あばれ祭を見に能登町まで来たのですから、以前食べて美味しかった小木漁業協同組合のイカの塩辛を買って帰ろうと、宇出津市内のスーパーなどを周ったのですが見つからず、宇出津観光協会がやっている「街の駅 宇出津ぽっぽ家」に行けば売っていなくても情報は得られると思い行ってみました。
街の駅 宇出津ぽっぽ家は旧のと鉄道宇出津駅舎の一部を利用したお店で、結構小さいお店でした。旧駅舎といっても鉄道が無くなった今となっては、自動車が通る幹線沿いにあるわけでもなく、街の駅 宇出津ぽっぽ家が目的でも無ければ目に付くこともない場所にあります。バスターミナルのある場所でもありますので路線バスを利用する場合には便利な場所です。
あばれ祭の当日でお祭が一段落した時間であるにも関わらずお客は誰もいませんでした。冷凍の海産物のブースもカバーがかけられている状態で、中に何があるのかなと覗き込んでいると、ゴメンゴメンと言って開けてくれました。
中を見ると、小木漁業協同組合が作ったイカの塩辛は無かったのですが、小木漁港の会社の作ったイカの塩辛がありました。このイカの塩辛は旧能都町(宇出津)では、「街の駅 宇出津ぽっぽ家」でしか販売していなく、宇出津に住んでいる地元の人たちも買いに来るそうです。
他にもいろいろ見て周ったのですが、ブルーベリー製品や、お酒や、干物や、いしり、塩田の塩、海洋深層水製品、水海産加工物などが置いてありました。品数は少ないのですが、能登町(旧能都町、旧内浦町、旧柳田村)の選りすぐったお土産品が揃っていて、本来そのお店に行かないと買えない能登町を代表するお土産品が揃っていました。
イカの塩辛「潮」200g500円をあるだけ(3個)と、下調べしたところ良い評判のブルーウエーブのイカの半干し500円を買いました。
イカの塩辛は美味しかったし,イカの半干しも柔らかくて肉厚で美味しかったです。但し過度の期待は禁物です。
街の駅 ぽっぽ家は,能登町の良い物をお土産に買って帰りたいという時には最適のお店だと思います。街の駅 ぽっぽ家のお店の人は気さくで親切にいろいろ教えてくれました。
2009年9月19日
小木袖ギリコ祭りに行くにあたって能登町に問い合わせをしましたが返事をもらえずに,能登町の観光協会に問い合わせしたら,街の駅ぽっぽ家さんから返事をいただきました。そういう事もあって,小木袖ギリコ祭りに行く前に街の駅ぽっぽ家さんに寄りました。翌日は早朝に能登町を出てしまうので、先にお土産を買っておこうという事でした。そういうこともあってクーラーボックスに保冷剤を多めに入れて準備しておきました。今回は前回買ったイカの塩辛に加えて、いしりに漬けたイカ、いしりのドレッシングを買いました。
いしりのドレシングは出口が狭く大根おろしがひっかかって出難いし,味も塩っぱいです。特に魅力の無いドレッシングでした。
いしりに漬けたイカは内臓は取り除いてあり焼いて食べるとほのかに甘くて美味しいです。但し過度な期待は禁物です。
閉店しました
街の駅 宇出津ぽっぽ家の場所はこちら 石川県鳳珠郡能登町宇出津ト53