金沢で空き家を買う

空き家を買ってリフォームして大家に お金持ちで無くても家を持てる そのためのヒントにと 実体験する企画です。 2018.10.14開設

屋内の壁のヒビを補修

2024年6月2日

地震の影響で建物にいろいろ損傷があったのですが、水回りのタイル、外壁の低い位置のタイル、基礎の亀裂、コンクリ地面のヒビ、外壁塗装、壁紙をDIYで修繕しました。

残りは屋内の壁の亀裂です。
亀裂の幅は狭く、建物の強度に影響を及ぼす部分では無いけど、漆喰っぽい感じだったり、色を合わせるのが難しそうだったり、脚立や梯子を使いにくい箇所だったりするので難易度は高いです。

漆喰って色は白で、色が付いている壁は漆喰では無く、漆喰風塗料のようです。
建物は鉄骨・ALC造なので間違いなく漆喰風塗料を使っているようです。
アサヒペンでNuri-Deco-Wallという漆喰風塗料があって、2リットルで3000円程度のようです。

色をつけるには水性多用途ペイントマットカラーを混ぜるようです。
2リットルの場合、50mlまで混ぜる事が出来るようです。
水性多用途ペイントマットカラーは55mlが最小の容量です。
和室は色はビリヤードグリーン、コバルトグリーン、オリーブグリーンが近いようですがコバルトグリーンは最小容量が180mlです。
400円程度のようです。

茶の間と階段の壁は同じ色ですが、階段の壁は色あせしたみたいで随分色が薄いです。

アサヒペンのNuri-Deco-Wallはビニール手袋をして手で塗れるようです。

ザラザラはマスチックローラーを使う。ザラザラの部分は亀裂で平面的に塗らなくても良いので不要かもしれません。

アサヒペンのNuri-Deco-Wallと水性多用途ペイントマットカラー(オリーブグリーン)を注文しました。

2024年6月8日

建物は鉄骨・ALCなので最初に亀裂やひびを、アサヒペン ワンタッチ カベ用コンクリートひび割れ補修材(白)で埋めました。

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白色ですが微妙に色が違い、違和感があります。
あとで、色を合わせて塗装する必要があります。

階段の壁は漆喰っぽい塗装がしてあります。
もともとは緑系の色だったのに色あせで茶色っぽく見えます。
あちこち、随分亀裂があります。
こちらも、アサヒペン ワンタッチ カベ用コンクリートひび割れ補修材(白)で亀裂を埋めました。

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アサヒペンのNuri-Deco-Wallと水性多用途ペイントマットカラー(オリーブグリーン)が届きました。
Nuri-Deco-Wall(2リットル)は結構な量です。

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アサヒペンのNuri-Deco-Wallの説明書を見ると、コンクリートや塗装がのりにくい箇所では塗装する前に下地に強浸透性水性シーラーか油性シールを塗らないといけないみたいです。
ボンドシールプライマー#7N 100gが少しだけ残っていたので使う事にしました。

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ボンドシールプライマー#7N を塗ってから8時間以内に塗装しないといけないので、Nuri-Deco-Wallの色の調合をしながら少しずつ作業して練習しようと思います。

水性多用途ペイントマットカラーのオリーブグリーンは色あせした階段の壁の色と全く合わないので、色を混ぜて使う事にしました。
水性多用途ペイントマットカラーのカフェオレかショコラが良いかなと思ったのですが、取り寄せ品なので入手するまでに時間がかかりそうです。

それで、家にあったカーキ色の水性建物用の塗料(アサヒペン)とラフィネオレンジ色の水性スーパーコート (アサヒペン) とモカチャ色の水性木工用塗料(100円ショップ)と黒色の水性木工用塗料(100円ショップ)もアサヒペンのNuri-Deco-Wallに加えて色をつくってみることにしました。
失敗したら重ね塗りすれば良いので気楽です。

ビニール手袋をした手で塗る事もできますが、小さい柳刃コテも準備しました。

Nuri-Deco-Wallを弁当とかについてくるトレー(材質はHIPS)にNuri-Deco-Wallを入れて、オリーブグリーン色の水性多用途ペイントマットカラーを加えたのですが、色が明るくて全く壁の色に近づきそうもありません。

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ラフィネオレンジ色の水性スーパーコート (アサヒペン)も加えましたが、よっぽどたくさん入れないと希望の色になりそうもなかったので、モカチャ色の水性木工用塗料(100円ショップ)を入れました。

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壁の色に随分近づいたけど色が薄かったので、黒色の水性木工用塗料(100円ショップ)をちょっぴり加えました。
壁の色に、かなり近づいたので、塗ってみる事にしました。
ビニール手袋をした手で塗る事もできるとのことですが、汚れそうな気がしたので、刷毛で塗りました。
刷毛で塗ってから、小さい柳刃コテで平らにする事にしました。

届かない場所は梯子をかけて、ヘルメットをして塗装しました。

ボンドシールプライマーで下処理した個所と、しなかった箇所では、Nuri-Deco-Wallの塗りやすさに違いは無かったように感じます。
Nuri-Deco-Wallは壁への接着力がかなりあるようです。

良い感じで塗装できましたが、乾いた後はやっぱり塗った痕が目立ちます。

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色は、オリーブグリーン色の水性多用途ペイントマットカラーとモカチャ色の水性木工用塗料(100円ショップ)と黒色の水性木工用塗料(100円ショップ)でなんとかなりそうです。
もうちょっと頑張って色合わせをして重ね塗りをしようと思います。
茶色をもっと強くして色合わせしようと思います。

2024年6月11日

重ね塗りしました。
何回も色の調合をしなおして、壁の色と同じ色ができました。
でも、乾いたら色が変わりました。
前回より、色が近くなりましたが、やっぱり塗った痕が目立ちます。
完全に跡が残らないようにするのはあきらめました。

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