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警察官は犯罪者でも匿名?

朝刊に、酒酔い運転で、道路標識に衝突して田んぼに転落する物損事故を起こして逃げた石川県の50代警部補が懲戒免職になったそうです。
「酒を飲んでも寝付けず、気分転換のため車で出かけた」ということです。情状酌量の余地が無いです。
石川県警は50代警部補の氏名や年齢、所属の警察署などを公表しなかったそうです。
100円の万引きでも氏名や年齢を新聞で公表されることと較べると、随分の差だなあと思います。

国立大学の授業料は無料で良い

最近、国立大学の授業料を値上げしようという論調を耳にしますが、何を考えているんかなあと思います。
今でも十分高額だと思う。
国立大学の授業料は無料で良いと思います。ただし留年したら有料。
これだけ格差が広がってしまって、せめて優秀な人材が何の心配もなく大学に行けるような世の中であって欲しいです。
貧しい家庭の子供が、奨学金をもらってやっと大学を卒業したら借金をかかえてるなんて、あまりにも不条理です。
そもそも大学に行かないと良い就職先を選べないというシステムが良くないんだと思う。
大学に行く行かないかを人間を選ぶ判断にするのがおかしい。
大学は本当に勉強したい人だけが行けばいいのにね。
世の中、どうでもよい私立の大学が多すぎると思う。

ちなみに大学の授業料を高額にしたのは学生運動を抑え込むためだったんだって。なんだかなあ。

食器棚のガラス引き戸が重くなった

食器棚のガラス引き戸が最近重くなったので修理する事になりました。
時には両手で力いっぱいでやっと動かせるほど重くなるのです。

ガラス引き戸の下の樹脂のレールを綺麗にすると、その時だけ軽くなったりしますが1日もたなく重くなります。

レールをよく見ると、レールの底面が平らではなく、段になっているのです。
ガラス戸の厚さが3mmでレールの溝の幅は4mmですが、レールの溝が3mm幅分だけ1mm程度深くなっているのです。経年的に摩耗で溝の底面が削れてしまったのだと思われます。
そのため、溝の側面がガラス戸の側面に常時擦れている状態になっているので、少しの汚れで動きにくくなっているのです。

これを直すには、溝の底面を平らにしないといけません。
言うのは簡単ですけど、溝の底を幅1mmだけ均等に削るのは難しそうです。

家にある工具をかたっぱしに探したところ、スリムスクレーバー目地用がちょうど良さそうな感じです。
目地、タイル、壁、サッシ廻り等のコーキングはがし用のクレーバーで刃幅4mmです。

スリムスクレーバー目地用を立てて強く押し込んでスライドさせると樹脂のレールが1mm幅分だけ削れました。


何度も何度も繰り返し、樹脂のレールの底面が平らになるまで続けます。
削りカスを除去し、最後に念のためシリコングリースを噴出してティッシュで拭き取りました。

随分軽くなりました。

地震保険を使った

2024年1月5日

1月1日の地震で、結構揺れて、2階や3階では物が落ちて、足の踏み場もない状態でした。
外壁やトイレのタイルなどもかなり損傷しました。

知人経由で地震保険に加入していたのですが、その知人から連絡があったので、被害状況を伝え、保険会社に連絡をとっていただきました。
地震被害の場合は専門家の実地検分が必要ということでした。
被害が契約金額の3%未満は免責で3%以上5%未満は5%の保険金だそうです。
軽微ながら、損壊箇所が多いので、検査漏れが無いようパソコンに損壊場所名のフォルダを作ってフォルダごとに撮った画像を入れておきました。

2024年1月15日

今日、地震保険に関する地震損傷の調査がありました。
地震保険って特殊で、火災保険と違って実際の損害額を保険金としてお支払いするものではなく、全損(契約額100%)、大半損(契約額60%)、小半損(契約額30%)、一部損(契約額5%)の4種類しか無く、契約額の3%未満の査定の場合は免責で保険金は支払われません。
今回は建物の保険しか加入していなかったのですが、建物すべての損傷が対象という訳では無く、木造や鉄骨の建物の場合、基本的には建物の内部の損傷は対象になりません。2階が玄関の場合でも階段が壁にかこまれていると階段と階段の壁の損傷も対象になりません。
本当に外壁とかガラス窓の損傷とか、外からの入り口の戸が開かないほどの歪みがあった場合くらいでしか対象になりません。
つまり壁紙とか、トイレや風呂場、天井などの損傷は対象にならないという事です。

基本的には保険会社は顧客を騙すものだという認識しか無いのですが、検査に来た人は、自分が気づかない部分まで見つけてくれて、誠実に対応してくれたように感じました。
結局、一部損(契約額5%)の認定が下りました。

2024年1月17日

知人と話をしていたら、知人はセコムの地震保険に入っていたけど、住宅は古いので免責で、事業用の建物は対象外だと言われたそうです。
最初から保証の対象でない建物に地震保険の契約を受けるものなのか不思議です。
通常、地震保険の補償って現地調査が必須だと聞いていたけど、セコムの場合は、現地調査は無く、写真だけで判断するそうです。

地震が凄かった

1月1日16時10分ごろ大地震が発生しました。
マグニチュード7.6で最大が志賀町で震度7だったそうです。
金沢でも震度5強とのことでした。

俊の家は、鉄骨3階建てで地盤が緩い地域だったので、揺れが凄かったし時間も長かったです。
1階は外壁のタイルが剥がれたり熱帯魚の水槽の水があふれ出して水浸しになったりするだけでしたが、3階は部屋の上部にあるレコード棚や本棚の中身のほとんどが落ち、その他の棚やタンスが倒れました。仏壇も動いて、中はぐっちゃぐちゃでした。

本当に足の踏み場所もないって感じでした。
いろいろ落ちたものがありましたが、カラーレーザープリンターは落下でお亡くなりになりました。
さっそくカラーレーザープリンターを発注したのですが、ヤマト運輸・佐川急便ともに、石川県への荷物の集荷を中止しているとの事でした。

ニュースを見ると、自分の家がこの程度で済んだことに感謝しないといけないかなと感じました。

年末にウォシュレットが壊れたり、トイレの水が流れっぱなしになったり、いろいろ修理を強いられたのですが、毎年、年末年始には故障とかいろんなことが起こります。





廃棄が必要なものが大量に出たので、西部環境エネルギーセンター横の資源搬入ステーションに持ち込むことにしました。
何が資源で、何が埋め立てなのか判断ができなかったので調べてみました。
金沢市のごみ分別辞典が役立ちました。