が必要という事がわかりました。
Windows10でシステムで予約中のパーテーション(ボリューム)が50MB中で26.37MB使用済でした。
最初から勝手に50MBのパーテーション(ボリューム)が設定されているのでは、Windowsのシステムイメージを作れるはずが無いのです。
Microsoftは何を考えているのかなあ・・・・・・

コントロールパネル・・・管理ツール・・・ディスクの管理・・・ボリュームの拡張
ではボリュームの拡張は出来ませんでした。

MiniTool Partition Wizardでもボリュームの拡張ができませんでした。

無料体験版のPartition Master Suiteをダウンロードしてシステムで予約中のパーテーション(ボリューム)の領域を拡張しようとしたのですが、無料体験版では出来ない機能でした。

仕方が無いので、管理者特権でのコマンドプロンプトでreagentc /disableを動作させて、システムイメージを作ってみました。でも、やっぱりエラーになりました。

クローンのハードディスクを作るのに使っているEaseUS Todo Backup Homeを作っている会社に、EaseUS Partition Masterというソフトがあったので製品版(Pro版)を入手して使ってみました。
https://jp.easeus.com/partition-manager-software/professional.html

サイトの紹介によると、
簡単かつ安全にパーティションの拡張、作成、フォーマット、サイズ変更などの機能を利用する以外、OSをSSDに移行したり、データ損失せずにGPTとMBRの間でディスクを変換したりするのもできるし、システムを再インストールせず古いハードディスクを丸ごと新しいディスクにクローニングもできるそうです。

ハードディスクを取り出して、EaseUS Partition Master Pro版をインストールしたパソコンに接続してから、システムで予約中のパーテーション(ボリューム)50MBを選択して右クリック・・拡張/縮小で100MBに拡張しました。

再びハードディスクをAspire5742に戻して、Windowsのシステムイメージを作ってみました。
なんの問題もなく、Windowsのシステムイメージができました。

EaseUS Todo Backup HomeとEaseUS Partition Masterがあれば、ハードディスクの管理については、ほとんどの事が出来そうです。

今回は製品版を使いましたが、無料版でもパーティションのリサイズ/移動/コピー/拡張/結合/エラーチェックや、GPT、MBRのデータディスクにおける相互変換、OS/パーティションのクローンができると説明されていました。

2023年5月14日

新たに自作したパソコンのWindowsのシステムイメージを作ることにしました。
念のため、EaseUS Partition Masterでチェックしてみましたが、システムで予約済パーテーションは16MBでした。

さっそくEaseUS Partition Masterでサイズを100MBまで拡張しようと思ったのですが、サイズ調整/移動という項目が表示されませんでした。
システムで予約済パーテーションは、FAT32でもNTFSでもなく、その他というパーテーションになっていました。
他のパーテーションではサイズ調整/移動という項目が表示されます。

Windowsのシステムイメージはシステムで予約済パーテーション以外が対象になっていて無事に出来たようです。
Windowsのバックアップは「バックアップは完了しましたが、一部のファイルはスキップされました。」との表示でした。ちょっとすっきりしません。
Windows10の仕様が変わったのかもしれません。

ちなみに、Windowsのコンピュータの管理のディスクの管理では、システムで予約済パーテーションは表示されません。

2023年5月21日

システムで予約済パーテーションというのは、Windows 7/8/10をクリーン インストールした際にできるそうです。
Windows 7では100MB、Windows 8では350MB、Windows 10では500MBとなっているそうです。
なんで50MBとか16MBとか中途半端なシステムで予約済パーテーションができるのか不明です。
古いWindowsからWindows10とかWindows11にアップグレードするには、アップグレードする前に、システムで予約済パーテーションを拡張しておく必要があるそうです。

2023年6月25日

EaseUS Partition MasterでSYSTEM RESERVED  NTFSのパーテーション795.00MBを2GBに拡張してみました。無事に拡張できました。
EaseUS Partition Masterでシステムで回復パーテーションの拡張も試してみましたが、サイズ調整/移動という項目が表示されませんでした。EaseUS Partition Masterでも回復パーテーションの拡張は出来ないようです。

EaseUS Partition Master Pro のディスククローンを使ってクローンを作ってみました。
ソースが750GB(未割当は250GB以上)、ターゲットが500GBのHDDでしたが、問題なくクローンを作れました。

EaseUS Partition Master Proがあれば、EaseUS Todo Backupは不要なのではないかと思います。

余っていたマザーボードASUS TUF B450-PRO GAMINGを利用

2023年2月1日

家族が使っていてUSBに不具合があったので取り外してあったマザーボードASUS TUF B450-PRO GAMINGを利用してパソコンを組み立てることにしました。
USBくらいはボードを追加しても対処できます。
現在使っているパソコンは、古くなってきたので、そろそろ入替が必要になってきているのです。

少なくとも、CPUとメモリーは入手しないといけません。

最初マザーボードの箱だけ見て、ASUS TUF GAMING B550-PLUSだと思っていました。

メルカリで調べたら使えそうなメモリとCPUが、かなり安く出品されています。
相性で失敗しないように、念のためASUSのサイトを調べると、対応しているCPUとメモリの一覧が掲載されていました。

CPUはチップセットAM4なので、Ryzenならなんでも良いと思っていたのですが、調べるとRyzenの3000以上でないと対応しない事に気づきました。
メルカリでRyzen 5 3500 BOX 純正CPUファン付 6500円を購入しました。

メモリも対応機種一覧が掲載されていました。
メルカリでG.SKILL DDR4-3600 8GB 2400円を購入しました。

SSD512GBは、家族が購入して、ほぼ使わないで保存していたのがあったので使いました。
WD SN750 NVMeという規格です。

電源は、メルカリでAntec NeoECO Classic NE550C新品を3500円で購入しました。
搭載全てのコンデンサに日本メーカー製コンデンサを採用しているそうです。

ケースはゴム足が不足したのが余っていたので使いました。
ケースのゴム足取り付け部は8mmの穴が開いていて差し込み式になっていました。
Amazonで差し込み型バンパーRB型φ8×1.2mm 10個入り266円を購入しました。

メモリとCPUが届いて組み立てました。
そこで気づきました。
実物のマザーボードはASUS TUF B450-PRO GAMINGでした。
家族がASUS TUF B450-PRO GAMINGからASUS TUF GAMING B550-PLUSに買い替えて、ASUS TUF GAMING B550-PLUSの箱だけ残っていたのです。

ASUS TUF B450-PRO GAMINGのUSBの不具合の詳細は知らなかったのですが、USB 3.1 Gen 1コネクター (20-1ピン U31G1_12)の枠が外れて戻せなくなっただけでした。
ピンを通す20個の穴を針金を通して広くして、枠をマザーボードに接着しました。

TUF B450-PRO GAMINGなら、CPUはRyzenならなんでも大丈夫のようでした。
もっと安く入手できていたようです。
メモリは最大3533 MHzに対応です。ちょっとまずいです。 

全部揃ったので、組み立ててみました。
電源を投入しても音も出ないし、画像も出力しません。
ケースにスピーカーが付いていない事に築いて、マザーボード用ブザーユニットを購入して設置しました。
再び、電源を投入したのですが、少し遅れてビープ音が鳴り、少し時間をおいて、1つの長音、1秒後ほどに3つ単音が鳴りました。
SSDを外しても同様です。
これはグラフィック機能未検出という症状の時に出る鳴り方で、原因は
・CPU
・マザーボード
・電源ユニット
です。ほぼ解決の助けになりません。
メモリ、DVDドライブ以外は全部怪しいという事です。

マザーボードは廃棄するつもりで、かなりぞんざいに扱ったらしいので破損したのかもしれません。

ひょっとしてと思って、BIOSの設定で、オンボードでのグラフィックを無効にしている可能性があるのではと思って調べたら、TUF B450-PRO GAMINGにはオンボードのグラフィックが存在しないそうです。
TUF B450-PRO GAMINGは、出力端子を持つだけだそうです。
CPUに、GPU機能が内蔵されていれば映像を出力するそうです。Ryzen 5 3500にはGPUが内蔵されていません。
つまりグラフィックボードを入手しないといけないようです。
メルカリでZT-71101-10L (ZOTAC GeForce GT 730 LP 2GB DDR5 64 bit)PCI Express対応ビデオカードを3800円で購入しました。
VGA, DVI, HDMI出力があって便利です。
接続したら正常に動作するようになりました。やったね。

必要なソフトは問題なく全部インストールできました。
使っている領域は80G程度でした。データはLAN接続のハードディスクに保存しているので、パソコン内蔵のハードディスクの使用容量は大したことはないのです。

メールのデータと登録した辞書を移植して引っ越しは完成です。

さくさく動いて気持ちが良いです。

せっかくなので、HDMI出力のあるパソコン用モニターも購入しました。
I-O DATA LCD-MF243EWRです。メルカリで4500円でした。
23.6型ワイド、ブルーライト低減、最高表示解像度1920×1080、視野角度上下160°左右170°、応答速度5msです。
とても綺麗に映っています。

SSDのバックアップ(クローンハードディスク)を作らなくてはいけないことに気づきました。
このSSDは通常よく使われるSATAという規格でなく
フォームファクタ:M.2 type2280(22×80) PCIe
インターフェイス:PCI-Express (3.0) X4 NVMe (NVM Express)
という規格のものでした。
Amazonでも14900円もするのですが、バックアップ(クローンハードディスク)を作るには、面倒なSSDのようです。
一番手っ取り早いのは、USB外付けケースを購入して外付けのハードディスクとしてクローンハードディスクを作る方法のようです。
vigoole M.2 SSD ケース  USB-C NVME (PCI-E M Key)対応 USB 3.2 Gen2 10Gbps 外付けケース  UASPサポート Trim指令 2242/2260/2280 SSD対応 M.2 SSD 変換アダプタ エンクロージャ をAmazonで1999円でした。
vigoole M.2 SSD ケースを実際に使い、USB接続し、EaseUS Todo Backupでクローンディスクを作ってみました。
とりあえず、家にあった2.5インチ1TBをクローンディスク用に使いました。
1時間20分かかりました。
クローンのハードディスクで、なんの問題もなく起動して動作も問題ありませんでした。
1TBのハ-ドディスクは2万時間以上使われていたので、他のハードディスクを入手しました。
SSDが512GBなので500GBのハードディスクでは心配という事で、メリカリでWD製の2.5インチ750GB使用時間3810時間のハードディスクを購入しました。1400円でした。
こちらのほうも無事にクローンディスクになりました。
でも2.5インチのハードディスクは起動用に使うには、あまりにも動作が遅いです。
いくら予備とはいえお粗末すぎます。
それで、メリカリでWD製の3.5インチ1TB使用時間2609時間のハードディスクを購入しました。1480円でした。
無事クローンディスク化できたので、2.5インチのクローン化したハードディスクは外して保管しました。

費やした費用はハードではモニター込みで25845円です。

仕事でメインに使っていたパソコンが自分が使っているパソコンで一番スペックが劣っていたのですが、最も高スペックのパソコンになりました。

郵貯の振り込みの処理時間が長いのが以前から気になっていたのですが、郵貯側の問題だと思っていました。パソコンを入れ替えて、郵貯の振り込みの処理時間が短くなってびっくりしました。
それだけでも、グレードアップしたメリットがあると感じました。

2023年5月18日

最近、電源スイッチを押しても、なんの反応もしない事が増えてきて、明らかにケースの電源スイッチのトラブルだと思われます。
以前使っていた自作パソコンのケースを外して取り付けました。
しばらく調子が良かったのですが、また電源が入らない事が起きるようになりました。

電源の可能性も大きいと、予備に置いていた電源を取り付けました。
しばらく調子が良かったのですが、また電源が入らない事が起きるようになりました。
その内、全く電源が入らなくなりました

2つも外すなんて珍しいです。
CPUをいったん外して、再びCPUを取り付けると復旧したので接触不良かなと思ったのですが、また電源が入らなくなりました。
動作しはじめると安定して動作して、電源投入時に無反応という事なので、CPUが原因だとは考えにくいです。

もうマザーボードしか考えられません。
ラクマやメルカリで、ASUS TUF B450-PRO GAMINGを検索すると、6500円で出品されていたこともあるけど、現在は1万円ほどでしか出品されていませんでした。
元々、余っていたマザーボードを有効利用しようとして組み立てたパソコンなのに、マザーボードを入れ替えるというのはシャレになりません。

とりあえず、他に出来る事はやっておきます。
COMSクリアー、BIOSのアップデート、リセットボタン、メモリーの抜き差し、fastbootをdisable

2023年5月19

今朝も電源スイッチを押しても無反応でした。
ケースの横蓋を外そうと、電源コードが入ったまま、ケースを押さえて横蓋をスライドさせている途中で、急に起動し始めました。
そういえば、前にもそういうことがあったような気がするし、電源コードを抜こうとした時に起動し始めたこともありました。
なんか接触不良のような気がしてきました。

電源が入っている内にできることをしようという事で、BIOSのアップデートとBIOSの設定でfastbootをdisableにしました。
1度電源を切って、メモリーの差し込む位置を変更しました。

電源を入れても無反応だったので、あちゃーって思ったのですが、電源コードを抜いていることに気づいて、電源コードを入れると、その瞬間に、起動し始めました。電源スイッチを押していないのに、不思議です。でも、以前にもそういう事はあったような気がします。

ASUS TUF B450-PRO GAMINGは、電源コードを抜いても、LEDの照明が点いてるので、電源スイッチを押したという記憶が残っているのかもしれません。不思議です。

その後、電源を切って、再び電源を入れたけど、無反応でした。
リセットスイッチを押してもダメです。

COMSクリアーが、うまくできません。
電源コードを抜いて、マザーボードへの電源供給のコネクタを全部外して、リチウム電池を外して、CLRTCにジャンパを取り付けて1分以上放置したのに、日付が保持されています。不思議です。

関係ないと思うけど、電源が入らない時でも、電源コードを触った時に起動し始めることが2回ありました。
電源コードを交換しましたが、改善しません。
電源コードを触った時に、USBハブ(電源付き)のコードも揺れる事に気づいて、USBハブ(電源付き)を外しました。
何故か、一発で電源が入りました。
ちなみに、USBハブ(電源付き)には4本のケーブルを接続していますが、どのケーブルも空の状態です。

USBハブ(電源付き)を外してから絶好調です。
USBハブの電源がマザーボードに悪さしていたのですね。
そういえば、スマートフォンやデジカメに接続するコードをすっきり整理するために、最近、USBハブ(電源付き)を付けたのを忘れていました。

SingerSongWriter 9 Lite

2023年5月3日

メルカリでSinger Song Writer 9 Liteを3500円で購入しました。
以前からSinger Song Writer 7 Lite を持っていたのですが、ほとんど使わずにいました。
パソコンを新しく組み立てたのを機に、再インストールして使ってみようかなと思ったのですが、インストールの回数に限度があるようでインストールができなかったのです。
よく考えたら、前に使っていたパソコンのハードディスクが壊れて、アクティベーションの解除ができなかったので、改めて再インストールできくなっていたのかもしれません。

Singer Song Writer 9 Liteは、凄い厚い取扱説明書がついていて、びっくりしました。
最初、音声出力関係の設定がありましたが、
サウンドボードはマザーボードのオンボードのもので大丈夫でした。
MIDI音源も、付属のソフトで対応できました。

これから、少しづつ試してみようと思います。

以前、Singer Song Writer 7 Liteで使ったデータが残っていたので、スコアエディットで基本の音符のところだけコピーして新たなファイルを作りました。
スクロールバーで楽譜を上下に拡大できて、楽譜の左側の◤のマークで表示の範囲を変更できます。

音符の入力が済んで違和感が無かったら、テンポ(速さ)を決めて、メインになる楽器の種類を決めます。
小節ごとに音の大きさを変えたい場合は、調節しておきます。

スコアエディットの画面でアレンジモードを選択します。

該当する小節を選びコード判定します。
4種類のコード付けが提示されるので、コード入力で楽譜に入れてみて、該当部分を選択して試聴してみます。
4種のコードから気に入った部分をピックアップする事も可能です。
4小節ごとに確認していけば要領よくできます。
似たメロディの部分のコードはコピー&ペーストするのも良いです。
気に入ったコードを選べるとコード付けは完成です。

該当する部分を選びEZアレンジをします。何種類かのジャンルがあるので気に入ったジャンルを選んで試聴してみて気に入ったらEZアレンジボタンを押してアレンジを決定します。

ソングエディター画面にして、入力されている部分の楽器の音色を希望の楽器に変更します。
各楽器の左側の▶(ミキサーの表示)をクリックすると各楽器のボリュームを調整できます。

2023年5月6日

かなり楽しそうなので、ノートパソコン用に【Amazon.co.jp 限定】Singer Song Writer Lite 9(Lite 10への無償アップグレード付き・Windows 11対応) 8011円を購入しました。
Singer Song Writer Lite 9の中古ってほとんど無いんです。

作曲ソフトBand-in-a-Boxも持っていたのでインストールしました。
Band-in-a-Boxは使ったことが無いんです。

2023年6月11日

1か月、作曲ソフトを触っていなかったのですが、メルカリでVOCALOID3 Editor ユズキユタカ スタータパックを9555円で購入しました。
Windows10で使う事が出来るVOCALOIDはバージョン3からのようです。

他にする事が無くなったら、作曲ソフトを使い倒そうと思います。

2023年6月20日

VOCALOID3 Editorを使いこなすのは難しそうなので、「ボーカロイドを思い通りに歌わせる本/Nagie」を購入しました。DVDもあり分かりやすそうです。