北陸新幹線の金沢-敦賀間の開業日が来年3月16日

2023年8月31日

とうとう、北陸新幹線の金沢-敦賀間の開業日が来年3月16日に決まりました。
でも金沢にとって、メリットって何も無いんですよね。

名古屋や京都・大阪に行くのに乗り換えしないといけないし、費用も高くなっちゃう。
金沢から青春18きっぷを使っての旅行が極めて不便になるし、他の地域から青春18きっぷを使っての旅行に金沢が完全に外れてしまいます。

北陸新幹線が大阪まで開通すれば、大阪や京都へのアクセスは良くなるけれど名古屋へのアクセスは悪いままです。
北陸新幹線が大阪まで開通するのはいつになるのか分からないし・・・・

せめて、北陸新幹線が米原へ接続すれば、開通時期はそれほど遅れないと思うし、乗り換えは必要だけど名古屋のアクセスも、それほど悪くならないと思うんだけど。
地図を見ると敦賀と米原ってすぐそこなのに、なんで建設費のかかる小浜経由のルートにしないといけないのか意味不明です。

大聖寺から敦賀までの在来線はハピラインふくいという会社になるそうです。

2023年9月23日

敦賀までの新幹線開通後の金沢から大阪、金沢から名古屋の費用が発表されました。

金沢から大阪は 7790円から9410円で1620円の値上げになります。敦賀での乗り換えが必要で、時間は22分短縮の2時間9分になるそうです。
ちなみに現在の金沢から大阪へのサンダーバードを利用しての時間を調べると最短は154分で最長は179分です。随分ばらつきがあります。

金沢から名古屋は 7460円から9080円で1620円の値上げになります。敦賀での乗り換えが必要で、22分短縮になります。
現在の金沢から名古屋へのしらさぎを利用しての時間は最短で2時間58分で最長は3時間3分でした。

名古屋の方が距離が短いのに所要時間が長いんですね。知りませんでした。

EaseUS Disk Copyを使ってみた

EaseUS Disk Copyというソフトを入手したので使ってみました。
有料版は永久版で税込7,480円です。30日間の無料試用も可能のようです。
https://jp.easeus.com/disk-copy/index.html

基本的には、EaseUS Todo Backupと一緒な機能のソフトですが、インストールの必要が無く、プログラムファイルをダブルクリックするだけで起動するという事です。

ディスクを丸ごとコピーしてクローンディスクを作れる
パーテーション単位でコピーできる
OSを1クリックで移行でき、再インストールが不要
ということです。
容量の小さいディスクを大きなディスクにクローン
HDDをSSDにクローン
クローン中にパーティションのサイズを調整可能
という説明もありました。

最初は興味が無かったのですが、
プログラムをUSBメモリにコピーしておき、USB-SATA変換ケーブルとコピー先のブランクHDDを用意すれば、不特定のWindowsパソコンからハードディスクを取り出すことなく、パソコンのハードディスクのクローンHDDを作れるのでは思い使ってみることにしました。

最初に、デスクトップのパソコンに接続したUSBメモリにEaseUS Disk Copyを入れて、EaseUS Disk Copyを起動して、ライセンスコードを入力しました。

次に、そのUSBメモリをノートパソコンに接続し、EaseUS Disk Copyを起動してみました。
なんと、ライセンス無しの状態で起動しました。

その状態で、ライセンス認証しようとライセンスコードを入力しましたが、エラー表示でした。
EaseUS Disk Copyはアクティベーション方式で認証なので、ライセンスコードは複数のパソコンで使用できないという事なのだと思います。

これではUSBメモリにEaseUS Disk Copyを入れておく意味が無いので、パソコン内蔵のハードディスクに移設しました。
EaseUS Disk Copyは問題なく起動しました。

せっかくなので、EaseUS Disk Copyを入れたパソコン内のSSD(M.2 type2280(22×80) PCIe接続)
のクローンをUSB接続のHDDで作ってみました。容量は全く同じです。
問題なくクローンHDDを作成できました。
クローンHDDでもEaseUS Disk Copyが動作しました。EaseUS Disk Copyのアクティベーションの認証はクローンでも有効でした。

アクティベーション方式で認証のソフトの場合、パソコンのハードディスクをクローン化してハードディスクを入れ替えた場合も使えなくなる事もあるのですが、その点は安心です。

最初インストールしたパソコンには、EaseUS Todo Backupが入っているので、EaseUS Disk Copyは別のパソコンで使いたいということで、ディスアクティベーションして、再インストールしようと思ったのですがディスアクティベーションするメニューがありません。
結局、メーカーに依頼してアクティベーションをリセットしてもらい、ノ-トパソコンに再インストールしました。
定期的にノ-トパソコンのSSDのクローンディスクを作るために使おうと思います。
ノートパソコンのSSDは512GBでデータ上は476.94GB(回復パーテーション13.00GB、システムで予約795MB、本体451.98GB、未割当11.18GB)です。
クローンに使うHDDは500Gでデータ上は465.76GBです。未割当11.18GBを除くと同じ容量です。
ノートパソコンはCPU(Core i5 -480M)の処理速度が遅いので、4時間以上かかりましたが、クローンディスクは、ちゃんと動作しました。
ちょっと不思議な現象が起きました。
今までEaseUS Todo Backupとかで作ったクローンディスクではアクティビュート認証のソフトは認証が無効になっていたのですが、今回は認証が生きていました。
なぜだか判りませんが嬉しいハプニングです。
EaseUS社に問合せしましたが、そのような機能の改善ではなく、パソコン環境の組み合わせによる偶然だろうという事でした。

NHKって必要なの?不要(不必要)なの? をブログに移行

2009年3月に、掲示板「NHKって必要なの?不要(不必要)なの?」を開設して現在に至っているのですが、掲示板はデータが埋もれやすくて、効果が薄いので過去のデータをブログに移行しました。
ブログにすると自分以外は新規投稿ができないというデメリットはあるのですが、掲示板は検索サイトにもひっかからなくなったので、結果的に支障は無いと思われます。
https://syun.info/nhk/

ChatGPTって

最近、ChatGPTが便利だと話題になっているけど、どんなものか全くわかりません。
「ChatGPT120%活用術」という本を読んで勉強しました。

ChatGPTは2022年11月にアメリカのOpenAI社が開発したサービスで、無料で使えるGPT-3.5と有料(月額20ドル)のGPT-4があるそうです。
https://openai.com/
にアクセスし、メールアドレスとパスワードを設定して、名前と電話番号(ショートメッセージを受信できるもの)を入力する必要があるようです。

LINE上で「AIチャットくん」を友達申請すると、1日に使える回数に制限はあるけどChatGPTを無料で使えるそうです。LINE上での有料プランは月額680円だそうです。
OpenAI社以外でもChatGPTを使えるスマートフォンのアプリがあったりするようですが、利用料が、かなり高額なので注意が必要です。

文章を作る
文章の誤りを修正する
文章を要約する
文章の意味を変えずボリュームだけ増やす
文章を用途に合わせた語調に変える
契約書の下書きを作る
ビジネス書類のテンプレートを作る
旅行プランの提案
外国語を翻訳する

文章の作成以外には、ExcelとかWordぼようにメジャーで画像を使わないソフトで、初心者がちょっと高度な使い方をしたい場合に、方法を知りたいという場合にも便利なのだそうです。

ChatGPTで検索する場合にも、精度をあげたり使いやすくするにはテクニックがあるようで
「詳しく」「簡単に」とか「追加の情報が必要なら質問してください」とか、「ステップバイステップ」でとかの言葉を付け加えるとか、どういう立場で、どのような目的で、どういう人を対象にするか、どういうふうに説明して欲しいとかいう制限を加えることで、求めたいアドバイスに近いものが得られるそうです。

ChatGPTには欠点もあるようで、今のところは2021年目までの情報に基づいてのアドバイスしかできないとのことです。

最新の情報に基づいてのChatGPTと似た機能のものとしてMicrosoftのBingチャットというものがあるそうです。
Bingチャットには得手不得手があって、検索に関する事では強みがあるようです。
スポーツの最新の試合結果とか製品スペックの比較とかが便利そうです。
Bingチャットは、Chromeでも拡張機能「Bing Chat for All Browsers」を使う事で利用できるようです。

GoogleでもBardというサービスが開始されましたが、現時点では日本語に対応していないようです。

Windows10でアカウントの追加は敷居が高い

USBメモリへコピーが出来なくなって原因を調べるにあたって、アカウントについても、いろいろ試行錯誤してみました。

元々のアカウントはローカルアカウントでAdministrator(管理者)です。
アカウントの種類の変更を見ると標準(S)に■がついていたので、管理者(A)に■を付けて変更しようとすると、変更のボタンが薄くなっていてクリックできません。、
アカウントの種類の変更で標準(S)に変更してからだと、管理者(A)に変更できるので、元々管理者(A)なのだと思います。
ネットで調べると、標準(S)の場合は□にチェックマークが付いているのだそうです。
ちなみにWindows10では、アカウントを標準(S)にしておく事を推奨しています。

アカウントについては、そのパソコンに2つの管理者アカウントが登録してあるのですが、念のため、アカウントを追加して、管理者にして確認することにしました。
アカウントを追加する時に、現在のWindows10では、アカウントをマイクロソフトに登録してからでないと使えないことになっていて、びっくりしました。
生年月日の登録が必須になっているのには当惑しました。

とりあえず、メールアドレス以外は架空のデータでアカウントをマイクロソフトに登録して、追加してみました。

新しく登録したアカウントで、Windows10を起動してみると、デスクトップに表示されるショートカットが随分少ないです。
動作しないソフトがあるのかなと思い心配になったのですが、実際に保存されているアプリのショートカットをデスクトップに送ると、ほぼ動作しました。
ただ、Microstore Storeからダウンロードしたソフトは再インストールしないと動作しませんでした。
いろいろと設定を変更する必要もあったのですが、新しいアカウントで起動しても問題なく使えることが確認できました。