2011年2月24日
今日は時間に余裕があったので和倉温泉を散歩してきました。最初に足の湯の施設が整備されている湯っ足りパークに行きました。湯っ足りパークは海沿いにあり景色も良くてトイレや足湯の施設,無料駐車場も整備されています。湯っ足りパークの足湯の施設は完全に屋内になっていて雪がふっても雨がふっても、ゆっくり暖まれます。
和倉温泉には大きな駐車場が、あちこちにありますが、宿の宿泊者専用の駐車場なので、自由に駐車できる駐車場は貴重です。
湯っ足りパークから徒歩8分間ほどに和倉温泉の中心街があり、弁天崎源泉公園や湯元の広場があります。
弁天崎源泉公園では源泉を飲むこともできますし、温泉たまごを作る事もできます。弁天崎源泉公園にはその他に手湯やあったかベンチ,水琴窟などがあります。あったかベンチは本当にベンチ全体が暖かかったです。水琴窟は表示はありましたが,水琴窟らしきものは確認できず,それらしい音も聞こえませんでした。
湯元の広場でも源泉を飲むこともできますし、温泉たまごを作る事もできます。
湯元の広場のすぐ近くの呉服店「いしざきや」では生卵を1個30円で売っていました。お土産に温泉たまごを買って帰ろうということで生卵を10個買いました。「いしざきや」では5個ずつビニール製の網に入れてくれて時間を計るためのタイマーも貸してくれました。温泉たまごを作るには13分がちょうど良いとの事でした。和倉の源泉は塩気が効いていて美味しい温泉たまごができるよとお店の人が言ってました。ちなみに,「いしざきや」には紙製おしぼりとプラスティックのスプーンのセットが10円で売られていますので,出来立ての温泉たまごをその場で食べることも出来ます。
ちょっと湯元の広場の源泉を飲んでみましたが熱くてしょっぱくて最後まで飲み切れませんでした。
13分間待つのは退屈だったので、しばらく温泉街を散歩して13分後に戻りました。「いしざきや」のお店の人にタイマーを返却すると温泉たまごを持ち運ぶためのビニール袋をくださりました。「いしざきや」は,とても親切なお店でした。
和倉温泉総湯は現在建築中でしたが,総湯の前にも源泉を飲んだり温泉たまごを作れるようになっていました。総湯の源泉飲み場の説明には温泉たまごは15分,温泉ゆでたまごは20分になっていました。
家に帰って温泉たまごを食べてみましたが,少し茹ですぎだったようです。次回は10分で試してみようかな?
2011年3月4日
和倉温泉の観光協会に水琴窟の件を問い合わせしてみました。そしたら水琴窟の音は小さいので,増幅して手湯のベンチの上のスピーカーから音を出しているそうです。どうりで水琴窟あたりで耳を澄ましても聞こえないはずです。
スピーカーから出る音ってありがたみが無いですね。ちょっとがっかりしました。