花の話」カテゴリーアーカイブ

滋賀県に紅葉を見に行ってきました 2012年

2011年11月3日
今年の京都紅葉旅行は12月3日にしたので11月26日は滋賀県の紅葉を見に行こうかなと思っています。
ETCの休日割引  土曜日,日曜日,祝日は終日半額   
金沢西から大津まで半額で2750円 竜王から木之本まで半額で950円 木之本から金沢西まで半額で1850円 大津から木之本まで半額で1300円 敦賀から金沢西まで半額で1650円 竜王から金沢西まで半額で2500円
延暦寺 建物だけ550円 国宝殿も含めて1000円  駐車料無料  東塔8:30から 西塔9:00から
比叡山ドライブウェイと奥比叡山ドライブウェイを利用するとクーポン割引で1980円
三井寺 500円 駐車料500円  8:00から 
浮見堂 300円 駐車料無料  8:00から
鶏足寺 駐車場無料 拝観料無料 15分徒歩
琵琶湖大橋 200円

順番としては 高速道路で木之本 鶏足寺 高速道路で大津 三井寺 比叡山ドライブウェイ 延暦寺  奥比叡山ドライブウェイ 浮見堂 琵琶湖大橋 高速道路で竜王から金沢西
奥比叡山ドライブウェイから国道で敦賀まで行って,そこから高速道路という選択もあり。

2011年11月9日
京都の紅葉を見に行く計画が京都へのバスの便の予約がとれなかったので,自家用車で滋賀県へ紅葉を見るプランは大幅に縮小して、今回は鶏足寺だけにしました。その後は京都の宇治へ行く予定にしました。

2011年11月13日
自家用車で滋賀と京都の宇治に行く事にしたのですが,その後京都のバスのプランがなんとかなったので,滋賀県の紅葉旅行は最初のプランを基本に出かけることにしました。
滋賀へ行くのは27日にしました。
金沢西から木之本までETC半額で1850円(2時間) 鶏足寺
木之本から大津までETC半額で1300円(1時間) 三井寺500円 駐車料500円
比叡山ドライブウェイ 延暦寺550円  奥比叡山ドライブウェイ クーポン割引で1980円
時間の余裕があれば浮見堂300円 
国道で敦賀まで  70.4km 1時間40分
敦賀から金沢西までETC半額で1650円

2011年11月15日
比叡山の紅葉は,すでに見頃を迎えているようです。しかも比叡山だけで1日かかるほど見所が満載と言うことで1時間とか2時間では周りきれないようなので予定から外すことにしました。
三井寺の近くで日吉神社の紅葉は滋賀県随一のようです。拝観料は300円で駐車場無料です。
大津には西教寺(拝観料400円 駐車料無料)という紅葉の名所もあるので行こうかと思います。
鶏足寺 三井寺 日吉神社 西教寺 浮御堂 と周ってこようかなと思います。

金沢西から木之本までETC半額で1850円(2時間) 鶏足寺(無料) 駐車料無料 
木之本から大津までETC半額で1300円(1時間) 
三井寺500円 駐車料500円 仁王門前にある「れすとらん風月」の売店で三井寺力餅
唐崎 Chaton パン
日吉神社300円 駐車料無料
西教寺400円 駐車料無料 
時間の余裕があれば浮見堂300円 
国道で敦賀まで  70.4km 1時間40分
敦賀から金沢西までETC半額で1650円 1時間20分

2011年11月16日
来年,延暦寺に行くのにJRのフリー切符を利用するプランを調べてみました。
この時期だとフリチケットは北陸おでかけパスだけなのですが、2000円で普通列車で近江塩津までです。近江塩津から比叡山坂本まで普通列車で片道1110円かかるので往復で4000円以上かかります。
一番早いので金沢駅6:57で比叡山坂本11:44で帰りは17:00過ぎの便は比叡山坂本19:06金沢駅23:28だけです。湖西線の普通列車は便が少ないようです。
江若バス往復440円 ケーブル坂本駅→延暦寺駅 ケーブルカー往復1570円
延暦寺シャトルバス 1日券800円
交通費だけでも結構かかります。やっぱり延暦寺に行くには、複数人で自動車が良さそうです。

2011年11月25日
親戚に不幸があったので滋賀県の紅葉旅行は行けなくなりました。

2012年10月24日
去年は滋賀県の紅葉旅行へ行けなかったので、今年は行こうかなと思っています。
ETCの休日割引  土曜日,日曜日,祝日は終日半額

7:00出発
金沢西から木之本 2時間 ETC半額で1850円
鶏足寺 駐車場無料 拝観料無料 15分徒歩
木之本から大津 1時間 ETC半額で1300円
三井寺 500円 駐車料500円  
仁王門前にある「れすとらん風月」の売店で三井寺力餅
唐崎 Chaton パン
日吉神社300円 駐車料無料
西教寺400円 駐車料無料 
時間の余裕があれば浮御堂(300円),白髪神社,鵜川四十八体石仏群,極楽寺庭園
国道で敦賀まで  70.4km 1時間40分
敦賀から金沢西まで1時間20分 ETC半額で1650円
  
2012年11月25日
滋賀県に紅葉を見に行ってきました。今日は朝から寒くて霜がおりていて、滋賀県に着いてもいたるところが白かったです。
7時過ぎに金沢を出発して木之本ICに着いたのは9時過ぎでした。木之本ICから鶏足寺の駐車場へは10分程度で着きました。駐車場はかなり埋まっていましたが、なんとか駐車できました。駐車は無料です。
鶏足寺近辺は、ほのぼのとした田園風景が見られました。

徒歩で5分ほどで綺麗なモミジが見え始めました。途中、地元の人がテントで食べ物のお店や農産物の直売所を出したりしてました。地元の人は明るく挨拶をしてくれたりして地元を盛り上げていこうという気持ちが伝わりました。

途中で遺跡の保存の協力の料金箱が設定されていたので気持ちだけお金を入れてきました。
鶏足寺自体はそれほどりっぱなお寺ではなくて、参道や散策路に多くのモミジがあるのですが、モミジの色の美しさは格別でした。

石道寺のほうまで散策してきました。帰りに味噌汁を食べ、漬物を購入しました。

帰り道にある式内與志漏神社もなかなかりっぱな神社で見ごたえがありました。

鶏足寺周辺では、特に料金を求められる事は無かったです。
鶏足寺周辺では数箇所臨時駐車場があるのですが、1つの駐車場は20台程度しか駐車できないのに関わらず大勢の人がモミジを楽しみに来ていました。どこに駐車して集まってきたのだろうと不思議に感じました。木之本駅からシャトルバスが出ているようなのでそちらのほうを利用して来ているのかもしれません。
鶏足寺周辺で1時間30分ほど楽しみました。
鶏足寺から次の目的地である三井寺までは途中休憩をしたこともあったのですが、名神高速に入ると混雑して1時間の予定なのに1時間50分もかかりました。

三井寺では駐車場は昼過ぎにもかかわらずすんなりと入れました。駐車料金は500円でした。拝観料も500円です。三井寺の一切経蔵では大勢の人が入っていたので、何を見ているのかなと思っていたら、輪蔵(経典が収納)を15年ぶりに回転させるというイベントがあって、回転させるのを見るために待っていたのでした。当日の13:00と15:00の2回だけ行われていたそうです。そういう訳で偶然、貴重なものを見ることができました。

三井寺は、とてもりっぱなお寺でしたが、モミジ目的で行くには物足りなさを感じるかもしれません。ちなみに時期としてはちょうど見頃でした。

三井寺はかなり広くて大津市街地を見渡せる展望台もありました。

三井寺仁王門前にある「れすとらん風月」の売店で三井寺力餅を購入しました。緑色のきな粉がたくさんついているお餅ですが、きな粉がかなり甘めでした。ベンチで食べたのですが、粉がぽろぽろ落ちてズボンやカメラにまでかかってしまい大変でした。
三井寺には1時間程度滞在しました。

昼食は滋賀県で人気のパンを食べようということで、唐崎のChatonに行きました。カーナビに従って行ったのですが小さいお店で見落として通り過ぎてしまいました。再び通りなおしてやっと見つけました。

予定より遅くなったのですが次の予定地の日吉神社に向かいました。日吉神社へは三井寺から1時間かかりました。駐車場が満車で近くの大宮川観光駐車場に案内されました。大宮川観光駐車場も満車で入るのに行列をついて待ちました。午後3時に大宮川駐車場に入ることができました。西教寺もこの駐車場に置いて行けば良いのですかと聞くと、この駐車場は日吉神社のための駐車場なので、西教寺に行く場合は西教寺の駐車場に停めて下さいということでした。但し西教寺の駐車場が満車で入れない場合は戻ってきてくださいということでした。大宮川観光駐車場は無料でした。
日吉神社には徒歩5分で着きました。日吉神社は神社にしては珍しく入園料(協賛金)300円が必要でした。日吉神社は茅葺の葺き替えをしていて工事現場を見ることができました。何故か工事現場の撮影は禁止されていました。日吉神社は大変広くて見所も多いのですが、紅葉は終盤を迎えていていたこともあってモミジの名所としては物足りなさを感じました。日吉神社には40分滞在しました。

大宮川駐車場に戻り、西教寺へ向かいました。西教寺には日吉神社から10分程度で着きました。
もう午後4時になっていました。幸い駐車場が少しだけ空いていました。
西教寺はなかなかりっぱなお寺でモミジも多く紅葉が美しかったです。まさに紅葉の名所です。西教寺の拝観料は400円だということだったのですが拝観料を支払うゲートも受付も無かったです。境内は無料なのかもしれません。ちなみに西教寺は駐車場も無料です。西教寺には25分滞在しました。

もう薄暗くなっていたので、これで他のところは寄れないかなと思っていたのですが、一応、浮御堂に行くことにしました。浮御堂には16:50に着いたのですが、すっかりと薄暗くなっていました。浮御堂は国道からかなり奥まったところにあるので、琵琶湖の写真などでよく登場していて有名ですが、実際に浮御堂に行った人は少ないのではないかと思います。
浮御堂は、拝観しないで湖岸から見るだけで良いと思っていたのですが、湖岸から浮御堂が見える場所ってほとんどありません。浮御堂と隣の料亭の間に駐車のための空き地があるのですが、湖岸には網の目の細かい金網がかなり高くまで張り巡らされていて撮影ができなくなっています。
それで300円の拝観料を払って拝観することにしました。拝観は17:00までのようで出るときには出入り口の扉が閉められていて、受付の人に扉をあけてもらいました。

午後5時にもなるとすっかり暗くなっていたので、もう後は帰るだけです。
浮御堂から途中、堅田駅周辺にかけて凄く渋滞していて、何時に帰れるのだろうかと心配しました。でも湖西道路に入ってから、信号も少なく敦賀まで、すいすいと運転することができました。敦賀から高速道路を通って金沢に帰ったのは20:00でした。
金沢に入ってから華林楼(中華料理)で食事して帰宅しました。華林楼の料理は安くて美味しかったです。

来年は延暦寺に行こうと思います。
敦賀から金沢西まで1時間20分 ETC半額で1650円 往復3300円
奥比叡山ドライブウェイ クーポン割引で1980円
延暦寺550円  
白髪神社,鵜川四十八体石仏群,極楽寺庭園

深見町のコスモスを見に行きました

2012年8月25日
輪島大祭を見に行った翌日、朝市が始まる8:00までに時間があったので、深見町のコスモスと千枚田を見てきました。
深見町のコスモスは国道249号線の輪島市街地から千枚田に向う途中の鷲岳というバス停の近くのスッポン堂の会社(スッポンの養殖場)に隣接してました。

コスモス畑にはコスモス40万本が植えてあるそうです。コスモス畑には「私有地に付き立ち入り禁止」の看板がたてられていました。奥には櫟原北代比古神社もあります。コスモス畑に入らないようにしながら撮影しました。

帰ろうとしたら「名水神様池」の立て札が掲げられていて見てみると水が出っぱなしになっちるところがあり杓子も置いてあったので、ちょっと飲んでみて、ペットボトルにも詰めました。冷たくて美味しい水でしたが、家に帰ってから1日間下痢が続きました。「名水神様池」の水が原因かは不明ですが、他には生ものは食べていないです。念のためペットボトルの水は捨てました。

2012年9月16日
柳田大祭と小木袖キリコ祭りに行くついでに輪島に寄ってきました。前回、早朝で光量が少なかったのと自動車内のエアコンで冷えたデジカメを暑くて湿気があったところに出したせいでレンズが曇ったので綺麗な撮影ができませんでした。そういう訳で深見町に再訪したのですが、コスモスはかなり枯れていました。

輪島市深見町のコスモス畑の場所はこちら

今年も白山に行ってきました

2012年4月2日
昨日4月1日は白山の宿泊施設の予約開始日だったのですが、予約するのをすっかり忘れていました。
今日、インターネットで予約状況を確認すると、白山ベストガイドのトップページからは雷鳥荘のデータしか見れなくなっていましたが、すでに満室でした。
今日、何回か電話したのですが話中になっていました。
さっき、なんとか室堂の宿泊状況のページを見つけましたが、室堂も、もう満席でした。
http://www.kagahakusan.jp/file/murodou/yoyakujoukyou.html
仕方が無いので、キャンセル待ちをしようと思います。1ヶ月前くらいからキャンセルが出てくるようです。

南竜山荘は、まだ空き室があるようです。

2012年6月28日
今年は室堂のキャンセルによる空き室がなかなか出ません。
本命の7月28日は翌日にバーベキューの予定が入ってしまったので、7月21日か8月4日にしようと思っているのですけど。
替わりに7月28日に立山の日帰りツアーに参加しようかな。立山の日帰りツアーは3社が企画しているので、1週間前の週間天気予報を見てから申し込もうと思います。

2012年7月6日
室堂のキャンセルによる空き室がなかなか出なく、ホームページも7月1日から更新が無いので、ひょっとしたらと思って電話で、キャンセルによる空き室状況を聞いたのですが、間違いなく満室状態ということでした。
公平性のためホームページの更新前は空き室があっても満室と答えているのかもしれません。

2012年7月13日
今日夕方白山室堂予約のホームページを見たら7月21日にキャンセルによる空き室がでていました。急な仕事が入って17時までにホームページを見れなかったので申し込みはできませんでした。明朝予約の電話を入れます。予約できれば良いのですけど。
21日は梅雨が明けているかは微妙な状況なんですけど。

2012年7月14日
今朝、7月21日の白山室堂の宿泊予約をしました。心の準備ができていなかったので足りないものがないかのチェックを早急にしないと。
ちなみに午後には7月21日分は満室になっていました。
持ち物は
着替え(速乾性下着,厚い靴下,長袖Tシャツ,ズボン),帽子,長袖Tシャツ,速乾性下着、手袋,運動着ズボン,ヒートテック上下,フリース,カメラベスト,厚い靴下、滑らない靴、デジカメ(Optio M10,X70,CX2)と充電池,薄いジャケット,リュックサック,リュックサックの防水カバー、小型三脚,マイクロファイバータオル3枚,歯ブラシ,携帯電話,オーデイオプレイヤー、イヤホン,ティッシュペーパー,財布,メモ帳,ボールペン,名刺,ハンカチ,ゴアテックッス雨具上下,耳栓,マスク、資料,睡眠薬,下痢止め,食料(初日昼食,予備分),お菓子,栄養ゼリー,ペットボトルお茶500cc2本,栄養ドリンク、湿布薬,傘、サンダル、地図

金曜日に睡眠薬を飲んで9時に寝て,土曜日3:30に出発。

2012年7月18日
梅雨が明けました。7月15日に白山に行った人によると高山植物はかなり咲いていたようで、21日はかなり見頃に近いだろうということです。
7月28日は立山にいくつもりでしたが、地獄谷のほうはガス噴出が活発で付近の歩道は立ち入り禁止だということなので、行くのを断念しました。
今(19:00)、室堂の予約状況を見ると21日に空き室がありました。

2012年7月21日
今日、白山の市ノ瀬(自動車での最終地点)まで行ったのですが、雨天で登るか登らないかを迷いました。市ノ瀬ビジターセンターで最新の天気予報とか聞いたのですが、行くのをお奨めしないということなので、帰ってきました。
そういう訳で室堂の宿泊をキャンセルしました。
帰ってから室堂の宿泊予約状況を見ると7月28日も予約可能になっていました。でも29日に予定が入っているので、8月4日のキャンセル待ちをしようと思います。

2012年7月25日
今日午後に白山室堂予約のホームページを見たら8月4日にキャンセルによる空き室がでていました。
すぐに予約の電話を入れました。

2012年7月26日
今日午後に白山室堂予約のホームページを見たら7月28日、8月4日、8月11日のいずれもキャンセルによる空き室がでていました。
4月の段階でとりあえず予約だけしておこうという人が多いのでしょうね。

2012年7月28日
今日夕方に白山室堂予約のホームページを見たら7月28日、8月4日、8月11日のいずれも満室になっていました。

2012年8月3日
白山室堂予約のホームページでは8月4日の予約は7月31日の更新以降、予約可能の状態が続いていました。
8月11日分は満室のままです。

8月3日更新の白山室堂予約状況では8月4日も8月11日も予約可能になっていました。

2012年8月5日
今年も白山に高山植物を見に行ってきました。
8月3日(金曜日)に睡眠薬を飲んで9時に寝て8月4日(土曜日)3:40に出発しました。吉野家でカレーを食べてコンビニでパンとおにぎりを買って、5:25に市ノ瀬の駐車場に着きました。前回、前々回はこの時間でもバス停に近い場所に駐車できていたのですが、今日は晴天ということもあって、吊り橋の所まで行かないと駐車できませんでした。高山植物の時期は朝早く行くのに限ります。
天気良かったので、少しでも荷物を少なくということで傘を自動車に置いて行く事にしました。
5:42にバス(400円)に乗って、別当出合には5:55に着きました。
今回は砂防新道から南竜ヶ馬場経由で展望歩道を通って室堂宿泊して観光新道を通って帰るという予定です。
去年、南竜山荘に泊まった時に自然観察員のガイドの人に初心者で高山植物を楽しむのに最適な帰り道を聞いたら展望歩道から室堂を経由して観光新道から帰るのを奨められたのですが、体力に自信が無かったので断念したのです。そういう事があって今回の予定になりました。
別当出合を5:55に出発して中飯場に6:40、甚之助避難小屋に8:15、南竜方面との分岐点8:55、南竜山荘9:40、アルプス展望台11:00、室堂着12:40です。6時間45分もかかりました。
通常の所要時間は5時間10分なので、凄くゆっくりのペースです。花の撮影をしながらの登山だったせいもあるけど、休憩とりすぎです。
南竜山荘までは去年行ったので、すんなり行けました。途中険しい地点もありますが、基本的には下り道なので楽です。南竜ヶ馬場のお花畑も魅力的ですが、お花畑は南竜ヶ馬場キャップ場周辺で、南竜山荘から展望歩道のルートから少し外れています。体力に自信があれば寄り道したいところですが、今回は諦めました。
朝早かったせいもあり南竜方面との分岐点から南竜山荘へのルートでも、あまり人に会いませんでしたが、展望歩道ではほとんど貸切状態に近いくらい人に会いませんでした。
展望歩道では登りはじめではクロユリやニッコウキスゲ、ミヤマダイモンジソウなどが見えましたが、登るにしたがって花が見られなくなりました。残雪はあちこちで見られました。

展望歩道で下山してきた人に、途中登りの人に何人くらい会いましたかと聞くと2人しか会わなかったということでした。それに加えて展望歩道を登るのはキツイよと言われました。
次に会った人に、展望歩道で花はかなり咲いていましたかと聞くと、上の方に登ってしまえばかなり咲いているけど、途中は狭くて急な道がほとんどでキツイということでした。かなり不安になりましたが戻る訳にはいかないので、じっくり登ることにしました。
途中雪渓もあちこちで見えましたが、登山道は日陰が少なく、狭くて、急な単調な道が続くので本当にキツかったです。途中で足の付け根が痛くなってきました。
途中タカネマツムシソウが咲いている場所があったのですが、歩道から遠く危ない場所だったので近くでは見れませんでした。
アルプス展望台はさすがに景色が美しかったです。



アルプス展望台のあたりから少しずつ花が見え出して、平瀬道の分岐点からは辺り一面がお花畑という感じでした。




平瀬道の分岐点から室堂まではなだらかな傾斜の道が続きます。そのあたりまで来ると写真を撮っている人を随分目にしました。歩道から外れてお花畑に入り込んで撮影している人もいました。マナーの悪い写真愛好家ってどこにでもいます。

展望歩道って室堂に近いなだらかな場所が高山植物の見所なので、これだったら遠回りして展望新道を登らなくても、室堂まで砂防新道で登って、室道で休憩してから、室堂から平瀬道を通ってお花畑だけを見に行った方が良いのではないかと思います。
展望歩道では水を補給できる沢が3箇所ほどありました。
昼近くになると、雲が多くなり風もあって涼しかったです。
12:40に室堂についてから部屋への案内開始の13:00まで時間が空いたので室堂ビジターセンターで待っていたのですが、NTTドコモだと室堂から携帯電話が繋がるのですね。去年、市ノ瀬でAU携帯電話が繋がらなかったのと較べると雲泥の差です。びっくりしました。
室堂の受付は開始時間前から列ができていたのですが、しばらく待っていました。受付順に数人になったところで案内係りの人が部屋に案内していました。
夕食は16:40から17:00に食堂に入って下さいということでした。朝食は6:00から8:00まで好きな時間にどうぞということでした。
列が小さくなっていたので列に並んだのですが、8人程度のグループと一緒に案内されることになりました。グループと一緒だと騒がしくて嫌だなと思っていたのですが、グループと別の部屋に案内されました。
案内されたのは、部屋の入り口近くで片側が壁になっていてラッキーでした。片側だけでも人がいないというのは気が楽です。さっそく上半身の衣類を着替えして乾燥室で乾燥しに行きました。
3時(15:00)から室堂近辺の植物観察会があるので、それまで横になって休むことにしました。
室堂近辺の植物観察会は今回で2度目ですが、場所は前回同様、山頂に向かって少し上って、それから山頂に向かって右方向のポイントを散策しました。50分の有意義な散策を楽しめました。説明する人が変わると説明する内容も違いますし、その年によって咲く花の種類も違っているので飽きることはありません。
今年は、残雪がいつまでも残っていて、高山植物が咲く時期が遅めだけど、もう咲いていない花もあるのでピーク時の高山植物は種類も数も少なめだということでした。ちなみに高山植物のピークは先週と今週ということでした。



室堂近辺の植物観察会は15:00時と16:00時の2回あるのですが、2回目も同じコースですかと聞くと、集まった人数によって決めるということでした。
一応、2回目の植物観察会の時間にも顔を出したのですが、同じコースのようだったので参加をとりやめました。
部屋に戻って横になって休んで、16:40に食堂に行きました。食事に割り当てられたのは一番早い時間帯だったのですが、食事が開始されるのを待つ人の列ができていました。列はそれなりに長かったのですが、それほど待つ事無く食事にありつけました。夕食はハンバーグとブリの照り焼きから選べて、前回はハンバーグを食べたように記憶していたので、ブリの照り焼きを選べました。
一番早い時間帯だったので、席もたくさん空いていて、ゆっくりと食事できました。ご飯と味噌汁はお替り自由なので味噌汁のお替りをしました。食事は美味しかったです。

トイレを済ませて、翌日に体力を温存するために音楽を聴きながら横になって過ごしました。
17時頃に食堂が混み合っているので、食事を済ませた人は早めに他の人に席を譲るようにとのアナウンスが宿泊棟にまでありました。
幸い今回は部屋にはイビキの大きい人がいませんでした。20:00に睡眠薬を飲んで眠りました。
太ももとふくらはぎにシップを貼って、睡眠時には上だけヒートテックの半袖を重ね着しました。朝3:00ごろから、あちこちでザワザワしだしました。山頂でご来光を見る人が準備しだしたのです。
前回はご来光を見に山頂まで行ったのですが、今回は体力温存を優先して、そのまま休んでいました。
4:00過ぎに外に出ると、すっかり明るくなっていました。トイレをして、歯を磨きました。トイレには使用済みのトイレットペーパーを入れるための箱が用意されていて、すでに箱いっぱいになっていました。

天気も良くせっかくなので付近を散策することにしました。室堂近くの展望台に行くと、とても綺麗な光景でした。雲から突き出た山も見えました。そうこうすると日の出の時間になって山から太陽が昇るのが見えました。それと同時に山頂から万歳三唱の声が聞こえてきました。
山頂まで行く体力の余裕の無い人も日の出時(5:00前後)には展望台に行く事をお奨めします。

植物についていた露でズボンがビチャビチャに濡れていました。
帰り支度をして6:00前に室堂ビジターセンターに行くと長蛇の列になっていました。
列に並んで、それほど待つ事無く朝食をとりました。朝食もご飯と味噌汁がお替り可能で、ご飯少な目のお替りをしました。

食事を終えて、ペットボトル500ml2本に水を入れて、6:20に室堂を出発しました。こんなに早く帰る人は少なく、黒ボコ岩まで貸切状態でした。弥陀ヶ原のほうでは高山植物が見られましたが、2年前よりは花の種類も花も少ないように感じました。ハクサンフウロウは早朝は閉じているのが多かったです。
去年は道を間違えましたが今年は間違えずに黒ボコ岩から観光新道に入りました。観光新道に入った途端に多くの花を見ることができました。観光新道は砂防新道と比べると狭くて急な坂道が多いように感じました。でも高山植物を楽しめるという意味では砂防新道より断然魅力的です。でも観光新道は登りに使うのはきつそうです。
観光新道では砂防新道や室堂では見れない花もあり、特にタカネマツムシソウなど青色の花が目につきました。登山道のコースによって見られる花の傾向が随分違います。


帰りも団体さんを数組見かけましたが、混雑とは無縁の下山でした。途中、道が大きな岩にさえぎられた地点があって、どうやって越えるのか判らなかったので、休憩して他に通る人が来るのを待っていたのですが、岩に登って越えていったのでびっくりしました。
観光新道には登山って感じの地点が何箇所かあってちょっと大変です。濡れている時に滑りやすい靴だと危険です。
途中で足の小指が少し痛くなってきたので、指に負担をかけないように慎重に下山しました。
8:10に観光新道の殿ヶ池避難小屋に着きました。殿ヶ池避難小屋には飲み水が無くて、トイレも1箇所しか無くて、しかも鍵が壊れていました。
後からネットで調べると、殿ヶ池避難小屋は平成24年7月20日から平成25年10月31日まで解体・建替工事のため使用できないということでした。まだ使えていたということは工事が遅れているのだと思いますが、建替えるとりっぱな避難小屋になるものと思います。
別当出合へ向かう分岐点には9:50に着きました。
観光新道は高山植物が、かなり広い範囲で楽しめました。
結局観光新道には水を飲めるところは、小さい沢が1箇所あるだけでした。
11:35に別当出合に到着しました。通常3時間で下山できるのに5時間15分もかかってしまいました。かなりきつかったです。
写真を撮っている時間が長かったせいもありますし、休憩をとりすぎた事にも原因がありますが、途中でふくらはぎが痛くなって、片足ずつしか降りれなくなったので余計に時間がかかりました。
最初に白山登山した時には下山はスイスイ降りられたのに、去年、今年と下山時に相当苦しみました。
最初の白山登山の時にはショックを和らげるウォ-キングシューズを履いていたので楽だったのかもしれませんが、滑りやすくて危険だったので、去年今年と冬用の靴を履いていったのです。それが原因だったのかもしれません。底が固くてショックを直接受け止めていたのだと思います。杖があれば多少は楽だったのかもしれませんが、杖があったら撮影に不便なので持って行ったことは無いのです。
登山靴を購入したほうが良いかもしれません。でも今後登山する機会がほとんど無いと思うので勿体無いし。
今回は天候に恵まれ景色も綺麗だったのですが、景色に感動するよりも、辛さのほうが断然大きかったので、自分は登山向きでは無いのかもしれません。
別当出合から市ノ瀬へのバスはぎゅうぎゅう詰めでした。バスが動き出してからエアコンも動作し始めたのでバスで待っている間は暑かったです。
途中で金沢駅からのバスに出会い、交差できなくなってしまいました。後ろにバス1台とタクシー2台が走っていたのですが、こちらがバックして、やっと交差できました。あの狭い下り坂を4台の車が後ろ向きに登ってバックするんですから大変です。
バスは12:10に市ノ瀬に着きました。
いろいろ大変でしたが、なんとか無事に帰ることができました。

2012年8月6日
今日は、ふくらはぎと太ももの筋肉痛が酷くて階段の上り下りにかなりの支障がありました。一昨日と昨日、ふくらはぎと太ももにシップを貼っておいたのですが、効果のほどは不明です。

2012年8月7日
今日も、ふくらはぎと太ももの筋肉痛が酷くて階段の上り下りにかなりの支障がありました。

2012年8月8日
今日も、太ももの筋肉痛が残っていますが、階段の上り下りが痛みはあるけど支障があるほどではなくなりました。

2012年8月9日
やっと、階段の上り下りが普通にできるようになりました。やっぱり登山靴を購入しよう。

2012年8月19日
先日白山に行った際のページ化がなんとか形になってきました。画像の整理も大変なのですが、花の名前を調べるのが大変なんです。
白山*花ガイドという本が発売されていて掲載されている花の種類が190種あるのですが、それでも白山に咲いている花の一部なんです。白山の植物選定300種地区別観察座標も参考になるのですが、それでも抜け落ちている種類があります。
そうなってくると調べるのが相当大変になります。
そういう訳で不明花が4種類あります。なんとかしなくっちゃ。

2012年8月20日
花の名前を調べるのに結構頑張ったのですが、結局わからなくて、ぐるっと野の花 http://www.kirakira.ne.jp/~ran-ran/ の蘭ちゃんに教えていただきました。

2012年8月22日
白山登山は今年が最後のつもりだったのですが、来年はお池めぐりのルートにあるお花畑を見に行こうと思います。
行きは砂防新道、帰りは余裕があれば観光新道かな。

遍行寺のぼたん

今日は志賀町(旧富来町)にある遍行寺のぼたんを見に行きました。
前もって場所を調べて、カーナビに登録していったのですが、国道249号線から垂れ幕も出てますし、遍行寺の道路標識も出ていますので、すぐに場所がわかりました。遍行寺に入っていく所に6台分の駐車場がありました。本堂の所にも駐車場がありますが、道を知らないと本堂の駐車場にたどり着くのは難しいかもしれません。
遍行寺の敷地には、あちこちに花壇が整備されていて、かなり広い範囲にいろいろな種類のぼたんが植えられていて、とても美しいです。ちょうど見頃だったようです。ボタン以外にもハナショウブ、オダマキ、シャクナゲなども植えられていて同時期に楽しめます。


園の維持管理のため、見学者に300円の懇志金(見学料)を求める立て看板がありましたが、花壇から本堂まで遠いので、ほとんどの人は見学だけして帰っていました。今回は、遍行寺の隅から隅まで周ってきたので、ちゃんと300円払ってきました。そのお陰で、他の人が見ない見所も、きっちり見れました。お寺の人と思われる女性がせっせと花壇の手入れをしていました。

遍行寺の場所はこちら   石川県羽咋郡志賀町草江26

羽咋市千路町(ちじ)の古永建設の庭園の桜

2012年3月30日
今年は桜の開花が遅いということですが、羽咋市千路町(ちじ)に個人所有でしだれ桜や八重桜が150本植えてあるところがあるそうです。見頃は4月20日前後だということです。
ソメイヨシノも咲いていない時期に気が早いのですが、自分が行くのを忘れそうなのでメモしておきます。

2012年4月18日
今日、羽咋市千路町(ちじ)の古永建設の庭園の桜を見に行きました。
ネットで調べると、随分判りにくい場所に位置していたのですが、実際に行ってみると県道233号線に面していてすぐにわかりました。幹線道路の県道2号線から、りんご園の大きな看板のあるところを山のほうに700m入っていくとたどりつきます。
羽咋市千路町(ちじ)の古永建設の庭園にはソメイヨシノや八重桜、しだれ桜などいろいろな種類の桜が植えられています。9:40とかなり早めに着いたのですが、次から次へと見物人が集まってきました。駐車場はそれなりにあるので、問題ありませんでした。土日曜日は混雑するかもしれません。
ソメイヨシノは満開状態でしたが、シダレ桜や八重桜は見頃はもうちょっと後になりそうでした。
来週には全体が見頃になるものと思われます。


羽咋市千路町の桜

2012年4月25日
今日も、羽咋市千路町(ちじ)の古永建設の庭園の桜を見に行きました。朝10:20でしたが人がいっぱいで、自動車も20台以上停まってました。ソメイヨシノは散っていましたが、しだれ桜は満開で見頃でした。

千路町の桜の名所の場所はこちら