2015年5月19日
今日、小松市滝ヶ原のアーチ石橋群を見てきました。
宇谷川とその支流西口川に西山橋、がやま橋、大門橋、丸竹橋、東口橋の5つのアーチ石橋があります。九州には日本のアーチ石橋の90%以上が集中していて、九州以外でこれだけアーチ石橋が集まっているところは極めて少ないそうです。
滝ヶ原地区では、1900年代初期に滝ヶ原原産の石材を使い京都の石橋を参考に11個のアーチ石橋が作られたそうですが現在は5個のアーチ石橋が残っています。滝ヶ原のアーチ石橋群は小松市指定の文化財にもなっています。
最初に、県道154号線から撚糸工場のところを右折したところに西山橋があります。
西山橋を渡って、川沿いを上流に向かって行くと、がやま橋があります。がやま橋は小さい橋なので自動車で渡るのは無理そうです。
もっと進むと丸竹橋があります。
西山橋から丸竹橋に行く道は、対向車と交差できないような狭い道なので、西山橋を見たら県道154号線に戻って丸竹橋付近に自動車を停めて、徒歩で大門橋、がやま橋を見に行ったほうが良いと思います。
丸竹橋から上流側に800mほど進むと東口橋があります。
東口橋まで行くとUターンが若干不安なので手前の広くなっているところに自動車を停めておいたほうが良いかもしれません。
大門橋を見てくるのを忘れました。今度また見に行きます。今度は長靴を履いていこうと思います。
西山橋の場所はこちら がやま橋の場所はこちら 大門橋の場所はこちら 丸竹橋の場所はこちら 東口橋の場所はこちら
2015年5月25日
今日も、小松市滝ヶ原のアーチ石橋群を見てきました。
時間の余裕があったので、がやま橋と丸竹橋について流れのすぐ脇まで降りて撮影してきました。