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なんで汚染水と言ったらいけないの?

野村農水相が東京電力福島第1原子力発電所の処理水を「汚染水」と発言した事で問題になったようですが、元々汚染水だったものを処理して含有量の濃度を低く処理したものを、汚染水とは全く違う処理水って言うのは無理があるような気がします。

そもそも、今回海に捨てる処理水なるものが、どんなものであるかの説明が全くされていないし報道もされていないのは不思議です。
ただトリチウムの濃度が低く環境放出の際の規制基準を満たすから安全という内容しか報道されていません。

ネットで、いろいろ調べてみました。

処理水なるものには、トリチウムだけでなく、62種類の放射性物質が存在し、ストロンチウム90、ヨウ素129、ルテニウム106、テクネチウム99などは基準値を上回っているそうです。

人類や海洋生物への影響が最も大きいのは炭素14とヨウ素129で、炭素14の半減期は約5000年余りで、ヨウ素129の半減期はそれよりさらに長い。炭素14は海洋生物の体内に蓄積され、その蓄積量や濃度はトリチウムの50倍になる可能性があるという意見もあります。

ちなみに、海洋放出する処理水について、麻生財務相は「飲んでもなんてことはないそうだ」と言っています。

ちなみに、1日に発生する汚染水は94〜150トンで総量は130万トン(2022年)だそうですが、結局それらのものも結局は海に捨てるってことなんだろうけど、そもそも基準値って、これほど大量な海洋廃棄する事を前提に決められた基準値なのか不明です。

濃度だけを問題にするのなら、海水ってとんでもない量があるんだから、極端な話、汚染水を捨てても結果的に薄まって濃度が低くなるので問題ないっていう主張もありえます。
どんな危険な物でも薄めれば大丈夫っていうけど、これだけ大量だと不安に感じるのは当然のように思うんだけどなあ・・・

ちまたでは、処理水なるものを海洋廃棄することに反対しすると、中国に加担しているとか、非国民だと言われたりしているようですが、これって戦前戦中の言論統制と一緒やん。
少し前までのジャニーズの問題が顕著だけど、電力会社に忖度して原発問題には蓋をしようとしている報道って忖度ばっかりやなあと感じます。

元々、関東の人たちが使う電力のために、なんで東北の人たちが犠牲にならないといけないのかなあ?
海洋廃棄するなら、東京湾に捨てれば良いと思う。
東北に捨てた方が費用が安いからっていうのは違うんじゃないかなあ?

紅映梅(べにさしうめ)を買ってきた

2023年6月9日

毎年、家族が梅干を漬けているのですが、最近数年間は美味しい梅干ができないとぼやいていました。
近江町で南高梅を買っても、種が大きく、硬い梅干になってしまいます。
ネットで、一度茹でると、柔らかくなるって情報を入手して試してみましたが、やっぱりダメです。
先日、福井県三方の梅干を買ってきたら、身が多くて皮も実も柔らかくて、とても美味しかったと言うので、調べてみたら、福井県の紅映梅(べにさしうめ)という品種の梅が種が小さく皮も実も柔らかいということです。
紅映梅(べにさしうめ)は、どこにでもある品種ではなく、福井の特産で希少な梅なんだそうです。

今年は、紅映梅(べにさしうめ)を購入しようと、販売しているお店をネットで探したのですが、あまり情報が無く、大きさを指定できなかったり、量が2Kgと5kgしかなかったりと不便なんです。
できれば3kgで実がたっぷりある梅が欲しいのです。

福井市には定期的に行っているので、品ぞろえが豊富だという印象がある、ヤスサキのグルメ館のホームページから問い合わせをしました。
今年は6月9日から販売するということでした。
販売単位は1kgなので3kgでも購入できるので嬉しいです。
いつまで購入できるか聞くと、はっきりとしたことは分からないので、早めに購入するのがお勧めですというので、今日行きました。

福井市の新保町のグルメ館に行きましたが、11時ごろだったけど、南高梅と剣先梅しか置かれていませんでした。
野菜売り場の近くにいた店員さんに、紅映梅(べにさしうめ)は無いのですか聞くと、ここに置いてあるだけですと言われました。
本社の食品営業本部 販売部より、今日販売していると聞いているので店長に確認して欲しいとお願いしました。
すると、紅映梅(べにさしうめ)の入荷はしてるけど、まだ出していないので、5分ほど待ってほしいと言われました。
大きさの希望を聞かれたので、大きいほうが良いけど、どんなサイズがあると聞くと、M,L,LLがあるけど大きいのは少し高いと言うのでLで頼みました。
5分待つと、紅映梅(べにさしうめ)をカートにのせてきました。
先ほど、大きい梅は高いと言ったけど、値段は同じでしたと言うので、LとLLを見せてもらいました。最終的にはLLにしました。
検品しながら紅映梅(べにさしうめ)を籠に入れてくれたのですが、3kgお願いしたのに、1kg入りの紅映梅(べにさしうめ)を4個入れようとしたので、3kgで良いのですけど言うと、500g入りなので6袋ですと言うのです。
袋には1kg入りと印字されていたので、その旨伝えると、「本当ですね 失礼しました」と言われました。
紅映梅(べにさしうめ)は1kg862円でした。ネットより安かったです。
生産者の表示は無かったけど福井産って印字されていました。
南高梅と剣先梅よりは少し高かったですけど、それほど大きな差はありませんでした。
購入できて良かったです。
美味しい梅干ができると良いなあ。

来年の事も考えて、他のお店も覗いてみました。
グルメ館と並んで、よく目にするハニー食彩館(スーパー)では、剣先梅しか置いてなくて、しかもグルメ館の剣先梅より4割以上高かったです。びっくりしました。
ハニー食彩館で大野市の幸芋を時々買うのですが、次からはグルメ館もチェックしようと思います。

ついでにJA福井県 喜ね舎 愛菜館も覗いてみました。
剣先梅と紅映梅(べにさしうめ)が置かれていて、紅映梅(べにさしうめ)は大きさに関わらず、1kg780円でした。
生産者は鷹巣梅生産組合で、大きさの表示は無かったけど、だいたい同じ大きさの梅が袋詰めされているので、自分で好みの大きさの梅を選べます。
やっぱり、JAは安いです。

JA福井県 喜ね舎 愛菜館には初めて行ったのですが、魚の加工食品など魅力的な商品がいろいろありました。
今度、クーラーボックスを持って再訪したいと思います。

2023年6月13日

金沢では今日から梅が出荷されるって新聞の記事になっていました。
金沢でも紅映梅は栽培されているらしいです。

紅映梅(べにさしうめ)をビニール袋に入れたままにしてたら、底の方の一部が傷んでしまっていました。もう全体的に柔らかくなっていました。
購入したら早めに、重ならないように保存した方が良いようです。
梅干しに向いた良い梅なのだと思います。
出来るのが楽しみです。

ダイソーでパクチーの栽培セットを購入した

2023年5月9日

ダイソーでパクチーの栽培セットというのを見かけたので買ってみました。

パクチーは、かなり好きなので、俊の家では食べる習慣が無いので、タイ料理店に行かないと食べる機会が無いのですさっそく、開けてみると、乾燥させた土と種が入っていました。

説明書を見ると、肥料がいるようですが、別途購入が必要との事です。
ちょっとがっかりしました。
土を300~350ccの水でふやかして、少し残して栽培容器に入れ、パクチーの種をまいて、残った土をかけて、日当たりのよい場所で10日ほどは乾燥しない程度に水をやり、発芽しだしたら水に加えて化学肥料を3週間に1回程度与え、植えて30日程度で大きくなってから、間引きしながら大きくなったものから収穫すれば良いそうです。

2023年5月17日

パクチーの芽が出てきたので、化学肥料を少し入れました。

2023年5月20日

だいぶ芽が成長してきました。
ヒマワリのように、みんな同じ方向に向いているが可愛いです。

2023年5月27日

パクチーらしい葉が生えてきました。
朝と夕の2回水を与えると良いようです。

2023年6月9日

段々、元気がなくなってきて、枯れてきました。

2023年6月11日

もうダメみたい

枯れた葉を間引きしました。
ちょっと食べてみましたが、パクチーの味はしました。
もう栽培しません。

吉田拓郎の歌っていいなあ

「結婚しようよ」という2008年制作の映画を見ました。
吉田拓郎の20のヒット曲に乗せて綴った家族の物語の映画です。
普段、吉田拓郎の曲なんて、ほとんど聴いていないのですが、どの曲も本当に良くて、ぐっときました。

水槽に1~3mmくらいの小さな生き物

2023年4月3日

熱帯業のグッピーの稚魚を隔離するために、30cmの水槽を使っているのですが、最近、グッピーの繁殖が無いので、ミナミヌマエビを入れておきました。
前まで、大きい水槽でグッピーと一緒に飼っていたのですが、すぐにいなくなってしまうので、10匹ほど30cmの水槽で飼っていたのです。
なんか増えているようなので喜んでいました。
最近、30cmの水槽のガラスに1~3mmぐらいの白い小さな生き物があちこちに見られるようになったのです。
ミナミヌマエビの赤ちゃんかなと思って喜んでいたのですが、白い小さな生き物の数の割には、ミナミヌマエビの増え方が少ないので不思議に思いネットで調べてみました。
ミナミヌマエビは卵をお腹にかかえていて、生んだ時点でエビの形をして泳ぐらしいです。

1~3mmぐらいの白い小さな生き物を採取して顕微鏡で見てみるとアマーバーのような形をしています。どうもプラナリアという生き物のようです。
プラナリアは切っても死ぬことなく、2つに切ると2匹のプラナリアとして再生していくようです。
駆除は難しく、つぶしたりしないで採取して、砂の中もよく掃除して水替えの頻度を上げるのが良いようです。
ミナミヌマエビをつぶすのが嫌なので、砂の中の掃除はしてなかったのです。

とりあえず、ポリのスポイドでガラス面をこすりながら吸って、プラナリアを除去しました。
数が多いので大変でした。
ついでに砂の中の清掃も大胆にして、水も半分ほど入れ替えたら、翌日には激減しました。

その後も、朝に照明をつけると、プラナリアがあちこちへばりついていたりします。
見つけるたびにスポイドで吸い取って根気よく除去しようと思います。

2023年4月26日

やっとプラナリアが見当たらなくなりました。

2023年5月2日

プラナリアが復活して大量発生するようになりました。
見つけるたびにスポイドで吸い取って根気よく除去しています。